2022.08.06 登録
[ 東京都 ]
「先のことは考えるな! いま(サ活)に集中しろ」
新幹線の遅延により十一時に着。
お盆休みで本日よりラグジュアリーシングルで二泊三日の利用。
【岩サウナ】×二セット
十四時のマイティ―氏のアウフグースに参加。
タオルが剃刀のように鋭く宙を舞う。沸き上がる拍手。お見事!
【蒸サウナ】×六セットくらい?
こちらも扉が閉まりきらないのでそのうち修理するでしょう。
午前中から並んでいたので今日は混んでいる証拠。
【薪サウナ】×二セット
五感を研ぎ澄まして汗を流す。サウナランド浅草が池袋にあったんだ!
「明日の予定が決まらない」
「台風の影響が心配だ」
「お茶の水大楽器祭りが気になる」
「コミケ行こうかな……」
「アニメの続きが見たい」
「高円寺でレザーサンダル買いたい」
「小岩怖いーわの友の湯のスチームサウナはどんな威力だろう?」
集中力を上げるには「今していることに意識を向ける」のがいいそうだ。次々湧いてくる雑念を振り払いながら今日もととのいを究める。
混雑はしてもサウナーの誇りを忘れるな。汗を流さず浴槽に入ると濾過タンクが汚れる(今年はそれが著しい)と釜爺より。
[ 愛知県 ]
君たちは(七月最後の日曜日を)どう生きるか。
夏バテで栄養、睡眠、運動の三項目が不足している。鬱陶しいほど輝く太陽の下、蝉のロックンロールパーティーが日の出と共に開演していた。家で休んでもダルさは消えない。
じゃあサウナ行くか。気温が高いほどシングルの水風呂が恋しくなる。ここからだとサウナイーグルが近い。乱れきった自律神経をととのえなければ。
十一時に着。お久しぶりのサウナイーグル。前回は三月十九日だから四か月ぶりの再訪になる。
洗体して十三時のロウリュ回含めて四セットをこなす。
お昼はオロポ(ここはジョッキで出されるのが嬉しい)とイーグルすた丼。明日は月曜日なのにニンニクだと? 知らん。食って元気になれ。
リクライニングシートで休憩して十六時のハイパーロウリュ回にも参加。こちらは三段目で水かけ四回まで残ったところで退室。
十九時のスーパーロウリュ回も三段目に座り水かけ三回終了と同時に引き上げ。
夕食はオロポと視線麻婆豆腐(大辛)と炒飯(半)でフィニッシュ。
よくととのって、よく食べて、体も心も軽くなった。やはりサウナは健康に良い。
帰りの電車、すっかり気持ち良くなって最寄り駅を過ぎていた。
次は三週間後の十九日(イーグルの日)に灼熱ロウリュでお会いしましょう。
[ 東京都 ]
サウナマットに浴室の匂いを残したいサウナ第一位。
ドライサウナ×九セット
ととのいにくい人は下段から慣らせというが五分で限界。気温が上がってきたせいか?
サウナ室のテレビが今日も猛烈な暑さになると報じている。笑わせてくれるぜ、とっくに汗だくだよ!
〆はあつ湯と水風呂の温冷交代浴。毛穴が膨張する感覚にチビりそう。
露天風呂から覗く太陽が真上に位置する十三時過ぎ。部屋に戻ってオロポでキメて昼食。
それからいつものように虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のMVを流して十四時にチェックアウト。平日休みの優越感を抱きながら帰宅。
ここに宿泊するとこういう贅沢ができる。リピートしない理由がない。
アクセスも良くないし、値段も高いが、お気に入りのサウナに設定するくらい好き。
これにて三泊四日の関東サ旅はおしまい。
かるまる池袋→渋谷SAUNAS→サウナ東京→ライオンサウナ新橋→サウナ道場→泉天空の湯有明ガーデンの順番でサウナを巡りました。
アクセスの面から関東か関西の二択でややマンネリ化。ととのったあとにやりたいことを考えるのが今後の課題。
旅の疲れなのか、頭の中がブルブルする。
[ 東京都 ]
滞在時間は二十三時間。
イベントやニジガクコラボルームでお世話になっているヴィラフォンテーヌグランド東京有明。
お値段は高いが質が良いので何度も利用していたらゴールド会員になっていた。特典としてチェックアウトが明日の十四時まで延長できるとあっては楽しまねば損だ。
隣接の有明ガーデンで飲食物を買い込み、十五時にチェックイン。
サ活投稿をしていたら十七時。脳疲労が溜まってきたところでサ活へ。
浴室へ入るといつもの独特な匂い。帰ってきたぞと心が躍る。
ドライサウナを二セット。サウナストーンの座席側に柵が設置されていた。
塩サウナを一セット。本日のスチームはヨモギとヒマワリの油を搾油した黄色い塩。
水風呂は十五℃。数字ほど冷たくなく入りやすい。
明日も楽しめるので今日はここまでにしておこう。
部屋に戻ってオロポ飲んで食べて大勝利。これはカプセルタイプでは味わえない。
ここはアクセスも良くないし強気な値段(お盆の料金を見てぶっ飛んだ)だが、「サウナ室が二重扉で防音性が良い」と「かけ湯が熱すぎず冷たすぎず絶妙」な点も覚えておいてほしい。
[ 東京都 ]
「もう来なくていい。貴様らは今日限りで破門だ」
ライオンサウナ新橋からハシゴしてこちらへ。
一時間半で足りないのは前回の経験より。十一時から二時間コースを選択。
サウナ室は胡坐をかく流儀で人数も少ないため息苦しさがなく過ごしやすい。オートロウリュが頻繁で湿度は充分、温度も言わずもがな。五分と経たずにサウナマットに池ができる。この辺りはほかの方も書いている通り。
シングルの水風呂はもちろんのこと、ここの桶シャワーは叩きつけるような勢いがあって火照った体に喝を入れているようで良き。
目に余る行為を見たのでここに残しておく。
親方とその下っ端のような三人組が浴場で堂々とお喋りをし(案の定、注意されていた)、それだけでは終わらず浴槽にタオルを漬けて洗っていた。
サウナ室でも会話をし、ととのい中にふたたび話し声が聞こえた。
開いた口が塞がらないとはこのことだ……。
もう来なくていい。貴様らは今日限りで破門だ。
話を戻そう。
十三時少し前、うちわを持ったスタッフがサウナ室に入っていくのを認める。
ここのアウフグースは未体験。ここで受けずにいつ受ける! と後に続く。
サウナストーンとその周りにじょうろで水を撒くのか。面白い。
「限界だったら『押忍』と言ってくださいね」
大きな団扇で熱波を受ける。七回ほどで「押忍!」ふぅ、スタッフさんが可哀そうだからこれぐらいにしておこう。ま、負け惜しみじゃねえぞ!
二時間きっちりとととのいました。
外は真夏のような暑さで、しかし体も心も涼しい。
これから向かうは有明。宿泊先のホテルに隣接する「泉天空の湯有明ガーデン」へ。
[ 東京都 ]
黎明とともに獅子は咆哮す。
瞑想サウナ×3
獅サウナ×4
五臓六腑が震動する感覚を味わえるのはあつ湯。
月曜日の朝、また一週間が始まる。
チェックアウトしたら渋谷で道場破り(サウナ道場)するんで首を洗って待っていな。
山手線が止まってる? 銀座線でいいじゃないか!
[ 東京都 ]
【サウナ東京 ドレミの歌】
<ド>は――
どえらいもん赤坂に作ったなあ。
城下町に溶け込むような店構えに趣を感じる。ロゴもシンプルだが一度見たら忘れない。ワクワクしてきた。入口に座ってるタラコ唇のキャラクターの名前は「ととのん」。……妖怪?(サウナの妖精です)
<レ>は――
れれれれ、冷静になろう。浴場のテレビ、ヨ〇バシからパクってきたのかってくらい大きい。
<ミ>は――
水風呂が三種類!? 凍(八℃)、冷(十五℃)、涼(二十二℃)あって、冷冷冷交代浴できちゃうよ!?
<ファ>は――
ファ!? これが噂の四〇人入れる「蒸喜乱舞」。成人男性ほどの高さがあるサウナストーブが中央に鎮座し、それを中心に座席がコの字型に配置。二段構造で角が一段上がって勇者席になっているのが心憎い。
アウフグースショウも大盛り上がりで十五時の回は休憩スペースまで行列が!
<ソ>は――
そうだなあ、おススメは「戸棚蒸風呂」かな。
(友人は「あれは理解できない」と苦笑い)
<ラ>は――
ラストは休憩スペース。六十以上の座席が整然と並ぶ様は壮観。ととのい難民、なれません!
五〇〇円でポカリとデトックスウォーターが飲み放題、六〇〇円でオロポや伊良コーラも飲める。
<シ>は――
――昇天。
きーさんきーさん! ずっと気になっていたサウナ東京、行ってきました。
でも(三時間じゃ)全然足りねえじゃん。
友人は瞑想サウナが気に入ったようです。また訪れます。
[ 東京都 ]
獅子は爪を研ぐ(今夜は吠えない)
汗を流したいので瞑想サウナで一セット(三分)のみ。
辻軍曹の自衛隊式熱波なるイベントが開催されていた。外まで号令が聞こえてきてこんな面白いのに参加できなかったのが残念。機会があればぜひ受けたい。
[ 東京都 ]
宵っ張りの朝寝坊で五時に目が覚めた。寝坊も寝坊、大寝坊だ!
朝食の前に岩サウナとケロちゃんで一セットずつ回す。
朝食の後(豚汁定食を選んだ)は岩とケロちゃんで二セットずつ回した。
七時のスタッフ熱波は爽やかな朝らしく檸檬のアロマだけど……うーん、わからん! 鼻が利かなくてごめんなさい。
九時前にチェックアウト。
黙浴が徹底されて心地よい反面、過ごし方がマンネリ化している。
ととのったあとにやりたいことを考えよう。
この後、友人とサウナ東京……の前に、渋谷SAUNASへ行ってきます。
[ 東京都 ]
【かるまる池袋の蒸サウナあるある】
誰かが言った、「拷問部屋」
十三時までは待ち時間ほぼゼロ。
中から誰か並ばないかなと眺めてる。
三分以下は気持ちいい。
五分を過ぎると熱い。
八分を過ぎると痛い。
十分以上はM。
限界が近づくと足を擦る。
「おい誰か並べよ!」と外を睨んでる。
「ねえなんで誰も並ばないの!?」
タイマーの磁石が弱くて落ちやすい。
五分から八分でタイマーをセットする人が多い。
十分以上でタイマーをセットする人は八割がた途中で出る。
やっぱり残り五分あたりで出てくる。
岩サウナやケロサウナよりもあまみが出やすい。
一か月ぶりのかるまる池袋で一泊二日。
前回同様、蒸サウナのみで十セット以上はこなした。
限界が近づくほど思考の世界に逃げて耐えた。
当日でも宿泊予約に空きあり。ゆえに混雑も控えめで良し。
明朝、ケロちゃんと岩で!
[ 兵庫県 ]
「ああ柔らけぇ! 柔らけぇよぉ!」
神戸サウナ&スパを出て、炎天下の下を徒歩で十五分。
水が良いと評判の神戸クアハウスへサウナハシゴへやってきた。
館内はあちこちに年季を感じる銭湯系のサウナ。券売機で入浴とタオルセットを購入。これで一三八〇円はお安い。
古ぼけたロッカーに荷物を預ける。館内着はなし。全裸で階段を上る。
浴室は間隔が広いので窮屈には感じなかったが、ときどき下水のような臭いが漂ったのは気のせいか?
さて水風呂はいかに。
水風呂へゆっくり肩まで浸かる。これは!? 全身を纏う優しさ。水温はヌルめだが包まれるような安心感がある。とげとげしさがない。いつまでも入っていたくなるような……素晴らしい。
水の良さはしきじが挙げられるがこちらもそれに匹敵するのでは。
でも気持ちいいからって潜水しあまつさえそのまま体を拭かずにサウナ室に入ったおっさん、許せん。
サウナは二〇分おきのオートロウリュで温度湿度は良好。
下段でも五分で滝のような汗が出てくる。
銭湯系にありがちな? 匂いが少々。
休憩は屋上にある外気浴スペースへ行ってほしい。
ベンチ二脚、ととのい椅子三脚、ととのいベッド一脚とこじんまりだが、日向の暖かさと吹き通る風のバランスが良い。「あ、いま外気浴してる……」ってウトウト。
三連休最終日、そういえば愛知県・豊田市では最高気温が三十九・一℃を記録したってさっきニュースで流れていたなあ……。
十六時過ぎに退館。
水風呂、たしかに評判通りでした。
銭湯系サウナが好きな友人を誘って再訪しよう。どんな反応を示すかな。
[ 大阪府 ]
塩サウナ×1セット
高温風呂⇔高濃度炭酸水風呂の温冷交代浴×3セット
だだっ広い分、人がいない早朝は落ち着く。
しかし廊下で雑魚寝するのはOSAKAの普通なのか……。
[ 大阪府 ]
OSAKAでSEKAIのバス(温泉)ツアーができるだって!?
三連休は二泊三日、関西でととのう~。
「スパワールド 世界の大温泉」は、ただただデカくて圧倒された!
浴場は月替わりの男女入れ替え。男性はアジアゾーン。天井の高さと迷子になる広さ、そこからくる解放感――神戸サウナ&スパの三倍いや五倍の衝撃を受けた。ここまでするかと戸惑いと笑いがこみ上げてくる。
塩サウナ×1セット
十分経っても汗が出ない。
ミストサウナ×1セット
ぜんぜんミストが感じられない。
大檜サウナ(高温)×1セット
オートロウリュがないのが残念。
大檜サウナ(低温)×1セット
ロウリュなし。じっくりゆっくり温めたい人向け。
水風呂
……ヌルい。ヌルすぎる。笑いも冷めるほどヌルい。
総じてアミューズメントの側面が強い。サウナはおまけ程度。これを期待すると肩透かしを食らう(現に私は食らってしまい、ホテルの部屋で休んでいるいまが一番ととのっている)
家族連れ、キッズ、ドラクエ集団、外人、爺さん、マッチョと人もいろいろ。こんなところなので黙浴は望むべくもない。
サウナハットを使っている人は片手で数えられるほどしか見なかった。
床がヌルヌルで気を付けないと本当に転倒してしまう。
友人から話を聞いて訪れたけど、残念ながらリピートはないかな。
関西弁が苦手な私にとっては耳にも優しくない。
[ 静岡県 ]
「『楽しい』を思い出した日」
曲がりくねった山道を走り、県境のトンネルを抜け、眼下に浜名湖を臨む。車を一時間半走らせると本日の目的地――サウナ天竜が見えてきた。
あいにくの空模様。雨もパラついている。山の天気は変わりやすい。しかしこれも一興。
受付で支払いを済ませ初見であることを伝え簡単な説明を受ける。時刻は十一時。残り五時間楽しませてもらいます。
テントサウナは今回が初。
八人ほど入れるテントが三張りと薪ストーブが二基。足元にロウリュ水が入った桶とラドル。非常ボタン替わりなのかベルが一つ置いてあった。
個人的なツボは、ベンチの足を木板でかさ上げし荷締めバンドで固定している点。見た目は良くないがチグハグなのが良い。
テント内は一杯のロウリュであっという間にアツくなると注意書きがありその通り。
アツアツ君とノリノリ君のアウフグースは大人気で「パイレーツ・オブ・カリビアン」のBGMが流れると急げ急げとみなテントに向かう。あっという間に満室。配信中だというオリジナル曲に合わせて「熱波! 熱波!」と手拍子で盛り上がる。おお、と戸惑う。こんなアウフグース初めてだ。愉しまなきゃ損だなと柄にもなく喉を震わせる。熱波! 熱波!
仕上げにmakita製のブロワーで焼かれてフィニッシュ! 異口同音に「アツい!」と退出。
まさか三十歳を過ぎて川に飛び込むなんて。
この時期の阿多古川はずっと入っていられる絶妙な水温。
加えて水底が見えるくらい透き通っていて小魚も泳いでいる。
あちこちから「サイコー!」とか「気持ちいい!」と笑い声が絶えない。ご多分に漏れず私もそう。これは百聞は一見に如かず。
みな思い思いの過ごし方で楽しんでいる。
気の置けない仲間と談笑する人、川にダイブして盛大な水しぶきを上げる人、水切りに興じる人、流れに任せてのんびりと過ごす人。
ここでは肩書きも、日頃の悩みも、年齢も、なにもかも、無い。
……ああ、わかった。さっきから感じていたこの懐かしい気持ち――小さい頃、家族と一緒に川遊びに行ったときだ。
先の不安なんて考えず、目の前の楽しいだけ見えていた。あのとき。
また絶対に訪れる場所。
でもここでととのいたいとは思わない。
いや、ととのうかととのわないか、どっちでもいい。
好きなことを、好きな人たちと遠慮なく共有できる。誰と喋らなくてもこの「場」にいれば満たされる。ここはそういう価値を与えてくれた。
「サウナ天竜」――ここが「好き」
でもそれはいままで訪れた施設とは違う「好き」
今日得たものは大きすぎる。
[ 愛知県 ]
華金で六月最後の日。
入泉+健美効炉の回数券が本日で切れるので行くしかねえよなあ!
四セット軽めにキメておく。十九時四十五分のアロマロウリュは檸檬。
サウナ室はオートロウリュでアツいけど息苦しいのは酸素濃度が低いせい?
冷水器横の手洗い場が一カ所水が漏れっぱなしで壊れていた。
あいかわらず浴室のドアも重くて手で助けないと閉まらない。
水風呂で潜水するマナー違反なおっさん。どうにかならないものか……。冷ややかな視線を向けながら「ああなったらただの迷惑客だ」と反面教師にさせてらもらう。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。