湯の泉 東名厚木健康センター
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
温浴施設 - 神奈川県 厚木市
サウナ:5,15(塩),8分
水風呂:30秒 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
実家に帰省するタイミングがあったので、近いのに来たことなかったAKCに初ライド。
ラッコの入り口をくぐり受付を済ますと、1Fにすぐ女湯のれん。話が早くてたすかる。
脱衣所から風呂場に抜けると、平日昼過ぎでも老若問わずの盛況ぶりにビビる。
洗体後はまず薬草湯で下茹で。
甘いようなつんとするような、健康の香りがする。肌はヒリつかないけど、すごいぽかぽかしてくる。
下茹で終えて最初は高温サウナ。
普段見ないサウナハットユーザーの方がいて、都市伝説じゃなかったのかと感動。
下段は常連のお姉様方がいらっしゃったので、空いてたストーブ横3段目に着席。
部屋にはテレビがついてるけど、音は小さめ。それとは別にどこから音楽?がうっすら聞こえてくる。
しばらく座るとここが空いてた意味がわかった。
1分過ぎてめちゃ汗がふきだす。100度すごい。
耳の先が少しヒリヒリしてきたので、耳を隠すスタイルで頭のタオルを巻き直すも、5分で限界、サ力(ぢから)が足りなかったか。
シャワーを浴びて水風呂へ。
15度の冷えたお水に全身が歓喜する。こころなしか肌のあたりがやわいのは、水に沈んだ謎の袋のおかげか。
このまま冷やし続けたい気持ちを抑え、30秒でOut。
外気浴ゾーンへ向かうと、硫黄の香りに包まれる。
ととのいイスに腰掛けると、湯気でマイルドになった外気がマイルドに体を冷やす。
全身が心臓になったような拍動を感じているうちに、1セット目からめちゃととのってしまった。
休憩後は塩サウナへ。
塩サウナに入ると、さっきの高温サウナで聞こえた謎の音楽の正体がわかった。ここにはテレビがないけど、備え付けスピーカーから昭和歌謡がかかっている。
先客がよく喋る外国のお姉様たちで、英語ではない中東めいた響きの言語で会話しており、微妙な照明の暗さも相まって、海外の温浴施設にいる気分になる。なのに昭和歌謡がかかっているので、なんというかカオティック。
コロナ以前の海外旅行の雰囲気を期せずして体感してしまった。
水風呂、外気浴を挟んで再度高温サウナリベンジ。次も3段目着座。あつい、あついけど湿度があるので苦しさはないのが不思議。
限界ぎりぎりまで身体をあたためる。
そして水風呂、再度の外気浴。ここまでのセットで全身あまみ祭り。意識を無くした後は、上がり湯として草津の湯で身体を温め直してフィニッシュ。
あがったあとのご飯が美味しいのは言うまでもないですね、最高でした。
女
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