2019.09.21 登録
男
[ 神奈川県 ]
【サウナ求道者の忘備録】
私は浴室内2階のととのい処でこれを見るのを楽しみにしている。
それは昨年からととのい処に設置された自由ノート「サ道〜サウナ求道者の忘備録」だ。既に5冊に達している。
熱々ボナサウナでケツを焼かれた戦士達は、今の時期なら軽く15℃を下回るキンキン水風呂で息を吹き返した後、手摺を支えに急階段を一歩一歩登り、やっとの思いでこの場所に辿り着く。
そこで人は何を書き記すのか。
適度なサ活が「身体」と共に「心」にもどのような影響を及ぼすのか。自律神経の改善がどのようなアウトプットを生み出すのか。
戦士達が書き記す一言一句が、それを測る一つのデータになるのではないかと。
で、蓋を開けてみると…
意識が朦朧としていたのであろうと思われる意味不明な書き込みが散見される。
学校の定期テストで学年最下位となった過去やら、ただただ彼女欲しさの訴えやら、ここはひばり湯なのに何故か亀遊館をおすすめする書き込みやら…。
残念ながらまともな書き込みは少ない。
もしかしたら意識が飛んでいる真っ最中、又はその直後のととのい処では、心のサウナ効果を測るのは難しいのかも知れない。湯上がり後の方が適しているようにも思えて来た。
で、
私の目は4冊目の終盤に留まった。
日付の記載は無いが、前後の書き込みから2/9か10のいずれかの書き込みのようだ。
「ボナと雪の女王‼︎ 今日は入口手前角でケツ焼死 by シングルバンビ」
面白い。
アナとボナで韻を踏んでいるだけではない。
この日は夜から明け方にかけて首都圏は大雪の予報であった。結果的にはみぞれ混じりの雪で積雪には至らなかったが、それでもこの夜は随分と冷えた。そのような空模様にもかけた書き込み。
そして、ボナから連想する「熱」と雪の女王から連想する「冷」の対比。
更に、本家アナ雪の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」は、当にサウナにも人生にも通ずる大切なキーワード。
シングルバンビ氏による2/3付の書き込み(オニは〜ソト、ボナは〜ケツ)も秀逸であった。
シングルバンビ氏の書き込みは、常にシンプルでインパクトがあって、それでいて意味があって更に面白い。
私はいつの間にか心のサウナ効果などどうでも良くなっていた。
帰り際、番台横の休憩所に初めて見る冊子が。
「週2回の銭湯通いで若さに差がつく!」
銭湯に限らず全ての温浴施設がそうあって欲しい。そして身体と共に心も若くいたいものだ。
とりとめもない長文投稿、そして面識も無いシングルバンビ氏の連呼と書き込み無断掲載をお詫びします…
歩いた距離 1.5km
男
[ 東京都 ]
いつだったか、MYお気に入りサウナーの一人「つよぽん」さんが言った。
「世界中の皆でサウナに入って気持ち良くなれば良いんだ」
彼の国の大統領は此処に来て、熱風オートロウリュに悶え、深くて広くて冷たい水風呂で記憶を飛ばし、「ととのいスペース」で天国へ誘われれば良い。
ふざけた事を言うのもどうかと思いつつ、今日は「サウナによるととのいは世界を救う」くらい、改めてサウナの素晴らしさを実感した。
今日の訪問先はイキタイで良く見かけるこちら。
以前から気にはなっていたが、自宅からの距離もありこれまで中々訪問出来なかった。
本日やっと実現。
Googleの指示に従いJR横浜線相模原駅から2.4㎞を歩いて向かう。
相模原駅北口を降り、現在過去を含めて米軍関連エリアが拡がる平坦な一本道を抜け行く。こんなエリアだから尚更に昨今の世界情勢も意識してしまう。
ともかくも、公共交通機関ユーザとしては、
休日かつ天候に恵まれないと中々来れないロケーションである事も実感。
結論、サウナー目線で心から素晴らしいスーパー銭湯施設であった。
なお、先般訪れたばかりの「南柏天然温泉すみれ」に酷似した特徴に驚いた。後で調べたら、やっぱり。運営会社は同一なのね。。。
【良かった点】
・熱風オートロウリュ(20分毎)
・熱々よもぎ泥塩サウナ
・広くて深い水風呂(90㎝)
・充実したととのいスペース(数だけでなく、椅子・ベンチ・横になれる場所含めバリュエーションも豊富)
・温度色々の源泉掛け流し風呂
・しっかり高濃度の炭酸泉風呂
・露天のベンチに枕が設置(枕がある事により気持ち的に遠慮なく寝ることが出来る)
・仕切り付きの洗い場
・豊富な館内お休み処(2階に2箇所、1階に1箇所、更に屋外にテラスも。家族、カップル、友人で連れ立って来たらさぞ楽しい時間を過ごす事が出来るであろう)
【やや不便に感じた点】
・サウナ用ビート板が枯渇しがち
・水風呂脇の掛け水が不足しがち
・その掛け水スポットが動線上やや不便(サ室から出て来たサウナーと鉢合わせになる)
・給水機の位置がやや不便(給水待ちの列が屋内と露天と更衣室を行き来する人達の動線にかかる)
・20分毎にオートロウリュをしている割にはサウナ室内の湿度と温度が然程高くない(ように感じた…)
・熱風オートロウリュは「すみれ」のそれと比較したら我慢できるレベルであった(あの足先や指先の激痛までには至らず…)
以上、あれこれ言ったが、結果的に全身くっきりあまみが出たし、しっかり「ととのい」をいただいた。気温も高く外気浴に適した日で幸せな一日となった。
歩いた距離 2.4km
男
[ 神奈川県 ]
寒いが良い天気となった今日。ふと横浜の海が見たくなり、みなとみらいエリアと中華街を散策。
途中、石川町のここを初訪問。ロケーションも良く以前から気になっていた。
事前勉強は皆無で訪れたのだか、中々特徴的で印象に残る良施設であった。
そして、えびすの名前がまた良い。言わずと知れた七福神の一つ。えびす様は商売繁盛の神様。
どうかいち早く経済が日常を取り戻しますように。
風呂上がりの横浜の空には「V」に似た形状の雲が。ビクトリーサイン。縁起良し。
【特徴的なポイント】
・銭湯施設にも関わらずサウナ室が3室も。浴室1階部分に1室、階段を上がって2階部分に2室。
・通常浴室スペースとサウナスペースは、オートロック式の扉で仕切られている。
・サウナ室に持ち込めるマットがデカい。玄関マットサイズ。
・水風呂もデカい。未就学児又は小学校低学年くらいの子どもなら間違いなく泳ぐレベル。全長4〜5m。そこに滝のように水が流れ落ちる。
#サウナ室①
1階•82℃・TV無・音楽無・使い捨てマット有・2段定員10名(くらい)
温度表示以上の体感温度であった。しっかり発汗。
DIY感のある座板であったが、そのうち床が抜けてしまうのではと心配になる部分も。。。あと、火災報知器らしきものが落下してきそうになっていた。。
#サウナ室②
2階•60℃・TV無・音楽無・使い捨てマット有・2段定員9名。
一番人気であった。待ちが発生する時間も。①同様にヒーターは見当たらないからこちらもボナサウナか。ありそうでない低温サ室。低温だから前提として長く入れるのは間違いないのだが、湿度が良いのか気持ち良く汗が流れ落ちる。
#サウナ室③
2階・40℃・TV無・音楽無・使い捨てマット有・1段定員2名。
超低温だから発汗は少ないが、ここの特徴はラドン(と表記がある)。長く滞在してラドン効果を期待。
#水風呂
ミニプール並の大きさでしっかり18℃。銭湯施設でこの水風呂は凄い。潜水についての注意書は見当たらないから思い切ってザブらせていただく。
#休憩スペース
屋内。サウナスペース2階部分にととのい椅子が4脚あり。スペース的には間違いなくあと2脚は置ける。1階は洗い場にもなっているため設置スペースは無し。
1階2階合わせたサ室キャパからするともう少しあっても良いかも。。
#その他
・浴場施設で時折見かける「バドガシュタイン鉱石」風呂(薬湯呼称)あり。同じ横浜市内なら戸塚の葛の湯とか、都内なら中野の松本湯とか。
・浴槽が豊富。バイブラ、マッサージ、ジャグジー、歩行浴、電気と、天然温泉こそないが種類が充実。
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
週末にサ活出来なかったこともあり、今週を乗り切るためにも今日は会社帰りにさくっとイキタかった。
あれこれ迷ったが、結果として今日はここにした。
久しぶり。昨年6月以来だ。
変わらず水風呂にチラーはないようだが、前回は初夏でヌルく感じたものの今回は冬だから20℃を少し下回るくらい。
いずれにせよ、山小屋風の静かで落ち着く適度な広さな瞑想系サウナ室はありそうで無い希少なサ室。素晴らしい。そこでアロマ水でセルフロウリュができるから堪らない。毎セット滝汗が流れ落ちる。
サ室内では音無しのTV番組が流れる。以前は森の渓流のような映像であった。まぁ、喋る人もいないから瞑想したい人には問題無し。
90分900円。横浜駅から徒歩直ぐ。ホームはスカイスパなのだが、平日にさくっとイクならここですね。
そう。更衣室と浴室を繋ぐ扉が半自動なら尚良し。今の作りだと、開け閉めで「バタンッ」と結構うるさい時があるから。。。
歩いた距離 0.2km
男
[ 東京都 ]
【銭湯史上最高難度のルーティンは文句なしの金メダル!】
昨年7月以来の久しぶりの萩の湯。価格に対する充実度の凄さ。
TBS新タ悦男アナや平野歩夢選手もびっくりの「銭湯史上最高難度のルーティン」が圧巻であった。
《銭湯史上最高難度のルーティン》
・30人規模収容の広くて熱くて湿度もあってビート板まであるサ室
・広いサ室に比例したデカくて冷たくて(潜っても良い?)水風呂
・室内外に多数ある休憩処(ととのい椅子がどんどん増えている気が…)
・熱湯、高濃度炭酸泉、露天岩風呂などバラエティ豊かな浴槽
・「男前シャワー」(水圧が強く水の粒度が細かい)シャワーヘッド設置
・シャンプーリンス&ボディーシャンプー設置
・無料ドライヤーや綿棒は勿論、化粧水・乳液からヘアリキッドまで設置
・休憩処(レストラン・フリースペース)から脱衣所までパブリックスペースは全て明るく清潔
・鶯谷駅から徒歩3分の好立地
・以上で日曜でサウナ付730円(平日680円)
完璧な金メダルを決められてからは上野へ。
今夜からの雪予報を前に、まだ都内は冷たい雨が降り続いているが、バッキバッキにキマったばかりだから体も心もぽっかぽか。
意気揚々と鶯谷から歩いたアフターサウナ。
次なる目的地は東京国立博物館。特別展「ポンペイ」を見学。
ポンペイにも「テルマエ」があった。所謂、公衆浴場だ。かの有名な「テルマエ・ロマエ」はラテン語で「ローマの浴場」の意味。
ポンペイ展の内容において、公衆浴場自体を深く掘り下げる事はなかったのだが、ここはサウナイキタイだから、当時の浴場についてにわか知識で少し触れておくこととする。
古代ローマでは一日の内数時間をテルマエで過ごすという習慣があったようだ。現在のイタリアでは、公衆浴場どころかバスタブにつかる人も少ないくらいだというのに。。(何故その文化が途絶えてしまったのかはここでは割愛する)
テルマエには、なんと現代のサウナに近い設備を始め、水風呂、高温風呂、不感温浴の浴槽まで揃っていたそうだ。
凄い。
ポンペイが火山噴火により消滅したのは紀元79年。日本はまだ弥生時代で卑弥呼の登場より前。そんな昔から西洋では既にサウナや温冷交代浴の健康法が一般的になっていたのだ。
この歴史そのものが、サウナが人体に良い効果をもたらす確さを証明していると実感。
萩の湯からのポンペイ展。
図らずも「銭湯=公衆浴場=古代ローマのテルマエ」と言う繋がりも良かった。
こんなご時世だから家族のもとへ帰る事もなく寂しく過ごした3連休であったが、最終日は自分の中で金メダルな一日となった。
歩いた距離 2km
男
[ 神奈川県 ]
【久しぶりのおふろの国で久しぶりを反省】
気がつけば昨年5/8以来の訪問となった。
当然、熱波イベントのシステムが変更してから初めて。
辛うじて前回取得のポイントカードが見つかり本日やっと2回目のスタンプをいただく。
JR鶴見駅から片道1.8㎞を歩いてサウナ。
久しぶりは鶴見駅もそう。駅に降り立ち、あれやこれや激戦区鶴見の色々な施設を思い浮かべる。
でも今日は最初からここと決めていた。
入国間際には「ユー鶴」前を通過。
「また今度ね…」と心で詫びを入れつつ、この冬のうちにはあのキンキン水風呂とピリピリ薬湯を味わいに必ず訪れたいと思う。
14時前にIN。
15時 宮川さん、ハッシーさん
17時 井上さん、ハッシーさん
無事、この2回の熱波イベントを堪能。
久しぶりの熱波道に際し、宮川さんの時も井上さんの時も、確実に最後までイベントを味わいたかったから、直前に水風呂で体をしっかり冷やした上で最下段にポジショニング。
それが奏功したのか結果的には2回とも途中離脱は回避出来た。
17時。流石の井上師。
私がそうして守りに入っている事を知ってか、始まって直ぐに私を名指しし1席空いていた最上段への移動を促す。
私は何となくその場の空気を読み、それを受け入れ例の長口上を最上段で聞く。
最上段に移った私の体からはその後、見る見るうちに玉のような汗が吹き出す。
このままでは続かないと思った私は、頭と上半身を前屈みの体制とする。それにより少しでも体感温度が変わるから。
それを見た井上師は、ある種の温情か再び最下段への帰還を促してくれた。助かった。。。ありがとう。
108回に及ぶ煩悩を吹き飛ばすかの如くノンストップの仰ぎ(パネッパ)。
ハッシーさんは、井上師に叱咤されながら心身共にギリギリの状態の中、最後まで気持ちを入れて仰ぎ切ってくれた。
私はその情景を目の当たりにし、はなから守りに入っていた自分を心から恥じた。
サウナは勿論、熱波イベントも、大前提として決して無理をしてはいけないものであるのだが、一方で、風を送る側も受ける側も真剣勝負でありたい。
お互いに守りに入っていては得るものも得られない。それを節に感じた時間となった。
久しぶりにここおふろの国を訪れたのだが、他の施設では中々感じることのない、ある種の哲学や愛を強く感じた。
温浴施設はハードと共にソフトも非常に重要。それは、お客が”心身のとののい“を求めに来ているが故か。
自身がサウナを愛し、これからもサ活をライフワークとしていくのなら、決してこの施設を忘れてはいけないと感じた。
歩いた距離 3.6km
男
[ 神奈川県 ]
19時 黒沢さん
20時 箸休めサトシ師(シアターショー)
21時 黒沢さん
黒沢さん、気持ちはビシビシ伝わって来ました。これから期待していますよ!スカイスパには凄いスキルのアウフギーサーが沢山在籍していますから、是非是非その技を盗んでください。
サトシさん、最高のアウフショーでした!今日の「ホーンテッドマンション」編も笑いに笑い、発汗に発汗しました!ありがとうございました。
「焼け石に水って良い事ですよねー♪」の偶然偶然な一言に共感共感。
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
【ひばりーヒルズ】
それは部下Aの実家リビングでの出来事。ある夜、いつものようにAと父親が晩酌を楽しんでいる。平和で和やかな光景だ。
A「上司のさぁ、サウナの話がしつこくて困ってるんだよね」
父「サウナ?」
A「美容とか健康に良いから行け行けってうるさくてさぁ」
父「押し付けがましいなぁ。ある意味ハラスメントだね」
A「何か最近さぁ、街でスーパー銭湯を見かけたりTVの旅番組でお風呂の場面を見たりすると、上司がフラッシュバックするんだよね」
父「それはいかん。材料がととのい次第そのサウナ馬鹿に抗議する!」
A「パパちょっと待って。熱くなり過ぎ笑」
父「サウナだけにな笑」
A「もう!パパまでやめて!怒」
A「あれ?そう言えば、さっき何て言った?」
父「うん?サウナ馬鹿に抗議するって」
A「いや、その前」
父「えっと、材料がととのい次第…」
A「それそれ!」
A「ととのうかぁ…」
父「?」
A「そう。いつもその上司がね、サウナに入るとととのうって言ってるんだ」
父「??」
A「ととのっていないのは上司と私のどちらだろう・・・」
父「どうした?」
A「パパ、私一度サウナ行ってみようかな」
父「あれあれ?」
土曜夜。
サウナハラスメントで通報されるすんでのところであった。。。非常にリアルな夢を見た。
日中は亀遊館で心と体をしっかり解したはずなのに、1週間で最も好きな土曜夜にこんな夢を見るなんて。
まだととのいが足りていないと言うことか。こんな夢まで見せて今日も私は私をサウナへ連れ出す。
さぁ、どこへ行こうか。
昨日は石原慎太郎を偲びつつ逗子の披露山公園を訪問した。周囲には「日本のビバリーヒルズ」とも呼ばれる絵に描いたような高級住宅街が広がっていた。
私なんぞは逆立ちしてフルマラソンしても住めないくらい縁遠い。自分には「ひばりーヒルズ」があるからそれで充分…
そんな流れもあり、今日のぶらりサ活は久しぶりに大船「ひばり湯」へ。
今日も沢山の御仁が尻肉を焼きながら苦悶の表情を浮かべていた。
北京五輪が開幕した。熱々ボナサウナに耐えながら見る氷上の妖精はまた粋なものだ。
そして、2階ととのい処で一人唸る。
2/3の書き込み。
オニは〜ソト
ボナは〜ケツ
シングルバンビ
秀逸。
私はシングルバンビさんにお会いした事はないが、サウイキでは良くお名前を拝見している。活動エリアは近そうだからいつの日か偶然偶然する機会が来れば嬉しい。
大船駅前に2軒のバーガーチェーンが並ぶ。ふと、来週は久しぶりにおふろの国とユー鶴への訪問を思案した。
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
【アットホームなサードプレイス】
石原慎太郎氏死去の報を耳にし、故人縁の披露山公園へ。
生憎の曇天模様で自慢の眺望も今日はいまいちであったが、こればかりは仕方がない。
いつの間に寒空から雪がちらつき始めた。こんな天気だから休日の割に人もまばら。むしろゆっくりできて良かった。
故人の旧邸宅は披露山公園から直ぐの場所にあり、庭園から相模湾を一望できる絶好のロケーションにあった。数年前に売りに出され、今は空き家のようだ。
この披露山庭園住宅街は、何でも日本のビバリーヒルズとの呼び名もあるそうで、兎に角絵に描いたような高級住宅街。過去から現在に至るまで有名人も多数お住まいのようだ。
私は勿論ビバリーヒルズには逆立ちしても住めないのだが、大船の「ひばりーヒルズ」があるからそれで充分。
そう、披露山公園の話に戻ると、園内に尾崎行雄の記念碑がある。憲政の神様と呼ばれた歴史の人だ。
「人生の本舞台は将来にあり」
その碑文に感銘を受けた。現在の行いはすべて将来に備えてのこと。偉人の言葉は短くとも強く心に響くものだ。
そして逗子から六浦へ。
「亀遊館」。リニューアルしても変わらないのは愛想の良い経営者ご一家。来た時も帰る時もにこやかに何度もお声を掛けてくださる。
銭湯という場所は、とかく愛用者にとっては生活の一部。体だけでなく心もほっこりさっぱりしたい場所。なので設備の優劣だけでなくアットホーム感が大事。
アットホームなサードプレイス。だからここには沢山のお客さんが集うのだろう。
そう肝心のリニューアル内容だが、サウナ室がぐんと広くなり定員16名に。だからか発汗に要する時間が長くなった気もするが、体の芯までしっかり温まる温度と湿度の絶妙加減は変わらず。
そして地下水を利用したマイルドで冷たい極上水風呂への繋ぎは、相変わらず銭湯の域を優に超えている。
休憩は脱衣所のベンチが新しくなり、更にととのい椅子が3脚設置されていた。確か以前は無かったように思う。特に寒い時期は半屋外のこうした場所の有効活用もまた良い。ただ私は屋外が好きだ。ここのように体が芯から温まる良サウナは、寒い時期だろうが屋外で風を感じながらの休憩がやはり気持ち良い。
その他、浴室内の時計の位置が変わっていた。水風呂から見て正面に時計があり見易い。ここの水風呂は冷たくもつい長く入ってしまいがちだから、時計が目につきやすい位置にあると時間を意識できて助かる。
今日は往復共に六浦駅を利用。ここは金沢八景駅と六浦駅のちょうど中間あたりの立地だが、私は賑やかな八景より落ち着いた六浦の方が何となく好き。帰路は夜風に吹かれながら良きサウナの余韻に浸る。
歩いた距離 10km
男
[ 千葉県 ]
「ラッスンゴレライのバズーカーは8.6秒だったっけな。。」
その時私は、奴が無機質な機械音と共に送風機から寸分違わぬ風量で放ち続ける熱風に悶絶していた。
人間追い込まれるとどうでも良い記憶が頭に蘇るものだ。
室内上部に掛かる12分計は微動だにせず、苦悶の表情で凝視する私を嘲笑うかのように一定のリズムで時を刻んでいる。
その秒針が、1回2回、更に3回と周回しても尚、無機質な音と風はまるで、交通量調査員がカウンターを打つかのように無表情で決まった通りに淡々と風を放ち続ける。
奴は悪びれる様子もなく、ついさっき20分前と全く同じ所作を行っている。さしたる心の準備もなく挑んだ前回はあえなく退散したから、今回こそはとの強い気持ちで臨んでいる。
どこの誰かもわからぬ戦友たちは、一人また一人と散っていく。
私は夢半ばで退散した同志達の無念を、頼まれもせず勝手に背負い、足の指がもげそうな激痛に歯を食い縛りその時を待ち続けた。
壁時計の秒針が3周し、更に半分回った頃、突如として奴は動きを止めた。
長い戦いが幕を閉じた。
「濡れマット 兵どもが夢の跡」
私は勝利の余韻に浸る余力もないまま、もつれる足を懸命に保ちながら戦場を後にした。
達成感と言うより開放感が心を覆う。
耐え抜いたご褒美は相応であった。
恍惚の12℃かつ深めの水風呂、そして抜けるような青空の下でインフィニティチェアにどかんと身を沈める露天スペースでの休憩。
私の体と心は流山の空を舞った。
#熱風オートロウリュサウナ
セミダブルくらいの巨大ヒーターにストーンが敷き詰められており、20分毎にオートロウリュ&熱風が室内を襲う。熱風は3分30秒間絶え間なく吹き続く暴君ぶり。
#よもぎ泥塩サウナ
平日780円でこのサ室も堪能できる幸せ。人生初の泥パック。室内の温度と湿度が絶妙でドバッと汗をかけるスチームサウナ。セルフ団扇も完備。
#水風呂
12〜13℃で腰くらいまで深さ。優に5〜6名は入る広さ。先の暴君からのこの落差が、より確実にととのいへと導いてくれる。
#休憩スペース
室内外に十二分の椅子あり。露天スペースには通常タイプから、インフィニティタイプやガーデンタイプまで所狭しと並ぶ。
横になれば、視線の先には空以外何も映らない。
#源泉掛け流し天然温泉
加水と循環が一切ない掛け流しの浴槽あり。体の芯からぽっかぽか。
#炭酸泉
ボディケアカンパニー「ファイテン」とコラボした(高濃度?)炭酸泉。5分も入れば額に汗が滲むくらいの血流促進を実感。浴槽正面にTVがありゆっくりし易い作りがまた嬉しい。
歩いた距離 2.4km
男
男
[ 神奈川県 ]
【Beautiful World 】
ただいま。12月上旬以来のホーム。
年が明けてから随分経ってしまったけれど、今年もどうぞよろしくお願いしますね。
ここのところずっと、私事やら仕事やら気持ちも時間もいっぱいいっぱいな状況が続いていて、ホーム云々ではなく大好きなサ活自体の頻度がぐんと落ちている。
加えて、いつまでも繰り返す感染拡大にも辟易し、つい後ろ向きな感情が心を覆う。
気がつけば1月も終わりに近づいている。2月も3月もその先も、暫くはこんな状況が続く様相。
スカイスパの大きな水風呂は、水が注がれ続けいつでも溢れんばかりで、ざぶんと浸かると勢い良く水が浴槽から流れ出る。
自身の中の小さな浴槽もいつも水が溢れんばかりなのだが、こうしてサウナへ来て水風呂に入ることで、気持ち良く流れ出ているのだろう。
昨晩20時。
「箸休めサトシ presents プレミアムアウフグース in Sauna Theater」(劇場版 サウナゲリオン)を初体験。
「主よ、人の望みの喜びよ」で始まったサトシさんのシアターショータイムはBeautiful Worldであった。
これはエヴァンゲリオンを元としたショーだし、サトシさんがお笑い芸人でもあるから構成も演出もあのようになるのだろうが、内容は全体的にパロディというよりオマージュに感じた。
エヴァにもサウナにも愛と尊敬の念を持ち合わせていらっしゃるのだろうと想像。
シアター形式のサウナ室だからこそできるショー。サトシさんのような粋な熱波師(アウフギーサー)は、物理的な風のみならず、精神的な風も送ってくれる。このシアターだからこそできる稀有な芸術的アウフグースを堪能した。
「誰にだって辛い時苦しい時があります。そんな時はどうかスカイスパの水風呂に入って全てを忘れてくださいっ!!」
ショーの終盤、サトシさんの熱気を帯びた雄叫びが熱い風に乗って広いシアター内に攪拌された。
エンディング曲は宇多田ヒカル「Beautiful World」。
もしも願い一つだけ叶うなら
君の側で眠らせて どんな場所でもいいよ
Beautiful world
迷わず君だけを見つめている
It's only love
そう、私のサウナ愛もこんな感じ。
再び浴室へ戻った私は水風呂に身を沈めながら余韻に浸る。目を閉じ深くゆっくり呼吸をすると、心の浴槽から水がさっと流れ出る感覚を覚えた。
スカイスパは今回もBeautiful Worldであった。スカイスパと出会えたことに心から感謝。ありがとう。これからもずっとよろしくお願いします。
男
[ 神奈川県 ]
【地元民憩いの優良施設】
3連休最終日は、地元民に愛されるこの施設でまったりと過ごした。
昨年のサウナ納めはここだった。
その時は4ヶ月ぶりの訪問であったが、変わらずとても良い時間を過ごせたから、今度はそれから3週間で再訪。
ここは地元民憩いのスーパー銭湯だ。
マイペースなおじいさんや頑固そうな親父さん、小さなお子さんを連れたお父さん、付近の学校に通う若者達などなど、各々が適当な距離感を保ちながらいつもの時間を過ごしている。
一方で、
サ室(ドライサウナ&スチーム薬草)も水風呂(16℃)も休憩スペース(畳に横になっての外気浴もあり)もサウナーに支持されるだけのクオリティは充分だし、何なら「OFR48」のメンバーだっているし、だから「月刊サウナ」販売店でもあるくらいなのに、何故だかサウナー勢はまだまだ少ないように感じる。
サ室にびしょ濡れで入って来たり、掛けず小僧(おじさん)がいたりの昭和スタイルも沢山お見かけするのだが、空気感のベースに地元民の憩いの場である感じがあるから、それも一つの日常の光景としてここでは何となく受け入れられている。
こちらの売りである「クレオパトラの炭酸泉」(炭酸泉と死海の塩コラボ)は5分も入ればばっちり血流が促進され、全身しっかり温まる。露天スペースにある「薬仁湯」も熱くて気持ち良い。これらの風呂と水風呂の温冷交代浴がまた堪らない。
私はサウナ施設として優良でありながら、しっかり地元民の憩いの場ともなっているここ湯乃市が大好きだ。
シャワーが1秒で止まる洗い場がいくつかあるようだ。少なくとも、その全てを突き止めるまでは通う。
歩いた距離 1km
男
[ 神奈川県 ]
【2年3ヶ月ぶり】
昨日、2019年10月以来の訪問。
まだイキタイに投稿を始める前は、サ活と言えばおふろの王様で、仕事帰りなら「大井町店」、休日なら「港南台店」が行きつけであった。
その後、徐々にサウナへの興味が深まり、その行動範囲も広がるようになると、いつしかこの2店舗から足が遠のいた。
港南台店について、気のせいかも知れないが、最近、イキタイの投稿で見かける機会が増えてきたこともあり、久しぶりに伺ってみることとした。
京浜東北線港南台駅から片道1.3㎞の道のりを歩いてサウナ。
小学校低学年までお隣りの本郷台に住んでいたのだが、当時電車に乗って通っていたスイミングスクールがこの港南台にあり、当におふろの王様に向かう道すがらにある。
当時は「橋爪スイミングスクール」という名称であったところ、現在は「エルウェーブ港南台スイミングスクール」となっているものの、今もその建物は残り、同じスイミングスクールとして使用されていることに懐かしさと嬉しさを覚えた。
今思えば小学校1〜2年で一人電車で通っていたのは不思議な感じもするが、それも時代の流れであろう。
さて、個人的な昔話はさておき、久しぶりに訪問したおふろの王様港南台店だが、良かった点もあればやや残念な点もあった。
#サウナ室
温度は高くなったが、一方で湿度が下がったように感じた。だからか中々汗が出てこない。普段私は8分前後の滞在だが、今日の各セットでは12分を越えて粘った。
#水風呂
以前通っていた頃の最大の難点が水風呂の温度であった。当時は優に20℃を超えていたこともしばしばであった。
が、今日はバッチリ16℃くらいを保っている。ありがたい。
#休憩スペース
・インフィニティチェアが設置された上に椅子の数自体も増えた。
・室内から露天スペースに出るところに雨雪時用の笠が掛かっていた。サウナーが休憩時に顔に被せる活用方も良いかも。
#その他
・炭酸泉で全く温まらなかった。私の体の具合が悪かったのか。何分入っても炭酸泉特有のポカポカ感を得られず。
・私の中でおふろの王様と言えば不感温浴。不感温浴の気持ち良さを初めて教えてくれた。ここ港南台店は浴槽の形の都合もあり一度に入れる人数も限定されていて中々ゆっくり入れないのが玉に瑕。
・杞憂であって欲しいが、スタッフが全体的に活き活きと働いていないように感じた。そして賑わってはいるものの、お客は何となくこの施設を愛していないようにも感じた。
かの鮭山さんのアウフイベントが定期的に開催されている。サウナ施設としても更なるレベルUPを図っているのだろう。今後に期待。
歩いた距離 2.6km
男
[ 東京都 ]
【サウナ始め】
大変に遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
何だかんだでサウナに行かなかった年末年始。数えたらなんと19日もご無沙汰していた。
行かなきゃ行かないなりの日常がただ過ぎて行くものだ。
とりあえず、中毒症状に似た状態でもなく、また義務感に近い習慣化にもなっていないということか。なら安心だ。
今年もただただ粋にサウナを愛でたい。
さてさて、
金曜朝、職場のサウナ好きの方からリニューアル情報を聞きつけ、ふと思い立ってその夜に駆けつけた。
3年ぶり2回目の訪問。初回訪問の頃はサウナデビューから間もなくで、まだ意を決して水風呂に浸かっていたのも今となっては懐かしい思い出だ。
リニューアル直後かつ金曜夜という事で、一定の混雑も覚悟の上であったが、予想外に空いていてゆっくり過ごすことができた。
#サ室
聞いていた以上にリニューアルされたサウナ室は素晴らしいクオリティであった。
熱い・清潔・静かと私好みの3拍子が揃っていて、更にしっかり広い。熱波師によるアウフグースも十分可能な作りだ。
隣り合わせになった2つのサ室のうち1つはセルフロウリュが可能が故に常時高い湿度で保たれており、あっという間に全身から滝汗。途中、予定にない氷ロウリュの特別サービスにも出くわし幸運であった。
#水風呂
サ室で我慢に我慢を重ねた後、扉を開け勢いよく外に飛び出すと、直ぐ目の前には天使(水風呂)が両手(右手14℃・左手28℃)を広げて満面の笑みで待ち構えてくれている。
池袋の「かるまる」の作りに似た、冷たいと温いの2種の水風呂がアジョイニング。必殺2段階冷却(冷水→ぬる湯)で昇天必至。もしかしたら、この時私は喜びのあまり涙が頬を伝っていたかも知れない。。。
#休憩
体を横にできるデッキチェアや巨大扇風機が設置されている、屋外のようなガーデンスペースあり。このスペース以外にも浴室内にととのい椅子多数。
合法ドラッグ(水風呂2段階冷却)による朦朧状態で倒れこむようにこのデッキチェアに身を沈めた後、私の意識は蒲田の空はおろか、そのまま大気圏をも越えて宇宙と一体に。完逝。
#サ飯
滞在3時間のうち、サウナ1時間半、残りの1時間半は館内レストランでのサ飯(ビール&つまみ数種)で過ごした。
やはり、サウナを終えたら時間を空けずに館内着のままでサ飯突入が良い。
オーダーしたのはどこにでもあるベーシックな品だが、人生のフルコースに入れたいくらい美味く感じた。スタッフの方の応対もとても良く、居心地の良い空間であったから尚更にそう感じたのだと思う。
ありがとう。ガーデンサウナ蒲田。
歩いた距離 0.2km
男
[ 東京都 ]
【超銭湯】
人気にあやかり集う若者達へ。もっと色々と経験してからここに辿り着く事をおすすめしたい。それくらいここは稀有な存在だ。
やはり混んでいた。現地に到着し30分待ちとの案内を受ける。
だが、スタッフの物腰柔らかい対応は人気店の奢りを微塵にも感じない。
豊富な腰掛け場所でゆっくりして待つ事10分。思いのほか早くに声が掛かり入場。
入口から受付前の共用スペースから脱衣所まで全てが清潔で明るく開放感溢れる空間。リニューアルしたからだけでなはない、拘りと愛を感じてならない施設だ。
サウナ付の入浴料は980円。バスタオル付。そしてPayPayで支払ったら300円近い還元があったから更にびっくり。
#サ室
・3段式で20名は入る、混んでいても安心なゆったりスペース
・最低限の照明に流れる音楽はジャズ。勿論TVはない。都会の洗練された大人の瞑想空間
・フィンランド製サウナストーブに1時間に3回のオートロウリュ。天井からしっかり噴射され室内は常に絶妙な湿度と温度が保たれる
・12分計は敢えて偏った位置に設置(か?)時計を見たくない派にも配慮
#水風呂
・銭湯にこんな水風呂があって良いのか。首から下を立って冷やせる深さ150㎝の夢の国。水温16℃で足下には備長炭が沈む。冷たいけど冷たくない。心地良くって何分も居続けられる水風呂
・で、その横に「美泡水風呂」が。水温28℃。二段階で昇天させてくれる銭湯がこの世に存在するなんて…。銭湯界のかるまるがここにあり
#休憩スペース
・屋外スペースはないが、浴室内や脱衣所に可能な限りのベンチや椅子を設置
・浴室内に畳二畳の「風」の間あり。上部から風を送ってくれる。ここで足を伸ばして寝転べた時は即天国へ誘われるのであろうが、今日のような(殆どの)日は4人が膝を折り曲げて譲り合い静かにととのうべし
#その他
・浴室出入口付近にある高圧全身シャワー「ジュビナバス」は秀逸。銭湯でこのシャワーを味わえる幸せ
・「バドガシュタイン鉱石&備長炭風呂」は5分も入ると間違いなくその効果を感じる。体内が熱を帯び感覚と言うか、軽い運動をしたかのような心地良い疲労感
・更に「熱い薬湯」「座湯&寝湯マッサージ風呂」「電気風呂」と個性豊かなラインナップ
・壁面に映し出す画はデジタルサイネージ。富士山や紅葉、竹林、渓流など心癒される綺麗な映像が多様な景色が贅沢な時間を演出
・シャンプーリンス・ボディシャンプー常設。シャワーヘッドやらタオル掛けまで、上質で細やかな設備は何処までも居心地が良い
想像を絶する「超銭湯」で週末を締めた。松本湯に心から感謝。ありがとう。
歩いた距離 0.7km
男
[ 神奈川県 ]
ホームで過ごした時間は、今日もプレミアムでプライスレスであった。
「人生最後の一日をどこで過ごす?」と問われたら、今日なら間違いなく「スカイスパ横浜」と答えるだろう。素晴らしい時間(7セット)をありがとう。
いつの日か妻とここへ来て、シアターサウナで共に過ごしたいな。
① 18時 アウフグース(筒井さん)
② 18時半 テルマーレ塩
③ 19時 リラックスアウフグース(永井さん)
④ 19時半 プレミアムサウナリチュアル(東海林さん)
⑤ 20時 アウフグース(筒井さん)
⑥ 20時半 テルマーレ塩
⑦ 21時 アウフグース(杉本さん&郷地さん)
男
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