むろらん温泉ゆらら

12月から2月末日まで露天閉まるとのことで駆け込みで行きました。

相変わらず、景色は綺麗で最高。

サウナ室は常連のおじさんたちの会話が気になってしまった。黙浴を実践してほしい。

くもり、12度、17時頃、サウナ8人程度
サウナ8-水風呂2-内気浴7

ようやく髪を切って頭が軽くなった。
あとは身体全体を軽くせねば。今日は連続仕事で気持ちがどうも重め。ずっと雨だからか？

早めに行ったのもあって今日は最初から熱めのサ室。
外気浴で露天風呂に出るとまだ雨降り。そのうえ冷たい風が強め。
このまま長くいたら風邪を引くと判断し、休憩場所を変えることに。
雨に当たらず静かで落ち着ける場所は？ 内湯だと何だか冷やせない。

…あった。内湯から露天への風除室。ちょうど良くデッキチェアが１つ置いてある。夜のサ活では風を避けられて程良く暗い。ドアの開け閉めで冷たい風がそこそこ入ってくる。人が通るのを除けば結構使える場所かも知れない。
そうそう、忘れてた。冬季は露天風呂が閉鎖になるから、今時期だけのおすすめスポット。ぜひお試しください。

すぐ近くにあるのに全然行けない風呂サウナ、ってどう思いますか？

スタンプカードを見ると、前に行ったのが１か月とちょっと前。
いや、本当に行けなかったのですよ。仕事の後、夜を生きる者として。
行けなかったのはなぜか、思いつくことを挙げれば…
・緊急事態宣言中は夜８時で閉館だった　←これが一番。
・行こうとしても、雨降りで外気浴がダメそうな日ばかりだった
・いつ行ってもいるＧＧがしゃべってばかりで黙浴が守られずうんざりしていた
・とにかく毎日疲れきっていた
…などなど。

そんなあれこれを、露天風呂で雨に打たれて外気浴しながらふと考える。サ室でも、何も考えたくなくても考えてしまう。いつものこと。
ぼやけて見える白鳥大橋、先月までは夜８時以降ライトアップが消灯され、ただの長い橋にしか見えなかった。
今夜は久しぶりに光輝く吊り橋を見て３セット。

北海道にはもう夏休みという言葉は存在しない。
すっかり普通の金曜日と思って行ったが、すぐ近くにある道の駅にはキャンピングカーが何台も停まっていて、ここだけはまだ夏休み気分のようだ。
浴室にも家族連れを含めていつもより多くの人が入っていた。水風呂もその分温度が上がっていたのかも。

先週過ごした夏休みが終わり、週明け早々からまた毎日気を張る残業の日々。遅くに家へ帰るとすっかり疲れ果て、ゆったり風呂サウナに行く時間も気力も失った。ようやく来た週末、久しぶりのご近所で｢サウナ行けず｣で沈んだ気分を何とか晴らしたかった。

｢スースーサ活の日｣には近くに実施店がなく参加できなかったが、自分の風呂道具には常に同じボディーソープが入っており、いつでもスースーサ活対応(笑)。
夜になって海霧が入り込み、露天風呂から見る白鳥大橋の姿はおぼろげにかすむだけ。その湿度のせいなのか、今日のサ室は時間をかけなくても汗の出方がいつもより激しかった。吹く風も程良く、外気浴では早速デッキチェアで｢寝らさったー！｣

久しぶりに爽快な気分になり、いつも通り閉館間際にチェックアウト。

今週は、普段あまりしない屋外での肉体労働が続いた。
曇り空の下、雲の切れ間から突然現れた強い陽射しにさらされ、半袖の腕は赤くヒリヒリと熱を持って痛むほど。
かと思えば、ある日は霧雨～小雨にずっとさらされ頭の先から濡れる。
朝の早出から夜遅くまでの勤務、連続数日間が一段落。寝不足と筋肉痛も重なる身体を、風呂サウナなしでこのまま放っておくわけにはいかない。

湯の熱さがしみる腕をいたわりながら身体を清める。
サウナでは腕への熱の当たり方を工夫しながら、呼吸で身体の内側からも熱を入れる。
水風呂にようやくほてった腕を浸けた時の気持ち良さと言ったら！

露天の外気浴は、いまだ霧雨が降る中でライトアップ夜景を眺める。
日中の霧雨は恨めしかったが、
サウナの後のミストは不思議と心地よく感じてしまうのはなぜだろう。

２セット終えてまもなく閉館。建物を出たら雨が強くなってきた。

いちばん近くにいるのになかなか会えない
…こんな気持ち、皆さんはどう思いますか？

気が付けばあなたには３か月近くも会えていなかった。
どんなに姿を一目見たくても、緊急事態宣言というものであなたとをつなぐ橋は毎日夜８時に閉じられ、泣く泣くそばにある大きな吊り橋を渡らざるを得なかった。
サウナのために夜遅くばかりを使える私にとって、何もかもをやさしく包み込んでくれるあなたに会えないのは本当に辛かった。
緊急事態令が解除されてもあなたとの距離はなかなか縮まらず、気付けばもう７月。仕事の奴隷として身を捧げつつサウナを断ち続け、どうしようもなくなった今夜、ようやく一緒の夜を過ごせることとなった。

蛍の光が鳴り響くまでのたった１時間半、二人に与えられた時間はゆったりと２セット分だけ。それでもあなたは以前と変わらず、激しく身を刺さない温度で私を温め、そして冷ましてくれた。
外に出てもやさしいそよ風を与え、てっぺんが薄雲でおぼろに光る白鳥大橋の夜の絶景も見せてくれた。

つかの間の逢瀬だったけれど、身体をさっぱりさせてくれ、疲れた心をすっかり落ち着かせてくれたあなたとの時間は、いつまでも忘れることはないだろう。
今度はあなたの昼の姿も見てみたい。

・・・な～んてね。
いつまでも夢見てる暇はなく、明日からまた｢奴隷生活｣が続く…(泣)