2020.11.29 登録
[ 北海道 ]
🏠自宅サウナ🔥🧖♀️
約40年ぶりに記憶が蘇りましたよ。
社長サンをしていた大伯父が豪邸を新築した時に見せてもらったんでした。
シベリア帰りのタフな人でした。熱を求める気持ちは、私らの世代とは桁違いだったでしょうね、、、。
普段はシャワーで済ませることが多い現代のわが家。
ところが、最近妻が買ってきたアユーラ社のメディテーションバスという入浴剤を試しましたら、たいそうお風呂が気持ちよく、一緒に入った子どもが連日リクエストするもので、お風呂洗いとお湯張りと入浴と片付けでお風呂屋さんの従業員みたいになりまして、夜のサ活になかなかイケズ、、、。
せめて息子に将来のサウナ教育をと思って、冷ためのシャワーを合間にかけてやります。冷え冷えの水道水を飲む美味しさも覚えたよう。昔、大学の工学部の先生が「札幌の水道水はこんなに美味しいし安全なのに、ミネラルウォーター飲む人の気がしれない」と言ってました。子どもの頃はごくごく飲んでたよなぁ。時代ですね。
それより、夜のサ活は、私の場合、真夜中に頭が冴えてスイミン不足になりがちなのもモンダイで、今のところは夕方のスピード銭湯♨️が妥当なのかもしれないと気づきつつあります。
それでやって来ました、さかえ湯へ(3度目)。
今までのご主人とおかみさんじゃなく、ヘルプっぽいおばさま方が出迎えてくれました。PayPayで回数券を買おうとしたら450円、いや2200円です、あれ?、、、などと言われまして🤭 スマホ画面も見ないのでアブナイですよおばさま。ちゃんと支払いをして4500円のを買いました😐
これは組合加入の他の銭湯でも使えるんですね。あ!有効期限がある!ちゃんと確認すればよかった、、、今年の10月から来年3月まで!せっせと通うしかないですネこれは。
今日も許されるのはやっぱりいいとこ40分でしたが、短め・休憩なしで3周してみました。
サ9→水1.5→サ8→水1→サ8→水1
露天スペースで拭きあげ。
帰りの車中が休憩場所です😶 これでも1日以上さかえ湯効果が持続することでしょう🧖♂️
[ 北海道 ]
きれいに晴れ渡った日曜日の朝の札幌。
外は真っ白。気分は爽快。たまには早めの朝ウナしてみたい!
テレ朝スーパーヒーロータイムのおかげでお父さんには束の間の空き時間が出来まして、時間の点でも場所的にも近場の開拓を、と、極楽湯やさかえ湯よりもちょっと先のこちらへ。
これまでは、Googleのクチコミでこまごまとしたネガティブな情報が記憶に残り、ずっと避けていたのです。一方、サウナイキタイの素晴らしいところは、あえて評価を点数化してないところ。自分で体験してみて感じることが大事なんだよな、と思い直したのでした。
9時前に着きましたが、広い駐車場はかなり混み合っています。
これまでの経験を結集していざ入館!
、、、と意気込むまでもなく、初めてという感じは何も無く、接客は良く、抵抗無く入っていけます。脱衣所はロッカーの前に腰掛けられる高さの段があったり、カゴの上に入浴道具が置けたりと、スーパー銭湯の知恵が散りばめられて安心安全快適便利。
洗い場で全身を清め、主浴槽→露天風呂へ。青いお空が気持ち良い!
良いよここー、と思いながら、肝心のサウナへ。青いマットを置き場から借りて入室して息を呑む、、、ずらりと並んだ肉体肉体肉体、、、!ここは自主的に距離を取らせているようで、おのずとひしめきあうおじさんとおじさん!おじさんと若者!若者と若者!
空いていた2段目へ大人しく収まり、ストーブの正面を堪能。テレビ画面の下にデジタル時計があり、時刻がわかるのは助かりました。退室前にストーブの前でしばし立ち止まるおじさんがちらほら。まるで一礼でもするかのような所作で、皆さん楽しんでるなぁ〜と感心しました。
あ〜これなら朝7時や夜11時に来てもいいかも、と思い15分がんばり退室。
しかし、その後の水風呂は、広めで半分には泡も湧いてるのですが、何分たってもちっとも冷えてくれません、、、これなら田舎の屋外ほったらかし町営プールの方がよほど、、、(元水泳部員)
その奥にひっそりと佇む塩サウナは良かったです。熱をじんわり頂き寛いで、本日の探索終了。
住民の増えた桑園ローカルで地域に求められ、親しまれ、万人受けする施設という印象を受けました。
ちょっとサッパリするだけなら「日本一綺麗で清潔」を目指すこちらでじゅうぶんかもしれません。
私は「気分はいつも一番風呂」の極楽湯に一票かなぁ。
たった40分で2日近く幸せにしてくれたさかえ湯の良さも、やっぱり水風呂なんだろうか、、、
[ 北海道 ]
22日にサ活したきり、、、🥶
丸々休みをもらった23日は、気分が大きくなり、デパ活好きの奥様を大通の丸井三越に連れ出してニコーリフレデビューしようとか、いや大丸札幌店とプラウブランの組み合わせにしようかなどとひそかに企んでおりました。
しかし、次々と用事を頼まれ、本心を言い出せないうちに短い日は暮れ。安牌の極楽湯、おお我がホームよ、と思っていたら、これも22時、23時と過ぎてゆく。イライラするのは修行が足りぬ、こうなったら25時終わりでいいから近場で北のたまゆらを開拓か、といちどは覚悟を決めたのですが、眠気に勝てず断念。
昨日24日も、サンタさんはやっと19時すぎにケンタッキーを調達。ごちそうなのに、団子三兄弟の機嫌が順番に悪くなり、寝ない子の相手をして、プレゼントの仕込み時間と相成り、、、。
今朝にいたっては、悲壮な覚悟で早起き。手稲ほのかの朝ウナから出勤を、と柄にも無いことを実行しようとしましたが、プレゼントが発見されるのを見届けたらハラガヘリ、昨夜のチキンとケーキを食べ、子どもをオフロに入れているうち、あえなくお母さんといっしょタイムに😫
そんな中、今日は奇跡的に夕方1時間だけフリータイムが舞い込みまして!
とっさにひらめいたのが、2回目のここ、さかえ湯さんでした。
10分の移動時間×2を差し引いて、実質40分のフロタイム。個人的には最短です。受付でPayPay した後、ミスなく脱ぎ、黙々と洗い、浸かり、蒸され、冷やされ、月を見上げながら白い息を吐いたらおしまい!
さかえ湯さんは、勝手ながらそういう高速入浴マシーンと化すやり方とも相性が良いように思量する次第。、、、円山温泉さん、神宮温泉さんも、街の銭湯はみんなそうかな??
いろいろと制約のある中であれこれ妄想しサ活力が鍛えられると信じたいです。
実は、さかえ湯さんの所在する中央卸売市場近辺は、毎朝ターレットトラックをかわしながら走った、高校時代の通学路でした🚲
ここがホームっていうのもいいかなぁ♨️
熱々の日照りのようなサウナ:13分
地下におりていくような水風呂:2分
凍ったベンチでの休憩:3分
満足の1セット
[ 北海道 ]
先週の土曜日、仕事が入ってホームの極楽湯弥生店に行けなかったところから私のサ活は暗転。3日間も冷え切った生活を送りました🥶 それでなくとも最近のホッカイドーは寒さがこたえる毎日です。
でも、実は、それよりも深夜のサ活で貯め込んだ寝不足のせいか、眠くて眠くてたまらない3日間でもありました。夜に出かけてやろうという気概と粘りは残されておらず、ひたすら寝床でカシウェアにくるまっていたのでありました。
さて、そんな私にも、今日はいつもの22時より早くサチャンス到来。何となく気分を変えたくて、極楽湯の手稲店へ。道中の路面や天候が心配でしたが、問題なく、交通量も少なくて30分で着きました。弥生店が10分だから、この差を埋めるものがありませんとね、、、!
→→→私の考えでは、それは水風呂に専用のかけ湯(水)壺があるところ。それからスチームサウナです。この2つがパッと思い浮かぶと、それだけで手稲まで足を運ぶ十分な動機に。セコイ話ですが、スタンプカードも弥生店と共通ですし。
その水風呂は、かけ湯(水)を湯船から汲むことなくジャバジャバ頭からかぶれるのが気持ち良い!ただし、そのせいなのか、おじさんの潜る率高し、、、注意書きをよく見ると、モグルナ、とは、どこにも書いていないことに気づいてしまいました、、、みんなほんとはモグリタイのだったら、モグレル水風呂はワンランクアップのサービスと言えるでしょうね。温度は、デジタル表示の右端部分が壊れていましたが、17.2℃〜17.5くらいの間を上下しているのが読み取れました。このくらいの温度だと長めに入れるんですね。浴槽は深めで広い。
それから、スチームサウナ。以前昼間に訪れた時は、椅子部分に寝転がる勢いでくつろぐお爺が約1名いただけでしたが、今日はタワーサウナより人気でした。数分おきに背後からジュジューモワワーと蒸気が上がります。外が寒いので、今日はここで休憩しました。
その他、露天風呂は3つありますが、無味無臭といいますか、どれも味気ない。手稲山が見えるわけでもないし。弥生店の勝ちー。
タワーサウナは、正面がガラス張りで露天スペースを眺めることができます。が、特別良い眺めでもなく、蒸されているおじさん達が反対に観察されてしまう作り。ストーブが横からおじさん達を温め、おじさん達は左奥のテレビに顔を向けるのでした。
サウナ:13分、13分、12分、7分
水風呂:2分、2分、3分、0分
休憩:10分、5分、5分、5分
合計:4セット
帰りのドライブが気持ちよければ全てよし。賑わうほのかさんを横目に帰宅しました。
[ 北海道 ]
今日は夕食時に鍋奉行をしていた私。
一瞬チラリと腕時計を見たのを妻は見逃さなかった。「えっ、今日も行く気なの!?」と訊かれ、Yes, ma’am!と答える前に思わず頬が緩んでしまい、一気に流れを引き寄せた(つもり)。
なんか最近マメに動くよねぇ。
オフロイキタイ日は妙にものわかりがいいんだよね。
今年は何で薄着なの?去年までもう一枚多く着てたよ絶対!
、、、などなど、いろいろ言われます。しかし、子育てとサ活の両立には、とりあえず甲斐甲斐しく動くことは欠かせないように思われます。
さて、22時10分に家を出て、22時25分には花ゆづきの露天風呂に浸かりましたから、路面の凍結する冬場にしては上出来ですかね(※ 洗髪・洗体済み)。
いつものヘンな匂いの漢方スチームサウナが、何だかクセになってきました。顔が気持ちよく火照ります。5分入り、鼻腔を刺激し呼吸を整えて高温サウナへ。今日はアチく感じられ、最上段で12分まで頑張りました。露天スペースで1分ほど休みますが、寒冷気浴とでも言いますか、水風呂の延長みたいなもので、その後は屋内の椅子で少々休憩。
サウナでは、腎臓の血流もアップするからか、私はいつも休憩中に小を催しまして、おトイレのお世話になり、それで休憩は終わります(雰囲気が無くて失礼)。ここみたいにおトイレが綺麗だと、気持ちよく次のラウンドに移れて嬉しいものです。
それと、今日はスチームサウナで内気浴(?)することを思いつき、やってみたらなかなか気持ち良かったです。
わざわざ夜に出かける理由、、、
きっとサウナを日常に組み込みたい願望のなせるわざなのですね。
高温サウナ:12分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
[ 北海道 ]
今日も22時すぎに入店。
家で洗髪・洗身を終えてきたので、露天風呂を味わったら、サウナまっしぐらです。
男性ポイント2倍デーでしたが、この時間のせいか、満席にはならず、3セットとも最上段の席で、グデ〜とリラックスして蒸されました。
両耳をご丁寧に塞いで大きく息を吸い込んでから潜るおじさんと何度も同じタイミングで水風呂に入りましたが、おじさんが出た後に、ジャバジャバと大袈裟に水をかき出してやったらスッキリしました。
さて、私は「サウナトランス」とか「ととのい」というのがまだわかりません。入り方が甘いのかな?札幌にいるんだから、ニコーリフレに行って熱波とかを受けないとダメかな??10分も休憩していられないし。それでもここのサウナは、よい香りがしますし、湿度も快適で、それ自体が気持ちよく、その時間がたまらないから通うんだと、今日気づきました。
実は、最近、小2の長男を叱りすぎてしまいました。将来サウナやお風呂を一緒に楽しめるようにならないと、、、自分が楽しんでいるだけではダメだ、、、そんなことを思って、お湯に浸かりながら、ものすごく反省した夜でした。
サウナ:15分、14分、13分
水風呂:2分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
[ 北海道 ]
今日は北から南へ。
いちど来てみたかったこちらにお邪魔しました。9時に営業開始だから、札幌にも早く帰れますしね。
ふむふむ日帰り入浴は右端の入り口なのですね。フロントで気持ちよく出迎えられ、500円玉を渡すと日付の押された入場券を渡されました。20枚集めると無料入館できるのですと。地元の俳句や短歌サークルの作品を横目に、ゲームコーナー、キッズスペースなどを通ってお風呂へ。町民の皆さんの憩いと娯楽の場なのだと実感。
下川町の五味温泉もそうでした。人の息づくところ、必ずこのような場所がある。広いぞ北海道。こんな歳になって今更ながらラブホッカイドー。
男性はシルクの湯でした。
ガラス張りの脱衣所からサウナの入り口が見える。メガネ置きは無いですね。浴室への前室に洗面台とコップ付き冷水機あり。
いざ入場しますと、あれ?洗い場は、、、ちょっと奥まったところにありました。ほー、石のベンチがあるんですね。
全身を洗い清めたら、42℃の大浴槽→露天の3種の湯に浸かり、サウナ室を覗きに。3段になっていて、定員6名のところ、先達は3、4人と見た。お邪魔します!ストーブ前にドサっと積まれた黄色のフカフカのサウナマット、その隣に使い終わったマットが並んでます。贅沢だなあ〜。一段一段の奥行きがじゅうぶんあり、マットも気持ちよく使えるせいか、皆さん足を下ろすことなく、でで〜んと胡座をかき、各々のスタイルで励んでいらっしゃる。100℃のアチアチヒリヒリするサウナで、12分計が一周するまでに2段目→3段目と移動し、最後の1分は一段目で耐えました。マットはそのまま置き去る人もいれば、丁寧にたたんで戻す人もいました。
立ちシャワーで汗を流したら、噂の水風呂へ。見た目は何の変哲もない区画です。深川のまあぶ(イルムの湯)でたちまち痺れて動けなくなったあれを覚悟して、ゆっくりゆっくり入ったのですが、静かに注がれ続けるお水と足を伸ばせる浴槽でいつのまにかキリリと冷却されまして、何食わぬ顔して最上の仕上げをしてもらった感じでした。
露天スペースで汗を拭き、内気浴。その後、私が苦手なジェットバスでお爺が寝そべりながら気持ち良さそうにしているので試してみると、全身が伸ばされます。金属のバーで後頚部が冷やされて気持ち良く、水流も痛いばかりのそれとは違い、実に快適でした。再度大浴槽に浸かると、あ!!
もう帰らなきゃと思い、1セットで切り上げ、ちっぷゆうゆカレンダーをもらい南へ発ちました。今度はゆっくり訪れたいです。
※ 圏外または道外からのサウナーの皆さん!旭川以北は完全に真冬です!ドライブ本当に気をつけてくださいね!
男
[ 北海道 ]
<サウナの入り口だった>
今日、日向温泉は、私の前にその本当の姿を現しました。
そう、ここはスキー場とひとつの存在だったのです!廃墟に見えたスキーリフトが多くの人を運んでる!クルマがびっしり並び、最初は引き返そうかと思ったのですが、スキー客が汗を流しに来る前にと、思い切って入場したら、そこには変わらぬお湯とサウナが。
旭川に暮らしていた10年ほど前、「国道から見える看板の方に行ってみな。いい温泉がある」と同僚から聞かされていましたが、ぼろぼろの山奥の秘湯を思い浮かべて近寄りがたかく、看板を何度も通り過ぎていたのでありました。
今年の夏、何かの偶然で「サ道」を知り、Amazonプライムビデオでテレビドラマを見ながら暑さを凌ぎ、迎えた秋。サウナイキタイに辿り着いていた私は、日向温泉が第一線の施設であることを知ります(感謝)。そして、やって来た。
辺りに何も無いことと、その洗練された外観に驚かされ、戸惑いながら入館して綺麗な設備に嬉しくなり、一気に暖簾の奥に吸い込まれていきました。
脱衣所も清掃が行き届き、黄色のフカフカで大きなマットが浴室入り口と給水機前に敷かれています。床が裸足でも快適!洗浄済みのコップが隣に置かれた給水機のお水はキュッと冷えていて美味しく、フェイス・ハンドソープ、ティッシュ、ドライヤーが完備。扇風機と長椅子、体重計にトイレと、配置が的確で、決して広くはないことによって、動線の良さがフルに生かされます。
これは浴室内についても言えます。床の石が気持ちイイー。黒を基調としたスタイリッシュな洗い場はボディソープとリンスインシャンプーが備えられ、すぐのところに低温湯、高温湯。そして、サウナと水風呂に立ちシャワーがもうひとつの一画をなしており、この2つのトライアングルの間に休憩椅子が2つ鎮座していますのです。
2種類のお湯に順に浸かると何とも気持ちよく十分な温まり方をしますし、露天風呂や外気浴は無くとも、これらのトライアングル間を脱衣所の水と風とおトイレの力を借りてぐるぐる廻り始めると、お外のことは綺麗さっぱり忘れます。
さて、遡ること3ヶ月前、初めて扉を開けたサウナ室。ストーブ前に積まれたマット(※実は交換作業前)が目に飛び込み、反射的に掴みあげると同時に、一人のおじさんが「お、ここ座ったらいいよ、ウン」と隅の最上段に唯一残っていた空席を指差してくれ、私はその日から大人になりました。あの時のおじさん、温かい人柄の地元の皆さんありがとう。
サウナ:15分、15分、13分
水風呂:2分 × 3
低温湯で休憩:だらだら
合計:3セット
※ ビジターは昼間がオススメ。
男
[ 北海道 ]
今日は北へ向かう日。
この時期、札幌から高速道で北上するのは、たかだか数時間のうちに真冬に突入していくということです。熱を頂かなくてどうするんですかー。
夕方早くに出発できたら、高速ICから近い三笠の太古の湯あたりで熱を頂いていこうと思っていたのですが、なんだかんだで20時になってしまい、これらのお湯を楽しむ気持ちはみるみるしぼみ、、、あの辺は豪雪地帯ですからね。高速も通行止めになって国道が渋滞とか。雪に埋もれないとも限らない。
かといって極楽湯や花ゆづきでは、いつまでも札幌から出発できなくなってしまいそう、、、。そこでひらめいたのがサウナイキタイでも高評価のこちら!距離もホームと呼べる圏内。タイムリミットもきっぱり22時。熱を頂いたら、競馬場を通って高速道入り口にまっすぐ向かえばいい!俄然やる気が出てきまして、うきうきいそいそとクルマに乗り込んだのです。
実家のお風呂が壊れた時以来、25年ぶりの街の銭湯へのチャレンジをしつつ、外気浴まで楽しめることにドキドキしながら車を停めると、周りには高級車も散見されまして、これは期待できる!、、、と、ほどよい緊張感で入店。てきぱきと挨拶や見廻りをこなすおかみさんの声に励まされた心持ちで脱衣所ロッカーへ。
いざ浴室にお邪魔します。一席ずつ仕切りのある洗い場は、清掃が行き届き、すっきりと清潔感がある上に、シャワーが家のやつみたいに連続して水を出してくれて嬉しい!気持ちよーく体を清めたら、透明なお湯の浴槽がいくつも並ぶのを見渡し、いちばん広いお湯にIN。露天スペースをチェックしてから、お目当てのサウナへ。
砂時計は遠い壁にあり、目も悪いし、時間がはかれないので、ここからは手探りの3セットとあいなりました(サウナの中でもちゃんと時刻を知りたい!:初心者の心の叫び)。それでもよく汗が出るし、水風呂が気持ちいいし、露天風呂の休憩スペースはデザイナーズマンションかと思いましたよ!
露天風呂自体は、ただついてるだけといったふうな簡素な佇まいなのですが、ここの良いところでもあると思います。すなわち、銭湯としての徹底した機能美。館内で美味いサ飯にありつこうだの、若い娘にあかすりしてもらおうだの、温泉の風情を味わおうだの、そういった煩悩は排して、黙々とお湯、水、熱、蒸気、冷気を浴び続けることができる。
皆さん、余計なお喋りはしないのに、活気が感じられる銭湯でした。そして清々しい気持ちになれる素晴らしい銭湯と感激し、タオルを頭に巻いて北に向かったのでした。
(案の定、岩見沢と三笠の間で高速道を下ろされました。とほほ)
[ 北海道 ]
日曜日からずっと忙しく、サウナはお預けの週を過ごしていました。
何しろ北海道の冬です。水曜日の時点で、私の体の奥の熱は、完全に奪われてシマッタ。熱を頂きたくて頂きたくて、、、。
極楽湯も花ゆづきも営業を終了する24時、ああ今日も行けなかった、とため息をつき、サ道を観ながら毎晩リビングでいつのまにか寝てました。
さて、今日22時にその機会は不意に訪れた。では、どうするか。私にとって夜魅力的なのは花ゆづきですが、何しろ今週はサウナに飢えていて、恋しいのはいつものサウナだったのですよ、、、。夜遅くに訪れたことはない極楽湯ではありましたが、きちんと夜のポテンシャルも確かめなければ、ホームとは呼べませんよね。
サ道を観直したばかりだったので、原田さんみたく今日はちゃんとお店の洗い場で全身をしっかり洗いたくて、お風呂グッズを全部持参。思い立ってお許しを得て家を出るまでに10分。そこから入店まで10分。ホームにふさわしいかなー。
極楽湯も夜はお客さんの年齢層が下がるんですね。お風呂でお喋りが盛り上がる向きも見受けられましたが、サウナは静かで常に空きが1〜2席あり、快適に入れました。サウナハットをかぶった妖精みたいなおじさまも複数。
極楽湯のマットは、ここも手稲店も白いモコモコのやつです。フェイスタオルだけだったり、手ぶらフル◯ンの方達は、マットを裏返してから座る人が多いのですが、2回ひっくり返したらもうあんまり意味ないんじゃないですかねぇ、、、。
水風呂は、相変わらずゴポゴポと力強く湧いてくるのが気持ちよくて、マナーの悪いおじさんの記憶も洗い流してくれました。しかし、頭をガポッと水に深く突っ込んで動かないおじさんには唖然、、、浮かんでこないでくれと一瞬思ってしまった、、、おじさんごめん。あと、閉店間際にダイブして飛び込む奴がいて、水が周りに溢れかえってた。ここ見てたらやめなさいよ!
しっかりと全身を清めてから、
サウナ:15分、14分、13分
水風呂:2分、2分、2分
外気浴:体拭きつつちょびっと。
中で休憩:3分、なし、3分
最後はお湯にじっくり浸かり、生き返って帰宅しました。
明日から仕事で北に向かいます。私のサ活の原点に寄れるかな。楽しみが続きます。
男
[ 北海道 ]
いつも土曜日の午前は子どもの習い事の送迎の合間に極楽湯のチェックインを狙っています。
今日は子どもを送ってからいったん戻り、積極的に買い物と掃除を引き受け、美しい奥様のご機嫌を伺い、、、「1時間だけでもいいです!」と宣言して次の指令を待つと、「お金払うんでしょ?行くならちゃんと入ってきなよ」と予想より早めに送り出してもらいました、、、!
10時半に入店し、タイムリミットは12時。体を清めて露天風呂に直行しお湯を堪能しました。目を瞑ると陽の光が瞼の裏に揺らめきます。
ところで、体を清めるとひと口にいいましても、一分一秒が惜しい時、体の隅々まで洗い上げるわけにはいきませんよね。あれは三笠の太古の湯だったか、「体(お尻)」を洗って入るようにとしっかり書かれていて頼もしかったのですが、お爺達が洗っているのを見たことが無い気がするのは私だけでしょうか、、だから塩素の出番なんでしょうけど。今日もしっかり蹲踞して洗います。
サ室15分→水風呂2分→外気浴2分
→サ室15分→水風呂2分→外で拭きあげ
→高温湯で2分温まり、水風呂ちょっと
→サ室13分→水風呂2分→外で拭きあげ
外でボーッと油断していると、ブルブルッと震えが来ました。しっかり拭かなくては。
ここのサ室は鼻から息を吸うとイイ匂いがするし、段の高さがとてもしっくりきます。無理なく足を組んだり片足下ろしたりと姿勢を変えて全身を温められます。あと、水風呂は、足を伸ばせる広さと深さがあるし、数分おきにゴポゴポと勢いよく新しいお水が足されるのが気持ち良いです。
サ室は、たびたび満室になりましたが、皆さん、サ室内や前室でお行儀良く立って待っています。ぺちゃくちゃ喋る人もいないし、快適。これで午後いっぱい幸せです。
ほんとに1時間だけでもいいから、また来週の土曜にキタイです。
男
[ 北海道 ]
今日も子どもらをお風呂に入れ、ついでに体を清め終えた午後10時。
思えば寝るまでの貴重な数時間。読みたい本だってあるし、やろうと思えばいろいろ出来るのに、サウナと水風呂と露天風呂がちらつきます。
そこで、パジャマはいやなので、服を着直してそわそわもじもじしていると、「どこ行くの〜?」と妻。あ、ハイ。サウナイキタイです。
「行ってもいいよ。でも、さっきお風呂入ってたよね〜??謎〜〜〜」と言い残して、奥様は赤ん坊と寝てしまいなされた。
なぜ妻子をおいて、わざわざサウナに??自分でもわからない、、、だからサウナに入って考えよう、、、宵っ張りの3歳児が「おっきいオフロ? いってらっしゃい、おとうささま〜」とFire Stick TVのリモコンを手に握りながら送り出してくれました。
夜は極楽湯ではなく、何故かこちらの花ゆづきに足が向かいます。どちらも自宅から車で10分以内にあるのですが、疲れた一日の終わりには、花ゆづきにあって極楽湯に無いもの、そのちょっとした差が気になるのです。駐車券のいらない駐車場、コインなしで使えるロッカーやドライヤーに綿棒、スチームサウナ、トイレの小便器、若いスタッフ、露天風呂のテレビ、壺風呂、などなど、、、。どどーんと受け止めてくれる安心感があります。まさにそこがお値段の差なのですね。納得。
冷えた手で急いで服を脱ぎ入場。かけ湯をしたら、氷点下に近い外に出て、43℃を示す高めの露天風呂に浸かりました。そして、水風呂をさっとくぐったら、変なニオイのスチームサウナで鼻腔をほんのり刺激し、呼吸を整えて温まり、メインの高温サウナへ。今日は、上の2段のどちらかで13分→水風呂2分→外気浴を3回繰り返しました。
外気浴では、あっという間に全身鳥肌。湯気が立つそこへ雪が舞い降り、一瞬優雅な景色にも思えますが、長居はできません。日替わりの露天風呂ひのきの湯に浸かると、みるみる氷が融けていくような感じで熱を頂きまして、ホッとひと息つきました。
わざわざ夜遅くにサウナに行く理由、、、また今度考えます。
[ 北海道 ]
露天風呂の温泉が直ってから初めての訪問です。
いつも最初に露天風呂にじっくり浸かります。
やっぱりここはこれが最高。
私はこの近くで子供時代を送りました。
ここは弥生会館と言って、レストランにイキタイ時、よくおねだりしました。
あと、石狩会館とか、道庁別館とか。
そんな昔を思い出しながら、そんな意味でも、ホームだなぁ、と実感する。
今日はあまり時間が無かったので、いい匂いのサウナ15分→水風呂2分→外気浴3分を2回にとどめ、またお湯に入って帰りました。
サウナ・水風呂・外気浴後のお風呂がじんわり沁みてこれまた最高でした。
最近気づいたこと。サウナで空いた上段の席を譲り合う時、皆さんはにかんで良い表情をする。
帰り道の気持ちよさは、小学生時代のスイミングスクール帰りにちょっと似ている。
※ 水風呂に頭まで浸かって泳ぐ、水風呂を背に水風呂を浴びる(水が浴槽に降り注ぐ)男性がいました、、、次は注意するぞ、と誓いました。
[ 北海道 ]
初めて投稿します。
昨晩、優しい妻の許しを乞い、22時前に花ゆづきさんを訪問。
普段極楽湯さんや地方の温浴施設を楽しんでいる私にとっては、ちょっとお高めといえるこちらの施設ですが、先月試してみて満足し、ぜひまた来たいと思っていたので、26日(フロの日)に回数券を入手。今回、初めて使いました。
回数券の注意書きをよく読むと、回数券はバラバラに切り離したらダメ、と書いてある。ちぎってポケットに入れて行こうとしていたので焦りました。ちなみに、期限は無いのが有難いです。毎月11日と26日に購入でき、その日は入浴せずに退館してもよいそうです。
肝心のサ活ですが、出発前に自宅で子供たちを風呂に入れた際、一緒に体を清めてあったので、軽くシャワーを浴びたらすぐ露天風呂で温まり、16度台の深い水風呂をひとくぐりして漢方スチームサウナへ。
前回、何とも変なニオイだな、と思ったのですが、やはり同じ感想です。配合は変わらないみたいですから、これは何度通っても同じですね。それでも体に良いのだと自分に言い聞かせ、ゆっくり呼吸して5分。背中から足元までお湯に浸かれるのは気持ちいいです。じんわり汗をかいたところでタワーサウナへ。
下段でもじゅうぶん温まりますが、なるべく上段に陣取ります。皆さん黙々と取り組んでおられました。15分、13分、12分にそれぞれ1、2分の水風呂を挟み、外気浴しましたが、お外はなかなかの冷え込みで、内風呂の休憩椅子の方が人気でした。それと、季節のせいか、先月より飲料水が冷たくておいしかったです。
前回は昼間の訪問で、中高年のお客さんが多かったのですが、夜は年齢層が低めのようです。内風呂も、露天風呂も、若者グループがわいわいと修学旅行みたいに騒がしく、出くわすたびサウナに急ぎました。
ちょっとしたことですが、靴箱やロッカーに100円玉がいらないのはいいですね。清潔感のある建物を気持ちよく後にしました。そのうち中央卸売市場から仕入れるという海鮮のランチも食べてみたいです。