2023.10.18 登録
[ 愛知県 ]
〈東海サ旅〉5施設目
訪問時間:11:00-
混雑度:★★★★★
サウナ:★★★★
水風呂:★★★★★
内・外気浴:★★★★★
落ち着き度:★★★★★
全てが完璧なKIWAMI SAUNA
門構えが古民家風の日本家屋。その中に入るとモダンでシックな黒を基調とする空間。
シャワーは個室となっており、今まであまりないタイプの体の洗い方。
入り終わるとサウナへ。しっかりと暑いフィンランド式でロウリュウはかけ放題。セルフロウリュウ可能な上にアロマセント付きなポイントが更にありがたい。
土日の午前中は全く混んでおらず、サ旅友とほぼ貸切状態。他に入ってる方もしっかり温まって瞑想されている様子。
水風呂は10台前半、更にしっかりとかけ湯した上で顔までつけてよしと、完全に体をクールダウンさせることが可能!施設側から言っていただけからありがたい。
外気浴は運良く晴れている日本庭園外気浴+新装開店の和室の内気浴の二段構え。
外は和洋の木々、竹もあり、自然と一体になれる空間。
和室はメローなlo-fiが流れており、石油ストーブのどことなく懐かしい香りも落ち着く。白熱電球が一つポツンと真ん中に垂れ下がっているのも男心をくすぐり、この施設のオーナーのこだわりを感じる。
更に人数調整も行なっていることから混みすぎることもないし、整い待ちもない。
全てが最高の整いのために揃っている最高に施設。リピ確定。
[ 愛知県 ]
〈東海サ旅〉4施設目
訪問時間:24:00-
混雑度:★★
サウナ:★★★★★
水風呂:★★★★
内・外気浴:★★★★
落ち着き度:★★★★
泊まりは2023年サウナシュラン1位のこちら
支配人の思考が張りめぐされた変態空間
代表的なサウナの構造がその日の気分によって変えられる。己の字型に設定されている椅子で日本的なサウナもフィンランド式なクワイエットサウナも堪能できる。
フィンランド式はスモークサウナを彷彿させる静けさと本場フィンランド同様ドアの隙間からの木漏れ日がエモさを際立たせる。
外気浴で並ぶこともなく、基本的にはマナーの良い方が大半。時間の関係もあるのか、ガヤガヤされている方も数名。
見上げると格子も木造でこだわりを感じる。細部までのギミックがラップランドの世界観を崩さないように工夫されていてサウナ愛が伝本当に伝わる。
24時と遅い時間の訪問であったが、さすが聖地であるのと金夜であったためか、まだまだ活気で溢れかえっている。通して並ぶことはなかったが、地元のサウナーの方に聞くとむしろ夕方の方が空いているとか。次回はそこ狙い。
1日14セット目でもバッチリ整わせていただける最高の施設。
〈FINLANDサ旅〉10施設目
訪問時間:19:00-
混雑度:★★★★
サウナ:★★★
水風呂:★★
内・外気浴:★★★★
落ち着き度:★★★★
最終日・フィンランド最終サウナはこちら!サ道でも紹介されたこちらで。
サウナは地上十数階の温水プールと併設されている。他の施設同様水風呂はなし。入る時間が閉館間際もありストーブが途中で切られた様子・・・それでも入っているフィンランド人は名残惜しくロウリュを続ける。その方は30年以上サウナに入っているそうだがそれでもなお蒸され欲健在!日本からサウナだけ入りにきたと伝えるとクレイジーと言われた笑
サウナ自体は流石の高さであり、蒸された後の景色は一級品。シャワーで冷ました体を廊下にある椅子で整う。フィンランド最後のサウナも素敵でした。
〈FINLANDサ旅〉8施設目
続
次に入るのがスモークサウナ。小さい小屋が母屋以外に3つ等間隔に設置されている。一番大きいのは若者が多めであったが、中身は同様の構造。一番思い出深いのが最初の奥まったサウナであった。
外には小さな水を溜めた入れ物があり、落ち葉などを落としてから二重扉の向こうへ吸い込まれる。部屋は薄暗いというレベルではなくもはや見えない。目を凝らすと巨大サウナと仙人と言っても過言ではない先客が2人。サウナ歴70年は行ってそう。サウナストーブは1.5m x 1.5 m 1m 程度の巨大な箱。そこの淵に1m程度の柄の長いラドルが設置されている。サンタと言わんばかりの白髭を蓄えながらずっとフィンランド語でゆっくり話している。会話が途切れると片方がゆっくりと巨大サウナに長い柄杓でゆっくりと水をかける。程なく会話をしてから会話が止まるとまたまたゆっくりテコのようにラドルをまだ水を待ち侘びてるストーンを見つけてはゆっくりかける。地図を描くかのように。その繰り返し。当たり前だが部屋の中は灼熱。たまらず5分程度でギブするも今までに見たことないあまみと共にダイブ。そして人生で最大の整いへ。
途中で数えるのはやめたがおそらく12セットして終了。最も自然に近い形でのサウナと感じ死ぬまでには再訪必須と思ったこちらkuusijarviでした。
〈FINLANDサ旅〉8施設目
訪問時間:14:00-
混雑度:★★★★★
サウナ:★★★★★
水風呂:★★★★
内・外気浴:★★★★★
落ち着き度:★★★★★
4日目にHelsinkiに戻りこちらへお邪魔した。Finlandのサウナはどこも素晴らしかったが、個人的にはここが圧倒的の一位だった。
場所としてはHelsinkiからバスを乗り継いで到着。Google mapに従い、田舎の何もないど真ん中に放置される。ただし今までgooglemapが間違ったことはない!と信じ、1人人気ないない森の一本もちへ。5-10分ほど歩くと程なく、標識が出現し、saunaの文字が!
テンションも上がり、勇足に。そして今度は湖畔が右側に登場!!テンションはもはやマックスに。湖畔の桟橋が2-3個伺え、そこでは入れ替わり立ち替わりにみずき姿のfinland人が極寒の湖に身を預けている。そしてすぐ出てくるのが大半の中、5分程度残っている猛者も。どういう体内構造をしているのだろうか。
整っている方々を横目に事務所的な位置の建物へ。そこでは優しそうな店員さんに詳細を聞いてみるとちょうどふたつコースがあり、電気ストーブのみか、スモークサウナも入れるようにするかとのこと。二つ返事でスモークサウナ込みで。むしろそのために来た。そして14時からちょうど一番大きいスモークサウナが開くという。なんという幸運。ロストバゲージの運が少しこちらへ回ってきたのか。ウキウキしながらサウナへ入ろうと思う先、北欧の物価の高さに財布は大ダメージで食事を最小限にしていた。朝から何も食べておらず、フロント横にはバイキングらしきものと香ばしい匂いが!時間は15時までとのことで先に腹ごしらいを選択。恐る恐る値段を確認するとなんと日本円で1500円程度!通常のサンドイッチが1000円する常識の中この破格プライス。20分程度でたらふくフィンランド郷土料理をいただき(とてもおいしかった)、着替えていざサウナへ。
フィンランドではもはやお馴染みとなった壁掛けホックにカバンを吊るして海パンとサウナハットを持って施設内のシャワー+サウナへ。電気サウナがふたつ両側にあり人数としては裕に15人は入れそう。最近できたとのこと。しっかり一セット目で温まったあと、いざ初湖畔へ!こちらも1-2℃の極寒。数秒で飛び出てくるが、不思議と風がおさまっているからかポカポカする。ベンチに横になり、通り過ぎてい雲と森を見つめながら完全に整ってしまう。こんな幸せがあっていいのだろうかと思ってしまう程。
ただその幸せを超える更なる幸が10分後に訪れるとは。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。