2020.11.18 登録
[ 神奈川県 ]
㊗️ご開業記念㊗️
「気配りのカプセルプラス」に拍手と感謝🙏
プレオープンのレディースデーにコンニチハ。
メンズ専用サウナながら、ご開業前に
レディーファーストを決行された心がまず嬉しい。
受付に先んじて受け取った、
メールの文面もとても細やかなもので、
伺う前から感服しつつ、楽しみ度数も急上昇⤴️
なのですが!
当方事情あり、まさかの遅刻チェックインが確定、
泣きながら横浜駅でお電話するも、
とっても優しくご対応くださいました(陳謝)。
横浜駅西口から徒歩5分、
ゼーゼーしながら駆けつけたフロントにて、
「ご連絡いただいたので大丈夫です!
あと5分です!
アウフグースに間に合われましたね!」
と、サムズアップを受けとめる勢いで
タオル一式を受け取り、爆速チェックイン。
という名のピットイン(ほぼF1)。
あと3分です!
とタイムを切っていただきながら浴室に入ると、
動線が最高のコンパクトなおしつらえ……🤤
インフィニティチェアも2台ある……🤤
いやいやいや、ウットリするのは後!後!
またも爆速で洗体を済ます。
さっと見渡せば、ネット解禁3分で満員に達したという
激戦予約をくぐり抜けたサウナーさんが集結なさり、
すんでのところで間に合ったサ室の中に吸い込まれます。
そして幸せな抜き打ち開催、スローリュ小林さんによる
ヴィヒタを浸したお水使用のロウリュ&アウフを堪能。
満員に集う今回のお客さまはみな無言でキビキビ。
お互いの「よさみ」を邪魔しない爽やかさ。
そして、セットを繰り返すごとに
サ室が最高の出来具合へ。
お肌と湿度の境い目がヤワヤワとなる蕩けぶりで、
90℃近いはずなのに「住める」と心から思いました。
退出直前には孤独サ室のチャンスにも恵まれ、
セルフロウリュも満喫。
退出後もゆっくりフィードバックタイムあり、
サ飯には燻製キーマも満腹で、
最初から最後まで(おはようからおやすみまで)
こちらに寄り添ってくださる笑顔のスタッフさんたちでした。
あらためまして、ご開業おめでとうございます。
またしても「メンズが羨ましい!」となる
港町はヨコハマ紀行、なのでした。
男
[ 東京都 ]
なんだかさむーーい土曜の22時ごろ、
ホカホカを求めてチャリの旅路へ🚴♀️
独立式のフロントを通り、手ぶらで脱衣所へ。
おばあちゃん、お疲れなんでしょうに、
タオルセットを抱えて追いかけてくださいました。
ありがたやー、とお借りしていざ浴場へ。
なかも空いてて、先客2名ほど。
サウナ利用はお一人のみで、
すぐ帰られたのでソロサウナチャンス!
わくわくしながらサ室の扉を開けた瞬間……
(あっ……スキ……この匂い……)
室温計88℃の緩めボナ、
ふわんとしたなんともいえない柔らかな香ばしさ。
表現しがたいこの感覚を楽しみに、
わたしはお遍路しているのだな……
じわじわ地味〜に感動しつつ、
汗がばっくばく出るまで、8分overを4セット。
ほんとにどなたも来ないのが判明したため
禁断の寝サウナ様も……ソロリソロリ
上段に寝そべり、クワンクワン降りてくる熱が
もうエも言われぬ多幸感でした。
心ととのうこと言わずもがな。
浴後はコーヒー牛乳と、某supパロディTシャツを購入。
いまどき珍しいへろっとしたオンス少なめTボディ、
湯浴みののんびりに寄り添いそう。
これ着てカラコロ参上と、
まーた楽しみができました♨️
・脱衣所 明るく清潔。ふかふかソファ数点有り
・ロッカー タテ型/幅広、棚3段タイプ使い勝手◎
・タオル バスタオル&浴用タオル付き
・マナー 常連さんがお喋りしていること以外◎
・お湯 ふわふわの軟水。泡立ちすこぶる良し
・カラン 下プッシュ、シャワーレバー式
・サ室 L字2段のボナ。中に追加マット(バスタオル)有り
・水風呂 蛇口ひらき放しの掛け流し(?)、3名で満員
・ととのい場 なし。カラン前か脱衣所を使用
・立ちシャワー 衝立つきの2台有り。シャンプー可
女
[ 東京都 ]
〜常連おヌシの人間⚡️交差点〜
ドラマ『昼のセント酒』ロケ地でもあるこちら、
フロの日、金曜15時にわくわく女湯入店♨️
懐かしのジムめいた清潔なフロントで
「初めてなのです」と答えると、
脱衣所のロッカー番号まで付きっきりのご誘導。
素足にホワッと床暖房が嬉しい。
大浴場をガラガラ開けて驚いたのが、
めちゃくちゃ混んでる……開店1時間後……!
ヨコ3島、タテ1島のカランほぼ全てが使用中で、
常連さんの声が四方八方から飛び交っている。
新参者は見られてる感もあるので
なんとか見つけた空きカランで、念入りに洗体。
黒湯はおばあちゃま3〜5人が
常に満員を保つという熱量保存の法則(?)あり。
サウナはドライ、ミスト、冷凍の3種。
たくさんの壁面フックをありがたく使い、
いざドライサウナへ。
お邪魔します……(心の中で万平ボイス)
サウナキーで引き開ける仄暗いサ室には、
バスタオルを巻いてベンチに寝るおば様、
床座のおば様、サウナスーツ着用のおば様計3名。
お辞儀したところで声がかかる。
「あなた入口でバスタオル貰わなかった?」
はい、いただきました……(←極限ピンチ)
「ほら、お尻にひかないと、
若いんだから病気に気をつけないと……ねぇ」
そうねぇ、そうよぉ、と満員のサ室。
自分のローカルマナー違反を一瞬でさとり、
お礼しながらバスタオルを取りに戻る。
気をつけなければ、の期待の初回。
……ぬるい。下段のせい?
いや、ぬるい。ハマれない。
誉れ高きそしがや21。もっと熱くなれるだろう?
長め滞在でサ室アウトし、
水風呂をくぐってから屋外プールへ。
ーー静寂。
嬉しい! 無人のプール&ジャグジーの開放感♡
4往復ほど全裸のガチ平泳ぎをしてワイン湯ジャグジー、
ミストや内湯、常に満員のサ室を往復。
そして訪れたドライサウナ4セット目……
おば様たちが去ったあと。
ユリイカ……やばい……最高かもしれない……
サウナマット交換直後の偶然一人が
ぐぅんと肌や呼吸に熱み沁みる、最高のセッティング。
時刻は17:30。
開店組の満員おば様がほぼ帰り、
若い方々に変わる頃。
あきらかにサクサク過ごしやすい空気感。
常連以外のサウナーは、
夕方以降に訪れるのが気楽なのかもしれません。
おばあちゃまらの気のおけない交流が、
ここ世田谷には息づいていると感じ入りました。
〜追伸〜
あの「木梨サイクル」さんまで徒歩1分。
ちびお土産を眺めるも◎
女
[ 東京都 ]
ドシー五反田からおにやんま経由の徒歩20分、
金色にゆらめくロゴも嬉しい金春湯さんにはしご銭湯。
webサイトの気が利いていて、
およその混み具合を教えてくれるのがありがたい。
袋入りのおおきなサウナマットを受け取って、
入ったサ室はMAX5名まわしぐらい。
湿度カラッカラなので、90℃以下という表示でも
かなり負荷をかけられます。
というか、本日2サウナ目のせいか、
グワっと負荷がはんぱない。
顎の先までお水に浸かり、あまみ咲き。
帰りに畳の上でほっこりしながら、
ゆっポくんとびーるを愉しみました。
銭湯お遍路、やっててよかったひと時です。
女
[ 東京都 ]
レディースデー参加録🔥(熱子さんからめっちゃ学ぶ)
普段は女人禁制のドシー五反田に一同、興味津々。
五塔熱子さんのアウフグースはボーナストラックありの複数回でした。
変形5段のサ室全体に合わせて調整するため、
リーチ50センチの熱波を、打点の試行錯誤されつつ
「かめはめ波」状に5波、6波と重ね撃ち。
お見事、上段までピリっと熱波。
2回目でもろもろお話しいただき伝わったのが
熱気の「攪拌」を重視するロジカルなお組み立て。
いわく
タオル回しなど目を惹く部分はアウフグースの一部であり、
それ以前にサウナ室全体の調整を、
熱波の体力 × ニーズ × サウナ自体のスペックの
「三位一体」で計算、組み立てることが肝要だと。
🔥
熱波師を志す女性は増えましたね、と熱子さん。
ただ今なおプロへの道は険しく、
経験こそが大切なのが前提だけれど
入門の受け皿整備には時間が掛かりそうと。
そんな現状だからこそ一番重要なのは、
原点、志だろうと考えさせられました。
熱子さん、また運営のスタッフ様、
お忙しいなかじっくり話を聞かせてくださり
ありがとうございました🙇♀️
男
[ 埼玉県 ]
西川口の本気中華を愉しんでから、初ドゥア♨️
熱狼さんの熱波甲子園優勝コーナーがお出迎え、
これは!!と期待たかまるも熱波は男湯オンリー。
いつも男子はいいなあ!と羨みながら、
シャキッと黒湯を通してサ室にイン⤴️
午後〜夜にかけて徐々に人数(常連さん)が増え、
けっこうキチキチ、テレビ音量は大きめ。
ゆるめの湿度、温度で過ごしやすい。
・水風呂 階段タイプの深槽がうれしい16℃。
・ととのい椅子 檜風呂横の深座面タイプ3台リピート。
あぐらをかけるのが、非常によき。
・塩サウナ かなりぬるめ。塩の肌理ほどほど。
・黒湯 源泉循環。色味濃厚のふわふわなお湯。
・岩盤浴 ゴロゴロ石スペースの発汗力すごい♡
・休憩所 壁2面からのテレビ音量が超BIG。
ハンモックがたくさんあるのでミノムシよき。
多数の設備をコンパクトに収めてあるなー!
というのが総じた印象です。
4階にジムがあるため、寝床が小さいかも。
偶然にも嬉しかった点。
夕暮れに浴室西側の窓は暖かな陽が差しこんで、
ととのい椅子からキラキラと揺らめく水面が
めちゃくちゃトランシーで、息を呑み沁みました。
「目でととのう」ってあるんですねぇ。
いやはや、嬉しい体験の日曜でした。
女
アメニティ、ドア付き立ちシャワー、室温湿度、
湯船に水風呂すべてが機能的でキビっとしてて、
コンパクト&快楽の詰まった90分!
導入したてのMI BAND5がめっさ活躍。
ヨガモードで心拍BPMを測りまくる。
女湯は6名ほどが滞在でしたが
みなさん無言ライダーの譲り合いで、
動線が非常にスムーズ。
湯船ぎりぎりのととのい椅子でぼーっとすると、
ときおりバイブラ発動の効果で、脛から足元に
たぷたぷぱちゃぱちゃ、お湯が掛かるの、
なんだか居心地、気持ちいい。
そしてお待ちかね……
真っ暗なサ室で報道特集「家庭内性被害」を
めっちゃじっくり全裸で観る。
男子サ室も同じチャンネルだったらしい。
うーん、濃厚。甘露。汗バチバチ。
女
[ 東京都 ]
「あるのに着けない」ハリーポッター状態の迷宮の果て、
それが目白のかわいい銭湯・福の湯。
路地……というよりひとんちの入口のような小道の奥に、
こじんまりと手入れの届いた花壇とガラス戸。
イメージとしては「お洒落なおばあちゃん」みたいな建造物で、
随所に遊び心もあるので現地で見てもらいたい。
サウナはボナ。追加料金は驚きの200円のみ。
番頭さんから借りたタオルを「口に当ててね」とご指導あり。
90-92℃のカラカラ系なベンチ1列(マット有)。
ほの暗く静謐なサ室奥には砂時計置きの小窓があって、
脱衣所のにぎやかな明かりや人のちらほらが映ります。
まるでちいさなテレビみたい。ほっとします。
ちなみに独占だったので、思う存分、寝サウナしました♡
水風呂や休憩椅子はないので、
2台の立ちシャワー(カランより冷たい!)と、
洗い場座りでご休憩を。
わたし的に編み出した「冷却法」は、
キンキンの立ちシャワーで濡らしたタオルを
カラン前に座って、首〜脇の下に掛けて休むこと。
気加熱の効果でけっこうじんわり、ととのいます。
ペンキ絵もタイル絵も置くことなく、いさぎよく
真っ白に塗りこめられたレトロな高い壁が、
浴室を明るくモダンに照らします。
お土地柄(目白〜落合の邸宅街)もあるのか
おしとやかな常連さんたちの所作にもほっこり。
迷路の果てにあったのは、
「秘密にしておきたい」ワガママ感じる名湯でした。
女
[ 神奈川県 ]
某隣国における
熱波師検定B〜井上勝正レディースイベントの間に
鶴見の雄と名高いこちらに馳せました。
トップページにも追記更新させてもらいましたが
厨房設備にトラブルとのことで
およそ数週はレストランが休業の模様です。
たのしみにお腹減らして伺いましたが、むねん。
サ室のフリーダムな設計も最高ですし
壺湯がまた、ぬるくて永遠を感じました。
あと虹が見えました。いいことありそう🌈
女
[ 神奈川県 ]
昼から夜中まで「井上師尽くし」という
めくるめくアバンチュール💘✋
♨️① 熱波師検定B
13-16:00受講。座学〜アウフグース実践。
ばんばんタオルを1時間振り、最終課題はサ室。
弱・中・強と白目になるまで撃たせてもらいました。
♨️② 「井上勝正そのものそのもの 17名の女たちへ」
19-23:00開催。
今宵は女17名が独占する高温サ室に
合計3回もの鳳凰熱波が舞いあがり、
(排気孔から「見たことない排熱キてました!」との談)
人として生きる悩みも苦しみも愛しさも切なさも
すべて汗に昇華することができました。
たくさんお話しいただいた支配人、
師匠方、まる一日ありがとう!!
今は肩がバッキバキです!!
\ 破・熱波🔥 /
男
女
[ 東京都 ]
♨️フェイスパック無料がハイセンス温冷♨️
銭湯お遍路を兼ねてイン。
減席&ディスタンスビート版の設置が明朗で
マナーよく楽しむことができました。
サ室のテレビは若干ボリューム大きめ、
12分計無し(5分砂時計あり)ですが
ガラス戸むこうの壁掛け時計がチラ見えるので
計測はしやすかったです。
大浴場のカランはだいぶ私物で埋められ、
当時おばあちゃま×4がぬるめの薬湯に
ずーっと埋まられていたので、
なかなか入るタイミングが戦。
ただマナー的にはみなさんキビキビと動かれ、
おばあちゃまと大きな彫り物のお姉さまが、
ゴシゴシ背中を流し合う光景を幾度も見たりと
(ありがとうねぇ、こんなに気持ちいいお風呂、
これまでなかったわよぅ、とおばあちゃま)
人情模様がそこかしこで麗しかったです。
レポで伺ったとおり、
フロントで基礎化粧品orパックを無料でもらえるのが
めちゃくちゃありがたかったです。
迷うことなくフェイスパックをいただき、
身体を乾かしドライヤーする間じゅう、
お顔をふわふわ気持ちよく保湿させてもらいました。
全体的に手入れ目利きのきいた
あったかい銭湯で、個人的にスキが溢れました。
女
[ 長崎県 ]
♨️マニアな妖気!麻袋de焚火バチバチ汗蒸幕♨️
(後編)
〜前編のあらすじ〜
ひょんなことから長崎に向かった筆者。
諫早の山奥に、日本随一の麦飯石ドームサウナがあると知り、
旅の人情に触れながら、
バスタオルひとつに麻袋をかぶっただけの姿で
ドームサウナに入るのですが……?
👇👇👇
ドームに潜入したわたくし。
火の守り人さんに
足元を手持ちライトで誘導してもらい、
焚火と他の方(麻の塊状態)を避けながら
指定された場所にごろっと寝ます。
これがひとつ楽しくて難しいムーブ。
麻袋の中、自力でモゴモゴ蠢きながら、
足指まですっぽり覆ってポジショニングします。
ひと心地つくと、うっとり。
アッタカアイ……ちょっとアツウイ……
麻の荒い隙間から、バッチバチの焚火がよく見えるのです。
麦飯石の輻射熱と、松の焚火のダイレクトな熱、
ごおっ、ぱちぱちの音、
徐々に溢れてくるとろとろの汗。
ちくちくする麻に包まれながら、
あたい今ススと一体化している……
という蕩然が訪れます。
10分経つと守り人さんが声をかけてくれるので、
モゴモゴ半腰でお外に出ます。
がばっと麻袋ケープを外して、大浴場で煤を落として、
脱衣所にある板の間でゴロ寝しましょう。
麦飯石ドームサウナは1人3セットがルール。
わたしはオプションの漢方燻蒸があったので、
2セット後に穴あき椅子&ビニールケープ&ヨモギ蒸しで
下半身からも温熱モクモクを体験しました。
同じマイクロバスで来た、
おばあちゃまたちが一斉にケープにくるまれ
ほこっとしたお顔なのも朗らかな感じ。
オシリアッタカイ……と過ごすこと30分。
そこはかとなく自尻に丸いくぼみ跡を感じながら
広間でお手製きつねうどん(500円)をいただきました。
これがまた素朴でウマイ。広間も清潔でイイ。
たまにサンダルを引っ掛けてお外に出ると、
森のさわやかな気配が心身にしみて、
「あかん、健康になってまう……」と
慌ててしまうのでした。
そんなこんなで3セットを終え、
備え付けのドライヤーで髪も乾かし、
送迎車で長崎市内まで下山しました。
おそらく親子ぐるみだろうスタッフさんそれぞれが
びっくりするほどあったかく、
自由自在に館内を走り回るお孫ちゃんを
常連さんたちが溺愛している様子も微笑ましく、
とろとろ人情なサウナ体験なのでした。
ちなみに翌日まで鼻をかむたびにススが出ました。
なんだよ〜、そういうの、ちょっと、
うれしいじゃんか。
女
[ 長崎県 ]
♨️マニアな妖気!麻袋de焚火バチバチ汗蒸幕♨️
(前編)
誰よりキョーレツなサウナいきた〜い
麻袋に全身くるまりた〜い
焚火の真横に寝転がりた〜い
……その望み、全部叶えてしまうのが
「長崎・諫早の大秘境」
御湯神指しベストパワーランド。
🌿フリータイム2800円
(大小タオル2セット、休憩用ガウン付き)
🌿オプション漢方燻蒸コース900円
🌿毎週水・日曜は長崎市内から無料送迎あり
(往10:10発復14:30発、変更あり要電話予約)
長崎訪問のサウナチャンスでググりました。
山奥、松の焚火、麻袋、日本随一の麦飯石ドーム、
オプションで漢方燻蒸コースも
ーーめちゃくちゃ行きたい(クルマはない)!
勇気を出してお電話すると、運よく送迎バスの日。
そして迎えた朝10:10。賑町・日建学院前で待つと
マイクロの同乗者は常連ソロのおばあちゃま×3。
強力な布陣に期待値⤴️
そして諫早の山奥に向かう片道40分の道のりは、
時間を経て険峻に。
野獣がぶつかりそうな細い山道を登りきると、
スコンと空の抜けた奥地に湯宿あり!
バスを降りたとたん香る灰塵。
これこれ。においでサウナを感じるのって、
いつでも最高な経験なんですよね。
おじゃましまーす。
非常にあったかい御接遇を受け、
さっそく大浴場に向かいます。
左手がカラン、シャンプー&ボディーソープ有。
右手が広々とした熱湯と水風呂(ほぼ同サイズ)。
入って正面の開放的なガラス引き戸を開けると
奥に野点の洋式トイレ有(ただし紙は無、要注意)。
身体を清めてバスタオルのみ体に巻き付け、
脱衣所から続く男女共用サウナ室「来磊(らいらい」へ。
入ると目の前が麦飯石ドームサウナなのですが、
まずはお控えの「火の守り人」さんに、
頭から麻袋を掛けてもらいます。
なんというか、戴冠式だと思います👑
そう、我こそは麻の王👑
この麻袋、大きなフード状で背中をずしっと覆うので、
戴冠というよりアルマジロかもしれません……
こうして準備が済むと、
守り人さんが石窯をオープン。
麻の王者は果たしてどう蒸されるのか……?
(後編につづきます)
女
[ 神奈川県 ]
♨️JNファミリーになりたかった委員会♨️
足を踏み入れれば伝わってくる、
どこかせつない80年代感!
余すところなくスーハー吸い込まなければ🌞
館内着を手にレッツ探検。
入館料にインクルされたガラス張りのジムは
老いも若きも男女もまぜて、
無言に向き合う真摯なムードで嬉しい感じ。
何重にも大事に補修改築してきたんだなー、と
しのばれる、いろんな時代性をふくんだ内装。
子どもの頃の遊園地みたいにわくわくします。
あ、この空気、「健康ランド」だ!
見つけて思わずのぼりくだりしてしまったのが、
休憩フロアからお休みフロアを繋ぐせまい螺旋階段。
ぴかぴかのアルミ材と壁材のミックス感、
狭くてあったかいレトロSF感がすっごくいい。
37年、何千人というお子さんたちが駆け回ったんだろうな。
なんだかニコニコしてしまいながら探検を終え、
ようやくポンポン裸族になって大浴場へ!
訪れたのは午後2時ごろ。
おお……結構こみこみ。
常連さんらは賑やかで、
保護者に連れられた女の子ちゃんは
慣れた動線でプールにイン。
地元に愛されてるんだなーと
空いたカランで身体を流すと、
足元に泡のお湯だまり……配管がちと厳しいのかな。
お別れ、の言葉をずしっと背に乗せて
人工温泉をくぐってから、まずはアメジストサウナ。
かなり満員! ピキ気持ちいい。
何度か入りましたが、
最後までセルフロウリュはどなたも手をつけず。
ハウスルールがあるのかなー、と見守りました。
偶然お見かけした方の熱波道ハットが
めっちゃ羨ましくて(実は通販カートに入れてました)、
つぎに伺うのは「おふろの国」だな間違いない、
などと熱い気持ちでうなずいたり。
そして寝っ転がれる黄土サウナは至福の一言。
「1人マット3枚まで」のルールに従い縦並べ、
ごろん&顔までタオルでヘブン状態。
何度入っても、分数見るのを忘れちゃうぐらい。
と、お声掛けが。
「今日はびっくりするほど混んでるわねぇ」
すいません、初心者なんですと思いながら
「お別れにいらっしゃる方も多そうですねぇ」
とお応え。
おばさま、そうよねぇ、と万感を湛えながら
湯煙のなかに消えたのでした。
女
[ 埼玉県 ]
♨️人情、コロッケほろり物語♨️
それは平日昼下がりのこと、初めて伺うS! K! C!
サ室〜ゴリ水風呂〜外気浴〜草津と
露天ばっかりスクエア5周、
即座にお肌があまみ大島ー🏝
思いがけず1セット目で全身にあまみ咲き、
チルした椅子でととのってしまう、
スピードスタートだったのがSKCの恐ろしさ。
その後、周回しながら驚きは確信へ……。
間違いない。素晴らしい体験でした。
そんな喜びを支えてくれたのも
フロントのお姉様の優しさ。
初詣……みっちり予習してきたつもりなのに、
館内着はいくら? 休憩シートの混雑度は?
右も左もわからず悩んでいた自分に、
「セットにしなくても館内着は300円。
混雑がお気になるなら、あとで覗いてきて
追加してくださってもいいですよ〜」
笑顔で親身にアドバイスしてくださったのです。
サ飯は酸辣湯麺&コロッケひとつ。
ざくざくカラリの揚げ上がりと
コンビーフ入りのまろやかな芋練りが見事な、
手作りコロッケに舌鼓。
あまりにんまくて、マヨだけチョイ載せのソース要らず。
ゲンコツな大きさとお味で250円はまじ破格!
コロッケひとつに油切り網もきちんと装う心意気!
丁寧なお仕事。リピです。リピです。
そんなこんな、惚けて過ごした5時間後……
お会計の列はまた同じお姉様。
ありがとうございました、と申し上げるより前に、
パッと開いたその笑顔……
「シート、お過ごし、大丈夫でしたか?」
覚えてくださっていて、もうあたい、
ひとの心の情けというやつに込み上げるものが。
今度こそ言えました、
ありがとうございました! お姉様!
🚌🚌💨
帰りのバスはNACK5、なんとヒャダインさんの新番組。
渋滞さなかのYMO『RADIO JACK』が
蒸された頭をクールにキメ果ててくれたのでした。
ありがとう、また会うよ、S! K! C!
女
[ 東京都 ]
♨️黄昏どきのテントサウナに温冷をみた♨️
週末の混雑や若人の賑わいを聞いて、
これは平日早めにせめねば、と12時初イン。
火曜はメンズデーとのことで、
男子2-4人組やカップル多し。超ヤングである。
男湯の混み具合は分からないけれど、
昼間どきの女湯は平和そのもので、
露天の壺湯×4も内湯の炭酸泉も、
混まず困らずスムーズに楽しめました。
晴れ渡る青空の下、さわやかな寒風に撫でられる
お腹ポッコリ寝そべり湯や畳の野ざらし気持ちE。
あちあちに仕上がった肌の白い湯気がもうもうと、
外気に溶かすととのいがヤバかった。
塩サ&サ室の調整もしっとり&カラカラの落差が効いており
なによりサ室の4段が、奥行き70センチoverぐらいのゆとり有り、
敷き詰められたマットも毛足の高いふわふわ清潔で
ありがたい時間をもらいました。
この階段の雰囲気、かるまるにも似た嬉しみ。
🌳⛺️🌳⛺️🌳⛺️🌳
一通りの洗体、湯通しととのいを経て、
お楽しみは岩盤浴フロアの「グラウナ」です!
テントとハンモックに揺られるこちら、
有料予約制のふた枠以外は早い者勝ち(もしくは譲り合い)
なので、13時段階でヒヤヒヤでしたがなんとかひとつテントをゲット。
ライムアロマな自動給水のロウリュウ手桶をささっと準備、いざ参らん!
女2人で熱波を掛け合いビタビタに汗し、
寒気にさらせば案外とサラサラなお肌にととのいます。
チルするには1フロア下の水風呂に駆け込むか、
同フロアのクールサウナでじっとするしかないところなど
不安はあったのですが、
行ってみれば……問題なかったな、という感想。
たしかに着用しっぱなしの岩盤着が汗ビタにはなりますが、
けっこうあっさりと汗キレもよく、
なんだかんだ19時退店まで、着のみ着のままで不快感ナシでした。
写真は18時前ごろの黄昏どき。
風びゅーびゅーのテラスに舞い戻り、
見逃さないわよテントサウナチャンス!
アチアチサムサムの落差がどすっと、
腹にグッとくるキマリ具合な初ジャポでした。
さいごに!
19:10東久留米行きの無料バス、満員で乗れず。。
電車チームの皆さん、ご利用は計画的に。
またゆきます(平日に!)♨️
[ 東京都 ]
サ室ま向かいのバイブラな冷水に首までうめて、
とろとろしながら座り込む露天の椅子が昇天モノ😇
上野の喧騒をほっと離れた、静かな真冬の厳しさが、茹で上がった裸を撫でて、湯気のやさしさで鎮めてくれます。
ちいさく区切れた空と目隠しが絶妙で、ととのい椅子では女性でも安心して身体を伸ばすことができました。
アサイー風呂の本日、熱湯は42℃を指していたけれど、体感45.6℃はありそうでした。
下町らしい「あっつっ!」のお湯でも、人生の先輩がたはのんびり仕草で湯浴みされていて、カッコいいなあと嬉しく、頼もしくなるものですねぇ。
女性スタッフの方のこまめな目配りがありがたく、30.40分おきには全体を清潔に安全に保ってくださいます。
が! サ室内にはたくさんの「注意事項」が張り巡らされていたので、名湯ゆえ、過去にやらかした人たちを諫めるものかもしれません……。
とはいえ、平日、月曜夕方はゆっくり。サウナ利用は2-3名のみ、こなれた所作のお姉様がたばかりだったので、あたりの日だったのかもしれません。
また来ます!(帰りは吉池に寄って、お魚&珍味を買い占めるのです🐟)
サウナ:6分 × 3
水風呂:2分 × 3
ととのい:10分 × 3
露天風呂:5分 × 3
熱湯:3分 × 3
水風呂: 2分 × 3
合計:3セット
[ 東京都 ]
サ室「森林浴」は、怪奇!ジャングルもじゃもじゃ🌳だったぞ記録
江戸川橋駅から徒歩7.8分。超ボリュームな肉蕎麦の名店「豊しま」の角をまがって路地のどんつくにこじんまりと建つ、文京らしいビル型銭湯。
古風ないでたちに期待を寄せて暖簾をくぐりましたが、調べたとおり「女湯はミストサウナのみです」と番台さんの済まなそうなお顔。
サウナ代の追加要らずの470円ならありがたいな〜と裸で踏み入る浴室は、む……むむ? なんだかほのかに萎びた匂い。
気を取り直して洗体し、湯をあみ、「森林浴」と題するレトロな表記を掲げたサ室にイン。
しぼられた照明、ミストサウナ機のすれすれ向かいに2-3名用のビート板付きベンチ。毎回これをひっくり返すシステム。合理的!
ただ……匂いが。森林浴というタイトルから想像する深く官能を刺激するウッディなゆらめき、というよりも、人類の発展の犠牲となり嘆き悲しむ木々のさざめき、ジャングルもじゃもじゃ、というニュアンスの匂いでした。
ショートカットの2セットでお湯あがり。
ちなみに冒頭に添えましたご近所「豊しま」さんの肉蕎麦、ビジュアル的にも胃袋的にもたいへん取れ高がありますので、開店時間に併用するのはアリだと思います。
サウナ:6分 × 2
水風呂:2分 × 2
休憩:5分 × 2
合計:2セット