男
- 20℃
日曜21時半入店。あれこれ用事済ませて新幹線でひとっ飛び。老舗うどん屋で癒されて、ぬるま湯気分で南側の銭湯へ。
斜め格子の窓など、その名の通り少し大正建築の意匠を感じる。京都料金支払い脱衣所へ。…ホテルにタオルと石鹸忘れてきちゃった。ので30円で小タオル借り、30円で石鹸買う。脱衣所に戻りカゴに荷物と服投じロッカーに詰めて浴室へ。
最近センター浴槽スタイルの銭湯に出会わない。ここも壁沿い、入口入ってすぐに薬湯かある設計。ゆったり支度し予熱は薬湯、微弱電気。お湯の温度もやさしく、すべてがまったり感。鏡広告を見回しながらほっこり。
しゅわっとスチーム。ストレート3名くらいの定員か。スチーム発生装置は金属の箱。隙間から仕組みが丸見えで装置萌え。ジャージャー絶え間なくシャワーの水が熱源に注ぎ込み、しゅわしゅわ蒸気が上がる。ピタゴラスイッチの曲を脳内に流しながら湯気浸る。60度弱。全然悪くない。優しいけどねっとりしてて蒸される感。俺蒸し肉。
汗流し水風呂はスチームのやさしさよりは少しツンな20度弱くらいの体感。ツンでキンとよく冷えて痺れる。
外気浴はカラン前で。鏡広告を見渡し、行き交うお姉様たちの振る舞いを眺め、水音と洗面器の音の響き合いに耳を傾ける。そんなに書くトピックがない。静かで平和。愛らしい穏やかさ。古いけど清潔。わたしはまだ南側の銭湯を知らず今日が初訪。洛中から離れ、北と南の銭湯をグイグイ攻めてみたい。あともうひとつの京都銭湯インフラテーマ。間隙を狙いつつ、ゆっくりとお邪魔していこうと思います。
そして京都では今、銭湯がらみのスタンプラリー実施中。またすぐ行くけどやらない…やらないよ…
仕事上がり21時過ぎに訪問。番台の女将さんが「おこしやす〜」と京都を感じました。
5〜6名程いたかな。
地域密着してる場所だけど京都駅の夜行バスの発着場所から徒歩10分とだけあって若者が多い印象。
サウナはスチームサウナなので温度低め。エンドレスシャワーから温水が出ていてスチームが。湿度が苦手なので早々と退室しました。
水風呂の温度も冷た過ぎず心地よき◎
個人的にはジェットバスが良くてお一人様サイズで腰と足裏、ふくらはぎを強めな圧で揉みほぐしてくれます。
立ち仕事の私には最高過ぎました!
ほわぁ〜。
何分でも浸かっていられるわぁ〜。
22時前に夜バス組みでしょうか、キャリー持った20代の若者5名程が来たので、そろそろ退出しますかね。と銭湯を後にしました。
女
- 65℃
- 16℃
八条口はイオンやホテルなど大きい建物が目立つけど、すこし裏道に行くとこじんまりと「ゆ」のネオンサイン。
湯船は京都にしてはぬるま湯の印象。
サウナ室前に書かれた長めの紹介文を一通り読めるくらいには熱くない温度設定。「画期的なサウナです」と書かれていた。
サウナマットはなし。コの字型、5〜6人くらいは入るスペース。
なぜか誰も入ってないのにドアが開けられた状態になっていて、スチームサウナなこともあり最初超ぬるかった…!!
スチームサウナって言ってはみたものの、囲いがされたスペースに爆裂に放水された温水シャワーがあって、ひたすらに湯気をあびる空間でした。
じわじわと湿度が増して、まとわりつくように汗が出てくる。これアレだ…京都の夏日の体感みたい…。京都の夏の湿度キライすぎて、サウナ室で思い出して逆にイライラしてくる謎の現象。
あとこの手のサウナは、出るタイミングがよく分からんくなる。10分以上はいれるのに呼吸も心拍もキツくないし、垂れてきたのは汗なのか天井の水滴なのか…みたいになってたし。高温ドライサウナばっか入ってると、こう優しくされたら戸惑っちゃうの!!!
水風呂も体感19〜21℃くらい?長めに入れてじんわり気持ち良くなれるタイプ〜!
2日前に山城温泉でシングル水風呂に入ったもんだから、こんなに優しくされると(以下略)
てか…めっちゃ壺だな!!!!
水の注ぎ口、ライオンとか無機質な棒とかはよく見てきたけど、使わない壺半分に切ってくっつけました!みたいな所から水が流れてきてる!!シュール!!
21時以降、若い銭湯慣れしてないお客さんが多かった。悪い意味じゃなくて、銭湯に緊張してるようなソワソワした感じが初々しくて!場所柄、夜行バスに乗る前とかなのかな?
そういうのも含めて、全体的に優しい銭湯でした!!
金曜日の仕事終わり、五香湯に行ってビールをキメようと思い向かうと、なんと臨時休業…。
じゃあ、サウナはないけど行ってみたかった日の出湯に行こう!そう思い向かうとまたしても臨時休業。二軒フラれるとは一体どういうこと!
じゃあ、ホームサウナ白山湯に向かうか?と思ったけどなんか乗り気じゃない。というかいつもと違うところに行ってみたい。そこで思い出したのが、こちら大正湯。存在は存じ上げていましたが、お初の訪問。
建物は割と最近建てられた感じだけど、入り口や番台は昔ながらの銭湯を踏襲しているかな。
20時ちょっと前に着くと、夏休みの親子連れでちょっとにぎやかな感じだったけどちょうど入れ違い。
お風呂場はそこまで広くはないけど、明るく清潔感がある感じ。まずは洗体を済ますぞ…、あ、ボディソープ忘れた。コンディショナーもほとんど残ってない…。そういや化粧水も持ってくるの忘れたな。やっぱり今日はダメダメな日だ…。
そんなこんなでお目当てのサウナタイム。
サ室に入ると、かなり温度が低めで、恐らくスチームサウナであることが分かる。外の説明書きにはやっぱり低温サウナと書かれていた。
これはちょっと期待外れ?と思ったけど、意外と汗がかける。サ室を出てすぐ横にはキンキンに冷えた水風呂(なぜか壺みたいな所から水が出ている)もあるのでばっちり温冷交代も可能。3セットをこなして、お風呂からあがると、普通に整えている感じを味わえて良かった。
夏に入るサウナは逆にこれくらいの熱さでも良いかもしれないな、と思いながら大正湯を後にする。今日は2か所フラれたけど、結果良い銭湯に巡り合えたかも。
地元密着シリーズ最終回。帰りの新幹線に乗る前には必ず立ち寄る、こちらの湯屋さん。京都駅より徒歩5分くらいの立地もあって、旅行者の利用も多そう。(邪魔をしている意識はあるので、申し訳ないのだが)
いつもは落ち着いた感じなのに、きょうは近所のキッズたちがたくさん先に入っていて、ロッカー難民になりそうな雰囲気。なおさら迷惑かけてしまうと出直しも考えたが、ちょうど入れ替わりのタイミングで事なきを得る。
ここのスチームサウナは熱が柔らかく入ってくるのが気持ちいいこともあるが、天井が低くて小さいサウナ室のなかに、シャワー式スチーム機から発せられる滝か驟雨かのようなホワイトノイズが、入るひとに余計なことを考えさせないように働いているのかもしれない。
最後は深風呂と、やはり深めの水風呂との交互浴で、しばしの別れをかみしめた。
男
- 55℃
- 20℃