2019.11.17 登録
[ 宮城県 ]
2022年初の仙台コロナの湯。
サウナ好きも一枚岩とは到底言い難く好みは千差万別。気分でも違うもの。
今日の気分はスチームサウナ。
直近で訪れた鶴の湯さんのそれとの違いを楽しんでみたい心もよう。
セルフロウリュとオートロウリュよろしく、鶴の湯さんのセルフスチームとコロナの湯さんのオートスチーム。違いを楽しむ。
完全主観でこちらのお気に入りを挙げさせていただくなら、
まずスチームサウナ、14℃台の水風呂、天然温泉薬湯🤗
カタログスペックだけで語ると物足りない印象になる低温サウナ。
塩サウナも蒸風呂も愛せるが、刺激がほしい方にはスチームサウナを。
こちらの大箱スチームサウナは約15分に一度程度の頻度で、約1分30秒ほどスチームが噴出する。
直後に入室すると視界が極めて悪く先客が何人いるのか、どこにいるのか認識が難しいレベル。
たとえ知人がいても到底気がつかない。さながら霧に包まれた戦場の様相である。
「これでは敵も味方もわからん」兵士ごっこの妄想がはじまってしまうと20分程度はあっという間である。
霧が晴れると室内の全貌が明らかになってくる。
そこには自身の誤射により横たわる味方の姿が…違った。知らないおじさんが壁にもたれて入っているだけだった。
スチームという派手なギミックがあるので茶番ストーリーがすぐにできあがってしまう。
この日は退出された方も含め、都合5名の先客がいたことがわかった。
スチームの噴出から数分経過すると準備ができたと言わんばかりに、ゴゴゴ…と音を立てて少しずつこぼれスチームが先走る。
「覚悟はできている…さっさと殺れ」満を辞してスチームの噴出が始まると「ここまでか…」死を覚悟する。
ガスパイプからの遠赤外線を一身に受ける高音タワーサウナも良いのだが、こちらにくるとスチームサウナがより楽しみでたまらない。
この日はまわりの迷惑もはばからず、薬湯で水しぶきを立てながら大声で取っ組み合いをはじめる学生集団が見受けられた。
絶対やっちゃいけないマナー違反なのに、その茶番がついつい微笑ましく感じて笑ってしまう笑
こちらの天然温泉は循環濾過式とある。
この薬湯だいすきなんやけど、あえて苦言を呈すならよく目を凝らすと髪の毛とかいろいろと浮いている笑
他の浴槽はそんなことないようにみえるけどなぜだろ?
排水が水中でされているためと邪推するが、気になる人は気になるかも。
昨日今日と炭酸岩風呂と壺湯が修理で使用停止中。
どうでもいいけど、やまびこの湯さんといいパチンコ好きなサウナーはこういう複合施設だと、勝っても負けてもサウナ入ってから帰ってそう笑
男
[ 宮城県 ]
鳥の海さんに続き1日に2件の新規開拓は鶴の湯さん。
これまで機会を逸していたものの、スチームサウナと日曜限定の薬湯がとても気になっていた☺️
こちらも仙台銭湯の例に漏れず1Fがコインランドリー、2Fが銭湯というスタイル。
残存する仙台銭湯は比較的新しい、他のもので例えるなら、ニュータウン的な印象を自分の中で勝手にもっている。
銭湯界では新しめというか当時としては先進的だったのでは、という要素を感じざるを得ないためである。
こちらは「手ぶらでどうぞ」銭湯では珍しくうれしいリンスインシャンプーとボディソープが備え付けの施設。
湯種も豊富でジェットバス、バブルバス、マイルドめの電気風呂、
そして向かって右側の京都銭湯を彷彿とさせるひときわ深い浴槽に、遠赤外線を発するブラックシリカを沈めている。
おまちかね薬湯は「檜」で飲み物の水出し容器?に穴を複数開けてあるものに檜の端材が入って浴槽に浮かんでいた。
所謂よくある薬湯とは異なり、本物の植物を使っていて驚いた。たまりません😩
季節柄浴室内が既に湯気でミストサウナの様相だが、スチームサウナは二段式で5名程度の規模。
入口にあるボタンを押すと約30秒程度、激熱スチームが噴出する仕様。
これがなかなかに強力で、直に受けるととてもアチアチ。
暑いではなくて、本当に「熱い」スチーム。
不謹慎ながらもガス室に入れられているかのよう。
私が押して入室した時、それに備えるように先客が下の段に移動されていた。
悪戯で自分は入らずに外から押す処刑人気質の長町キッズとかいそう笑
スチームの噴出がとまるころには視界は奪われ、以降も体感温度はなかなかのもの。
私はセルフロウリュよろしく居合わせた方に了解をとり、おかわりさせていただきました😂
独特の匂いはあるものの不快なものではなく、
むしろ低温サウナで発生しやすい気になる臭いをおさえるためのものと推察。
壁側洗い場は銭湯に多い固定式シャワーで洗い場中央の六角形?の洗い場島はシャワーホースでフレキシブル。
給水は脱衣所の洗面スペースの他、洗い場際の壁の低いところから生える単水栓から。共用のコップもあり。
内装タイルはホワイト基調でシンプルながらも、大きな樹木のシール?が複数貼付してあり寂しくない印象。
ロビーに毎月発行の「鶴の湯だより」があって読み物としておもしろい。
鶴の湯さんや仙台の歴史を教えてくれる。民力からして温浴施設が少ない仙台。
かつては80軒銭湯があったそうな。続きは鶴の湯だよりで笑
駐車場の規模は大きくないので、車でお越しの方はコインパーキング利用前提がよろしいかと。
歩いた距離 0.3km
[ 宮城県 ]
呪術廻戦0の4DXが観たいがために名取方面へ。
名取を越えて亘理におわします鳥の海さんへ。
よい「お天気」かつ「偶数の日」と当該施設訪問における希望条件に見合う日となり初訪問。
ちなみにこちらはあの佐勘様が運営しているそうな。
令和2年リニューアルやったかな?さすがに上質。
日帰り入浴700円の施設だが、シャンプー類はPOLAさんのいいやつで贅沢極まりない。
内湯はほぼガラス張り(外からは見えにくいガラスとのこと)で極めて開放的で明るく清々しい。
ぬるぬる感のある天然温泉が気持ちよい。
サウナ室は10名強のキャパで安堵は上段でも低め(70度くらい?)だが、
温泉湯船に浸かった後だからだろうか、驚くほどの発汗。
テレビなし。すりガラス戸を通して光が入り、サウナ室内はやや明るい。
コロナ対策で定員は3人までと僅少。さすがに待ちが発生していた。
水風呂はなく掛け水専用の水槽のみ。
これがなかなか冷たくてよき。
頭から数回被ってのんびり外気浴をすると穏やかに過ごせる。
個人的に当該施設の最も好ましい出色は、5Fという高さと沿岸という立地を存分に活かした露天から臨む太平洋のパノラマビュー。
仙台の街中を除くと高層階の、そして眺望に優れた温浴施設は少ない。
今日は日差しが強かったのでサウナハットを深く被り、タオルで目以外を覆う。
強く吹きつける潮風と太平洋の穏やかながらも打ち寄せる白波、キラキラ光る水面や港湾に帰港する船がエモい。絶景だなあ。海はいいよなあ😌
[ 宮城県 ]
イズネス様、あけましておめでとうございます。
2022年、そして高温サウナ設備改修後初の訪問。
座面がワックスがけされたようなツヤツヤの板張りから、改修後は無垢材そのものという感じに。
以前の座面の意匠や質感は壁と同様のイメージ。
サンピアの湯は施設レベルの高さ故か単価設定が高めで、民度が高く人も少なめだったがここ最近は混雑している印象。
やはり仙台は民力からすると温浴施設が極めて少なく、サウナブームが再燃するほどに受け皿が飽和していくと推察される。
内湯、露天とも休憩用の椅子も以前よりかなり増えた。
譲り合って利用したい。こちらの高温サウナは三段目と一段目にだけ座って、二段目を空ける人が多いのはなぜなのだろう?🤔
私は二段目にも(譲り合って)座っていいと思いますよ!
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。