ホテル江戸屋

サウナは故障中で入れませんでしたが、リラクゼーションスペースには足を伸ばせるタイプのソファーがあったり、開放感ある喫煙所があり最高。
故障中のサウナをこっそりのぞいてみると、しっかりとサウナの匂いがした。
自分以外に利用者はいなかったので、静寂に耐えられず歌を歌いながら入浴した。
サウナがやっていなかったこと以外は、自分の好きな要素がわりと揃っていてまた訪れたくなりました。

★★☆☆☆
東京23区なら、銭湯以外の日帰りできるサウナ施設は概ね知っているはずであった。出勤の電車でネットサーフィンしていると、見つけてしまった。ホテル江戸屋とやらを。気になって気になって仕事も手につかず、仕事が終わるやいなや足早に向かった。湯島のホテル街にひときわ古風な出立をして鎮座していた。気づけば、目の前には1○歳の時に専用雑誌まで購入し、迷って迷って人生で初めて利用したファッションホテルが。うーん、感慨深い。そして受付で1,100円を支払い、タオルを受け取りエレベーターへ。館内はとても古風である。エレベーターもめちゃくちゃ古い油圧式。脱衣所は歴代一位の薄暗さ。浴室に入ると、めちゃくちゃ広いスペースに、洗面台と、浴槽2つ。その浴槽たるや、かけ湯のような風貌。肝心のサ室は、レトロなタイプで定期的に暑いぬるいを繰り返すタイプ。カラカラで温度は低め。水風呂も、ぬるめ。露天風呂があり、外気浴もできる。大きな月を上空に眺めながらまったりと。最初から最後まで、宿泊サウナーとおんなじタイミングだった。その他は宿泊者と思しき方が2人ほどお風呂のみ利用。穴場の空いているサ室を期待していたので、同志がいたのは少し残念だったが、とても独特な雰囲気で楽しめた。なかなか独特な施設だったが、再訪を欲する時が来るような気がしている。

サウナの日に皆が賑わっている最中を逆ベクトルに突き進むかのように、お客さんのいない完全貸切状態になる江戸屋さんへ。

私が入浴に行った時はお客さんは０人。床のタイルも乾ききっていたので、キレイに保たれていて、コロナ禍な為、露天風呂まで開放され換気されているので見渡し感は良い。空は曇り空だったので淀んでおり、青空は見ることはかなわず。

浴場そのものは、洗い場の壁に隙間があるため、上に物を置くと落としてしまうので注意。内湯と露天風呂は手狭。天井は低めで壁にしても昭和のレトロ感をだしているので、自分としてはレトロなつくりは好みなのでありがたい。

サウナに至っては入り口が低いのとドアの開閉で体をぶつけてしまった。室内は狭いが、貸切状態であれば気にすることもない。

室温はぬるかったので30分は軽く入っていられた。

古い旅館ということもあり、全体的に館内の照明は自然的にあたたか味のある明るさとも言えるが、薄暗く感じるかもしれない。

一人サウナ、一人露天風呂を存分に過ごして、1時間程で退館。

とにかく空いてるのが最高でした。
土日はどの施設に行っても騒がしいのでありがたい。

1時間ほど浴室にいましたが常に貸切状態でした。

12,8,10
水風呂、外気浴、紳士しかいない。

歴史を感じ、現実から離れるおふろへ

来店日時:平日 夕方18時~

サウナ:カラカラ系 85度 じっくり暖まる。
下段足元までしっかりサウナマットがひいてある。暗め静か、温泉旅館のサウナ

水風呂:真四角の浴槽、昭和感

お風呂:室内と露天に一つずつ、上野の空が見える

外・内気浴スペース:外1つ、内2つ椅子あり。
外には自然が多く雰囲気がある

アメニティ:SHISEIDOで統一　洗顔料有り
ドライヤーは一台、壁につけるタイプ、旅館に良くあるタイプである。

休憩スペース:出た際に椅子が一つと自販機、宿泊者は同階にテラスがある

気づき:昭和の雰囲気をそのまま保っている浴室、清掃が行き届いてることもあり清潔感はあるが、施設の老朽化からは逃れられない。

4セット

最近アキバ系になった。
ので、職場から程近いこちらにイン。

ここには熱いサウナはない。
冷たい水風呂もない。
ロウリュもアウフグースもない。
あるのは静寂。
自身の鼓動が聴こえるくらいの静寂。

4セット貸切堪能して、風の吹き抜けるパティオで煙草を吹かす。つくづくおっさんになったと感じた40歳の曇天。

サウナ：12分 × 2
水風呂：1.5分 × 2
休憩：6分 × 2
合計：2セット

一言：久々の異空間、江戸屋。(^^)普段は知らず知らずのうちに、サウナで自分を追い込んでしまうのだけど、ここではゆっくり、2セットだけでいいや、みたいな気分にさせてくれます。去年初めて行った時も霧雨の降る夜だったけど、今日もまたサウナで火照った体を霧雨で冷やされながら、幻想的な気分に浸れました。