猫印

サウナ：12,10,13分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
今年ラストサウナはどこ行こうとか色々と考えてたけども、一番近くて一番いいとこ行けばよいのでは？と言うことで森へ。

19時前インすると、今まで見たことないほどの混雑ぶり。
年末の微妙に持て余す夜の時間、お風呂屋に来る気持ちはよくわかると勝手に感心しつつ、とりあえず身を清めてからはあつ湯で湯通し。
44-45度のあつ湯はだいたいいつ入ってても空いてていい。

しっかり温めたあとはオートロウリュに向けて水通し1分。
今日は今年最後なのでオートロウリュと爆風受けきって年を越したいと目標設定。
水風呂利用者が多いためか、水温も16度台とマイルド、誰もいないタイミングを見計らって手足を揺らしてセルフバイブラでがっつり冷やしていく。

水気を拭いてサ室イン。ビート板がほぼない状態だったのでよほど混んでると思ったら、ドライは3-4人ほど。
最上段に着席、静かにロウリュの時を待つ。
18:58に入ったのでいい感じにロウリュ受けられると思ったら、まさかの7分ズレで計画が早くも狂ってしまった。
水風呂バフもほぼ切れかけてるタイミングでロウリュスタート、そして爆風。

人の出入りが多く、サ室温度が普段よりちょっとマイルド気味だったことが幸いして何とか2.5分の爆風を受け切る。全身真っ赤でひりひり。

水風呂で粗熱を取ったあとは、外のインフィニティチェアへ。1セット目から全身が一個の心臓になったようにバクバクしている。耳に靄がかかるように他の人の声は遠のいて聞こえなくなるのに、木々のざわめく音だけが大きく聞こえたりする、強烈なトリップ感。
心拍数が落ちるに連れて、普通の世界に帰ってくる感覚がたまらない。

そんなこんなで途中で日替わりの晩白柚湯（いい香り）を挟みつつ、全セットに爆風組み込んで、ありえんくらい整いました。

これからも第2のホームとして実家に帰るときには必ず来よう。

オロポ

日本サウナドリンク大賞審査員特別賞受賞。

サウナ：10,10,12分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
2年ぶりの訪問。幼少期から来てるので、もはや産湯に浸かりに来ている気分。

本日は女湯が和風風呂の日だったので、手を怪我して塩が染みることもあり、ロッキーサウナを中心にセットを組む。

ロッキーサウナは10人制限。19時前頃のインで人影は2-3人くらい。サ室は湿度が程よくマイルド。サウナストーンに定期的にオートロウリュがかかるも、そこまで体感温度が上がるほどの熱気ではなく、いい感じに湿度をキープしている感じ。10分くらいかけてしっかり温めると程よく汗が出る。

水風呂は地下の水を組み上げてるのもあり、水質がやさしい。そこまでヒエヒエではないので無限に入れそう。

外気浴はサウナそばの椅子がちびっこ利用でちょっと落ち着かない感じなので、2階の露天横のととのい椅子まで、レッツ全裸階段。野外で全裸で階段上がるイベントはそうそうないので、ちょっとテンション上がる。

非常階段横の椅子は静かで少し暗いので、個人的にとても落ち着く。体から登る湯気と、星を見て静かに一点を見つめると、冬のキンと冷えた外気が心地良い。

2セット目以降からは地元のご常連様方が集まり、結構定員ギリギリになりつつも、ロット調整でいい感じに3セットをこなせました。

上がり湯は室内の温泉。泉質良いのか、肌つるで保温効果はばっちり。惜しむらくは、もう少し熱めのほうが個人的に好みだったり。

とはいえ最近極端なセッティングの施設ばっかいってたので、久々にマイルドなととのいを思い出せてよいサ活でした。

サウナ：7,10(塩)→5,7分 × 3
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
サウナイキタイにログインできない問題にくるしみつつ、何とか再ログイン出来たので、時差的投稿。

昨晩は氷点下の気温になるとのことで、ぜったい外気浴気持ちいいだろうなと思い森へ。

21時以降のインは空いてていい。

オートロウリュもソロで受けられる時間があり、熱を浴びて哲学するハードメディテーション空間みたいになっていた。

やっぱりオートロウリュを受けたいという気持ちがあるので挑戦的なセット割をしない傾向はあるけど、よもぎ10分→水風呂1分→ロウリュあり5分→水風呂30秒→外気浴のセットがめちゃいいという知見を得られたので、今後も色んなセットを試してみたい。

外気浴は予想通り、きんと冷えた風が身体から立ち上る湯気と混ざって空気の羽衣ができる感覚が気持ち良すぎる。

冬の澄んだ空、東京でも意外と星が見えるなーとか、今年ラストサウナはどこに行こうか悩んでるうちに、ととのいました。

オロポ

冬飲むと余計に身体に染みる感じがある。

サウナ：10,5（塩）→7,10,7分
水風呂：30秒 × 4セット
休憩：10分 × 4
合計：4セット

一言：
冬至だし、ゆず湯に入っておきたいと思い森へ。

早めの18時半頃インしたら、結構人がいっぱいいて驚き。
とはいえ洗体スペースは広いし、サ室の人の数はほどほどなので、マイペースにセットをこなせるのがいい。

ゆず湯は袋にたくさん詰まったものと、浮いてる実がいくつか。袋を揉むと、爽やかな香りに癒やされる。

季節感のある湯通しを終え、早々にサウナへ。早い時間となるとちょっとあれなお客さまもそれなりにいらっしゃる。汗を周囲にまくお姉様や、最上段で寝そべるマダム。
おうおう、やってるなと思うも、オートロウリュが始まるとみんな蜘蛛の子を散らすように出ていくので、なんやかんやでサウナ世界の平和は保たれている。

静寂による平和を取り戻したサ室には、凡そ平和に似つかわしくないほどの爆熱の爆風が吹き荒れる。これを乗り越えた先に14度台の水風呂、そして冬の外気浴が待っている。

こんな心地良いセッティングでサ活してたら、大体のことには動じなくなるよね。

水曜日のヒマラヤ岩塩で肌もつるつる、あがり湯の熱湯も45度のバチバチのセッティング。
今日も最高にととのいました。

週末まで折り返し、明日も頑張ろう。

根室エスカロップ

チキンライス、デミグラスソースのかかったカツ。実質大人のお子様ランチ。

サウナ：10（ファン）,12（テルマ）,12分（フィン）
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
所用で大阪行く必要があり、夜行バスの到着地を梅田に指定していざ初ライド。

レディースはB1へ。
靴箱・ロッカー共通の鍵を受け取り、まずは浴室左手の洗体ゾーンへ。

古代ローマの大浴場のような豪華な内装に目移りしつつ身を清めた後、最初の湯通しはシルキー風呂。お線香の煙のように粘度の高い煙の沸く、不思議な乳白色の風呂。
炭酸泉とはまた違う、名前の通りシルキーな肌触りの湯にバス移動の疲れが溶ける。疲れも何も爆睡してたんだけども。

湯通し後はファンタジーサウナ。
テレビはあるも薄暗く、月を模した照明がファンタジーってかんじ。
90度くらいのドライサウナだけど、奥のストーブに少しずつ水が落ちてきて程よい湿度。
厚みのあるサウナマットのおかげでお尻は熱くない。

しっかり温めて水風呂へ。まさかの14度設定がうれしい。
女の人は身体冷やしすぎてはいけないのか、水風呂設定がマイルドになりがちだから、たまのキンキンの水に喜びがでかい。青い照明が浴槽を縁取るのも視覚的に涼しくていい。

内気浴スペースのインフィニティに着席。
水風呂ある方の空間はほんのり暗く、なんとなくリゾート感がある。冬の外気浴大好きマンだけど、内気浴もこれでどうしてなかなかいい。

休憩後はテルマーレへ。青を貴重としたタイル張りの内装がやはり豪華。湿度が高いので温度の割にしっかり熱を感じる。スチーム独り占めはもはや王族の入浴気分。深呼吸して全身に不足していた水分を補う。

水風呂、休憩を経てフィンランドサウナへ。
80度くらいのコンパクトな空間。ちょうどロウリュ水の補充があったので、お断りを入れて一杯石に注ぐ。
何の香りかはわからないけど、ハーブ的良い香りとともに体感温度がほんのり上昇。
3段目に着座するとしっかり湿度を含んだ重たい熱のある空気が全身を包む心地よさがある。

その後水風呂、休憩を挟み、ラストは美人の湯でフィニッシュ。ちゃんと硫黄の香りがするので、温泉感はありあり。

失われた水分をアクリで補給し、朝からいいサ活になりました。

一仕事したらもう一回入ってきます。

アクリ

でかーい！説明不要！

サウナ：7,8,9分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
昨日の激熱オートロウリュはまじで幻ではなかったか？確かめるために今日も森へ踏み入る。

昨日は熱さにたまらず上段から逃走してしまったので、今日はロウリュサウナに向き合う日と決めた。

洗体後の湯通しには日替わりとうがらし湯。肌を慣らし、普段ならサウナに直行するところを、今日は水通しを挟む。

水風呂は14.5度のベストコンディション。30秒の水通しにて防御バフをかける。なんか夏のサ活みたいだな。

冷やした体から水を拭き取ってロウリュ開始前のサ室へ。最上段を確保し、じっと開始を待つ。しばらくして蛇口から水が吹き出すと、ぐんぐん体感温度があがる。が、昨日ほどはきつくない。
皮膚に冷たさと熱さが同居して、防バフがいい感じに効いてる。

サ室内から一人、二人といなくなるころに赤ランプ点灯、爆風スタート。
ああああああやっぱり熱い、けど、耐えられないほどではない。あぐらの姿勢から体育座りの防御姿勢。はみ出た足先が焼けそうなので、出したり引っ込めたりして気を紛らす。

あつい、あつい、あつい。
人体に汗腺こんなにあったかとびびるくらいの発汗。テレビはあるはずなのに、もう風の音以外何も聞こえない。
もはや無心で耐え続けていると、ランプ消灯と共に風が止む。突然の静寂に3分耐えきったという達成感を覚える。

サ室からのウイニングランは水風呂へと続く。
かけ水からの14.5度水風呂。もはやこの時点でととのう。が、本命はここじゃないので頬をつねって意識を戻し30秒でOut。

外気浴に向かうと運良く寝転びゾーンに空きがあり、ごろりと身を投げる。身体からありえない量の爆煙。目を閉じると月にいる社長もかくやというべきほどの無重力感。合法的トビ方はここにあった。

あとはもう、病みつきで3セットこなしちゃいますよね。

3セット全部でトリップ。今月一番ととのいました。
このセッティング続く限り通おう。

サウナ：6,10（塩）→5分,6分
水風呂：30秒× 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
今週も重めの仕事が重なり、満身創痍の週末サ活。

先週の美しい紅葉を思い出して、開放的にととのいたいと思い二度目の訪問。でも先週といい意味で別物じゃん！というくらいの変貌ぶりにびっくり。

まずロウリュサウナの蛇口が2つになってる。ロウリュタイム前に水が出始めると室内の体感気温の上がりぶりが以前と段違い。
そこに送風が来るので、バッチバチの熱気に3段目から思わず逃走。2段目もあっつい。なんとか受け切ると、尋常じゃない発汗に心地よい疲労感。

このあとの水風呂が気持ちよくないわけがない。
15度以下バッチリ冷えてる水風呂はタイミングよく誰もいなかったので、大の字になって無重力を感じる。あーーーーーー。声にならない声が出る。

水風呂だけですでに整い気味の身体を外気浴へ連れてくと、今日はいつもと違う景色が見れた。

インフィニティチェアで天を仰ぐと、今夜は風が強く、森の木がざわざわと揺らめいて散りかけの木の葉が一気に空に舞い上がる。
舞い上がる木の葉を見てると、気持ちよさと相まって自分が空に吸い込まれるような奇妙な感覚に陥る。

落ち葉はなんとなく、生というより死の印象があるけど、生き物のように舞い上がる様子を見て、高温と低温に身体をさらす臨死体験後に外気浴で生を実感する、サウナ自体に似ている。気がする。

そんな愚にもつかないことを悶々と考えてるうちに、意識は完全にどこかへ。戻ってくる頃にはそんな哲学も日々のストレスも全部抜け落ちて、すっきり軽くなりました。

今日もきっちりととのった。
あとは死んだように寝るだけ。

オロポ

先にオロをジョッキに全投入、徐々にポを足して飲むのが自己流。

サウナ：6,5（塩）+5,8分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権見終えて、なんとなくサ活行きたいなと思い営業時間と家からの距離を考慮して久々ライド。

オートロウリュの感じ、なつかしい。
最上段で構えると一気に熱に襲われて、気持ちよく汗が出る。
水も16度でちょうどよく、外の外気浴スペースも相変わらず選びたい放題で素晴らしい。

塩サウナだけ不調だったのか、なかなかあたたまりにくかったのがちょっと残念。次リベンジしよう。

3セットでしっかりととのい、上がり湯はほたるの湯でフィニッシュ。

締めのオロポまで楽しんで帰りました。
今日もよく眠れそうです。

オロポ

オロポのイデアみたいなオロポ。ストローを外してジョッキに口づけて飲み干すと優勝。

サウナ：5,10（塩）→5,8分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
実家から近いのにまだ来れてなかったので初ライド。

前身のいこいの湯時代にはよく来てたので、なくなってしまったときはとても悲しかった。
その後、新しい施設が出来たと聞き、開店から一年でサ活2000件オーバーとはどんだけかと思ったけど、結論から言うと最高でした。

基本的に建物はいこいの湯まるまんまという感じ。
内湯ゾーンは広めの洗体スペースに日替わり湯、炭酸泉、電気風呂etcとバリエーション豊か。
まず身を清めた後は下茹でで日替わり湯へ。
今日はミルクの湯。甘いミルクの香りに包まれると、酪農王になった気分。

体を温めてオートロウリュのサ室へ。入ると意外と広すぎず、暖色の照明が落ち着いた雰囲気。
三段目の空きに着席。湿度の高い空気に木の良い香りが乗って、呼吸する度癒やされる。
まったり蒸されてると、突然水が噴き出し、サウナストーンから心地よい蒸発音が聞こえてくる。
途端にガッと体感温度が上昇、少しすると部屋の両脇についたランプが赤く点灯し、風始動。
完全に油断してた。突然の熱風に肌がヒリつく。汗が出る。なんとか耐えるも爆風2分でOut。

水風呂は深くて広い、しかも14.7度でばっちり冷えてる。手足を広げて無重力状態のまま一気に冷やされ、30秒で外気浴へ。

ととのいゾーンに倒れ込むと、あまりの心地よさに視界が揺れる。が、ライトアップされた紅葉の色鮮やかさに目が冴えてしまった。
自分の身体から立ち上る湯気で霞む先に見える赤、黄、緑のコントラストがあまりに美しい。
この開放感は都心じゃ味わえないよなと感心しつつ、2セット目へ。

2セット目はヨモギ泥塩サウナ。属性過多では？と思いつつ入ると、高湿度のスチームサウナに、塩と泥パックのポンプ。取り敢えず塩を擦り込み蒸されると、これはこれでしっとり汗が出る。10分で出て水シャワーを浴びると、驚きの肌つる感。
そのまま再ロウリュサウナ、水風呂、外気浴。

ペースを掴んで3セット目、オートロウリュの時間に合わせてサ室in。今度はフルで受けきり、水風呂、外気浴にてフィニッシュ。開放感抜群のととのいでした。

あがり湯には露天のあつ湯、45℃の容赦ない熱さがうれしい。全国の露天風呂が45℃になってほしいなんて思いつつ、ほかほかで帰路につきました。

また来よう。

サウナ：5,15（塩）,8分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
実家に帰省するタイミングがあったので、近いのに来たことなかったAKCに初ライド。
ラッコの入り口をくぐり受付を済ますと、1Fにすぐ女湯のれん。話が早くてたすかる。

脱衣所から風呂場に抜けると、平日昼過ぎでも老若問わずの盛況ぶりにビビる。

洗体後はまず薬草湯で下茹で。
甘いようなつんとするような、健康の香りがする。肌はヒリつかないけど、すごいぽかぽかしてくる。

下茹で終えて最初は高温サウナ。
普段見ないサウナハットユーザーの方がいて、都市伝説じゃなかったのかと感動。
下段は常連のお姉様方がいらっしゃったので、空いてたストーブ横3段目に着席。
部屋にはテレビがついてるけど、音は小さめ。それとは別にどこから音楽？がうっすら聞こえてくる。

しばらく座るとここが空いてた意味がわかった。
1分過ぎてめちゃ汗がふきだす。100度すごい。
耳の先が少しヒリヒリしてきたので、耳を隠すスタイルで頭のタオルを巻き直すも、5分で限界、サ力（ぢから）が足りなかったか。

シャワーを浴びて水風呂へ。
15度の冷えたお水に全身が歓喜する。こころなしか肌のあたりがやわいのは、水に沈んだ謎の袋のおかげか。
このまま冷やし続けたい気持ちを抑え、30秒でOut。

外気浴ゾーンへ向かうと、硫黄の香りに包まれる。
ととのいイスに腰掛けると、湯気でマイルドになった外気がマイルドに体を冷やす。
全身が心臓になったような拍動を感じているうちに、1セット目からめちゃととのってしまった。

休憩後は塩サウナへ。
塩サウナに入ると、さっきの高温サウナで聞こえた謎の音楽の正体がわかった。ここにはテレビがないけど、備え付けスピーカーから昭和歌謡がかかっている。

先客がよく喋る外国のお姉様たちで、英語ではない中東めいた響きの言語で会話しており、微妙な照明の暗さも相まって、海外の温浴施設にいる気分になる。なのに昭和歌謡がかかっているので、なんというかカオティック。
コロナ以前の海外旅行の雰囲気を期せずして体感してしまった。

水風呂、外気浴を挟んで再度高温サウナリベンジ。次も3段目着座。あつい、あついけど湿度があるので苦しさはないのが不思議。
限界ぎりぎりまで身体をあたためる。

そして水風呂、再度の外気浴。ここまでのセットで全身あまみ祭り。意識を無くした後は、上がり湯として草津の湯で身体を温め直してフィニッシュ。


あがったあとのご飯が美味しいのは言うまでもないですね、最高でした。

トマトサンラータンメン

酸と辣が身体に染みる。口を冷やす健康ドリンクもセットで。

サウナ：12分,12分,15分
水風呂：30秒 × 2
休憩：10分 × 2
合計：3セット

一言：
木金の仕事が重めでもう辛いというお気持ちがピークだったので、やわらかさを求めてぱうぱうへ。

やわらかさと言えば大淀川裂罅水。
ここは水風呂が深くて広くてあんまり人がいないので、いつでも無重力のやさしさに包んでもらうことができる。

サ室は広すぎず、84℃前後をキープしてるので、ゆっくり入るとじんわりしっかり汗が出る。

冬はサウナを長めに入って、水風呂は短めにすることで外気浴を楽しむようにしてるけど、ここの水は良すぎてうっかりすると長く入りすぎてしまう。

誘惑に負けず30秒で切り上げると、外にあるリクライニングチェアで浴びる冬の夜風がめちゃめちゃ気持ちいい。

湯らっくすもそうだけど、ビジホ付属の温浴施設の壁に囲われた箱庭的な空が好きなので、黙々と眺めて気づけば冬の星座に入れ替わってるなと気づく。
そんなこんなで季節を思ううちに、気持よくととのいました。

冬のサ活最高だ。

豚バラスタミナ焼き定食

豚バラのビタミンB1で疲労もぶっ飛ぶ。

サウナ：12,15,15分
水風呂：30秒 × 2
休憩：10分 × 2
合計：3セット

一言：
冬のサウナが一番ととのうのは、一番あの世に近いからじゃないかとふと思う。

心地よさを得ることが目的なのであんまり原理を考えながらサウナに入ろうと思わないけど、熱いサウナと冷たい水風呂でいのちの危険を感じることがととのいにつながるみたいな話を聞いたことがある。

ただ、外気浴中に火照る身体から立ち上る湯気を見ると、「いますごい生きてるな」という感覚が湧いてくるので、もしかすると生きてることを思い出すために、サウナで臨死体験してるのかもしれない。

今日も無事生還、ととのいました。

サウナ：8,12,12,15分
水風呂：30秒 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット+締めサウナ

一言：
10℃以下からが外気浴の本番。

春夏秋冬、サウナ水風呂外気浴のルーティンは気持ちいいけど、自分の身体には冬が一番合う。

ここはお風呂の温度がちょっと物足りないので、風呂上がり前の締めサウナでしっかりあったまって、帰路に浴びる冷気で余韻ととのいまで楽しみました。

サウナ：12分 × 4
水風呂：30秒 × 3
休憩：5分 × 3
合計：3セット+締めサウナ

一言：
やっぱり日夜の女湯は空いててよい。

サ室内は平均して85度くらいだけど、たまにストーブがガンガン燃えて90度くらいになるタイミングがあるので、そこで長く入れると一気に汗が出る。

そういう調子のいいときは短めの水風呂からインフィニティチェアで横になってると、全身が一個の心臓みたいに拍動して血液を送ってる感じがめちゃめちゃ気持ちいい。

徐々に落ちる心拍数を感じつつ、揺らめく視界に心地よくなるうちに整いました。

来週も仕事頑張ろう。

サウナ：6分,8分,8分,10分
水風呂：30秒 × 4
休憩：5分 × 4
合計：4セット
+あがり湯（あつ湯）10分

一言：
日増しに気温が下がってきたので、熱い温泉とサウナを求めて小林まで。

初めて17時以降に訪問したけど、ゴールデンタイムなのか結構人がいっぱいいる。
サ室をちら見しても結構人がいたようなので、ロットをずらすためにも、ゆっくり身を清めて先に下茹でへ。

左側の熱めの湯に入ると、全身がビリっとくるいい感じの熱さ。日頃45度設定の家風呂に入ってるので、これくらいパンチがあった方がうれしい。

しばらく入ってたものの、サウナ前に茹だり過ぎては行けないと思って外気浴へ。
気温はだいたい16-17℃、ひんやり感が絶妙。
夕暮れを眺めているうちに、まぶたが少し重くなる。もうととのいそうだなと思いつつ、ちょっと休んでサウナへ移動。

しばらくぶりに来たら、大判サウナマットが女湯にも敷かれていた。木に直接触れてあつあつにならないのは助かる。
常連のお姉様方が下段を占めていたので、3段目の端で黙々と蒸される。
天井までの距離が近いので、しっかり熱がまわるから、一気に汗が出る。

心拍数も上がってきたところで水風呂へ行くと、北霧島の天然水も秋冬モードでしっかり冷たい。けど、天然水ゆえの肌触りの良さで無限に入れる心地よさ。
打たせ水も結構水圧があって、湯らっくすの女湯MADMAXの0.8倍くらいの威力で常時流れてるのはすごい贅沢だと思う。

秋の外気浴調整は意外と難しい。
水風呂に入りすぎると外気浴で冷えすぎる。ので、もっと入りたい気持ちを抑えて30秒でOut。

外に出ると夕方から夜へ、先程よりも気温が下がっている気はするけど、水風呂を経て温度の膜をまとっているので、冷たい風もここちよさの一要素に。
遠くから野焼きの煙の薄い香り、流れる水の音、ほんのり紅葉する木々を眺めているうちに、自分と世界の境界が不明瞭になる気持ちよさのままととのいました。

4セットで整ったところに、ラストはあがり湯。
10分ほど入って全身ぽかぽかなので、今夜はよく眠れそうです。

デカビタC

流れ出た汗のぶんはビタミンCで補完。

サウナ：8分,10分,15分
水風呂：1分 × 2,30秒
休憩：10分 × 3
合計：3セット

一言：
リニューアルオープンからの初ライドオン。
内湯の天井、外湯の浴槽が張り替えられていたり、待望のインフィニティチェア×3が揃ったととのいスペースが出来てて、見ただけでテンションあがる。

早めの時間だったので人の多さに気圧されつつ、サ室にin。
はりたての杉の香りが心地いい。
少し明るい暖色の照明に、前まで大量に貼られてた注意書きのラミネートが全部外されているのも相まって、視界的にもすごく落ち着いた空間になってる。
METOSの12分計と、3段それぞれの温度計も完備。
木材が新しいからなのかはわからないけど、3段目は87-88℃くらいの割とカラッとした心地いい熱さでした。

水風呂は相変わらず17度くらいのちょうどいい感じ。リニューアル後も水温計表示がひっくり返ったままなのはちょっと面白かった。

インフィニティチェアで秋の夜風を心地よく浴びて、最高に整いました。