☆ハシュパピ☆

眠れない夜のために
子守唄があるように
傷ついた心には
愛という名の絆を

金曜日はサウナ&カプセル・ゴールデンタイム高松のロウリュウデー。18:30の開始に合わせて入館。いつもよりも館内の年齢層か低い。ついに空前のサウナブームが瀬戸内海を越えたかも知れない。今日も今日とて夜中の仕事に向かう途中でチェックイン。前日の段階で「熱波受けてから仕事入るので出来高には期待しないで欲しい」旨を各所通知済。前段として期待されていないので単なる念押しでしかない、サラリーマンの儀式的な。2ndセッションで熱波到来、追っかけアロマ水の威力が今夜も凄まじく、最上段ドセンを5分前からサ室に入り確保していたことを悔やんだり、或いは嬉しかったりして。本日のロウリュウメイツは10名。マジで空前のサウナブームが瀬戸内海を越えた、気がする。ファンの分母が増えれば運営もメンバーも本気出してウインウイン。どんなカルチャーでも、このフェイズが一番楽しい。ああ世界は美しい。

そうそう、いただきましたよSNSレビュー投稿キャンペーン特典の割引券！これは嬉しい！

遠くかげる空から
黄昏が舞い降りる
ちっぽけな街に生まれ
人混みの中を生きる
数知れぬ人々の魂に 届くように

晴天を褒めるなら夕暮れを待つように、由良里の湯でサウナを完全に楽しみ尽くたいならば日没を待つ方が、どうやら私にとっての正解であるようだ。絶え間なく続く弛緩の波が私を球体に変える。パキーン！ぴひゃーっとーとのったーッッ、的なものではない、敢えて何かに例えるならば「炭火」消えたかなーと思って団扇であおぐとジワーッと熱と光が溢れ出すそんな感じ。なんていうんですかこれ。丁寧、そう丁寧なんですよ仕上がりが。で、それをほんの少しだけ破綻させたくて、風呂上がりにウィルキンソンタンサンとか飲んじゃう、そんな感じ。ああ世界は美しい。

取り急ぎ！チンチロリンでゾロ目出ました！

というわけで仕事終わりにゴールデンタイム高松。提携駐車場は証明書をフロントに提示すると120分無料チケットが貰える。南北に連なるアーケード商店街を突っ切る飲み屋街、思い立ってヒョイと行くには敷居が高い、と思われがちだがそんな事はありません。今日のsomething NEW、バイブラぬる湯の浴槽横に「不感温浴ノススメ」的な紹介文が掲示されていた。今夜のサ室も98度、定時のオートロウリュがしっかりとした湿度と発汗をアシストしてくれる。とはいえ、毎回ikiサウナを眺めながら「これ、日時決めてその時だけでいいからセルフロウリュやらせてもらえないかなぁ、きっといい感じなのになぁ」と感じる。シトラスの薫りとか、いいだろうなぁ。いつもの街をいつものように見下ろしながらの外気浴。23時を少し過ぎた頃、「やきとり」「焼肉」「ラーメン」の灯りと炭火で肉を焼いた匂い。2セット終わり、精神と時の小部屋で息を吸う毎にビクンビクンと快楽の海に漂う。人間は息を吸って吐く事で生きているのね、という摂理に包まれる瞬間。ああ世界は美しい。

只今サウナ&カプセル・ゴールデンタイム高松では「SNSにハッシュタグ付き投稿すると特別割引券プレゼントキャンペーン」を開催中。Instagram・Twitter・Facebookで公式アカウントをフォロー・タグ付けて投稿！

私も欲しい割引券！次回はフロント前で「割引券の画像ツイート」します！

口ずさむメロディは愛
抱きしめる花はデイジー
時よ静かに流れていけ

午前のぽかぽかから夕方は夫婦で湯楽温泉へ。サ室は95度。今日の湯楽、外気浴がさいつよ。決して広くはない外気浴スペースにととのいイスが4脚。風が吹く？流れる？そよぐ？そのどれとも違う感覚。衣摺れのような風が頬を撫で身体を通り過ぎていく。速度も圧力もなく柔らかい風が、触れる。ないけれどある、見えないけれど存在する、ドーナツの穴のようなそんな外気浴。仮に今から引き返して再度サウナ入って水風呂入ってととのいイスに座っても再現できるとは限らない、いやきっと再現し得ないだろう一期一会の感触。ああ世界は美しい。

冷たい夜にさよなら
争ってばかりじゃ 人は悲しすぎる
ひとりだけの夜にさよなら
今この思いが君に響けば

平日の朝からスーパー銭湯行って大きな風呂に入って、サウナで暖まって水風呂でキリッと冷やして、露天のデッキチェアで陽射しと穏やかな風に包まれて。今日のぽかぽか男湯は2段サ室。102度をキープしつつ重くない味付けなので無理なく12〜15分のロングセッションも可能。9時〜24時のぽかぽかと10時〜25時の由良里、朝の1時間夜の1時間の持つアドバンテージってのはとても重要だなー、と感じました。ああ世界は美しい。

あの光の向こうに 突き抜けたい
闇の向こうに 突き抜けたい
この夜の向こうに 突き抜けたい

夜通し働いて、疲れと憤りを抱え伏し目がちに夜明け前の職場を後にする。LINEウォレットのポイントが10個貯まってる。行こう。ゴールデンタイム高松へ向かう。チェックイン。フロントのある5Fまでのエレベータ、階数ボタンの表示が変わっていた。私が足を運ぶようになって3ヶ月ほど。それまでがどんな感じだったのかはわからないけれど、この3ヶ月・一週間程度おきに訪れるゴールデンタイム高松は、毎回必ずのようにSomething NEWがあった。朝7時を少し過ぎた辺り、1stセットの際には90度を少し下回るくらいの温度。2ndセットの時には100度。サウナ室が目覚めるプロセスを身体で受け止める。街を見下ろす外気浴。精神と時の小部屋。これまでにない衝動が全身を包み込む。来て良かった、今日来て良かった。4セット堪能。また来よう。ああ世界は美しい。

今度は酸素ボックスも堪能しよう。2月は酸素ボックスが半額(550円)で利用OK！

今日の靴箱は57番、『HITOE'S 57 MOVE』の57番。ロッカーは17番。無論、大鉄人リスペクトです。サ室は104度、常連らしきお父さん方が「今日はえらい熱いですなぁ」と語らう3段サ室。ぽかぽかは男女入れ替え風呂・片方は2段もう一方は3段。最上段は熱い。最初に言っておく、最上段はかーなーり熱い。中段は熱いけれどそこまでは熱くない。「ラーメン屋は夜の10時になるとあいとる店はあいとるけどしまっとる店はしまっとる」のとよく似ている。それはそうと。今年(2020年)の7月、新しく「高松ぽかぽか温泉」が多肥上町に出来るんですって奥さん。ついこの前までここ(伏石)の正式名称が「高松ぽかぽか温泉」だったんですけど。伏石と多肥上、距離的にはそれほど遠くないけれど、空前のサウナブームを追い風に温浴施設が増え多様性に富んだサウナ文化が根付く、とても素晴らしい。問題は閉店時刻。願わくば26時、百歩譲って25時までやってて欲しい。ラーメン屋があいとる店はあいとるけどしまっとる店はしまっとるように、24時以降のサ活が幅広くなることを、私は切に願っている。10分15分10分の3セット。外気浴は水風呂近く2Fの露天よりも少し距離はあるが階段降りて1F露天の方が風が巻かないのでラグジュアって過ごせるのに気付いた。ああ世界は美しい。

風合最高の掛け布団に包まれること90分。ここでサ活を分割し別セッションとして投稿する是非についてはそれぞれお考えもあろうかと思います。でもですよ！サウナで泊まったら当日と翌日、別セッションとしてサ活投稿するじゃないですか！だったらこれだって分割して問題ないと私は思うんです！トントゥだってこちらの投稿は加算されないし！

取り乱してしまいました。

「ゴールデンタイム高松・ロウリュウイベントにてアウフグースを担当する『熱波のマドンナ』についてサ活の中でどう呼称すべきか問題」、前回のサ活内で『2G-Chang』と仮に書いてはみたのだけれど。デカいサウナ室に戦艦クラスのikiサウナ、熱波を送るのは修斗選手とマドンナ。興行師目線で言えば「売りポイントが渋滞して収拾がつかない」くらいの。冗談抜きで熱波終わりに特典会・ツーショットチェキにサインと1分お喋りで500円とかやってもいいんじゃないかくらいには思う訳です、本人目の前にしたらモジモジしちゃうから言えませんけれど。こうやって私が書いてることが単なる与太話か信憑性のある与太話か、サウナ&カプセル・ゴールデンタイム高松に行けばわかります。迷わず行けよ、行けばわかるさ。ありがとーッッ！ああ世界は美しい。

2月も決戦は金曜日！毎週ロウリュウ開始！2/29には大森熱狼氏がやってくる、ヤア！ヤア！ヤア！Twitterアカウントも開設したよ！『ゴールデンタイム高松』で検索！

先週金曜日のロウリュウ(アウフグース)イベントに、行けなかった。悔やんでどうなるものでもないけれど。アイドルのイベント、いつもの対バン形式ではない単独だったり主催だったり大きな箱だったり、そういう節目の場に居られないそんな。私つい最近までドルヲタでしょっちゅう遠征行って、現在諸々の事情でお暇を貰ってる状況なんですが。それはそうと。やっぱりメトスのikiサウナは熱気のストリームが違いますよ、熱を受けることにより体内で生まれる衝動に対して逆位相の情緒を、ほんの少しだけ時間軸をずらして流し込む、それはまるでそうブライアン・メイのギターオーケストレーションのように。あー前回のQAL、武道館2日観に行ったなぁ。京セラじゃちょっとデカ過ぎるよなぁ。10分を3セット、雨に歌う外気浴。ホントにここの6F休憩室にあるベッドは掛け布団の風合いが最高で、できれば買い取りたい、ああ買い取りたい、ああ世界は美しい。

皆さん、サウナの更衣室や靴箱、何番を選びますか？私、今日は靴箱29番・更衣室ロッカー57番だったんです。靴箱の29番は肉、はちゃめちゃ忙しスーパーヒーローでお馴染みの29番、更衣室ロッカーの57番は当然『HITOE'S 57 MOVE』の57番です。同じステップの毎日じゃ生きてることさえ忘れちゃう、それじゃ張りがない！それはそうと。土曜の夜とはいえ今夜の由良里は大繁盛。にも関わらずサウナ室はゆったり座れる感じ。有料入場者の1割程度しかサウナ入ってないんじゃないかと思われ。どおなっちゃってんだよ、人生がんばってんだよという気持ちと「混雑してないし施設自体は繁盛してるんだしいいじゃないか」という気持ちの双方を行ったり来たりの繰り返し、季節外れの港町。今夜は2ndセッション終わりの外気浴で地球とドリフト。ああ世界は美しい。

灼熱の殿堂は、今日も猛り狂っていた。サ室の温度は114度まで上昇。テレビで流れる『情報LIVEミヤネ屋』腸内細菌がどうのこうのと。細菌の類も死滅する野放図な熱、寄り添うサウニングではなく立ち向かうサウニング、10〜12分を3セット。銭湯系サウナなのにドライヤー無料、階段を上ると2Fにはゆっくりサ活入力するのにちょうどいいフローリングの休憩室、コタツに座布団、『よそンちのリビング』感満載。使ったことはないけれど、お食事処があり生ビールサーバーが厨房に置かれ、にも関わらず大人400円・サウナ追加料金ナシ。ここは「できれば知られたくない場所」、デイタイムのサ活はここがマイホームサウナ！！

一週間ぶりの琴弾廻廊。『人間を堕落させるクッション』でおなじみ琴弾廻廊。偶数日は釜風呂のある方が女湯になる。前回初訪問の際、お洒落でラグジュアった空間をいたく気に入った妻に、曲線のみで生成された釜風呂を堪能させてあげたい、ついでにあのクッションに身を委ね自堕落の海に溺れたい。需要と供給のバランスが一致すると物事はスムーズに進む。今日のサウナは露天に別棟で設えられた『サウナ小屋』。温度は90度を±2℃で推移する。足元に冷気を感じるのは構造上止む無し、上段ストーブ横を陣取れば、心地よい汗が吹き出す。海沿いに構えられた温浴施設は割とポピュラーだが、琴弾廻廊の露天から見えるオーシャンビューは他の施設を大きくリードしているのでは、と感じる。逆サイドから丸見え臨むところよと腹を括った感があり、潔さに満ちている。今日は合間に『畳部屋でクッションに身を埋めゴロゴロタイム』を挟む形で前半2セット後半2セット。

のつもりだったのだが、前半を終え『湯休座り雲』でゴロリと横になった瞬間もう全てがどうでもよくなってしまった。自堕落の海をどんぶらこどんぶらこ、気付けばフルサイズでのセッションを終えた妻が何寝とんねんこいつ、な表情でこちらを見ていた。サウナ水風呂外気浴、の向こう側に到達した、そんな気がしています！！

SKVのアプリをインストールすると、1日コースが1900円→1000円に割引されるクーポンがGETできてる、と気付いた。期限は今月いっぱい。行こう。今日は励明薬湯をローテーションの軸に置き、18時・20時のロウリュで終わるタイムテーブルで前半後半。前半は10分3セット、後半は10分2セット、途中に仮眠室で小一時間かけて生まれ変わってみた。朝の由良里と合わせると10分8セット。やればできるは魔法の合言葉。SKVは90〜92度のセッティングとは思えない重たい熱がズドンとくる。サウナは不思議だ、温度だけでは判断できない奥行きと深さがある。だからみんなあちこちのサウナに行き、それぞれの施設が持つ独自の味を楽しむのだろう、と当たり前過ぎる結論に達した。ああ気持ちいい！

およそひと月ぶりの由良里の湯。普段の由良里は仕事帰り・閉店間際のサウニングが常なのだが、今日は珍しく開店と同時に入館、一番風呂ならぬ一番サ室にライドオン。『井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません』そんな古事成語が頭の片隅をよぎる。今日のサ室は102度。やるなおい、イカしてるぜ。サウナなのにSo cool！10〜12分で3セット、合間に壺湯やら天照石釜風呂やら水風呂から露天風呂のコンボやらバラエティ重視のテクニカルルーティン。水風呂で締めた身体、ととのいイスに身を預け、冬空、厚く立ち込めた雲、隙間から差し込む陽光、さっきまで100度オーバーの熱の中にいたのに、降り注ぐ太陽の光に確かな熱を感じる。生命とは、平和とは、安らぎとは。答えは見つからないけれど、この瞬間には、全てがある。

本日もゴールデンタイム高松はロウリュウデー。昨夜熱波を受けその足で職場に向かい小一時間仮眠ののち明け方まで働き帰宅し一眠りし、そして私はここにいる。やるなら今しかねえ。常に初陣・どこまでもチャレンジャー、そんな気持ちで16時のロウリュウに照準を合わせラドン水風呂ラドン水風呂で熱を最大限にキャッチできる身体を作り、サウニング・オン。1stセットからバキバキにキまくる。私が最上段で立つと天井スレスレに頭がくる。熱波が袈裟懸けにフィジカルとメンタルを斬り裂く。自分の中にある確かな「生命」の存在を強く深く感じる。ぼくらはみんな生きている、生きているから熱いんだ。当初は16時17時の2回予定が急遽16時半のロウリュウも追加され、今日は3セットをフル熱波で突っ切ろうと決意。30分インターバル、室内も私自身も仕上がりきった状態からさらに熱と蒸気がまさに打ち寄せる波の如く。2ndセット終わり、高岡選手・2G-Chang(心の中で一方的にそう呼んでます)と少しお話させてもらう。サウナという文化、香川県においては圧倒的に「スーパー銭湯系」「行政のアシストを受け運営する保養施設系」が多い。広くサウナが愛される土壌があり更には「風呂の添え物ではない『サウナ』というコンテンツ」への関心は日々高まっているのだから、大都市圏のような「王道サウナ施設をフックアップするムーブメント」に繋がるニーズは地方都市にだってきっとある筈で、ゴールデンタイム高松の持つサウナのポテンシャルは「街中の24時間サウナ」という敷居の高さを悠々飛び越えるものである、これは間違いない。様々な施設で多様性に触れ、準ホーム的施設でスタンダードなサ活を楽しみ、その上で揺るがぬ基準値として君臨するハイスペックな絶対的ホーム、それこそがゴールデンタイム高松。公式サイトで最新情報をチェック！LINE会員募集中！LINEウォレットにも対応してます！インスタもやってます！フロントカウンターでフォロー登録するとちょっとしたサービスもあります！是非！

決戦は金曜日、そう今日はサウナゴールデンタイム高松のロウリュウイベントデー。私は夜10時からの遅番で仕事に入る直前。行かないという選択肢はない。17時少し過ぎに入館、ぉっょぃラドン温泉とガッチリ水風呂のローテーションを挟みながら10分→12分でサウニング、街を見下ろす外気浴や内湯内のリクライニング休憩をじっくり堪能、2セット終わりの休憩でいい感じに無とシンクロ。水通しして3セット目に入り3分後、18:30にロウリュウスタート。圧巻のikiサウナ、熱波にくるまれ大満足で水風呂浸かってたら「10分後にもう一回ロウリュウやります」キタ、ゲリラロウリュウ！なんやかんやでインターバル15分、18:45からエクストラロウリュウスタート。これが凄かった。少し多めにしますね、と高岡選手がikiサウナにミントの薫り拡がるアロマ水をかけ始めた途端、サ室に濃霧警報が発令された。あーヤバいこれは事故った、とビビってたじろぐ凄まじい蒸気、そして熱波のトルネード、燃えたり萌えたりで大忙し。果たして今夜、仕事になるのだろうか。

明日1/18(土曜)もロウリュウデー！16時〜・17時〜、さらにはエクストラロウリュウがある、かも？？行かなきゃハドソン！！

高松市国分寺町(旧・綾歌郡国分寺町)橘ノ丘運動公園。球場・プール・キャンプ場等を擁する施設内、ここ「はくちょう温泉」にやって来た。サ活0件。ここ最近「3セク系」のサウナを立て続けに攻めてる感がある。風呂はジェットバスにバイブラ・薬湯。サ室は電気ヒーターをゲージで囲みストーンを置く「3セクスタイル」。定員は7名が限界、扉の開閉による室温の下降が顕著な作り、なのだが基本のセッティングがかなり強めなので、場所取りさえ間違えなければアツアツのまま完走可能。室温はマックス102度！水風呂は19度、これに関してはチラー等設備が入ってないので仕方ない。露天風呂はなく外気浴スペースもナシ。浴室内に用意された背もたれ付き洗体補助イスでひと休み。今日はサウナ15分→水風呂1分と休憩ランダムで3セット。サ室内で語らうお父さん方、その中で「某町のコミュニティセンターで地域のこどもにマジックを教えている」「家でマジックに使用する銀鳩を4羽飼っている」というお父さん(私は心の中で彼を『Mr.蒸しック』と名付けた)からサウナイキタイにも登録されていない施設を2件教わった。今度行ってみようと思う。はくちょう温泉の「ここならでは」な設備、それは打たせ湯。いや結構ポピュラーでしょ、と軽んじるなかれ。打たせ湯とは名ばかりの『撃たれ湯』です。センターをキチンと取って垂直に撃ち込まれる水流を受け止めないと、下手したら頸椎〜脊椎にクリティカルなダメージを喰らう可能性があります。ビッグ・マグナム！！

高松市街から車で1時間半。「銭形砂絵」で知られる琴弾公園に隣接した温浴施設「琴弾廻廊」。今日は妻と2人でサ活。奇数日の男湯は内湯ゾーンにサウナがあるタイプ。温度は94度、ストーブを囲んだゲージの上にストーンが置かれ、室温プラスアルファの熱が感じられる。サウナマットは敷かれずビート板が置かれている。水風呂は露天ゾーンに設置、温度計で水温確認、今日は18度を少し下回るくらい。外気温が低いと水風呂に入った瞬間「あ、これ温度高め」とすぐ身体が感知する。サウナ10分水風呂1分、外の2人がけベンチ・内湯に設置された10人程度座れる長いベンチでの休憩をランダムに。2セット目に入る前「釜風呂」でメディテーション。由良里の湯「天照石釜風呂」より湿度低め、ネイキッドな釜風呂感はこちらの方が高い。

この大満足サウナが「風呂の添え物」と感じられる、もっと言えば「温浴施設全体が『湯休座り雲』『渚の腰掛け(瀬戸内海が一望できるウッドテラス)』の添え物」にすら思える、さいつよ施設です。もし私が観音寺市民だったなら、きっとここに入り浸り廃人と化してしまったに違いない、そう断言出来る『さいつよ施設』です！

丸亀市綾歌町(旧・綾歌郡綾歌町)の幹線道から山道に入った奥、ナビを疑いながら車を走らせると、ここ「あやうた温泉湯舟道」は突如現れる。昨日訪れた庵治ほっとぴあんと同様3セク的なニュアンスの施設。平日の15時過ぎ、閑散としたサウナでのんびりサ活、と思っていたらあろう事か駐車場は満杯、脱衣所浴室サ室どこも超満員。サ室はコンパクトな3名×上下2段、出入りはすいませんすいませんと身を屈め間をすり抜けながら。温度は98度、鋭角ではないしっかりとした熱が室内を満たす。構造上仕方ないのだが、出入りで外気がサ室内に入ることによる室温の降下が顕著に現れる。水風呂は水道水出しっぱなしスタイル。本日入館前にダイソーで購入した温度計は15.5度を示す。体感的にはもう少し高いのか？と感じたのだが。外気浴スペースはなし。脱衣所に5脚ある丸イス・3人がけのベンチいずれかで休憩。本日のサウニングは15分→13分→11分、水風呂は60秒×3。満室で入れなかったらどうしよう、という不安がサ室滞在時間を伸ばした感あり。休憩所でゆっくりのんびり。この施設、そもそもは綾歌町のデイサービスセンターだった模様。市町村合併前、町長がいて町議会がある独立した地公体だった名残のようなものを感じる。大広間の本棚、「ハーレクイン」「ねこぱんち」のバックナンバーがズラリと並ぶ壮観な光景。スタッフのなみなみならぬ思い入れが投影された本棚、プラス30ポイント！！

施設登録のみ、サ活レポート無のサウナに行こう。そう思い立ち、私は海ぞいの町・庵治町「庵治ほっとぴあん」に車を走らせた。県民の90%は行ったことも行く用件もないであろう場所、旧「木田郡庵治町役場」の近くにほっとぴあんはある。市の保健センターが外部に運営を委託し営業する3セク的な施設。風呂はバイブラ・ジェットバス、小さめの薬湯(今日はローズウッドの薫り)、洗い場は広く、10個ほどのシャワーに対し桶・腰掛けが20〜30個用意されていた。壮観な眺めだった。サ室は6畳にも満たないであろうコンパクトな作り、座面は2段でストレスなく座れるのは各段3名といったところか。サ室を「アタック25」の盤面に例えると、21番が入口、25番にサウナストーブ、そして18・19・20・23番のパネルにあたる部分がレンガで囲われ(高さ120cm程度)、ストーブの様子が伺えない。背伸びして上から確認すると、ストーンがある。ストーンのすぐ下にヒーターが見えたのでロウリュは御法度(サ室入口扉にもロウリュ禁止の注意書きあり)。温度は90度、刺すような熱さはなく、ズシンとくる厚みのある熱気。水風呂は完全なる一人用・水道水出しっぱパターン。季節柄よく冷えている。さて外気浴と露天風呂に出る。浴槽はあるが湯が張られていない。まさかの展開。椅子もない。洗い場からスケベじゃないイスを持ち出し座る。海沿いの町。今では廃墟と化した個人経営の造船所。繋がれた漁船。少し離れた丘の上に見える神社、多分あれは水神様が祀られているんだろうな。屋島の全景が目の前にある。あのフェリーは神戸に向かうジャンボフェリーかなぁ。めちゃくちゃジワるビュー。これでイスがラグジュアってさえいれば。サウナ10分→水風呂30秒→外気浴5分を3セット。海沿いの風が強いシチュエーション、水風呂外気浴とも普段の半分、ハーフ&ハーフスタイルで。風呂上がり、ビックリするほどデカい休憩所で一休み。籐編みの「エマニエル夫人」でシルビア・クリステルが座ってたようなイスがドドンと置かれていた。

それを外気浴で使わせて下さいッッ！！