【久しぶりのおふろの国で久しぶりを反省】

気がつけば昨年5/8以来の訪問となった。
当然、熱波イベントのシステムが変更してから初めて。
辛うじて前回取得のポイントカードが見つかり本日やっと2回目のスタンプをいただく。

JR鶴見駅から片道1.8㎞を歩いてサウナ。
久しぶりは鶴見駅もそう。駅に降り立ち、あれやこれや激戦区鶴見の色々な施設を思い浮かべる。

でも今日は最初からここと決めていた。
入国間際には「ユー鶴」前を通過。
「また今度ね…」と心で詫びを入れつつ、この冬のうちにはあのキンキン水風呂とピリピリ薬湯を味わいに必ず訪れたいと思う。

14時前にIN。
15時 宮川さん、ハッシーさん
17時 井上さん、ハッシーさん
無事、この2回の熱波イベントを堪能。

久しぶりの熱波道に際し、宮川さんの時も井上さんの時も、確実に最後までイベントを味わいたかったから、直前に水風呂で体をしっかり冷やした上で最下段にポジショニング。
それが奏功したのか結果的には2回とも途中離脱は回避出来た。

17時。流石の井上師。

私がそうして守りに入っている事を知ってか、始まって直ぐに私を名指しし1席空いていた最上段への移動を促す。
私は何となくその場の空気を読み、それを受け入れ例の長口上を最上段で聞く。

最上段に移った私の体からはその後、見る見るうちに玉のような汗が吹き出す。
このままでは続かないと思った私は、頭と上半身を前屈みの体制とする。それにより少しでも体感温度が変わるから。

それを見た井上師は、ある種の温情か再び最下段への帰還を促してくれた。助かった。。。ありがとう。

108回に及ぶ煩悩を吹き飛ばすかの如くノンストップの仰ぎ(パネッパ)。
ハッシーさんは、井上師に叱咤されながら心身共にギリギリの状態の中、最後まで気持ちを入れて仰ぎ切ってくれた。


私はその情景を目の当たりにし、はなから守りに入っていた自分を心から恥じた。

サウナは勿論、熱波イベントも、大前提として決して無理をしてはいけないものであるのだが、一方で、風を送る側も受ける側も真剣勝負でありたい。
お互いに守りに入っていては得るものも得られない。それを節に感じた時間となった。

久しぶりにここおふろの国を訪れたのだが、他の施設では中々感じることのない、ある種の哲学や愛を強く感じた。

温浴施設はハードと共にソフトも非常に重要。それは、お客が”心身のとののい“を求めに来ているが故か。

自身がサウナを愛し、これからもサ活をライフワークとしていくのなら、決してこの施設を忘れてはいけないと感じた。

歩いた距離 3.6km

焼け石にアロマ水さんのファンタジーサウナ&スパおふろの国のサ活写真

  • サウナ温度 60℃,92℃
  • 水風呂温度 15℃
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