黙浴

クアハウス納めは終わらせたつもりだったが、やはりもう一度と泊まりで初利用。
終始賑わって日中は洗い場待ちも発生。水風呂も心なしか出入りが多くて温度が上がっていた感じも。
夜中はサウナとも落ち着いてはいたが、それでも以前に比べればやはり多かったと思う。
イベントはクア熱本さんの熱波。熱い思いを話しながら扇ぐ。あれは汗だったのか涙だったのか。
話の中で必ず復活するという手応えは掴めた。また会う日まで、さらばクアハウス。

カラッカラ。
浴場も至ってシンプル。
客を迎える姿勢、対応が古き良きというか、言葉遣いからして迎えていただいている感を感じ、それこそ昭和にタイムスリップした印象。
実際昭和の頃のこういう施設がほかどうだったかは知らないが。

日常に疲れたら地下4階の異空間に潜るべし。

久しぶりに来たら寝転び椅子だったところが普通の椅子になって数が増えてた。
いろんなところを経験してここのサウナはマイルドだったんだと気づく。
水風呂キリッ。

無駄に広いサウナ。
カラカラ系。長めにいられる。
マットが結構な間隔で敷いてあるが、もうちょい欲しい。基本座るためのマットのようで、足の板が熱くて…。
いいところはどれだけ混んでいても多分サウナはガラガラ。
よってマットをちょい動かして足置きにしたり(ちゃんと戻しました)。
わかってはいたけど水風呂なしでシャワーで冷水を浴びる。
脱衣場には椅子が3脚。扇風機の風で休憩。意外と悪くない。
とりあえずサウナはあるけどこういう構造で作ってしまったもんはもう仕方ないので、サウナーにどうアピールするか。別にサウナーをターゲットにしてはいないんだろうけど。
お試しで泊まってみたけど、まあこれならあっちかあっち使うかなという感じでした。
部屋などは悪くないので、ついでにサウナもあるよ、くらいの感じでは。とにかくサウナはすいている。
あとシャワールーム入り口のドアはもうちょっと何とかした方がいい。出入りの度にノークッションでガン！ガン！と凄い音が。

リニューアル後初。
サウナが3つになり、どれも二重扉なのが地味にいい。開閉時の外気侵入を防いでくれる。
6Fロウリュサウナ。
ストーブ2基、テレビあり。個別マットはなく、サウナパンツスタイル。
寝転びスペースもできた。
温度は無茶苦茶高いわけではないが、湿度がしっかりあるので体感はかなり熱い、文字通り蒸される感覚。
オートロウリュもしっかり。その後の送風で更に熱々。造りがニュージャパンっぽくもある。
7Fフィンランドサウナ。
こちらはテレビがなく静かでじっくり落ち着ける。個別マットはなく、入り口横にあるタオルを敷くのが公式ルールのよう。みんな敷いてなく直だったりサウナパンツ履いてきたり。
ロウリュはいい音で鳴く。これまた蒸気が下りてくると熱々。ストーブ前の砂時計はロウリュ間隔用？
塩サウナは個別マットがあり、塩は小鉢に入れて持ち込み、あとから乗せる。ミストサウナではなく普通のサウナなのでそれなりに熱い。あとはシャワーで流す。
7Fは水風呂2種類でお好みで。外気浴スペースは健在も、フェンスは高くなったかな。
外気浴スペースに喫煙場所あるのが珍しい。チェア以外にも座れる場所が各所にあるのでととのい難民は回避できそう。

新しくできた更に上の展望浴、夜間はライトアップされて雰囲気がいい。陶板から気泡が出ているのはアムザの入ったところにあるアレと同じやつ。
浴槽はそれぞれ段差があるので全身入るも半身浴もよし。
サウナは総じてかなり良くなったのではないかと。

サウナは4段で等間隔に座面の板の上にマットが敷いてあるので、基本はそこに座ってね方式かと。
個別マットは入り口に積まれている。
ジワジワくる熱さ、地元とおぼしきおやっさん達が結構元気良くお喋りしている。
水風呂はバイブラでそこそこ冷たくて気持ちいい。階段状になっているが、バイブラでよく見えないので足元には注意。
ととのい椅子は結構ある。露天スペースには寝転べるものも。ただ雪と強風で外は寒かった…。

でぐちさんのアウフグースを受けたくて再訪。
まずは日中からやまとたける君のを浴びてみた。16時のは受ける予定なかったが、「16時はお客さんの要望で凄いのやります」というのでついついそのまま16時まで居座る。
通常は土日しかやらないという「漢祭」。漢である必要がある。物凄い熱量で熱波が送られる。しまいにはたける君も漢になってフルチンスタイル。室内が漢達で一体になった瞬間であった。たまたまいいタイミングに遭遇できた。
22時はサウナシアターでまなみんの演舞。シアターってあんまり熱くないんだろうなあと思っていたが、館内着を着ているのもあるかもしれないが、いやいやそこそこ熱さ感じるぞと。始まる前に入って10分以上いたら汗びっしょり。
音響はまるで映画館。その中で回る回る、回す回す、扇ぐ扇ぐ。まさにシアター、演技を見ているかのよう。相当体力使うはず。
0時はでぐちさん。湯らっくすのエースというだけあって凄い人気。満員で入れない人もいた。ゆるやかに始まり、最終的には熱いでぐちグースが展開された。エンターテイナーでぐち。
水風呂？言わずもがな。