年末年始で故郷静岡に帰省。
年末は地元在住のサウナ好きの友人としきじに行くことが恒例だが、昨今のしきじはあまりにも混みすぎているので別のサウナに行くことになった。
そこで、サウナ好きの友人が最近ハマっているというこちらのサウナに連れて来てもらった。
外観は非常にレトロで入るのには中々勇気がいるかもしれない。
建物内も古き良き昭和にタイムスリップしたような気分にさせられる。
こちらのサウナ室は、温度が90度の120度の間で変化する。1セット目は95度程度だったのに、2セット目は120度程度になっていた。
湿度はカラッカラ。いわゆる昭和ストロングスタイル。5分程度で汗だくだくである。
水風呂の水温はおそらく18度程度。友人いわく、水道水ではなく地下水を使用しているとのこと。しきじの水風呂を彷彿とさせるまろやかな水質。非常に良い。
次回の帰省でまた来ようと思う。
男
- 110℃
- 18℃
中山産業からメトスになる現代まで静岡市を内から温め続けた質素がゆえの愛を感じるサウナ。
昨年惜しくも先代のサウナストーブが故障し新たなストーブが鎮座するようになるもなんのその。
入る前からの昨今サウナブームの”新規模様”の洗練さにはない、人の行き交う姿がまるで映るようないで立ちの看板で迎え受けてくれた。
年度末だというのに時間の流れがゆっくりだ。
平日の昼だからか、お客さんも各々自分思いにサウナへ入る。
サウナの中でストレッチをするおじいさん。
休憩中にシステマを始めるお兄さん。
まるで全ての人を受け入れてくれる奥ゆかしさがそこにはあった。
サ室はというと110℃の超カラカラサウナ。対流は上の下。水風呂は地下水?かでまろやか。
1番は休憩室だろう。
冬の平日の穏やかな日光が眠気を誘いながら整うのはまさに夢心地。
いずれかは静岡最後のエデンと呼ばれうる施設でした!
『いやいや、乾貴士と契約更新したし』
強がってみる。
『来年はぶっちぎりの一位だ』
期待してみる。
懸命な読者の皆さんはお分かりだろう。
清水エスパルスに未練タラタラな筆者は、年末だというのに、気が張っているのだ。
Xmas前の合コンは、味方同士で連携が取れず、惨敗…。3人いた仲間は、気づけば2人退場していた。
合コンはサッカーに似ている。
パスを回しすぎても、シュートを打ちすぎてもゲームは上手くいかない。難しい…。
さてさて、やはり我々の反省会は、地元の名湯、ここ桜湯だ。
相変わらず最高のサウナと水風呂で万事解決。次は上手くいく。
シャワーは熱湯。
『目を覚ませ』桜湯からの粋なXmasプレゼント。
サンタクロースは極東のここ、桜湯にも来ていたようだ。
こうして我々は、次の試合に臨むのだ。
(友人の言葉より引用)
男
- 110℃
- 18℃
「いやいや、女なんて星の数ほどいるし」
強がってみる。
「クリスマス前にはできるだろう」
期待してみる。
清水エスパルスがJ1参入をかけたPOの決勝に進出することが決まった日の夜、我々は今は殆ど死語となっている、合コンを戦っていた。
結果は、0-4。惨敗。
次の日、我々が反省会として選んだ場所は、ホームスタジアム。
そう、桜湯である。
カラカラのサウナと天下一品の水風呂、これで全て解決だ。
あいからずシャワーは熱い。刺青の兄さん達も健在。
「負けを引き攣るな」そんなメッセージだった。
ドイツ人フットボールプレイヤー、故デットマール・クラマーはこう言った。
「試合終了のホイッスルは、次の試合へのキックオフの笛である」
その言葉は、極東のここ桜湯にも届いている。
(友人の言葉より引用)
- 2017.11.28 22:18 宇田蒸気
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