2017.11.24 登録
[ 神奈川県 ]
黒湯の水風呂!
蛇口から出たそばから水が黒いのが見てとれる。
愛媛にあるらしい、みかんジュースが直接出てくる蛇口のことを思い出した。
最近ではレモンサワーが蛇口から出てくる居酒屋もあるらしいが、まだそれには行ったことがない。
客層が、というレビューがあった。
しかし湿度が高めで比較的やさしいサウナでは、ときどき見知ったお客さんたちが挨拶を交わすくらいで、穏やかな空気が流れていた。
下段に並んで座って、下段の高さに合わせて置かれているテレビを一緒に眺めながら、揃って玉の汗をかく常連さんたち。
中島館はやさしくて穏やかでゆったりした銭湯だった。
せっかく降りた横浜市営地下鉄の弘明寺駅だったので、弘明寺観音で手を合わせて、弘明寺商店街の居酒屋で一杯やって帰った。
弘明寺にはなんでもある。
[ 愛知県 ]
明るくてカラッとしてしていて、これが人間だったら物凄く性格の良さそうなサウナ。
天井の低さも、心地よいヒリつきを生み出してくれている要因なのだろう。
サウナ室からのパノラマな窓も名古屋文化圏であることを証明している。
アンダーグラウンドな雰囲気とか、「あたま」「からだ」と書かれたソープ類とか、超ミニワンピな館内着とか、笑いにしてまとめることもできる。
けど、ここは本当にいいサウナで、スタッフさんも受付から見回りにタオルも手際よく畳んでいて、もしかしてワンオペ?なのにすべてに頑張っていた。
今日はサウナオーギに入るために豊橋まで来たんだよ。
[ 東京都 ]
昨日の弦巻秋祭りで「あそこのサウナには神田セントラルの雰囲気がある」と聞いて、我慢できずにやってきた。
テレビも音楽もないサウナ室は、目を閉じるとストーブからの小さなパチパチピリピリ音と、浴室からの遠い水の音、そして小鳥のさえずり?しか聞こえない。
この点では神田セントラルに近いと言えなくもない。
しかし目を開けばサウナ室は広く、浴室も神田セントラルより広く、水風呂は遥かに広く、黒が基調の壁でもない。
「静かに汗を流せるホテルサウナ」という根底では共通していても、やはりここは新しく誕生したトーセイホテルのサウナ室であり、浴室なのだ。
新たな仲間として覚えてあげたい。
タオルも大小付いて1200円…
いつまで続けてくれるんだろう?
男
[ 東京都 ]
東京の西側から眺めていると、いつも週末の午後は入場制限がかかっているように見えるニューウイング。
しかし今日は13:30で入場制限はかかっていなかったし、浴室もサウナも空いている部類だったのではないか。
実際に来てみればこんな日もあるのか。
テレビが見たいお客さんのほうが多いのか、ボナよりもジールのサウナのほうが空いていて、独り占めのセットすらあった。
出入りが少ない状況ではさほどカラカラではなく、むしろ中庸といえる湿度だった。
しかし気持ち良く、サウナから追い出される感触なく汗をかくには、これくらいの設定が好ましい。
長く入りたくなる類のサウナ室内の快適さでは、今年入った中ではグリーンランド中洲店が一番だと思っていたが、そこに匹敵する感覚だった。
15:40発走の菊花賞が近づいてくると、だんだん人が増えてきた。
お客さんも長丁場のレースに備えて、発走前は無理をしなかったのだろう。
私は2時間コースで入ったので、本馬場入場の前には店を出て、すぐそこのWINSに向かった。
[ 神奈川県 ]
脳天に穴が開きそうな強力打たせ湯を肩、首、肩甲骨のあたりにも浴びせてから、サウナへ。
汗をかきながらストレッチ気味に手、足、背中を伸ばして、とりわけストレスが多かった今日の仕事で自分が縮んでいたことを知る。
この店の食事処が開いているのは久しぶりに見た。
ざる中華でも食べていきたかったけれど、ありがたい最終の送迎バスがすぐに出るのであきらめて、また今度。
ごめんね。
男
[ 福岡県 ]
サウナはスポーツではないし、もちろん戦いでもない。
しかし浴室やレストランがそれぞれのフロアに分かれた大きなビルのサウナ屋に、90分1000円で入れてしまう。
しかも日曜午後なのに、館内にはゆとりがある。
東京のサウナとは、ジャンルというか、もはや競技が違う気がした。
広々としたサウナはカラカラ寄りの設定で、過不足のない熱さで心地いい。
ひとつの商品として、わかりやすく熱をぶつけるパワー型のサウナより、こっちのほうがよっぽど勝負してるサウナだなと思った。
男