Cafe Kuusijärvi
温浴施設 -
温浴施設 -
〈FINLANDサ旅〉8施設目
訪問時間:14:00-
混雑度:★★★★★
サウナ:★★★★★
水風呂:★★★★
内・外気浴:★★★★★
落ち着き度:★★★★★
4日目にHelsinkiに戻りこちらへお邪魔した。Finlandのサウナはどこも素晴らしかったが、個人的にはここが圧倒的の一位だった。
場所としてはHelsinkiからバスを乗り継いで到着。Google mapに従い、田舎の何もないど真ん中に放置される。ただし今までgooglemapが間違ったことはない!と信じ、1人人気ないない森の一本もちへ。5-10分ほど歩くと程なく、標識が出現し、saunaの文字が!
テンションも上がり、勇足に。そして今度は湖畔が右側に登場!!テンションはもはやマックスに。湖畔の桟橋が2-3個伺え、そこでは入れ替わり立ち替わりにみずき姿のfinland人が極寒の湖に身を預けている。そしてすぐ出てくるのが大半の中、5分程度残っている猛者も。どういう体内構造をしているのだろうか。
整っている方々を横目に事務所的な位置の建物へ。そこでは優しそうな店員さんに詳細を聞いてみるとちょうどふたつコースがあり、電気ストーブのみか、スモークサウナも入れるようにするかとのこと。二つ返事でスモークサウナ込みで。むしろそのために来た。そして14時からちょうど一番大きいスモークサウナが開くという。なんという幸運。ロストバゲージの運が少しこちらへ回ってきたのか。ウキウキしながらサウナへ入ろうと思う先、北欧の物価の高さに財布は大ダメージで食事を最小限にしていた。朝から何も食べておらず、フロント横にはバイキングらしきものと香ばしい匂いが!時間は15時までとのことで先に腹ごしらいを選択。恐る恐る値段を確認するとなんと日本円で1500円程度!通常のサンドイッチが1000円する常識の中この破格プライス。20分程度でたらふくフィンランド郷土料理をいただき(とてもおいしかった)、着替えていざサウナへ。
フィンランドではもはやお馴染みとなった壁掛けホックにカバンを吊るして海パンとサウナハットを持って施設内のシャワー+サウナへ。電気サウナがふたつ両側にあり人数としては裕に15人は入れそう。最近できたとのこと。しっかり一セット目で温まったあと、いざ初湖畔へ!こちらも1-2℃の極寒。数秒で飛び出てくるが、不思議と風がおさまっているからかポカポカする。ベンチに横になり、通り過ぎてい雲と森を見つめながら完全に整ってしまう。こんな幸せがあっていいのだろうかと思ってしまう程。
ただその幸せを超える更なる幸が10分後に訪れるとは。
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