k7dy

23.4.21

タイプ

ずっと行きたいと思っていたサウナス。

まず外観が好み。そしてグレーを基調とした内装が好み。電光掲示板が液晶ではなくKindleと同じで目に優しそうな画面で好み。

まず入ったのはヴィヒタのサ室。一蘭のように1人ずつ区切られ、上からヴィヒタが吊るされている。半個室で自分の世界に没頭できて良い。
水風呂は寝転べる形でリラックスできる。
2階の二つ目のサ室。グレーを基調とした内装が好み。超タイプ。好き。

外気浴スペースに感動した。渋谷にいるとは思えないほど開放的だった。
ベンチに寝転がりながら、空を泳ぐ飛行機のおなかを眺めていた。

ゲリラアウフグースが開催された。全国大会レベルの演目を受けることができ、とても嬉しかった。

ケロサウナはすこしぬるかったが、セルフロウリュのできるもう一つのサウナは暑くて良かった。ストーブを囲んで円形の構造も好みだった。

深い水風呂も良い。水色っぽい浴槽に澄んだ水が満たされていて、とても綺麗だった。程よく冷えていて、定期的に上から滝が流れていた。

逆側も行きたい。

友人の結婚式のために、大学時代を過ごした第二の地元に帰っていた。

用事も終わり東京に帰って来たため、他人と関わり揉まれた自分自身を整えようと思いホームサウナの巣鴨湯へ。
リニューアル以後、行く度にサウナ熱さが増していると思えるのは気のせいか。だが酔っ払って上着を無くし、寒さに凍えていた自分には丁度良かった。
今回もたくさんあまみが出て、大好きな内気浴で瞑想しながらととのった。

結婚式では、ワードセンスのある友人が"幸せ空間"と言っていた。新郎新婦の大好きな友人に囲まれ、みんなから祝福されている空間は確かに幸せそのものだった。結婚っていいな、人との繋がりって良いなと思った。

サウナの日、ソロサウナのパイオニア、tuneへ。
休日だが朝早く目が覚め、ソロサウナに行こうと思いいくつか調べた。やはりソロサウナデビューはここだと思った。

念願のソロサウナ。1人だけの空間で自由に過ごし、普段意外と周りに気を遣っているのだなと気付いた。受け付けの対応も素晴らしく、贅沢の極みを感じた。直前に予約したのでグルールームを使用することができ、広くて最高だった。

セルフロウリュし放題、好きな音楽を流せるという点が最高だった。今夜はセッションに行くと決めていたので、ジャズを流して整った。シャッフル再生にしたので、好みではない曲が流れた時にサ室を出て選曲しないといけないことは面倒だった。次回は最高のプレイリストを見つけて挑みたい。

併設されたカフェでサ飯を食べた。グローバルなカフェで食べる異国の料理はとても美味しかった。

親孝行の日。
誕生日を兼ねて、親にマッサージと岩盤浴をプレゼントした。

サウナーになってからはじめてのスパラクーア。やはりサウナが良かった。
母と一緒にフィンランドサウナに入り、沈黙の中2人で汗をかいていた時間は尊かった。
中高温サウナはスタジアム型で広く、好きな場所に座ることができて良かった。外気浴はまだ寒い季節だが、露天風呂の淵に腰掛けて休憩できた。

上京して友達も少ない中1人で訪れ、押し寄せてくる都会感にとても感動したスパラクーア。これが東京か、私はここで生きていくんだと思ったその日から、いつか両親を連れて来たいと考えていた。
東京での一人暮らし、初めての社会人生活は、全てが順調という訳では無かった。高い物価と家賃に出費が嵩み、食費を削る日々も過ごした。そこから何とか持ち堪えてそれなりにお金に余裕が出て来たため、今ならこの金額を払えるなと思い、満を持して決行した。
綺麗な景色に感動する母の姿を見て、とても嬉しくなった。母に、私もここまで稼げるようになったよ、今まで育ててくれてありがとう、と伝えたかった。とてもじゃないけれど、恥ずかしくて口には出せなかった。生きているうちにもうあと何回会えるのかも分からないのに。いつかちゃんと伝えたい。

用事があって西側にいたので、近くのサウナに寄っていくことにした。
インスタで検索し、リノベーションされて綺麗になったという久松湯へ。

道中には古い商店街があり、１つ180円のコロッケや150円の焼き鳥が売られていて魅力的だった。シルバー層が多く住む街なのかもしれない。
外観はクリニックのようで、平日の昼間にお年寄りが入っていく姿はまさにそれだった。

浴室は黒と白を貴重としており、ドアは全て大きなガラスで造られていて、とても私好みだった。ところどころにリノベーション前の古さがあり、シャワーの水が変な方向に出たり、洗い場の鏡が錆びていたりした。巣鴨湯などのようなフルリノベーションとは違う、新しさと古さのアンバランスが面白かった。

サウナは遠赤外線型で、冬の暖房にやられたインナードライの肌に鋭く当たった。やっぱりこれからはストーン型のサウナを選ぼうと心に決めた。サウナマットは薄く、前の人の汗が目に見える。マイサウナマットを持ってこなかったことを後悔した。
テレビがついていたので、自分の世界に入るために耳栓をした。鏡を見ないと気付かないが、私の使用している耳栓は割と派手な色をしていて目立つ。自分からは見えないので、あまり気にしていないが。

露天風呂も併設されており、しかも天然温泉が引かれていた。傍の石の上で休憩する。お尻が痛かったので、またサウナマットを持ってこなかったことを後悔した。冬の外気が冷たく、水風呂を経由しなくても心地よく冷えた。

平日の昼過ぎに着いたが岩盤浴は定員超えで入れなかった。

ドラゴンロウリュに2回入れた。面白かった。
外のサウナは混んでいて、タイミングが合わないと入れなかった。

視界が揺れる。動かないはずの物が動いているように見える。
ととのった。

初オロポはとても美味しかった。

吉祥寺で予定があったので、前にお勧めされて行きたいと思っていたルーフトップへ。
前回のサウナで冬の外気浴の厳しさを知ったが、ここではサウナポンチョを貸し出しているそうなので、それならばと思い来てみました。

施設が綺麗！私の好きな対流式のストーブで、心地よく温まった。サ室が広く、4人以下の場合は寝サウナが可能だったので、寝た。上から降り注ぐ暑さが気持ち良かった。

蒸し男くんの教え通り、思考の世界から感覚の世界に浸ってみた。あつい、さむい、とても気持ちが良かった。

3Fのコワーキングスペースで時間を潰した。軽食とドリンクがあって良い。こういう場所で作業をするのも良いと思った。

今週は忙しかった。その最終日に、1番好きな巣鴨湯へ。

リニューアル直後と比較すると、サウナストーブの上にある銅の桶たちがくすんでいた。サウナ室はとても暑く、特にオートロウリュウ後は下段以外全員が逃げるように出て行くほどだった。

男湯には外気浴があるらしい。女湯の内気浴が大好きだが、10年に1度の大寒波の中で窓を開け放っている空間はさすがに寒かった。はやく外気浴に丁度良い気温になってほしい。

過去最高のあまみが出た。刺青のようだった。

午前中に暇な時間ができたため、よく噂に聞いていたスカイスパ横浜へ向かった。が、8時から10時半までは清掃時間だと伝えられたため、敢えなく別のサウナを探すことに。サウナイキタイのイキタイ順で検索をかけると、以前雑誌でサウナーからの支持が厚いと書いてあった満点の湯がヒットした。

横浜駅から各駅停車で15分程、駅からのアクセスは抜群に良かった。久し振りのスーパー銭湯に心が躍る。

脱衣所のロッカーは、返却ありのコイン式だった。最近は現金を持ち歩く機会が減ったが、出掛けに迷ったあげくコインケースを持ってきて良かったと思った。“現金は信用だ”、と誰かが言った。確かに、100円を預けることで使用できるロッカーは現金の信用を表していると思った。

平日の朝だったが、浴室にはたくさんの人がいた。内風呂は30度台のぬるめのものが多く、2種類入ってすぐに外風呂へ移動した。田舎のスーパー銭湯はお風呂の種類も多く、開放感もあって良い。よく通っていた大学近くのスーパー銭湯を思い出した。

サウナはスタジアム型で、6段もあった。好みの熱さが選べ、且つ一段が広くとても居心地が良かった。サウナマットは1人分のスペースにあわせて設置されており、位置取りに悩むことが無かった。利用者が1人分のサウナマットの上に座ってくれるという信用のもとで成り立っている、という当たり前過ぎて普段考えることも無いようなことを思っていた。ほぼ満員になっても綺麗に整列されているサウナー達を入り口から見上げて、素晴らしいなと思った。

水風呂はメンソールの入浴剤を溶かしてあり、爽快感があって気持ちが良かった。

思考の世界を巡っているうちに、遂にととのうこと無く4セット目を終えた。
「思考の世界から感覚の世界へいくためにサウナに行く」と言っていたサ道のイケメン蒸し男くんと私は違うサウナの使い方をしている。
外界から離れ、自分自身の想いや考え方に目を向けるために、私にはこの時間が必要だ。

若いサウナーに人気の松本湯へ

お洒落だった。人気の理由が分かった。
オートロウリュの演出が綺麗すぎて感動した。
畳に寝ながらととのった。

とてもぬるくて12分入っていた。遠赤外線が上から降り注いでいるらしく、確かに身体の内側から暖かくなった。

積もった雪を見ながらの外気浴、露天風呂は良かった。

帰省中に暇な時間ができた。そこまで仲良くは無い友達と夜ご飯を食べ、1人でスーパー銭湯に泊まろうと思っていた。でもどうせならと思い、ずっと会いたかった友達と会うことにした。偶然その人と仲の良い友人達も帰省していたため、会いに行くことにした。

位置情報を頼りに追っていくと、田舎の大きなスーパー銭湯に辿り着いた。

男女共用のテントサウナがあった。異性の友達とはじめて入るサウナ。男性の耐久力はやはり違うと感じた。仲の良い友達と汗を流すというのは多幸感があった。

漫画を読みながら寛いでいると、閉館30分前のアナウンスが鳴った。時間を知らずにゆっくりしてしまった。
時間を逆算し、詳細なスケジュールを立て、浴室のサウナを高速で2セット入った。幸いサ室は貸切だったため、身体を動かして発汗を促進した。
なんとか閉館時間に間に合うように更衣室を出ると、1人の友達がまだ来ていなかった。昔から時間にルーズな人だったため、こうなることは予測していた。決められた時間ではなく自分の時間で動く彼は、社会的には許されないが自由で少し憧れた。

多くの時間を共にした友達だったが、私は昔の記憶が薄いので、その人と交わした言葉はあまり覚えていなかった。久し振りに会い、近況を報告し、この人の思考や紡ぐ言葉がとても好きだったと思い出した。
いつでも思い出せる訳ではなくても、過ごした時間は確かに存在していて、ふとした瞬間に懐かしさを連れて蘇るものだった。

仕事終わりにホテルのサウナへ。そのまま一泊。
ホテルのサウナとしては優れたクオリティ、というかんじ。それ以上も以下もなく。

久し振りだったので強くととのった(めまいがした)。
サウナ室のテレビで流れる連続ドラマほどこの世界に不要な物は無い。続きが見たくても暑さの限界が来るし、見たくないのに音が聞こえてくる。原田泰造が良いと言っていたので耳栓を持ってきて良かった。

20分毎だというオートロウリュは分からなかった。

自分の家で1人で寝ることが嫌になり、カプセルホテルに泊まりに来た。

サウナ室は遠赤外線で刺すような熱さがあったが、他に客がいなかったので寝転ぶことができ、気持ち良かった。テレビがついており、続きが見たくて休憩の時間を短くした。外気浴こそ無いが、浴室外のベンチの横には扇風機があり、気持ち良く休憩できた。

旅行支援を利用し、3600円の出費で合計5000円分のクーポンをもらった。外出も可能なので、誰かと来たら駒込の街に飲みに出るのも良いと思った。友人を誘った時のサウナプランを考えながら入った。

15時-チェックイン。サウナ1回目
17時-施設内でクーポン2000円分を使用し軽食。
18時-漫画を読みながら過ごす
20時-サウナ2回目
21時-外出し、近くの居酒屋でクーポン3000円を使用し飲む。
24時-帰室。本当はここでサウナに入りたいが、飲酒後なので我慢して寝る。
10時-チェックアウト前にサウナ3回目

完璧なプランだと思った。絶対に実現したいと思った。
数日が経ち、未だ実行する予定は無い。旅行プランを考えるだけというのも良い楽しみ方なのだと知った。

サ活をしだしてから初の、再訪問。黄金湯の男湯は最高でした。

ストーブ前と、上段、特に排気口横はとても熱かったが、ドア前は頻回な開け閉めにより温度が下がるので、好みの熱さで楽しめた。
コンクリート打ちっぱなしのような水風呂は、塩素の匂いが良かった。
この時期の外気浴は寒い。外気が冷たいと、ととのうまでの時間も短縮されるものだと思っていたが、それは変わらないらしい。心地よく放心していても、ふと気が付くと極寒。なぜ今の今までこの寒さに気が付かなかったのかと思うほどの極寒だった。

隣に座る知人の、サウナハットから覗く口元を見て、誰かと何かを共有することはこんなにも幸せなのだと気付いた。