鶴の湯
銭湯 - 北海道 札幌市
銭湯 - 北海道 札幌市
さつよくスタンプラリーもラストスパート。
31軒目は、こちらに。
市電で向かう途中、サウイキのサ活を読み、気分がたかまります。
札幌市内屈指の老舗銭湯、開業は昭和8年、脱衣場の床が板の間、番台の壁の大きな時計などが、歴史を感じさせてくれます。
竹籠に脱衣し、いざ浴場へ。
浴場の中央に主浴槽、超音波風呂、水風呂が連なり、カランからも手が届く位置にあるので、浴槽からお湯を汲んで身体を流せます。
深めの主浴槽で身体を暖め、早速、噂のカルストーンサウナへ。
温度は70℃との事ですが、足元から熱気が上がって来るからか、いい感じで発汗されます。
乾式とありますが、座面の下に水の入った金属トレーがおいてあるので、湿度も程よくあります。
アッというまに滝汗で一回目終了。
カルストーン(軽石)が、壁一面に貼られているから、その名が付いたかは不明ですが、効果は抜群です。
水風呂は一人用ですが、冷た過ぎず、じんわりと冷やされます。
8時過ぎの訪問ですが、三名の訪問者ですので、のんびりとサ活出来ました。
サ室の良さ、雰囲気の渋さと、浴場内に流れる昭和歌謡も相まって、何とも言えない懐かしさを感じさせられます。
スタンプラリーが終わっても、また来ます。
番台に座る優しげなお婆ちゃんの雰囲気が、さらにノスタルジーを増してきます。 駐車台数が少ないので車で行くには難点ですが、停留所から近いので市電で行くのも宜しいかと思います。
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