2022.01.01 登録
[ 北海道 ]
私は今、北海道旅行に来ている。
「母の還暦旅行」と題して、2年前以上前から、母が還暦を迎える年に行こうと計画していた。しかし還暦を迎えたその年、コロナが広まった。加えて母の入院。長引くコロナ禍と、母の闘病により、一旦旅行のことは白紙にした。
だから今回の旅行は、並々ならぬ思いがあった。まだまだコロナ禍ではあるけれど、母が元気になり、こうして旅に来られたこと。それだけで胸が熱くなる。
*
幸せを噛み締めながら、新千歳空港に着くと、奇跡が起きた。…空港内にサウナがあるではないか。サウナーになってからと言うもの、想定外のサウナは奇跡と呼ぶしかない。
興奮する私。ギアが入る夫。サウナの存在を知った私たちは、やんわりと、いやガツガツと、サウナチャンスを狙った。母をその気にさせなくては。それが私たちに与えられたミッションだ。
えぇ、成功しましたよ。時間の関係上、1セット1発勝負。1セットだろうが、時間が短かろうが、そんなの関係ねぇ。
飛行機の飛び立つ音を聞きながら、北海道初のサウナを味わったのであった。最高だ。極楽だ。
私たちの北海道旅行の幕開けだ。
おらぁ!!旅先でもペタいくぜ!いくぜ!いくぜ〜!!
女
[ 福岡県 ]
まだサウナを始めたばかりのころ。筑紫の湯には何度も助けられた。
「"ととのう"ためには、水風呂は欠かせないよ」
夫から何度も言われていた。頭ではわかっていた。しかし何度も挑戦するものの、一向に慣れない。足先を水に浸けると、全身がひやっとする。鳥肌が立つ。
そんなときお世話になっていたのが、筑紫の湯の「ぬる湯」だった。25度の水風呂は、サウナ初心者だった私のハードルを下げてくれた。「ととのい」の世界を一歩踏み出してくれたのは、筑紫の湯と言っても過言ではない。
じんわりとぬる湯に浸かる、若い女性を眺めながら、そんなことを思い出した。
心の中でそっとエールを送った。
君はもうすでにサウナーさ。
*
そういえば、筑紫の湯オリジナルのサウナハットが販売していた。久しぶりに筑紫の湯は、サウナハットを被る女性がちらほら。なぜだか嬉しい。
その中でも今日印象的だったのが、二人のおばぁちゃんたちの会話。一人のおばぁちゃんは、サウナ以外でもサウナハットをかぶっている。もう一人のおばぁちゃんが、「それ(サウナハット)どう?」と興味深々。
そんな会話がほっこりした。おばぁちゃんたちが愛くるしい。サウナグッズも、コミュニケーションをつなぐツールなのかも知れないな。
女
[ 福岡県 ]
5月20日。サ展@パルコ に行った後、食事とカラオケに行った。
翌日の今日、案の定二日酔いになる夫。サウナで二日酔いにならなくなった豪語していたのだが…。
お昼はお粥を作り、夕方までのんびりと自宅で過ごす。ようやく少し、動けるようになった夫に「サウナ行く?」と訊ねると、嬉しそうに「行く!行く!」と答えた。どんなにサウナが好きなんや。
まぁ、こんなことができるようになったのも、サウナ好きになったからだ。
*
夫婦でサウナ好きになってから、時間の使い方がガラっと変わった。それまでよく家族湯に行っていたが、一切なくなった。それぞれサウナに入り、感想を共有する。サ飯を食いながら、サウナについて語らう。帰宅後は、私のイラストを見ながら、男湯との違いを語り合う。
サウナの日常の一部になった。
サウナがコミュニケーションを広げてくれた。
*
今日はサウナと関係ないことばかり語っていますね。
いつものペタッ!で、サウナ情報はお察しください。
ペタやで〜。画像をクリックすると、全体が見られるんやで〜。
女
[ 福岡県 ]
It’s ローカルルールな空間。
70代くらいのおばちゃんたちが、あっちでおしゃべり、こっちでおしゃべり。もちろんサウナルームでもおしゃべり。
不思議だな、お喋りさんの割合が多いと、それが普通かもしれないと錯覚する。
いや、もはやそれが普通なのだ。そうマインドを切り替え、私は昭和にタイムスリップしたのだと自己暗示をかける。
するとなんてこった。なぜだか懐かしい気持ちになる。きっとこの空間が、昔ながらの作りだからだろう。
昔は知らない人と、気軽にコミュニケーションをとり、すぐに友だちになってたっけな。おばちゃんがそんなことを言ってた。ちむどんどんが面白い。そんなことも言ってた。
郷に入れば郷に従う。それが私流のサウナの楽しみ方。
サウナ初回恒例のペタっ!
いっきますよ〜ん🤭
女
[ 熊本県 ]
高千穂町からの帰り道。どのルートで福岡に帰ろうか、悩みに悩んだ。というのは、この場所は竹田市(大分県)、阿蘇(熊本県)、延岡市(宮崎県)と、どのルートに進むのもアクセスがよい。そしていずれも、サウナが熱い。
夫と話し合った結果、「阿蘇白水温泉 瑠璃」に向かうことにした。けれども到着した途端、言葉にできない違和感を感じる。心の中の私が「今日はここではない」と訴えかけてくる。
再度、近場のサウナを探してたどり着いたのが、瀧日和だった。
阿蘇白水温泉瑠璃から、車を走らせること15分。山道をぐんぐんと登っていった。本当に温泉があるのかと思うほど、周りを見渡しても何もない。
そんな空間にポツンとあるのが、瀧日和なのだ。施設に着いた途端、硫黄の香りが広がる。
*
瀧日和は、完全に自然と一体化していた。滝の音に鳥の鳴き声、風の音。窓から見える、緑たっぷりの木々。そこに融合するかのような温泉内。
シンプルな空間は徹底されていて、余計なものが一切ない。その象徴とされるのがサウナルームだった。
節目がない檜が壁一面に貼られている。釘も見えないように打たれている。増やすのは簡単。しかし減らすのは難しい。シンプルの裏に隠れた職人技に、惚れ惚れした。
そのおかげでサウナ後の敏感になった五感を、邪魔をするものは何もない。
普段サウナでは、癒される感覚だが、ここでは心と身体が静まる気がした。
恒例のペタっ!しときますよ🤭
女
[ 宮崎県 ]
今週も夫の仕事の付き添いをした。
場所は宮崎県高千穂町。
高千穂と言ったら、観光スポットの
・高千穂峡
・高千穂神社
・天岩戸神社
を訪れたことがあるだけ。
早くサウナに入るべく、集中して仕事を速く終わらせた。サウナは仕事の集中力まで上げてくれるとは。サウナ効果すごし。
*
車の窓を開け、自然の空気を吸いながら天岩戸の湯を目指す。新緑を眺めるのも目の保養。サウナの前に森林浴。
天岩戸の湯に到着した。
サウナルームは真新しく、扉を開けるとふわっと木の香りがした。広々とした空間に、私ただ1人。贅沢すぎて、この時間をしんみりと噛み締めた。
外気浴はないけれど、浴室内でも窓の隙間風がそよそよ入ってきて気持ちいい。浴室内はガラス張りだから、自然を眺めることもできる。
高千穂の大自然を感じながら、ゆったりとサウナを楽しむことができる場所です。
運営は高千穂町で、地元の人が協力しているのが印象的でした。微力ながら、応援のためにTシャツ購入。積極的に着ていきますよ〜!
また来たいと思う、温かい場所でした。
女
女
[ 福岡県 ]
最近、みかさの湯にハマっている夫。この時期のみかさの湯は、えぇ湯だそうな。ということで、久しぶりに訪れた。
GW期間中は、宿泊者優先のため温泉のみの利用時間は10時〜15時まで。14時に着いたが、温泉利用者は10名程度。そしてサウナ利用者はゼロ。コロナ対策として、現在サウナルームは最大3名しか利用できない。けれどもこれまで満員だったことは、ほとんどなし。
どんなサウナも好きだけれど、人が少ないサウナは心の中で、ガッツポーズ。解き放て!自我を解放せよ!
今日は1時間と、短めだったけれど、そんなことは気にならないくらい、キリっと仕上がりました。特にこの時期の外気浴は最高。普段より長めに時間、日の光をたくさん浴びました。
GWの昼サウナ。なんとも贅沢ですなぁ。
女
[ 山口県 ]
「ここはサウナより、お風呂がおすすめです!」
「ボク泳」でご一緒した、地元の若い男の子のおすすめで来たサウナ。サウナイキタイのイキタイの数も、そんなに多くない。サ活もそんなに書いていない。今までの私だったら、きっと期待しなかったかも知れない。けれどもサ活を続けるうちに、価値観が徐々に変化していった。
悪いサウナなんてひとつもない。
もし悪い評価を付けるならば、自分自身が良さを見つけられていないだけだ。
私はサウナを愛でていきたい。
情報に左右されず、見て感じて、入って感じて、メモしてひたる。それが私なりの楽しみ方だ。
*
くすくすの湯は、素敵な場所だった。
特に印象的だったのが内湯と外湯を分ける大きなガラス。水垢は一切なし。ガラスがあるのを忘れるくらいに透き通っていた。そのおかげで内湯に入っていても、外湯にいるような感覚だった。太陽の光を浴びながら、とろりとした温泉にのんびり入る。
シンプルな温泉だが「お湯よし」「サウナよし」「環境よし」と、三拍子揃った、開放感あって落ち着いたお風呂だった。
*
現在サウナは、コロナの影響で人数制限があり4名まで。この日はサウナ利用率が高かったけれど、譲り合いながら、快適にサウナ時間を楽しみました。
恒例の初回サウナレポ貼っておきます。
ぺたっ!
※誤)外湯② 正)外湯①
女
共用
[ 福岡県 ]
「サウナラボ行ってきたら?」
夫の一言で、サウナラボに行くことに決めました。当の本人は、本日初の鶴亀湯へ。夫婦でサ活をしていると、こんなやりとりができるのも、嬉しいね。
さて、本日のサウナラボでの過ごし方。
・ゼンサウナ
・ロフトサウナ
と、一人サウナonlyで身体と心を癒す。月のことで、やや体調不良でしたが、じんわり回復していくのがわかりました。
ホルモンバランスが乱れるときこそ、サウナラボ。温活サイコー!新しい発見をした1日でした。
さて。GWもサウナを楽しみましょ。
女
女
女
[ 山口県 ]
数年ぶりに夫の仕事の手伝いをした。
最初は断ろうと思っていたけれど、話を聞けば、午前中で終わる程度の量とのこと。
そのとき、ふとひらめいた。これはサウナチャンスではないか!思考が変われば、気持ちも変わる。それに気づいた瞬間、世界は一変。私も行く!連れてって!!
出張前日、夫好みのサウナを探した。地元民に愛されている、どこか懐かしく感じるような場所。
はい、見つけましたよ。そんな場所。
▼オススメポイント
・サウナスペースは最大2名の収容。
・サウナは手作り?釘が飛び出てて、あっつあつ(火傷注意)
・水風呂は天然水
お客さまはおらず、私の独占。贅沢だ、贅沢すぎる。もう心も身体も解放され、サウナ室で喘ぎ声。
う〜ん。ととのいました。
訪問初回恒例の、手書き浴室内マップ貼っておきます。ペタっ。
女
男
[ 福岡県 ]
男性のアウフグース特別イベントを知り、夫を連れて、いざ游心の湯へ。
そのつもりが、夫氏、行きたくないと駄々こねる。それもそのはず。昨日イズバにて、4セット。その後、居酒屋でビールを3リットル。中年おじさんには堪えたらしい。
「サウナをはじめて、二日酔いにならなくなった」
彼は時々こう口にする。その真相は明らかではないが、今、目の前でもだえている。あぁ、これは無理だ。アーメン。
今日はもう諦めようかと思った。だけどやっぱり一度、アウフグースを体験してほしい。12時、13時の回は諦め、14時の1回に、全力を注ぐことにした。
夫が静養している間、私はそそくさと準備を進める。プロテインシェイカーに、ポカリを入れ、冷凍庫に冷やす。自分のプロテインシェイカーには、リンゴ酢を。
出発時刻の30分前、改めて夫を誘うと「行く」とのGOサインが出た。やったぜ!ドリンクを仕込んだ甲斐があったぜ!!
あれ?私は何を頑張っているのだろう。まぁ、いっか。夫婦で共通の趣味を持てるって、幸せだね。
夫氏よ、アウフグース初体験、おめでとう!!今日もぐっすり寝ましょう。
女
共用
[ 福岡県 ]
宮崎県から2時間以上、車を運転して帰宅した夫は、見るからに疲れていた。それにも関わらず、帰宅後すぐに、ソフトバレーをしたものだから、終える頃には、睡魔が襲いかかっていたという。普段だったら、バレー後はすぐにサウナへ向かう。けれども疲労困憊中の夫は、今日はめずらしく迷っていた。
サウナにいきたい。いや今日は家でゆっくりと休みたい。
決め切れない夫は、自分を鼓舞するかのように「㋚の女はどうしたい?」と何度も聞いてきた。それがビシビシと伝わるからこそ、私は自分で答えを出すように促した。
結局、2人でサウナに行くことにした。約1時間のショートver.だったものの、入浴後の夫は満足げで和やかな表情だった。うん。サウナに来てよかった。
サウナに行くも、どれくらいサウナを嗜むかもすべて自分で決める。
サウナの楽しさは、サウナに行く前からはじまっていると感じた1日だった。
4月のサ活、スタートです^^
女
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。