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8/11日 筑波山温泉 つくばの湯
リハビリ登山に筑波山へ。この暑さなので1番簡単なつつじヶ丘コースを登って下りはロープウェイというチキンコース。朝6時に家を出て110kmほどの道のりを行く。何故か6号柏近辺もスイスイ快適だ。
1時間半くらいかけて女体山山頂へ。昼近くにもなるとさすがに混んでくる。さすがにひなたは暑いが道中は木陰が多く涼しい風が気持ちいい。とはいえこの暑さは年寄りには応える。水風呂に入りてぇ!
さてどこに行こうか。せっかくここまで来たのだからと選んだのはつくばの湯。筑波山の登るたびに気になっていた温泉だ。
ハイカットの登山靴も入る下駄箱に靴を入れて下駄箱の鍵を預け、同じ番号のラミネートカードを受け取る。バスタオルはお持ちですか?と聞かれたが風呂道具は持っているのでタオルは不用と答える。山の日だからとソフトドリンク無料券をいただく。
満天の湯みたいなスパ銭を想像していたがいわゆるホテルのサウナ付大浴場に日帰り入浴できるというやつのようだ。宿泊客も入るので日帰り客が入れる時間は短い。
体を清めると我慢できず水風呂へ。ん?こ、これは・・マジか!チラーなし銭湯タイプか?ユー鶴のクールダウンバスの30℃まではいかないか。26℃いや28℃くらいか。荷物棚がないのもつらい。マイタオルとウレタンマットを持っている人が何人かいる。
まさかの水風呂に打ちひしがれて露天風呂へ。何も書いてないけど内湯と露天は多分温泉なのだろう。無色透明の温泉は温泉感がないなと思いながら景色を見ているとロープウェイが見える。ってことはあれは筑波山か。
水風呂で冷やせないからサ室に入る際には下茹でが出来上がっている。サ室に入るといきなりレンガのストーブがあり、隅には木桶とラドルが置いてある。おっ?セルフロウリュしていいのか?ルールはどうなんだろう。一応案内書には1杯だけかけて適宜時間を空けてみたいなことが書いてある。
変則L字2段構えのサ室は10〜12人は入りそうだが今日は多くても5人程度。ひな壇の背中側にあるため、後ろを見返さないと12分計と温度計が見えないのはとても残念。温度計は74〜76℃だが平和湯のオートロウリュ直後かと思わせる高温多湿と温い水風呂のおかげで2〜3分でお腹いっぱいになってしまう。
水風呂は残念だが外気浴には8脚のととのい椅子があって蝉や鶯の声を聴いていると昼寝したくなるくらい心地よい。
3セット目には先客の方に一言かけてセルフロウリュをしてみる。お湯が少なくてラドル半分もすくえなかったのでラドルを2回すくってじゅわ〜っ!思ったより強烈なロウリュでビビってしまった。せめて水風呂が20℃くらいの冷たさだったらなぁ。
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