2021.06.24 登録
[ 東京都 ]
記念すべきドーミーイン69棟目はもちろんロックの街浅草です。
カードキーではなく物理キー🔑のドーミーはどれもごく初期に建てられていて、設備や仕様が粗削りなことが特徴。
ここexpress浅草も御多分に洩れず個性派で、最新型の洗練されたドーミーとは一味も二味も違います。
とはいえサウナは水準以上。詰めれば10人いけそうな中箱で、湿度は低めも温度は高くあまみの出やすいセッティング。
水風呂もチラーなしでもこの時期はすっかり冷たいです。
特筆すべきは外気浴。隅田川やらスカイツリーやらどでかく見えるのも凄いんですが、浴槽や洗い場の狭さに比べてアンバランスなほどに広い外気浴スペースは一見の価値あり。
初期型のこうした隙だらけなところはエモいです。いっそドーミーインprimitiveというディフュージョンラインを作ってはいかがでしょう❓
[ 東京都 ]
故郷◎
用事があり荻窪に向かう途中、思い立って中野大勝軒でつけそばを手繰る。
20代の頃は週3ペースで通うも10年ぶりくらいの訪問で、店員さんのお一人は当時からいらした方で人知れず超胸熱になりながら懐かしの味を堪能。
その足で環七沿いのサンデッキへ。中野〜高円寺間は高校時代に毎日通学してた時と変わらず、この界隈だけまるで永遠の世紀末のよう。パン屋なのに普通におにぎり売ってます🍙
煤けた街を煤けた気分で歩いて煤けたサウナにイン。喫煙室から漏れるヤニ臭漂う煤けた脱衣所を経て浴室に。
そこには煤け気分を一新するような陽光あふれたパラダイスがありました。
建物自体はかなりの年季物ですが、サンデッキという名に違わず西陽の差し込む快適空間です。露天エリアがなくても日がさすだけでこんなに開放感が出るものかとびっくりします。
サ室は温度湿度とも十分。テレビに映るはNスタ。「えーぬすたー↑」というジングル、正直嫌いではないです。
サンデッキといえばお笑いトリオPのO氏。当然のように今日もいらっしゃいます。某国営放送の数学番組のファンとして胸熱の展開。テレビのままに飾らぬお人柄でファン対応も紳士的で大大大リスペクト。
そろそろ故郷に戻るのもありかもな。。
男
[ 東京都 ]
シリーズ 銭湯サウナをゆく
~不純度100%のタオル絞りに遭遇~
夕方サウナチャンスを逃さずイン。
この時間は常連客がメインか、なかなかの面構えのおっさんで大賑わい。
サ室は常時半分以下の空き具合でnews every.を見ながらまったりできます。
余談ながらこの時間はどこのサウナに行ってもNスタかnews every.の二択状態。一長一短あれど”エブリイ↑”というジングルは嫌いじゃないです。
さて1セット目の途中に入ってきたふくよかなおっさん。
水滴一つないカラッカラの体でもちろんタオルもカラッカラ。
銭湯サウナには老若問わず結構いるタイプです。
おそらく自分の体が汚れているというメタ認知はまったくないのでしょう。
そんなカラカラおっさんを置き去りに水風呂~外気浴を決めてサ室に戻るとおっさんは真っ赤な顔で汗だくになって同じ場所に座ってます。
「ほお、なかなかの忍耐力ですな」と内心リスペクトしながら眺めていると、おもむろにタオルで全身の汗を拭いだしました。
乾いたタオルがみるみるウェッティになった直後おもむろにwring!
水風呂後の濡れた体を拭いた後に出るレベルの水量がマットに滴り落ちると、おっさんは何事もなかったように瞑想を再開。その後は3回同様の行為を繰り返して退出。純度100%の汗絞りに人生始めて遭遇しました。
サ室のガラス戸から外がよく見える設計のため、どうせかけずのおっさんなんだろうと意地悪な目線で観察していると、あに図らんや立ちシャワーで綿密過ぎるほど身を清めた後に水風呂に入ってくれます。
そんなおっさんのアンビバレントな行動に面食らいつつ、よく考えると体から流れるままの汗が落ちて作る染みも、一回タオルに集めてそれを絞ってできた染みも、質的にはまったく変わらないので、おっさんの行為も一概に不潔であると断罪できないのではないかと、新しい気付きが得られた貴重な1時間でした。
男
[ 東京都 ]
定休日明けで混んでるだろうと思って行ったところ案の定混んでました。
17時過ぎ身を清めた後でサ室の扉を開けるとおっさんがみっしり。
なんとか見つけた片隅で身を縮こめながらおっさんの壁に同化。
ここのサ室は元々がマイルドな設定だけに、人が多いとぬるくなって蒸し上がりに時間がかかって余計に回転が悪くなるという悪循環に陥りがちで、それがまさに今日でした。
こういう日はお湯に浸かって凝りをほぐすのが吉。
ハイパージェットは相変わらず効きます。
男
[ 東京都 ]
銭湯として混む✕
平日夕方どのサウナ施設もそれほど混む時間帯ではなく、それはこちらも同じです。空いてるとは言えないものの土日のような待ちはなし。
適度な温度と適度な湿度のなか、Nスタを見ながらゆったり蒸されました。
水風呂も都内銭湯としては深さ広さ十分で4人は入れます。温度も十分低く鉱泉水なので肌はしっとり。
露天風呂エリアのととのい椅子も1階に4脚と2階に3脚あり、まず座れます。
ここまではグンバツなんですが、露天風呂も含めて浴場全体が大混雑。
私のようにサウナ・水風呂・休憩だけじゃなくてお湯も好きな人間にとって、せっかく銭湯に行っても湯船で足を伸ばしてゆっくりできないのは、なかなかにフラストレーションが溜まります。。
まあ520円の銭湯価格で黒と黄金の二種類の温泉が楽しめるとなれば、それは混んであたりまえですが、贅沢を言えばもう少し高くていいからゆっくりしたいと思ってしまいます。
それはそれとして、武蔵小山は住みやすそうな街で、いつか一回住んでみたいですね。
男
[ 東京都 ]
三越湯の空いてるタイミング
①営業日の中日
基本的に月火水木が営業日なので連休明けの月と連休前の木は混みがちです。
②17:45~18:30の間
夕食前に風呂に入る族と仕事帰りに風呂に入る族の端境の時間はかなり空きます。
③コンフォートサウナの週
オートロウリュのあるロッキーサウナ(翡翠の湯)よりもコンフォートサウナのほうが空いてる気がします。
本日18時前後は①②③のグランドクロスだったのでサウナも湯船もゆったりでした。
男
[ 静岡県 ]
サウナ界の203高地◎
「這々の体(ほうほうのてい)」とは正にこのことか。
帰京前の間隙を突いて数年ぶり2度目の聖地巡礼。
今回は余計なことはせず、ひたすら薬草サウナに挑戦。
にしてもフィーバータイム熱いです。
4分が限界。
特に退出時間際の数秒。入り口最寄りの下段に座ってても、外界までの1mを移動するのにかかるその数秒が生き地獄。顔が焼けるが如き激痛に苛まれます。
その後の水風呂は紛うことなき天国。爛れた皮膚が一瞬で生き返る心持ち。
じっくり蒸された籠った熱ではないので、キンキンよりもマイルドな水温がかえって良き塩梅です。
休憩は薬草サウナ前のととのい椅子一択。
難攻不落の堅城に挑んでは玉砕する猛者どもを眺めながらのととのいもまた一興。
濡れ頭巾&忍者巻きの厳重装備で挑んだおっさん連中がものの数分も経つと、まるで火事場から必死こいて逃げ出し九死に一生を得た体でふらふらになって出てくる様は一見の価値あり。
「這々の体」をビジュアライズする時は、しきじの薬草サウナ前に行けば事足ります。
聖地にして孤高。まさに唯一無二のサウナ💦
男
男
[ 静岡県 ]
連泊して明日帰ります。
朝ウナは終始ソロ活。
TVであさイチが見れないのはなんとなく残念です😢
夜のTVは鬱陶しいので我儘なものですが。
水風呂も特にぬるくなってなかったです。
外気浴はまさかの日当たりゼロ。
地図で確認すると東向きと思いきや北東向き。
日の出直後を狙わないと日光浴は難しそうですね。
夜サウナはソロだったり3人満員だったり。
セルフロウリュがあっても座面の低さは補えず、心の底から水風呂を求めるほどの蒸されにはなかなか至れません。
苦肉の策で、湯通し5分してから入ったら、バッチリ蒸されました👌
その後は、サ室〜水風呂〜外気浴〜露天風呂〜サ室のエンドレスループ。
こりゃたまらんです。
男
男
男
[ 静岡県 ]
数年ぶりの静岡出張。
静岡駅にはなぜかドーミーインがないので、サウナ付きホテルを探すとこちらが見つかりました。
建物はほとんど新築状態ですこぶる綺麗。エントランスに入るとフローラルな良い香りがするのはカンデオっぽいです。ちなみにこれ系で一番好きなのはJALのラウンジのアロマ。万人受けに流れず青森ヒバの重たい香りを加えたことで、とても落ち着いた空間になってるので飛行機乗る方は機会があればぜひ嗅いでみてください。
大浴場は14F。
入口にウォーターサーバーあり。水持参せずに済みます。
浴場は洗い場が10席に、10人くらいの内湯、掛水の瓶、一人用水風呂、サ室。
特にデザイン性はなく清潔で機能的なのもカンデオ味を感じます。
サ室は一段2人がけ。詰めれば3人。まさかのセルフロウリュ可。
温度計は100℃を指すも、座面では80℃くらいのマイルドさなので、ロウリュの湿度で補います。
水風呂は15℃くらい。塩素臭は薄くなかなかの水質。サ室がマイルドなので1分も入れば寒くなります。
露天エリアはリクライニングチェア2つと、2人用露天風呂。
ととのい椅子ではなくリクライニングチェアなのはなかなかgoodで、背中が傾くだけで休憩の質が段違いです。サイドは鉄柵なので通風良し。隙間から静岡駅方面が見えます。
天井は青天井。露天風呂で寝ながらの夜空は風情あり。
サ室の座面がもう少し高いといいのですが、それを差し引いてもホテルサウナとして十分すぎるスペックでした😀
男
[ 東京都 ]
人間存在について考えさせられる施設でした。
▼良い点
・サ室がかなり熱い
・水風呂がかなり冷たい
・ととのい椅子やベンチが多い
▼改善してもらいたい点
・脱衣場が蒸し暑く床も濡れている
・内階段が臭い
・通路のマットがビショビショ
・外気浴スペースに水道類がなくととのい椅子を流せない
ということで、サウナの機能面に全振りし、衛生管理や居心地の良さはあまり考慮してないように見受けられました。
潔癖気味の人は、ちょっとウワッと思う部分はあるかもしれないです。
ただし、110℃のサ室の最上段で蒸され6℃の水風呂に浸かった後の休憩は、どんな環境であってもバチボコにととのうんです。
人間って機械反応の集合体なんだなと改めて考えさせられる、そんなサウナでした。
男
[ 東京都 ]
サ旅もいいけど地元もいいです◎
定休日前の木曜は混むと知りつつ、夕方のサウナワンチャンスに突撃。
サ室は常時80%程度埋まる盛況です。
サウナも水風呂もよかったですが、ひさしぶりのハイパージェットが凝った背中に沁み渡りました。
窓から入る空気もひんやりしてきて、いよいよ銭湯の季節ですね☺️
男
[ 長野県 ]
朝ウナ〜朝食〜締めサウナで信州サ旅も大団円。
今までのサ旅は、サウナ施設をどれだけ巡れるかとか、何セットこなせるかとか、定量的な活動が多かったんですが、今回はサ旅自体をどれだけ楽しめるかという定性的なアプローチに変えました。
結果的にそれが大正解。
ある施設から次の施設まで中1時間とか、ぶっちゃけ身体がサウナを求めてないだろうと、今になって思います。
無理してたな過去の俺。
一歩だけ大人に近づいた、そんなサ旅でした。
ありがとう、信州。
男
[ 長野県 ]
信州サ旅ラスト泊。
駅前やら通りやらに小さな小さな羽虫が大量発生していてTシャツが汚れたので戻ってすぐにランドリーで洗濯したところ、誤ってAirPodsも洗濯してしまい見事オシャカに。
むしゃくしゃしたのでアップル表参道を明日予約して、交換という名の割引購入してきます😭
ついでに出たばかりのiMacも物色してみよー。
気を取り直して、ドーミーイン長野の一番いい所は何かと考えると、”外気浴のクオリティ"に行きつきました。
まず露天エリアは天井がないだけじゃなく、側面の木壁も身長くらいしかないので、全体的に抜け感があって、単に外の空気が入ってくるだけの外気浴ではないです。
また"音"の面では、構造の問題なのか、機械室が1フロア下にあるからか、ボイラー音がまったくないなか、適度なボリュームのBGMと相まって、とても落ち着いた外気浴を堪能できます。
雪の降る日、静寂の中で幻想的なBGMを聴きながらの露天風呂なんて最高だったな、など思い出してると、冬の内にまた来なくちゃならなくなりました。
男
[ 長野県 ]
信州サ旅最終日につき、長野に来たら毎回通うこちらに。
半年ぶりに来たところ、以前ミストサウナだった場所が水風呂に変わってました。
サ室が数十人キャパの大箱の割に水風呂が2人用で回転に難ありだったのが、新しく追加された水風呂は6人入るので、これは嬉しいサプライズ。
長野駅から徒歩20分くらいで着く割に、外気浴しながら見える渓谷の景色が半端ないのがここの特徴。街を一望にできるとか水平線が見渡せるとかいう類の眺望ではないですが、ととのい椅子に座ると前面に渓谷の雄渾な岩肌が広がり、これはこれで稀有な外気浴を楽しめます。
男
[ 長野県 ]
2泊目。
日中訪れたあけびの湯で毛穴という毛穴に硫黄を溜め込んでしまい、その後歩く硫黄臭発生源に。今夜のサ室が硫黄臭かったらおそらく私のせいです🙏
着ていたシャツも身体から噴出する硫黄成分により温泉卵のようなスメルに。数年前、蔵王温泉に行った時は帰宅後5回くらい洗濯するまで匂いが取れなかったので、今回もしばらぬ旅の名残を楽しめそうです😀
サ室TVでは日本シリーズ。
山本由伸投手の日本最後の登板を見ることができ感慨深いものがありました。
来年はアメリカでどんな活躍を見せてくれるのかほんと楽しみです。
男
[ 長野県 ]
沼の如き温泉◎
小春日和の小布施を散策しながらサ活。
温泉施設が二軒隣り合っていて、前回は間違って隣の穴観音の湯に入ってしまったのでリベンジ。
サ室は5人掛け。ガラス窓から遠くに山々が見渡せます。
水風呂はサ室横に小ぶりなユニットバスが置いてます。完全一人用なので他の方のサ室の出時間を見計らう必要あり。
外気浴は露天風呂エリアにととのい椅子が2脚あり。
この露天風呂が見事なまでに緑色のぬる湯のため、真夏の古沼に浸かっているような心持ちになれます。
白黒褐色の濁り湯は経験あるも、ここまで緑なのはお初です。
硫黄の匂いと相まって、浸かっているだけで健康になるような気がします。
ということで、サウナよりも温泉の方が楽しめる施設かもしれません♨️
写真は帰りに高井鴻山記念館でまったりしてる時のもの。見るだけじゃなく中に入れるこの手の旧住宅系は大好物です。
男
[ 長野県 ]
松本から長野市に移動。宿はもちろんドーミーイン長野。
もはや何泊したか覚えてないレベルで馴染みです。
三連休の初日ということで、駅周辺もホテルも大賑わい。
”長野の渋谷"こと善光寺口前のスクランブル交差点を行き交う若者を見てると、そろそろ東京に帰りたい気持ちも芽生えてきます。
最先端ドーミーに比べるとセルフロウリュができないし、細部で経年劣化してる部分はちらほら目に付くんですが、サ室、水風呂、外気浴、温泉の室、BGM(機械音のしずかさ)のすべてが高得点という奇跡のバランスで、いまだ全ドーミーインの中のbest of the bestの座は揺るぎません。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。