2017.11.24 登録
[ 東京都 ]
ここは三鷹、季節はいつだって春の湯。
ちょっと小雨落ちてて寒かったけど。
サウナ利用を告げて入口でもらうのは、サウナキーと青の腕輪、ロッカーの鍵、小タオル、個人用サウナマット、「HARUランド」と書かれた青い袋とその中の大タオル。
いくつか省略できそうな気もするのだが、付けられるものはなんでも付けるのが春の湯の流儀で、やさしさなのだろう。
ちなみに無料で石けんもいただいてしまった。
武蔵境とは中央線で一駅違いに過ぎないが、照明が暗く意識は縦長のレイアウトは、境南浴場とは対照的。
音楽もおそらくヒーリングミュージックというやつが流れているが、聴こうとしないと聴こえない。
これもまた音楽で存在感を出している境南浴場とは異なる点だ。
空模様のせいか浴室に人影はポツンポツンポツンで、サウナはずっと貸し切りだった。
遠赤ストーブも唸ることなく、ピリピリに時々パチパチ程度で静かに頑張っていて、暗いサウナ室内の雰囲気と合っている。
三鷹で混むのはアサヒトレンドのほうだろうが、春の湯もやるなと思った。
3セットを終えてここまでにしようかと思ったが、マットを置いてきてしまったことに気づき、もう一度サウナ室に戻って4セット目をした。
男
[ 神奈川県 ]
2018年7月31日以来の相模浴場。
あの当時の俺はまだ30代で、相模原にはJNファミリーが健在だった。
相模浴場は主に背中にJNファミリーに入れない事情を持つ人たちの溜まり場という印象だったが、久しぶりに訪れてもその層は変わりはないように見えた。
JNファミリーに通っていた人たちはどこに消えてしまったんだろう。
サウナはカラッとした100℃。
水風呂はフワッとした19℃。
入店してすぐにサウナには入れず(サウナ利用客の人数を絞っているらしい)、最初からこれが目的だったかのように座風呂のバイブラで腰を癒していたが、そのうちにお姉さんが「サウナをお待ちのお客様〜」と、サウナマットを2枚持って呼びにきてくれた。
男
[ 埼玉県 ]
前回来たのは2018年の9月1日だったらしい。
あの頃は若かった……というほど昔ではないけれど、まだ新型コロナの影もなかった時代だったのは確か。
当時の記憶と比べると、あのシンメトリーの発想とは無縁のサウナ室は、もちろん形は変わらないけれど板は貼り替えた感じ。
あとあの頃は奥から二段目の浴槽まで水風呂で使ってたかな?
どうも記憶が定かではないけれど、サウナ室のキャパを考えれば、確かに水風呂の2つくらいあってもよさそうだ。
脱衣と喫煙と飲酒を一括で行えるスペースも、カーペットを貼り替えてゴチャゴチャを減らし広く使えるようにした感がある。
ひろいサウナなりにコロナ対策に心を砕いたのだろう。
ぼちぼちとコロナ禍がコロナ後になりつつある中で、この店も大きな山を乗り越えたのだと思った。
17時に入店してまず髭を剃っていると、後ろから俺に「男前!これから彼女に会いにいくの?」と声をかけたお客さんが出ていって、しばらく一人になった。
30分ほど経つと、仕事終わりのお客さんがどんどん入ってきて、賑やかになって、サウナ室のテレビの前の小さな角に身を隠すようにして汗をかいた。
この店は彼らのものだから、彼らが主役だから、これでいいのだ。
帰りに三ツ矢サイダーがもらえれるのは、以前と変わっていなかった。
男
男
[ 東京都 ]
太陽が高い時間にロスコに入って、沈みきった後にロスコを出る。
入口のフックにサウナハットが3つぶら下がっていた昼間よりも、ドラフト特番が流れる(あの9人兄弟……)疲れた雰囲気の夜のほうが、ロスコのサウナだなという感じがした。
よく知っている人に、はじめて会いました。
男
[ 東京都 ]
銭湯の日だから銭湯へ。
そこは武蔵境の境南浴場。
浴室は混んでいるのに、サウナには自分ひとりしかいない。
18時過ぎの入店は今までにない状況だった。
もはや多くの学問は統計の概念なくして成立し得ないものだと考えているが、この境南浴場では大女将が休暇を取った瞬間に空くなど、解明しがたい現象がいくつも確認されている。
「境南浴場の法則」に取り組もうとしたら、その時点で一生ものであろう。
だから取り組まない。
出入りの少ないサウナはホカホカのコンディション。
水風呂の水面の高さもまた良し。
素浪人で瓶ビールとまぐろ中落ちをオーダーしたら、懐かしい武蔵境が還ってきた。
男
男
[ 東京都 ]
2130の入店はまずまず混んでいる。
サウナ利用客用の、例の透明トートバッグもたくさんぶら下がっている。
サウナ室は満員だ(現在の定員は7人)。
だから誰もいない水風呂から入ることにした。
サウナ室から出てきた人が、すでに水風呂に人がいるのを見てギョッとしていた。
最近は予定調和の流れを乱すのが好き。
「性格悪い」は褒め言葉です。
大女将がお休みの分は、若女将が頑張っているのだろうか。
公衆浴場として「公」を担う部分と、実質は家族経営である部分と。
特にまとめる言葉もないけれど、銭湯って大変だよなと思う。
夜も遅いし、また閉店を0時に戻してほしいとか言ってる場合じゃないな。
男
[ 栃木県 ]
浴室をうろうろしているだけでも時間が過ぎていく、ここはエンターテイメント系サウナ施設だと思う。
以前来た時は故障中だった深い水風呂も、黒く透き通って15.4℃と完全復調していた。
30℃ちょいのプーロで泳いでいると、温浴施設のプールで泳ぐのはJNファミリー以来だと思い出した。
あの同じ室内で温度差のあるサウナは、あらゆる好みに応えるための理想形だと思う。
高温の場所の中でも温度差はある。
「お好みの場所はご自分でお探しください」という感じで、そう考えるとなかなか挑発的なサウナでもある。
もっとも平日午後の今日のところはのんびりしていて、親子連れがニコニコと入っているくらいだった。
ここ、きっと大きな温浴施設に恵まれていない群馬県民もたくさん来ていると思う。
次は帰省のついでに、子どもたちも連れてきたい。
ずっとプーロでの遊びに付き合わされてしまうだろうけど。
男
[ 栃木県 ]
水風呂→サウナ→水風呂→外気浴→水風呂→サウナ→水風呂→外気浴→水風呂→サウナ→水風呂→外気浴→水風呂→水風呂→水風呂。
すべての行動に水風呂が伴う。
水風呂9回、サウナ3回、外気浴3回。
最後に水風呂が連発しているのは、帰るのが惜しくてもう一回……が続いた結果。
大きい樽というか、桶というか(サウナ イキタイでは甕型と書かれている)、あの水風呂を自力でオーバーフローさせる感覚がたまらない。
水の流れも澱まないので、水温も上がらず常に新鮮。
どうしてもまた来たかった小山思川温泉に、もう一度来られたので今日の日に悔いはない。
座布団を枕にして畳の上でゴロゴロできるのもここのいいところ。
どうしてか、遠い昔を思い出す。
男
[ 東京都 ]
お姉さんは俺だけのためにオーダーを待って、ビールを注いで、ハンバーグを運んできてくれた。
サウナブームでも平日の昼間くらいはこのくらいののんびりさがあってくれると嬉しい。
いつも夜に仕事でうんざりした後に来ることが多いので、今日のロスコは明るく感じた。
心なしかサウナまで熱く感じてしまうのだから適当なもの。
午後2時はサウナの最上段も寝転びも自由自在、水風呂も後先考えずに満喫できた。
そうとわかれば誰だってこの時間に来たいだろうけど、平日昼はなかなかね……。
このあたりは不規則労働者の特権(ただ休みが少ないだけかもしれない)ということで許していただきたい。
この店は、雰囲気も匂いも大好き。
男
[ 山梨県 ]
明らかに値段がおかしい熱得セット、シャワーの強さと背後のカランの近さ、ストーブ前の特等席に一人座ると全員がテレビを見られなくなるサウナ 、他の浴槽を突っ切らないと到達できない西洋薬草風呂など、相変わらず自律神経が狂っていて最高なサウナ施設。
サウナが一時期よりはマイルドになったか。
でもここが考えがあってマイルドにしたとは思えない。
ずっとオーバーフローしている水風呂は最高のまま。
もっとピカピカの頃からここに入った思い出がある身としては、覚悟を持ってロッカーを間引いてしまった現状に寂しさと不安も覚える。
みんな、こっちに観光に来たらスターらんどにも寄ってくれよな!
ただし道路が凍結する前がお勧め。
(そこらへんはより道の湯と同じで)
男
[ 山梨県 ]
9月末まで休業しての再開2日目。
あの広いサウナが空いてる!なんとイズネス独り占め!
緊急事態宣言明けの週末なのに。
近くに来たら寄り道してあげてください。
狙って訪れてくれるなら、絶対に道路が凍結する前がいいです。
男
男
[ 富山県 ]
永遠の別れのようなことを言っていたくせに、中1日でもう一度来てしまった。
たまたままたまた来られたから、なんてもんじゃない。
自分で時間をなんとか捻出して、大泉駅からテクテクと歩いてきたのだ。
水風呂はまったくもって気持ちの問題だと思うけれど、浴室に日が差し込む昼間のほうが水が軽く感じられて、清涼感がある。
飲んでよし入ってよし、こんな水風呂が府中にほしいな……。
帰りの不二越・上滝線の時間を見て制限時間が迫ってきても、体が水風呂をなかなか出ようとしてくれないし、なんとか立ち上がっても再び身を沈めようとしてしまうから苦労した。
感覚が優先されて、もはや自分の体が制御できない。
でもそこがいいんだ。
5連休を取って、5連泊したい。
男
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