佐吉

2024.09.21

1回目の訪問

サウナ飯

世間は三連休と賑わっているなか、こちらは仕事。ふつふつと沸き上がる感情と蓄積した疲労を流しにやってきたのは豊洲の万葉倶楽部。沼津、福岡とお世話になっておりこちらはどうかと気になっていたので初体験。

■総評
都心に現れた超巨大な癒しのテーマパーク。地方に温泉旅行に行くよりタイパ良く楽しめる。サウナだけと考えるとちとお高め。

■施設
豊洲の観光施設「千客万来」の傍らにそびえ立つビル丸々が万葉倶楽部。リラックスルームだけで3フロア、ロッカーは1000弱と恐るべきキャパを持つ。
万葉の湯おなじみの靴箱兼用ロッカーは横幅広く収納力高い。私はこれ結構好きなのだが、ここ以外では見たことない。鍵複数管理しなくていいのは楽。

■風呂
湯河原から運んできた温泉はつるつるすべすべ。内風呂ジェットバス炭酸泉露天風呂と基本は抑えている。圧巻なのは露天の眺望で、特に夜はビル街の灯やレインボーブリッジなどをながめながらおだやかにととのえる。
あと多分風呂を床埋込式にするのは万葉系のこだわりだろうか。縁を乗り越える必要がないのでとても入りやすくて良い。が、かけ湯もしづらいので一長一短。

■サウナ
縦四段のひな壇で、高さ奥行きともに大きめなので前後左右ぶつかることなく楽しめる。温度98℃としっかり熱く、大箱の割にしっかり攻めてくるなという印象。30分毎よロウリュもいい仕事してくれ、炭酸泉での下茹でも相まってしっかり滝汗となった。6 8の2セット。

塩サウナもあり、こちらは50℃ちょっと。肌に乗せた塩が溶けると恐ろしいまでのつるつる具合になる。室内に塩を流すシャワーやカランがあるのは便利でよい。泥パックもあったらしいが未体験。10分1セット。

■水風呂
15℃バイブラなし。ちようどいい冷たさ。

■休憩
ベッドが9、椅子やベンチも多数と頑張ってくれているとは思うが、客数に対しては不足かな。三連休の客足にはまったく歯が立たず。


他所の万葉系の焼け付く系と比べ豊洲は円柱系ストーブを使った最近のサウナ事情を取り入れた造りで、変化が見られて面白かった。
しかしここは日帰りサウナをしにいくところではないなと感じる。あくまで温泉や食事がメインで、そこに「ちょっといいサウナもついてますよ」てな感じ。そう感じるのは入館料で、時間精算プランなく一律3850円(入湯税含め4000円)は、さっと入ってさっとあがるさすらいのサウナーにはちとキツイ。でも宿泊込で7000円とみると、豊洲周辺でこの値段は中々出ないので途端に格安施設に様変りする。どうせ行くなら1日取ってしっかり飯風呂と堪能するのが良し。千客万来で消費するよりお得感ありますよ。

佐吉さんの東京豊洲 万葉倶楽部のサ活写真
佐吉さんの東京豊洲 万葉倶楽部のサ活写真
佐吉さんの東京豊洲 万葉倶楽部のサ活写真
佐吉さんの東京豊洲 万葉倶楽部のサ活写真
佐吉さんの東京豊洲 万葉倶楽部のサ活写真

ビュッフェでひとり鍋とネギトロ丼

ビュッフェで鍋が食えるのは面白い。刺身も山ほどありつまみには困らない。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 98℃,55℃
  • 水風呂温度 15℃
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