アキネクト

2時間ってこんなに短いのか。
あっという間すぎて去りがたい。

もっと歳をとって人生を振り返ったときに「あれは素晴らしかったね」と思い出すだろうな。

なんか正直、言葉が出てこないんですが、記録のために書き留めます。

釧路はもう秋の気配、気温16℃、肌寒い。

小雨が降っていたんですが、さあっと上がって塘路駅のすぐ横にかわいらしい建物が見えて来ました。

THE GEEK、クールなオタクって意味なんですってね。
これをやりたくてこの田舎町にやってきた品の良いインテリジェンスの尻尾が見える若きオーナーに迎えられ素敵なサウナへ。

丁寧にストーブや水風呂の説明をしてくれて、後は楽しんでくださいね、と貸切り。

大きなストーブにゆっくりとアロマ水を回し掛け熱を楽しむ。
樽の水風呂は16.5℃、柔らかい水でもっと温かく感じる不思議。

インフィニティチェアに寝て湿原と曇り空の幻想的な雰囲気を味わう。
ノスタルジックな釧網線の電車が通る。

身体的な気持ち良さも然ることながら、心の震えのような感動が押し寄せる。

他になにもない。
サウナと森と水。
私たちだけに用意してもらった空間。

時折ストーブの様子を見に来てくださり我に返るんだけど、ほぼ放心状態。
となりを見ると夫も同じ顔をしている。

大きな多幸感。信じられない。こういうサウナもあるんだ。

感動の2時間を終えると、冷えないように温かいシャワーを使ってくださいねとやさしいお声かけ。

北こぶしでも思ったんですが、オーナーのゲストに楽しんでもらおうという気持ちが伝わったときに、なんとも幸せをもらうんですね。

偶然うまく予約がとれたんですが、この後もずっといっぱいのようです。オーナーワンオペのことも多いので、電話よりメールの方が連絡とれそうですよ。機会があればぜひ皆さんに行ってみてほしいです。

※時間貸しの場合、水着やポンチョは有料レンタルとなります。全部セットで1000円、水着だけとかも可能。飲み水は無料。蚊取り線香焚いておいてくれました。

【圧巻の5軸CNC加工】

昨夜遅くサウナに行ってみると、もう風呂が男女入れ替わっていた。

ウネウナ、どんな感じでしょうか。

何度も画像で見ていたが実際中に入ってみると驚きを禁じ得ない。

滑らかな曲線、しかもパネルに奥行きもあり、サウナ室なのに有機物のような柔らかさを感じる。

じっと座っていると、水音、気泡が上がりレギュレーターで呼吸をしているような音や水中を深く航行しているような音楽が流れ、窓の外の海は暗く、まるで潜水艦か宇宙船にでも乗り込んだような気持ちになる。

熱い中、耳を澄ませて音とシンクロする。そこにパッとストーブがライトアップされロウリュが始まる。

最上段の熱さはやはり素晴らしく、手などあげられないほど。

最高潮でサウナ室を出て水風呂に浮かぶ。

身体を拭き露天風呂のベンチで寝ると空に吸い込まれていくのか沼に沈んでいるのかわからないような感じになる。

こんなにも視覚・聴覚がサウナトランスに影響するとしたら、普段いったい何を見ているというのか。
注意事項の張り紙、ヌシコさんの背中、ミヤネ屋である。

いや、だからこその非日常。
クロちゃんの言うとおり、いつものみんなといつものサウナも、それで安心してほっとするんだ。そして時折こういうエクストリームで人生を彩る。

早朝もカモメが鳴くなか羅臼岳を見つつ静かに数セット。ありがたいことにほぼ貸切り。

お食事も美味しいし、スタッフは親切だし、やっぱりまた泊まりたいなあと思わせてくれるホテル。

【感動でむせび泣く】

去年の8月に泊まって「水風呂がぬるい」「ポテンシャルをもて余している」と悪態をついたワタシです。

なんか素晴らしいリノベーションをした、サウナシュラン間違いなし！みたいな声が聞こえてくるので、確かめにやって来ました。遠かった。

寄り道をしたせいで羅臼からウトロへ峠越えしてきたんですけどものすごい濃霧で視界が悪く急カーブの連続でクタクタになりました。もちろん運転はトシ湯さんですが…

さてサウナ、の前に主浴槽の中に寝椅子が埋まっているのと、浴室の中にも露天スペースにも椅子が増えているのを確認。ととのい寝椅子もある。

ヤバい、こりゃ本気だよ。相当なるアップデートだよ。

洗い場にもシャンプーセットが違う香り2種類備え付け。噂の水風呂はクールに光っている。サウナ前に冷えたハッカ水と氷！ニコーリフレかな？

そしてサウナ。
いや美しい。今日はこれ「カクウナ」ですね。

圧倒されつつも座ってさらに驚く。

三段仕様で一番上は天井に近く、ホテルサウナと思えないほどの熱さ。

そこに15分に一度のオートロウリュ。熱い。かなりのクロウト向け。

環境音楽も良い音で鳴るので次は何が鳴くかなとか楽しい。窓の外は言うまでもない、知床の海、山、なんだこれスゴすぎだろうよ。

信じられないほど汗が出て、サウナ室前のシャワーで流し水風呂、15.1℃。

これくらいがホテルサウナとしてはベストでしょうね。これより冷たいと痛さが出てくるから入れない人もいますもんね。

温度もいいが、深くなったのも素晴らしい。去年は悪いけどため池みたいな適当な水風呂だったのに、今はライトアップまでされちゃって王者の風格。

きちんと拭いて露天のベンチに横向きに座ると、壁に背中を預けて足を伸ばせる。

海と船、カモメの鳴き声、夕暮れ、ゴジラ岩、

あんまりだ。
あまりにも素晴らしすぎる。
こんなにサウナからもてなしの心を感じるなんて…

ホロリとかじゃなく嗚咽を漏らして泣く。ととのってるから感情のふり幅も尋常じゃない。

あ、誰も居なかったんですよ、怖いですよね、全裸で泣くオバサンね。

しかし、去年と同じ施設とは思えない。
デザインの素晴らしさがクローズアップされていますが、むしろ温度セッティングと休憩スペースに感動した。

さて夜も更けたし、もう一回行ってこようかな。

皆さんのサ活を見ていていつか泊まってみたいと思っていたこちらに急遽寄り道！ふわっとしか理解してないけどキーワードは「複数のサウナ」「川」「混浴」ということでよろしいか？

コロナ仕様で日帰り入浴は限られた時間で勝負！
エントランスから立派、期待値爆上がり。

千円払ってペラペラのタオル(これはいまいち)を貸してもらっていざ入湯。

洗体をしつつも頭が混浴でいっぱい。
行くの？行っていいの？

主浴槽に入ってみてあっさり諦める。
あまりにも澄んだ透明のお湯じゃん、無理だよw

じゃ、女湯を堪能しますか。
これがかなり複雑な作りで全貌を把握するのに時間がかかる。

サウナみっけ！と思って入ったのはミストのほうだった。ドライサウナは入り口のとなりだったのか。

ドアを開けて笑っちゃう。札幌の笑福の湯の反省部屋より小さいサウナ、二人入れるかな。

ストーブはオリンピアなんだけどこんな細いの見たことない。狭小スリム。
あらー、男湯とずいぶん違うのね。

それでもじっくりやって水風呂で冷やして露天風呂のととのい椅子(立派)に座ったらいい感じでととのった！

川の音がなんとも言えない。
張り出し屋根に露天風呂の水面の揺らめきが映りこむのを見ていたらものすごく気持ちよくなって、うっとりしてよだれ出ました。

この風呂小さな浴槽がたくさんあって、それぞれ趣向も温度も違い、相当に面白い。切り株のお風呂なんて初めて見ました。かっこいい！

嬉しいことにぬるめのぬる湯もあった！そこから混浴風呂が見えるからひょっとして誰もいないかもと思って覗いたら、バッチリ知らないおじさまと目があっちゃった。ダメだわ、恥ずかしいわ。

ミストサウナに戻り、じっくり蒸してからサウナ内の壺の水をかぶって休憩。これまた相当に気持ちいい。

男湯は川の間近まで行けるのうらやましいけど、女湯もなかなか楽しかった。これはぜひ宿泊してじっくり楽しみたい。

あ～峰不二子みたいなボディだったら混浴行ったんだけどなあ。どっちかって言うと藤子不二雄A先生みたいなおばさんだから男性陣に申し訳なくって…

朝はサウナやってませんでしたので(フロントでやっていると言われたぞ)、昨夜のサ活を。

お風呂は古いけど清潔で、ゆったりとした作りがいいです。

ホテルもキャンプ場もこじんまりしているので、土曜でも混雑なく快適。

水風呂の横に「不感湯」！
ありがとうございます。

サウナは98～90くらいの温度で、ロウリュ可能。

この高温でロウリュ、わかりますね？
綺羅の湯かよ、アッツ！！
サウナ貸切りでしたんで、好きなだけ熱くしてからのすぐとなりに水風呂。

18℃くらいかな？夏の温度ですが、深いので気持ちいい！
ラッコスタイルもやりやすい、良い水風呂です。

そして横のヌル湯にスライド。

ああああああ～
良かった、不感湯入れて良かった～
33℃くらいかな？やさしいヌル湯。シビレル。

露天風呂も広々として湖が見え、木々に囲まれて気持ちいい。ととのい椅子に座っちゃうと立ち上がるのが面倒になるほどリラックス。

もとは寝湯も主浴槽も、全部同じような温度だったみたいなんですけど、札幌帯広のガーデンズキャビンの社長プロデュースにより、小屋・ロウリュ・不感湯が爆誕しております。

ホテルの安い部屋はトイレや洗面台も無い合宿所みたいな雰囲気ですし、朝ごはんも新得そば以外はビジネスホテル並みですので、そこは割りきってご利用ください。ハイシーズンでなければ安く泊まれます。

《小屋のサウナで薪・ロウリュ・熱波》

小屋のサウナに入れると聞いて、やって来ましたよ！くったり温泉レイクイン。

今現在、ホテル宿泊か、併設のキャンプ場利用者のみ予約可能。前日までに予約、水着着用。

駐車場のヘリに小屋発見。
ん、掘っ立て小屋っぽい、こんなんなの？
ちょっと拍子抜け。期待しすぎたかな。

チェックインして着替えている間にホテルの方がストーブに火入れをして水風呂を張っておいてくださいました。

立派な寝椅子とハンモックをチェックしつつ小屋へ。小屋のシンボルである水牛のツノ、存在感ありますね。
ドアを開けると

「なにこれ素敵！」

ウッディな内装に鋳物のストーブ。
ヴィヒタもロウリュバケツもあるよ。
何より大きな窓から湖が見えるのがすごくいい。

最初は80℃ほど。ロウリュで湿度をあげていくとアッツアツ、トシ湯さんが薪をくべタオルを旋回している間、じっくり寝サウナさせてもらう。

中が思ったより広いので、熱波にもうってつけ。
ダイレクトな熱さに汗だく。たまらん！

窓がくもりだす頃には、かなりのアチチサウナが完成。身体からもうもうと湯気をあげて水風呂にどぼーーん！

地下水じゃんじゃん掛け流しで、なんとも気持ちがいい。頭までざっぷり浸かってきっちり冷やす。

そして寝椅子で休憩。今日は暑くもなく風がそよそよ吹いて頭上の白樺が揺れる。うわー、最高じゃないですかい。

掘っ立て小屋なんて言って申し訳ありませんでした。
(駐車場からは裏側しか見えなかったんです)
実際コンパネとか羽目板とか、ホームセンターで買えるもので、実に上手に作ってらっしゃる。

黒い壁と緑の湖のコントラストがとても映える。
あ、ご希望でしたら湖に入ってもいいんですよ。
ちょっと横から湖に降りられます。
ワタシもやる気まんまんだったんですが、あまりにも緑色の水だったので躊躇しましたw

冬は凍った湖に穴をあけてアヴァントをやる予定みたいです。最高かよ！

楽しくて楽しくて何回入ったかわからない。
寝転がってサウナに入り、水風呂で冷やしておいたビールをプシュっと開けて飲む！

湖と森なんで、虫はいます。一応対策はしましたがひとつ刺されました。寝椅子は２つなので数名で行くなら椅子を持っていった方がいいかも。ベンチを使うなら雑巾がけ必須。

この宿、施設の中の風呂もいいです(ロウリュ可)。
明日アサウナを書きます。2～3日道東を回ります！

久しぶりに来ましたが、今日は空いていて良かった～

水風呂冷たいし入り放題だし、坊っちゃんの湯も46℃でまずまず熱かった。

水風呂の水を全盛期の松田丈志のバタフライみたいな勢いでかき出すマダムに遭遇。サウナ室でジャーっとタオルをしぼり、副浴槽を全力で薄める。
すっごい。いっそ清々しい(笑)

男湯はぬるいし混んでるし水風呂はお子ちゃまに占領されて撃沈だったようです。そういうこともあるよね。

本日曇天。
お盆でも混んでいません。

水風呂は16℃ですが、深いのでもっと冷たく感じます。

じっくり2分ほど冷やして、じんわりミストサウナ内でアロマに癒されつつ休憩。今月はペパーミント。

ノンストレスで5セットやってから、カルニアアイル(マッサージバス)をマニュアル通りきちんとまわって血行も改善！

最近は高級ドライヤーを置いてくれるお風呂けっこうありますけど、ここのレプロナイザーが好き。

とりあえずととのえた。来週も頑張れそう。

混んでいるのはお盆だからなのか極楽湯手稲が閉店したからなのか。

普段3人で座る上段に4～5人はきつい…

中田翔サンのせいで鉛でも飲んだような気分でしたが、サウナに入っても晴れず。

そろそろ旅にでないと心が死ぬ。

あの蛇口からお水を飲もうとひねったら、勢い良くバーっと出て鼻の穴直撃。鼻の奥痛い。

水風呂冷たくて素晴らしい。長く入りたくてサウナから誰も出てこないように念じる。

〈シゴマエサ活♨️寂しき答えアワセ〉

推しが姿を消すのは、何とも切ないことである。ドラマ「相棒」の官房長とデスノートのLが死んだときは3日くらい食事が喉を通らなかった。リヴァイ兵長は死ななくて良かった。

余命ひと月を切った極楽湯弥生をホーム風呂としているSTONEセンセイ、閉店決定以降は恨み節をつぶやき、ふらふらと別の湯を訪ね歩き、最近はポエムのようなサ活も多い。不安定である。

私は基本的にスパ銭を苦手としており極楽湯にもほのかにも行ったことがないのだが、大の大人をそんなにも魅了するのだ、興味がわくではないか。
食わず嫌いは良くないし、見ずに終わると後悔するだろう。行くか、暑いけど。


さて、初めて来たがサ活の多い有名な店なので、いくつか知っていることがある。

「釜風呂」「しょっぱい温泉」「スーパージェット」である。実際体験してみよう。

男湯のかま風呂は、カマ行為発覚により閉鎖されているのだが、女湯には健在のはず。

え？ここ？
勝手にご飯の羽釜のような五右衛門風呂だと思っていたので驚いた。
蔵のような作りのスチーム風呂だ、中に釜があり座席を流すための湯が張られている。

なんだか動揺したので温泉で落ち着こう。露天風呂ゾーンが天然温泉である。足湯・座り湯、いいねえ。岩作りの大きな風呂は、岩の隙間にもれなくヌシコさんがはまっている。

足の虫刺されが悲鳴を上げる、こりゃあかなりのしょっぱ湯だね。

気温35度でさらに温泉に浸かるのは正気の沙汰じゃないような気がする。温まったので水通しをしてからサウナ。

広いが遠赤ツインタワーなのでしっかりと熱い。座面も座りやすく窓もあり良いサウナだ。水風呂15.6℃も最高。冷たい冷たい。

おもいっきり冷やしてから足湯で休憩。なんとも気持ちがいい。

寝湯に寝転び、つよーいジェットを腰に当て白湯に浮かぶ。
なんだこりゃ、気が利きすぎている。そんでもって札幌の中心部で450円、安すぎる。

そりゃ他の銭湯つぶれるわ、でもって極楽湯も去る、と。

多分近所だったら私もホームとして通っただろう。
もう冬は来ない。雪の中で足湯に浸かることは叶わないのだ。

後悔先に立たず。残念ですね。いいお風呂でした。

もう寝る支度をしていたのにオリンピック伊藤大海投手の力投を見ていたら興奮して風呂に来ちゃった。いい球を投げる男ですよ、新井(貴浩)さんに誉められて、ワタシまで嬉しくなったよ。

サウナ室で勝ちを見届け、素早く3セット決めて家に戻って祝杯あげてます。

野球・サウナ・ビール、おっさんやないかい！！

先ほど入ったえべおつ温泉のお湯が良すぎてなかなか汗がおさまらない。

帰り道に冷たいと評判の水風呂があるよ、寄ってみよう！

あまり予習もなく、水風呂見学サ活です。裏手が鶴沼という沼？池？がある景勝地なのに露天風呂無いんだ、どうなってるのかな？

扉を開けて納得、バーンとガラス張りの浴室、池のスワンボートがたくさん見える！イイネ！なんなら池の方から風呂の中まで見えるような気もするけど、まあいいか、減るもんじゃなしw

洗い場10席、主浴槽とバイブラバス、水風呂、サウナ。シンプル。

清めてお風呂、なかなか熱い、43.5℃。開放的で気持ちがいい。

水風呂にちょっと手を入れると冷え冷えだ、これは良さそう。

マットを持ってサウナへ。
常連さんがサウナシートっていうのかな、塩ビの風呂敷みたいのでスマキになっていてかわいい。
もう一人の方は背中に吸い玉カッピング、足には指を広げるパッドを着けてる。
何かギアを持ち込むのがデフォなのか、負けてる、悔しい。

挨拶をして上段へ。ちょっと微妙な臭いがするのはギア類のせいか、サ室のせい？

80℃ほどだが5分もすると汗だく。水風呂冷たいだろうから10分耐える。

サ室前にシャワー、ありがたい。
そして水風呂。

あ、これは痛い！指先ビリビリ。測定12℃！
真夏に？すごいな。

歯をくいしばって1分、風呂イス一つ借りて壁に持たれて休憩。おぉ、決まるわ、さすがビリビリ水風呂だ。

地下水なんですね、だから気温に左右されないんだ。
この冷たさならサ室もっと熱くてもいいかも。

空いていて楽しいので黙々と3セット決めて水風呂でフィニッシュ！

惜しくもレストランが昼の営業を終えた直後だったので食事はできず。
向かいの道の駅で豆乳のソフトクリームを食べてメロン買って帰る。

目的地にするには、ややあっさりしたお風呂ですけど、通りかかったら寄ってみてください。グルシン風呂を幾つも擁する空知地方でも真夏はぬるくなりがちですが、ここは冷たい！心臓きゅっとなる！

ヌシコのフロコさんに呼ばれましたので、来ましたよ。
えべおつ温泉ホテル。

朝イチ、だーれもいないなか脱衣。扉を開け源泉風呂と冷鉱泉水風呂が仲良く並んでいるのを見てニヤリ。

やっぱり好きですわ、えべおつ温泉。
ざっかけない銭湯テイストの作りなんだけど、とにかく濃くて面白くてしびれるセッティング。紛れもない本物感。

はやる気持ちを抑えつつ洗体。丁寧かつ超高速。
そしていきなり水風呂！
夏だからぬるめだけど、ものすごく気持ちいい。
ざーっとかけ流させてもらって鉄の匂いを楽しむ。

腹が冷えたらとなりの源泉風呂にスライド。
これが本当に素晴らしい。
とろりとしてわずかに気泡が上がり、ひんやりと30℃。

ぬるい～ぬる気持ちいい～～
脳が溶け出す、体の感覚が全部溶け出す。
一般的にぬる湯・不感湯って33℃くらいの設定だと思うんですけど、それよりぬるいのがたまらんのです。ひや～っとしてるけど、濃い温泉だからトロリと質感がある。

すごく満足したが、まだサウナに入ってなかったw
ではおじゃまいたします。これこれ、座面にバスタオル。足の裏にくっついて乱れるのもご愛敬。

座って温度計、100℃でフフッとなる。
すごいよ、どれも素晴らしいよ。この狭い部屋で目前のストーブからガンガン熱が来る。
とても10分もたず、ご褒美水風呂で鎮火。

ぬる湯にスライドしようか迷ったけど、せっかく空いているので、ととのい椅子で天国へ。

2セットやったところで地元の奥さま達もいらっしゃる。サウナにも入室。

じゃ温泉巡りをしようか、あつ湯はキリッと44℃、アッツ、ゆだってきたら広い風呂41℃で休む。
寝湯ジャグジーを楽しんでからバイブラ、

あっ、これ、電気ぶろだった、つよ、強い、腕がピーンと伸びたまま戻せなくなる、あわてて腕を引いたら浴槽の底の小さな排水の穴(真ん中にある、なんで？)に太ももが吸い付いちゃってびっくりする。

なんか可笑しくて、ととのっちゃってて、笑いが込み上げて来たんだけど他のお客さんいるから下を向いてこらえても我慢しきれなくてブゴッて豚みたいに鼻がなっちゃって、もう苦しくて涙まで出ましたわ。

これだから最高すぎてやめられない、えべおつ温泉。
脱衣場の扇風機はサンヨー製で30年以上たってるだろうな、カッコいい。常連さん達に挨拶をしておいとま。

抜かり無く小林ジンギスカンで、ステーキジンギスカンゲット。楽しみ楽しみ！

今日は暑いし洗濯もたくさんしなくちゃだし、サウナは行かないで家に居ようと思う。

しかしオリンピックの合間にヒャダインのおっぱ、あ、いや、大胸筋を見ちゃったら辛抱たまらんようになって結局湯屋サーモン。

夕方ってあまり来たことない。常連さんたちも知らぬ顔。黙浴のサーモンなのに、ばあちゃん達めっちゃおしゃべりしてるのでびっくり。時間帯で客層は全然違うんですかね～

サ室でNHKのEテレがかかっている。
普段民放固定なんだけど、オリンピックだからか。
親切はありがたいんですけど、ちょうど夕刻はキッズタイム。平均年齢65歳くらいのみんなでおかあさんといっしょを見るシュルレアリスム。きびしい。

うちの子達が小さい頃はスプーとガタラットだったけど、これはなんでしょう、ウサギと犬とロボット？
遅々として時間が進まないw苦しい、出よう。

久々のサーモン水風呂、もちろんぬるいし近頃はかなり塩素臭い。頑としてクラスターなんか出さんぞという気概なんでしょう。ありがとう。

それでも広々としてバイブラは目にも涼やか、長めに浸かっていると腹の奥から立ち上る冷気。おや、これは強くととのう合図だよ？すかさず水風呂脇に着席。

キタキタキター、この甘いセッティングで、なぜかととのう不思議なサウナ、湯屋サーモン。

なんだかんだ3セットやってトリートメントもして帰る。ほぼサウナハット被っているので髪は傷んでないが、外で全裸でひっくり返っているので日焼けがヒドイ…美容女子は浴室内で休憩しているんでしょうね～

水風呂15℃、サウナ95℃、ゆったりした作りで、すごく空いている！

これ以上何を望むのだ。
源泉風呂？気持ちいい～贅沢贅沢。
マット使い放題？さらさらだよ、恐れ入ります。

露天風呂貸切り。
ととのい椅子で好き放題のだらしなき姿。

中に入って足の裏ジェットで昇天。
森の中とかじゃないから虫もいないし、水風呂広くて渋滞なし。

これはナイスチョイスでございました。
サウナの振り幅があって80℃くらいまで下がるのがいまいちなのと、夏なのでちょっと排水口のにおいがするのがいただけないが、なんせ冷たくて空いている水風呂のすばらしきことよ。

当然さんに教えてもらった共栄湯の「ソフトクリームの湯」に行けなかったのが心残りで、北竜町の道の駅でソフト食べちゃう。ヒマワリの種トッピング。

新十津川のヴルストよしだのソーセージを買ってきたので、ベランダ焼き肉。

夏満喫！

なんかものすごく水風呂がぬるかったので測定してみたら24℃！

夏ですね。

いいの。オスパにそういうの期待してないの。

寝る前にサウナでわーっと汗をかいて、露天風呂の庭先で涼んで、帰ってビール飲む。

そもそも小樽市民はととのったりしない。
サウナハットなぞ被ろうもんなら、子供が見に来る。

それでも遠赤外線サウナは熱々だし、風呂の湯はとんでもなく塩辛いし、庭はよく手入れされていて風情がある。

それがオスパ。

潮のかおりというか、ちょっとなまぐさいような海の匂いもグッとくる。

子供の頃住んでいた祖父の家が水産加工場の隣にあり、祖父は朝早くからそこで働いていた。

おかげさまで、いつも食卓にタラコや数の子が山のようにある家で、私は小１にして腎臓を患うことになる。塩分過多です。

そんなじいちゃんの思い出に浸る海の横のオスパ。

いや、いくらなんでも水風呂ぬるすぎだわ。当分来ないわ。回数券2冊も買ったのにどうしてくれる！

初めてお邪魔します。ステキな外観、黒松内温泉ぶなの森。

とろみのあるお風呂を楽しんで、外のサウナへ。

知ってる、二枚扉のサウナに外れなし。
案の定、ガツンと熱い。ロウリュ出来ないけど、要らんですね。5分で滝の汗、耐えて10分、よっしゃ水風呂。

おう！！冷たい！
本日の黒松内町気温32℃、なのにガンガンかけ流されている水風呂13℃、冷たい～嬉しい～
1分半ほどやると冷えて鳥肌、やりすぎか。

外の広い床に座って日光で解凍。
夏ですねえ。

ちょっと遠いけどいいサウナだったな、かなり好き。