2021.12.30 登録
[ 福岡県 ]
筑紫の湯はスーパー銭湯系なので泊まるところは別に用意する必要がある。あと持込タオル使ったのでカプセルだと干しづらいってことで、キャビナスの個室カプセルに泊まった。うーん、個室が5000円切るのはナイス。
朝ロイヤル6分。
男
[ 福岡県 ]
福岡に来たらぜひ行ってみたいと思っていたところにそろそろアタックしてみよう。それは「サウナを愛でたい」の福岡特集に出ていた店。通常、サ活投稿に浴室の画像はない(当り前)がテレビだとそれも含めて見られるし、何よりおじさん2人が楽しそうにやっているのを見てると行きたくなっちゃうのよね。ミーハーなので行く理由なんてそんなもんだ。
さて今回訪れるのは筑紫の湯。博多駅から南に下って30分ほど電車に揺られると着く街、筑紫野市にある。どんなところかなー。
■総評
筑紫野の名水がふんだんに使われたナイスな施設。料金設定も控え目で、地元に愛されたお店。
■施設
県道17号線の真横にあるこの施設、駅から徒歩圏内とは言い難いくらいは歩く。普通は車で来るんだろうね…。筑紫野スポーツセンターって看板があるので複合施設みたい。中はそれこそ地方の合宿所とかそんな感じで、こなれてないところに味がある。
ロッカーは3段で10円返却式。大き目ロッカーは有料だった。
浴室は体育館レベルに天井が高く、広々とした空間。白湯ジェットバス露天風呂に炭酸泉と欲しいものは揃っている。ブラックシリカの湯というのがあったが、効能はよくわからず。
■サウナ
・ドライサウナ
遠赤ストーブで2段とよくある形状。ストーブが端っこにあるので熱むらがあるかな。温度はそこまで高くない。8分。
・地獄サウナ
テレビでみたキングギドラのような3本のダクトを擁した熱風吹き荒れるサウナ…と思いきや、存外キツくなかった。オート熱波って焼け付く風を強烈に送ってくる印象だけど、ここはほどよく空気を撹拌してくれる感じで、極力直接風が当たらないように工夫されていた。なんだ、地獄の門番も優しいじゃん、と1人ニヤつきながら6 6の2セット。入口のミストシャワーは何故だか動作しておらず。
■水風呂
筑紫野の天然水をふんだんに使った水風呂はトロトロ軟水でたまらん! 温度も16℃とちょうどよく、めちゃくちゃ気持ち良かった。
もうひとつ25〜30℃の不感湯もあり、交代浴も可能。こちらでは水風呂ホッピングというらしい。これもまた良き。
■休憩
浴室内にウッドデッキがあり好きに横になって休める他、露天にインフィニティやベッドの寝転び系が豊富にある上に寝湯もあり、リラックス手段は多岐にわたる。
外観から若干心配になったもののすぐ杞憂だと分かった。なんと言ってもも水の良さが際立つ。やはり山の麓はイイね。
そしてメシの美味さも抜群だし、トータルでコスパのいい施設だなと思いました。
男
男
[ 福岡県 ]
今日は中洲天神方面を見て回ろうとぶらぶら。街並みを眺める限り、天神は新宿駅前、中洲は歌舞伎町の印象。そんな中州の川沿いにあるカプセルサウナ「グリーンランド」。繁華街には必ずカプセルサウナありといわれるほど酔客の助けとなるド定番施設で、上野北欧、錦糸町ニューウイングなど名店がずらり。ここはどうかな。
■総評
優しいサウナと美味しい食事にお酒を音楽とともに楽しめる。
そう、そこはまさに「おじさんたちのユートピア」。
■施設
佇まいは普通のカプセルホテル。ロッカーがスチール縦1本で激狭なのがいかにも繁華街カプセルっぽい。ここに泊まるなら専用ロッカーを使える個室カプセルの方がいいかも。
風呂は水風呂、温風呂、不感風呂の3種類。不感湯とはカプセルっぽくなく、サウナあがりにちょうどいい温度。
■サウナ
・フィンランドサウナ
6月にリニューアルしたらしいが、たぶんこっち側かな。入口左にストーブがあり、広々空間にベンチが3段、一部4段。寄りかかれるベンチも2つありじっくり蒸されそう。20分毎とこまめにやってくれるオートロウリュは、熱々というよりはしっとり。ストーブの上にお茶っ葉の袋がぶら下がっているので即席ほうじ茶ロウリュになっているのがナイス工夫。8 8の2セット。
・遠赤サウナ
こちらはいわゆる普通の遠赤ストーブサウナ。温度は抑え目かな。8分。
■水風呂
バイブラ等は特になしの15℃でしっかり冷たい。水がなんか柔らかい気がしたけど軟水にしてるのかな。
■休憩
内気浴のみだが浴室内にアディロンダックが8個とまずまず。流しシャワーもついていい感じ。
風呂上りに飲んだ後、ちょっと気になって食堂隣にあるスナック「みどり」に行ってみた。バンドやってるというバーテンのお兄さんに「おすすめをかけて」とお願いすると荒井由実のしっとりしたアルバムを流してくれた。およそ繁華街に似つかわしくない雰囲気だが、とても良い。サウナでととのって、そのあと飲んでつまんでいい音楽と楽しい会話で極上のリラックスを迎えさせてくれる。遠く離れた福岡の地で、一人浮かれて楽しんでしまった。サウナ室もスナックもオーナーの方針とのことだが、個人的にはがっしり心掴まれてしまった。外で痛飲してただ寝に来るだけという繁華街カプセルからの進化に、非常に驚いた一日でした。
男
[ 福岡県 ]
博多駅前ほど近いところにある本施設。万葉の湯福岡店亡き今、次の定宿を探していた私に「とてもいいよ」と噂が耳に入ってきたので来訪。
■総評
駅近で大量の旅客を収容できる大規模な建物に2フロア浴室と豪華絢爛。年代物となった施設の古びた感じはあるが、この利便性には抗えない。
■施設
ビジネスホテル並みの広々したロビーで受付。ほんとにカプセルか?と驚く。2階ロッカールームも巨大で上下二段で幅広のロッカーもいったい何個あるんだってくらいずらりと並ぶ。トレーニングルームなるところもあり、筋トレも可能。なんじゃこりゃ。
一方床が剥げてるとか若干カビ臭いとか老舗ならではの特徴もあったが、これはもうしょうがないか。
浴室は10階で屋上11階に露天風呂もある。風呂は白湯変り湯ジェットバスの他、麦飯石をつかった座湯など広々多数。
■サウナ
・高温サウナ
広めのスペースにストーブ2台としっかり熱を確保した環境。ドライ系の熱でじわりと汗をかく。
6 8の2セット。
・ロイヤルサウナ
床に足湯がある珍しいサウナ。温度低めでじっくり温められる。10分。
■水風呂
二つのサウナの間にある水風呂は穏やかな温度。たぶん18℃くらい。だがそれがちょうどいい。
■休憩
浴室の椅子に座る、風呂のヘリに座る他、ココは階段あがった露天スペースで外気浴がたまらん。ベッド2脚椅子1脚のみだが、スペース的には倍は置けそう。もうちょっと欲張ってもいいんじゃないか。
巨大施設に大きな設備が勢ぞろいと贅沢なお店。食事処も定番がしっかり揃っていて安くて美味しい。古ぼけた設備や環境が気にならないならありありのあり。私はヘビロテの一画に入りそうです。
男
[ 埼玉県 ]
半年ぶりとなる地元友人3人の集まりがあった。場所は東川口のtere saun。空を見あげながらプライベート空間でサウナできる素晴らしいお店で、去年末に体験してからのリピートとなった。
前回からの進化点として、さらにサウナに寄せた空間になった、というのが挙げられる。
中心にあったテーブルを脇に避けてインフィニティチェアを水風呂のすぐ隣に持ってきて動線短縮、チラー導入して夏でもひんやり、ほうじ茶ロウリュサービスで快適なサ室など、非常にGood!な改善をしてくれていた。そんな空間で行われるサウナが気持ちよくないわけはなく、これでもかってくらいととのった。8 10 10 8 8の5セット。
ちょっとだけ気になる点を挙げると、更衣室にもっと風が欲しい。エアコンであれば最高だが何なら扇風機やサーキュレーターでもいい。濡れて火照った身体で着替えに降りてくるとどうしてもシケってしまうし、夏場なんかはせっかく水風呂で冷やしてもまた汗をかいてしまう。
まあそれでも、東川口随一と言ってイイサウナなんじゃないかと思います。
[ 埼玉県 ]
突然降って湧いたお休みをどう活用しようか考えていた。安くて長居できてリラックスできるところがいい。何より普段行けないところがいい。流山竜泉寺? スパジャポ? と頭を悩ませていたが、ふと思いついたので私の足は志木駅で車両を降りた。
■総評
古き良きスパ銭。サウナブーム以降の新施設に慣れてしまうと物足りなさもあるが、地元の方々にめちゃくちゃ愛されていた。
■施設
志木駅からバス必須の距離にあるスパ銭。和光店とか見てるとちょっと手狭かな。支払がほぼ現金のみ、かつ後精算できるIC付キーもなし、というスパ銭もなかなか久しぶりに出会った。
ロッカーは2段か4段のどちらかで手狭感あり。金属部分の錆付き塗装剥げが年季を感じさせる。
浴室は露天スペースを中央にぐるりと囲む構造となっていて、全体的に細長い。初め洗い場がすごく少なく感じたが、別の辺にも続いていた。これ初見では分からんなあ。
風呂は炭酸泉不感湯天然温泉壺湯寝転び湯と充実。
■サウナ
キングスサウナ
おふろの王様の代名詞ともいえる大型ひな壇サウナ。ここは6段で、まるで小型シアターかのような高さ。ストーブは大型のガスが2基で高温、壁は歴戦の勇者たちの汗を吸った年期を感じさせる色合いに育っていた。6 8 10 6の4セット。
蒸し風呂
スチームサウナで塩はなし。ガガガと機械が蒸気を吐き出していたが、スチームでよくある「上に蒸気かたまり座ってても全然暖かくない」になっていて、すぐ出てきた。
■水風呂
15℃で壁面滝あり。けっこう深めでゆとりがある。
■休憩
室内ベンチと屋外イスが複数。あとは寝転び湯で休憩するのが良かった。
中庭中心のポリシーは大きな窓拵えからもよく分かるが、入口が端の2つしかないためサウナ室からの移動が毎回面倒だった。
壁のシミやら注意書きの多さから歴史を感じることが多かったが、それもお客が継続して来店しているからこそ。平日にも関わらず客足は途切れなく、夕方になると明らかに人が増えたのは周辺地域の心を掴んでいるから。いい店舗というのはこうやって生き延びていくんだなーと思いました。近々リニューアル工事に入るということで、さらなるパワーアップを見せてほしい。
男
[ 埼玉県 ]
今日は珍しく西武線圏内に出没した私。ぼんやりネットをさまよっていたとき、ふと目にしてしまったのだ、「本日オープン!」という文字を。しかも調べると経営はスパジャポと同じだという。俄然興味が湧いた私は初日の混雑を覚悟しつつ小手指駅に向かった。
■総評
完敗。私の辞書にここを正確に表現できる言葉がない。ゴージャス? ラグジュアリー? なんといったらいいか…。
■施設
外見はネオンギラギラで一見いかがわしい。やたらと奥行きのある構造で移動に時間がかかる。
ロッカーは縦2段と3段。横幅はある方だがちと狭い。
■風呂
露天に温泉、壺湯、シルク湯、内湯にジェットバス、電気風呂、炭酸泉にヘッドスパまである。さすがにスパ銭、選択肢豊富。
■サウナ
・富士山溶岩サウナ
何か石が大きいなと思ったら溶岩らしい。圧巻なのはひな壇が7段もあること。最上段からみると階段落ちできそうな位落差がある。マットは豪華に赤。しかも最上段は背面までマット付と有り難い仕様。これで寄っかかれる!
30分毎のオートロウリュは熱波付で中々に熱い。二重扉かつ屋内外2つの水風呂に向かえるよう出口が2つあるのがナイス。8 7の2セット。
・ハーブサウナ
アロマの香り漂う熱量気持ち控え目サウナ。オートあり。これでも4段あるから普通ならメイン張れる。6分。
・塩サウナ
時間なくて一瞬覗いただけ。全然熱くなかった。
■水風呂
・シングル
ペンギンルーム内に作ったシングル水風呂。ウェルビー栄のマイルド版。ペンギンルームだけだと間が持たないので、このコンビはアリ。
・涼水風呂
23℃と控え目設定。シングルとすぐ近くにあるので交代浴可能なのが良い。
・遊水風呂
今回1番良かったのがこれ! 水深2m、飛込潜水ありプールのような水風呂。サウナでがっつり熱くなった身体を冷水に放り込む快感たるや筆舌に尽くしがたい。飛び込んであがるだけでも結構時間食うので18℃でも全身しっかり冷える。何より楽しい! 大人も子供も沢山飛び込んでいた。
■休憩
椅子沢山、ベッドは6つで混雑時は全部埋まる。ベッドには流し用シャワーがついててさすが。
■ご飯
スパジャポ並に豪華なラインナップだったが、送迎バスの時間があり食えず。
経営が同じだけあってミニスパジャポという感じだったが、あちらよりも大人向けにみえたのは夜とネオンのせいか。遊水風呂がナイトプールにしか見えなかったものなあ(行ったことないけど)。でもあれは一見の価値アリですよ。アウドドアサウナで湖に飛び込むのに近い楽しさがあると思います、きっと。
男
[ 東京都 ]
今回2泊したので続き。
万葉倶楽部のちょっとした運用について記す。
豊洲万葉倶楽部は足元に豊洲市場と千客万来という観光施設を備えているためか、条件つきで途中退出が許されている。
条件とは、ロッカーキーを預けることと、それまで発生した金額を精算すること、だ。行方をくらまされると困るからね。
領収書が必要な場合は途中退出時にもらったレシートを提示すれば、戻ってきてから発生した金額も込で発行してもらえるとのことで安心。
今回これを利用して少し千客万来をぶらついてみた。
連休日中とあって、外国人観光客の人波がスゴイ。アジア系もヨーロッパ系も様々。羽田や東京からも遠くないし、来やすいのだろうな。インバウンド価格の店も数多く存在したが、その一方で普通価格のラーメンやカレーなどもあり、価値観がバグってくる。無論何も食わずに宿に帰る。
人酔したので、宿に帰るなりサウナと水風呂でリセットする。体調は戻せたものの万葉倶楽部内も人でごった返しているのでそそくさとリラックスルームに避難する。2階の漫画棚のある部屋は特に混むので、3階へ。慣れ親しんだ親父のいびきを子守唄に眠りにつくのでした…。
男
[ 東京都 ]
世間は三連休と賑わっているなか、こちらは仕事。ふつふつと沸き上がる感情と蓄積した疲労を流しにやってきたのは豊洲の万葉倶楽部。沼津、福岡とお世話になっておりこちらはどうかと気になっていたので初体験。
■総評
都心に現れた超巨大な癒しのテーマパーク。地方に温泉旅行に行くよりタイパ良く楽しめる。サウナだけと考えるとちとお高め。
■施設
豊洲の観光施設「千客万来」の傍らにそびえ立つビル丸々が万葉倶楽部。リラックスルームだけで3フロア、ロッカーは1000弱と恐るべきキャパを持つ。
万葉の湯おなじみの靴箱兼用ロッカーは横幅広く収納力高い。私はこれ結構好きなのだが、ここ以外では見たことない。鍵複数管理しなくていいのは楽。
■風呂
湯河原から運んできた温泉はつるつるすべすべ。内風呂ジェットバス炭酸泉露天風呂と基本は抑えている。圧巻なのは露天の眺望で、特に夜はビル街の灯やレインボーブリッジなどをながめながらおだやかにととのえる。
あと多分風呂を床埋込式にするのは万葉系のこだわりだろうか。縁を乗り越える必要がないのでとても入りやすくて良い。が、かけ湯もしづらいので一長一短。
■サウナ
縦四段のひな壇で、高さ奥行きともに大きめなので前後左右ぶつかることなく楽しめる。温度98℃としっかり熱く、大箱の割にしっかり攻めてくるなという印象。30分毎よロウリュもいい仕事してくれ、炭酸泉での下茹でも相まってしっかり滝汗となった。6 8の2セット。
塩サウナもあり、こちらは50℃ちょっと。肌に乗せた塩が溶けると恐ろしいまでのつるつる具合になる。室内に塩を流すシャワーやカランがあるのは便利でよい。泥パックもあったらしいが未体験。10分1セット。
■水風呂
15℃バイブラなし。ちようどいい冷たさ。
■休憩
ベッドが9、椅子やベンチも多数と頑張ってくれているとは思うが、客数に対しては不足かな。三連休の客足にはまったく歯が立たず。
他所の万葉系の焼け付く系と比べ豊洲は円柱系ストーブを使った最近のサウナ事情を取り入れた造りで、変化が見られて面白かった。
しかしここは日帰りサウナをしにいくところではないなと感じる。あくまで温泉や食事がメインで、そこに「ちょっといいサウナもついてますよ」てな感じ。そう感じるのは入館料で、時間精算プランなく一律3850円(入湯税含め4000円)は、さっと入ってさっとあがるさすらいのサウナーにはちとキツイ。でも宿泊込で7000円とみると、豊洲周辺でこの値段は中々出ないので途端に格安施設に様変りする。どうせ行くなら1日取ってしっかり飯風呂と堪能するのが良し。千客万来で消費するよりお得感ありますよ。
男
[ 埼玉県 ]
陽射し照りつける朝。私は久しぶりに草加の地を訪れていた。巡り合わせにより珍しく平日に時間が取れたので、どこに行こうかあれこれ思案していたが、考えるのがめんどくさくなったのと草加のハイパワーな熱でストレスをぶっ飛ばしてほしいと思い、やってきたのだ。
前回の来訪からずいぶんと間が空いてしまった。草加駅でバスを待ちながら思う。強烈な刺激にノックアウトされちょくちょく来ていたあの頃とは大分状況も変わったなあ。東京周辺だと本当に店の選択肢が無数にある。新店に目移りしていると中々リピートするタイミングが取りづらい。
いつもの2階に陣取り風呂場へ。今日は時間があるのでサウナ直行せずに炭酸泉で下茹でする。先行入館だったので人が全然いなく、SKCとは思えない。贅沢な時間。
サウナはビート板が変わり壁が張り替えられストーブが追加され、以前からの変化が見られた。6 ×4セット。
水風呂は温度計が壊れていたが相変わらずの冷たさが気持ち良かった。掛水できる貯水池が追加っされており水風呂渋滞の緩和を図ったのかなと想像に耽る。
休憩は新エリアができたと噂に聞いていたが、行き方がわからず堪能できなかった。
食堂でいつもの飯と🍺で一息つき帰路につく。SKCは、いつ来てもどんと構えて受け止めてくれる、安心して帰ってこれる実家のようなサウナだった。また来るね。
男
男
[ 東京都 ]
連日の稼働とプレッシャーにより、私の身体には疲労とストレスがMAXまで溜まっていた。こんなときこそサウナに行かねば。なんとか時間を捻り出した私は、娯楽の殿堂サウナ東京に向かっていた。
久しぶりに訪れたサウナ東京はちょいちょい変化があった。
飲み放題メニューが増えてた。前はスポドリ500円だけだった気がするが、ドリンクの種類が増えたのかな?
蒸し風呂の温度が34℃になってた。以前は40℃くらいで普通の風呂だったが、温度が下がったためスチームが辛くなったら風呂で冷ますことができる。これは画期的。あと薬草吊るしたのかな? しきじみたいな香りがした。
食堂できてた。時計止まらんとのことだったので利用はしなかったが、どんなものが出てくるのかは気になった。
サウナはセルフロウリュ6分、瞑想10分、アウフグース15分、蒸し風呂10分の4セットを堪能。イベントは自然と長居することになるから心拍がヤバいことになる。アウフ後の休憩は20分くらい畳で寝てしまった。
2時間弱の滞在で頭スッキリ! 最高の時間でした。
男
[ 埼玉県 ]
お出かけ帰りに初休日なごみ。いつもの平日なごみよりはさすがに混んでたが、巨大なひな壇サウナ、巨大な水風呂、豊富なリクライニングにより全く問題なし。なんだここは、最高じゃないか。6 6 4の3セット。
駅降りて5分で脱衣所、10分で洗い場まで行けるタイパは他の追随を許さない。それでいて、滞在1時間未満であまみバキバキだもんな。これはハマるわ。
男
[ 東京都 ]
ゲリラ豪雨が続く関東地方。自宅周辺が雨でひどいことになっているという情報を得た私は、これ幸い(?)と宿探しを始めた。だって電車も止まってるし雨もすごいし、これは無理して帰っても体力消耗するだけだよね、しょうがないよね。
ということでやってきましたライオンサウナ。御殿場のレンブラントが非常に良かったので期待しながら入店。
■総評
最近の施設らしい特徴のカプセルサウナ。全体的に水準高いが、日進月歩の業界だと細かな不満が目に付く。
■施設
新橋アスティルななめ向かいの細いビル。全体的に縦に長いので各フロア面積は小さい。ゆえに収容人数も少なめじゃないかな。フロント&脱衣所、カランと風呂、サウナと水風呂、といった感じで細かくフロアが分かれる。道中裸で階段を行き来できるが、ちょっと移動が長いかな。
■サウナ
•獅サウナ
4段タワーサウナ。オートロウリュをこまめにやるらしい。しっかり熱で攻めてくるタイプで、段ごとに見せる表情が全く異なる。2段目で受けたロウリュは大したことなかったが、4段目のロウリュなしはそれよりはるかに熱かった。
2段目8分、4段目6分。
•瞑サウナ
セルフロウリュできるサ室。時折背後から聞こえる「シャー」というロウリュ音は、これもしかしてボナサウナか? セルフ可能なボナなんて大好物なんだが。しかしバケツが空でセルフできず 8分。
■水風呂
最近増えてきたシングルと通常の二段構え。冷冷交代浴は大変気持ち良かった。シングルの方にあるシャワーはなんの狙いがあって置いているのだろう。スイッチを押すと普通にあったかいお湯シャワーが出てきたのでびっくり。
■休憩
内気浴と半外気浴の2種類。内気浴は扇風機ありだが外気浴は夏の異常気象のせいで心地よさはイマイチ。扇風機最強。
ベンチが沢山あるので休憩できる場所は多い。
ひとつひとつの設備は全然良かったのだが、動線の悪さが気になった。
フロアを階段で移動しなければならない、同じフロア内でもちょくちょく遭遇する段差。細いビルだから階段移動は仕方ないにしても、せめて同フロアの段差はなくせなかったろうか。足元のおぼつかない年齢にさしかかってきた人間としては、サウナにもバリアフリーを期待してしまう心境でした。
男
[ 東京都 ]
休日お出かけ後、素直に家に帰る気分になれなかった私。せっかく外に出たのだから、サウナイキタイ!
ということでやってきたのが入谷の白水湯。最近改装したという情報を得てどんなもんかと様子見に。
■総評
温度低めなのに熱いサウナ室と、温度高めなのに冷たい水風呂のコンボで身体への負荷少なくととのえる。
■施設
改装して間もなくなのでとても綺麗だが、脱衣所、浴室共に狭く全体的にコンパクトな印象。
浴室は奥に向けて右手にカラン左手に湯船と動線長い。
湯船は白湯と熱湯の2つで、熱湯は変わり湯でもあった。今日は岩下の新生姜湯、温度高めも相まって出てくる人は全員ピンク色の肌になっていた。
■サウナ
3段20人ほどは収容できそうな巨大サ室。室温82℃とゆるゆる設定なのかと思いきや、20分毎にあるオートロウリュとオート熱波が強烈に攻め込んでくる。しかも熱波の駆動時間が長く、軽く3分は風にさらされ堪らず下段に逃げ出した。タオルで風を直に浴びないようにガードしていたのだが、こういうときMOKUタオルは役にたたない。生地が薄くて風が抜けてしまう。
6 8 6の3セット。
■水風呂
18℃と水風呂界隈では高めと評される温度だが、クール系入浴剤+バイブラによって体感温度を下げてきている。私はこのセットが大好物で、冷た過ぎて早く上がらなきゃ、とならないので冷感を長く楽しめるのが気に入っている。
他の人も同じ思いなのか、小学生とみられる子供達が水風呂に入ってキャッキャしていた。普段あまり見たことない光景で何とも微笑ましかった。
■休憩
サウナ室からさらに奥に進むと階段下を加工したような外気浴スペースがある。椅子や水道がズラリと並んでいて休憩はしやすい。ただ棚が浴室入口しかないのでサウナ終わってドリンク取りに行くのがかなり大変だった。
敷地面積が狭くそれ故の動線の悪さから大丈夫か?と思ったが、全体的にかなり品質高く作り込まれていた。正直かなり好き。
ただ、鶯谷〜入谷には萩の湯、サウナセンターという強施設がある。サウナ目線でいうと、これらと並び立つ存在感を出せないと先が危うくなる。
でもそんなことは初めから分かっていたはずで、覚悟と勝算を持ってリニューアルしたのだろう。引き続き頑張っていってもらいたい。
あと目を引いたのが料金設定。入浴料が動かせないのは当然だが、サウナ料金を平日休日特定日で分けていた。これいいアイデアだと思う。銭湯利用は近所の常連さんが多いが、サウナは商圏外からも多くやってくるしそれ故の客数の読めなさがある。サウナーが来そうな日を高めに設定してしっかり外貨を稼ぐ。新しい施設存続のカタチだなと思いました。
男
男
[ 埼玉県 ]
今日は出かける用事があり、クソ暑い外に出ざるを得なかった。どうせ出るなら、と朝霞和の朝カレーを食べに行こうかと思ったが、家でだらだらしてたら朝活に充分な時間を取れなくなってしまった。用事の時間までに行けるところが他にあるかな。
ということで、無料の送迎バスに乗って極楽湯和光店にやってきた。駅から遠い店だから休日の方が送迎バス使えて便利だな。
炎岩6分、燃炎2分→マット交換→炎岩6分、燃炎6分の3セット。
炎岩のオートロウリュが故障中だったせいか、ちょっと温度低めだったかな。燃炎の熱量が素晴らしかった。
店から出る帰りのバスが0分ちょうど、かつ13時台は昼休憩なのか時刻表がなく、12時の次は14時で、それだと用事に間に合わない。急いで髪を乾かし、12時のバスに駆け込んだ。
男
[ 埼玉県 ]
以前から友人にオススメされていた当施設。今回行けるタイミングに巡り合ったので初体験してきた。
■総評
川口に現れたバリ風味の温泉施設。なんとも言えない絶妙なマッチアップでしっかりととのいへと連れていってくれる。
■施設
最近大きいスパ銭を見慣れているせいかパッと見小振りな建物に見えるが、縦方向に長いだけでしっかり広い。
ロッカーは縦2段横幅あり。湯船は黒湯をふんだんに使用していてお肌すべすべ。さらに黒湯炭酸泉なるものもあり、すべすべポカポカのいいとこ取りときたもんだ。
■サウナ
5段からなるタワーサウナ。メガネを忘れてはっきり見えなかったが、おそらく遠赤ストーブ2台構成で熱量抜群。特筆すべきはマットで、普通ならビート板を敷くところをランチョンマットのような布を敷いて座る。ビート板は汗を吸わないので汗溜まりができたりするのだが布ならそれがなく、地のマットに直座るわけでもないので人の汗に触れることもない。洗濯コストかかるだろうに、これは頭が下がるサービス。
6×3セット。
■水風呂
20℃弱とややぬるめ設定の水風呂だが、これが案外心地よい。クール系の入浴剤で体感温度を下げているのと、壁から伝わる滝のようなもので水面を崩しているからか。キンキンの水風呂にする店も多い昨今だが、このぐらいが体にも優しくて良いな。
■休憩
露天スペースのいたるところにイスが配置され、「これなら難民になるまい!」という店の声が聞こえてきそうなくらい。この密度での配置は初めて見たな。でも実際相当数が埋まっていたので、実需なのだろう。
そして、緩やかに風が抜けるので外気浴が至高。チョー気持ちいい。
信頼する筋からの情報だったので良い店なのだろうとは思っていたが、予想以上だった。黒湯炭酸泉で下茹でしーの、高温タワーサウナでがっつり心拍あげーの、適温水風呂で程よく冷やしーの、快適露天でふわり瞑想に浸りーの、とさりげなく欲しいものが揃ってるのだ。いわゆる目を引く設備がどんとあるわけでもなく、水温もチラーの限界なのかもしれないが、各設備のコンビネーションが見事にキマっているがゆえに想像以上の満足度を生み出している。
その考えを後押ししたのがお客さんの数。平日にも関わらずタワー水風呂露天ほぼ満員。しかも騒ぐ人もいない。これまでの経験上、混んでるスパ銭でこれはあり得ない。皆ロイヤルが好きで、大事にしたいからマナーも高いんだなーと感心しきりでお店を後にしました。
男
[ 埼玉県 ]
ちょっとした恐怖体験を聞いてください。
電車に乗ってとある地域を通ろうとすると、「寄ってけ〜」「寄ってけ〜」って、どこからともなく声が聞こえるんですね。
疲れてるのかな〜早く帰ろうなんて思っていると、今度は足が勝手に動き出すんですよ。うちに帰るつもりだったのに、全然手前の駅で降りちゃったりして。「なんでだろ~な〜」なんて困っていると、スタスタ歩いてバス停の前の店に入っちゃうんですよね。なんか「和」って書いてある。
で、気付くと1時間くらい時計が進んでて、間の記憶がなくて「こわっ」ってなって、慌てて駅に向かうんですけど、電車の窓に反射した自分を見ると、なんだか肌が赤くまだらになってるんですよね。で座席に座ると、車内の弱冷房でふわっと意識がとぶんですよね。
なんだか背中は軽くなってるんですが、あれは絶対怪奇現象だと思うんだよなー。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。