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四次元⇆三次元

2024.01.06

22回目の訪問

つるが丘温泉

[ 大阪府 ]

【松旭斉かっ⁈】〜害酷塵のバリタンク〜

去年は年末までの間忙し過ぎて銭湯が疎かになっていた。
その反動三段蹴りのように吸い込まれたのはこの
「つるが丘温泉」だ。

小雨降る街につるが丘温泉はよく似合う…


身体もしっかり洗い湯活、湯活、湯活。

風呂屋なんだからお湯に入ろうよ。

サ室に向かい、今日は中央付近に座りロングサ活を狙う。
理由はストーブ近くだと頭が熱くロングサ活に向いてないから。
誰もいないサ室でじっくりやらせてもらい1セット。

以降は時間帯で混んできた。

つるが丘ライフ満喫のもりしさんと小声でご挨拶。

サ室には水源かと思うほどの汗かきドワーフと、毎回ですが身体洗わないから痒くて仕方ないというエルフが。

ドワーフは松旭斉天勝つって言うぐらい身体中の汗を集めて手のひらからジャーと床に流す…
(み、水を何もない空間から出した!)
と思われる程の動作だが、許すわけにいかなくなる。

(キモい!キモすぎる!気持ち悪い…)

諍いになってもと黙っていると、エルフである常連害人、身体を洗わずのサ活。
身体中をバリバリバリバリ掻きむしり、ミミズ腫れとなっている。

汗しボラーとバリバリ掻き毟りで全く落ち着かない。そもそも汗搾ラーってなんだ?

我がサ活を釈然としないホラーになったが、小雨の夜空を見上げて湯活の火照りを冷ます正月の終わり。

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2024.01.05

33回目の訪問

錦船温泉

[ 大阪府 ]

【ワンちゃんはおしまい】〜それが我がホーム〜

家の給湯器が壊れた。
つまり風呂が沸かないという事だ。

まぁ仕方ない…
けど目と鼻の先に我がホーム「錦船温泉」があるので動じることは無い。

とは言え、客が少ないのでサウナは日・祝日しか電源を入れないので注意だ。

正月だから祝日か?ワンチャン行ってみると平日扱いでサ室は真っ暗。

年末からの営業カレンダー見ても綺麗にサウナ営業を外してある…
仕方ない、それが我がホームなのだからと諦め温冷交代浴に切り替え。

温冷交代浴もこれはこれで中々いい物です。
湯活ですよ湯活、フフフ…

とりあえず今日は家帰って豚キムチでも作ってビール飲もう。

それくらいは汗をかいたハズレの日

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2024.01.03

22回目の訪問

【孤独のサウナー】〜推せば命の…〜 補足

・グラサン…「グラ」ンド「サ」ウナし「ん」さいばしの略。四次元しか使わない略語

・ジョーレンフー…常連風吹かせて群れ、他人の迷惑は「オレらのワールドワイド」と思い込んでる救い様の無い常連。
スタッフ、アウフギーサーにやたら馴れ馴れしい。
彼らが「客」だから仕方なく相手にしてることを「常連」という風邪を引いてて分からない可哀想な人。
サ室内、休憩場所でペチャクチャ喋る傾向がある。

補足:四次元用語

・ペヤング…連れ立って施設に来る30代以下の集団。集団であるだけであまり施設に迷惑をかけないが集団なので目立つ事に気づいて無い。

・ペヤンガー…ペヤングの比較級。騒ぐ、占領する、タオルを湯船に浸ける等の迷惑行為を繰り返す。たまに四次元に怒られる。

・ペヤンゲスト…ペヤンガーの最上級。サ室で本を持ち込む、水風呂の水を半分くらい掻き出す、騒いで人に迷惑をかける等、目に余る行為を繰り返す連中。施設スタッフに確実に報告が必要な愚連隊。

・魔人…いい歳してマナーもリテラシーもない育ちの悪いまま大人になり、汗をかき集めてサ室で搾りビシャビシャにする、汗をカットしてサ室内の壁に飛ばしまくる、咳、痰を大声で吐く、サ室で髭剃り、歯を磨く等、目に余る行為をするキ○ガイ。我が物顔で施設を荒らす、家でやれ!

サウナハッター…サウナハットを被っている人。
目立つので行動に気をつけた方がいいのに、立ったまま掛水して周りの人にビチビチ掛けてても気が付かない、
湯船でもサウナハット被ったまま等の特徴がある。
基本、熱に弱く熱いのがが苦手。

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2024.01.03

21回目の訪問

【孤独のサウナー】〜推せば命の…〜 ③

(ここから読んでも分からないので、最初から読む事をお勧めします)

ここ最近急変したグラサンで正月休みにジョーレンフー(常連風)を吹かす連中が事件を起こした。

彼らは「何ら事件を起こした」とは思っていない。
何故なら「常連」は正義だと思ってるからだ。

四次元が無けなしのお金を払ってマッサージを受けていた時。
マッサージの泉さんは一生懸命、四次元の右腰を押してくれてた。

うつ伏せの時「あー!あっ!あー!」と言いながら聞き覚えの有るジョーレンフーが2人入ってきて、客である四次元がいるのに「いっずみさーん!ワハハハー!」と言いながら入ってきて常連風吹かし、泉さんに話かける。
泉さんは「あ、いま仕事中だから、お客さんいるから…」
と言うがバカ常連は泉さんを足舐めながら食堂へと消えていった。

ひとつ考えてほしい。

四次元はお金を払いこの時間を買いました。

何故このバカに怒り心頭で台無しにされなければならないのか?

うつ伏せで顔は見えなかったけと、食堂には散々グラサンでサ活を上げていたジョーレンフーのバカ共が群れていた。

マッサージの泉さんは常連だから挨拶しに行っていた。

?あれ?四次元の時間と価値は?

四次元は孤独サウナーです。
それで結構。
あんなバカ共も群れて、他人に迷惑かけてるとも思わないバカになりたいとも思わない。

おい、ジョーレンフー達よ。

お前のせいで台無しになった時間、良心があるならあやまれ。

そのリテラシーすら無いか…

〜おしまい〜

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2024.01.03

20回目の訪問

【孤独のサウナー】〜推せば命の…〜 ②

「静寂」を失った。
間違いなく四次元はそう感じる。

とは言え、今日は正月休み。
気分上々、上新電機も初売りだ。

旧グラサンユーザーっぽい人のサウナ室内での金儲け会話は半無声音で繰り広げられ、そして空気読まない感が「旧」を感じさせる。
アウフグースイベントでは、始まる前に堂々と出て行くと言うところが「旧」を確定させる。

このアウフグースイベントでは「新」を感じさせる。
ほぼ悪口になるのでいつもは言わないが、今日は言いたい。
「ジョーレンフー」つまり常連風吹かせまくりの集団がいる事だ。

日本、あちこちのサウナ施設、銭湯に行く四次元には分かる
「ジョーレンフー系マウント」
いわゆる内輪ノリ…

人の事情を関係なくくるグイグイで「あ、はぁ…」の返事で強制ファミリー化しようとするあの常連風だ。

まぁ、仕方ない。
同じお金は払ってるし、彼らなりの楽しみ方は有る…

イベント終わって露天で休憩してたらジョーレンフー達のマウント話。
何がいいんか知らんけど

「こっちも同じ金払って気分が悪い」

事だけは無いようにお願いします…
と祈りながらマッサージを受けてると事件は起こった。

〜つづく〜

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2024.01.03

19回目の訪問

【孤独のサウナー】〜推せば命の…〜

正月3日目にしてようやく時間が出来た。

時間があると言う事は、誰にも相手にされないという事。
子供の頃から割と孤独な少年だった四次元。
それは中高年になっても変わらない。

特に連絡を取り合って出かける友人もいないので何もする事がない。
という事でたどり着いたのはここ「グランドサウナ心斎橋」だ。

子供の頃から何故か孤独。
みんなの輪に入っても、いつの間にか一人ぼっちになる。
人付き合いが悪い訳でも、横暴で言葉遣いが悪い訳でもないし人嫌いな訳でもない。

気づけば周りから人が居なくなって、違う所でその人たちが輪を作っていて、結果「孤独」という事が幼い頃から続いている。

楽しそうに輪になってふざけ合っているクラスメイトを、外れた輪からぼんやり眺めていた青春時代だった。

転機は来ず、令和6年も1人でサウナに着くと「マッサージお願いします」とフロントで聞く。
「あー!17時から40分しかダメですね」と言われる。
(今が15時半だから次の19時半迄はちょっとなぁ…)

全身あちこち、特に右腰が痛いのでもっと長く受けたいけど仕方ない。
マッサージを予約して7階に向かった。

正月のグラサンはちょっと雰囲気が違う。
「ジョーレンフー」という風を感じるのだ。

以前のグラサンは中高年の楽園だった。

去年、一昨年ぐらいからか、何かしら方向転換が始まり、オートロウリュの設備改造、アウフギーサーイベントとかつて無かった物が、アメ村近辺のいぶし銀サウナー達を駆逐して行った。

確かに客は増え、活気が出てきたが、同時に失った物、それは

「静寂」

という、かけがえの無い物だった。

〜つづく〜

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2023.12.31

2回目の訪問

大福湯

[ 大阪府 ]

【人はもたれあうから人なんだ】〜いぶし銀の風〜②

そして事件は起こった。

休憩の為、脱衣場とを往復してる時、中央の洗い場で変な格好で座りながら身体を洗ってたお年寄り。

2セット目を終わりには、椅子ではなく床でのたうっている。

別の方が「お父さん、ひょっとして立たれへんのか?」と言うと、そのお年寄りはジタバタしながら頷いた。

声をかけた人がお年寄りを立たせるとフラついて倒れそうに!
慌てて駆け寄り支えると、身体が冷え切っていた。
勝手に行こうとするお年寄りを引き止め、支えながら足元から湯船の湯を掛けて温めていく。

その間、もう1人の方に番台へ声を掛けてもらい、充分身体が温まった所で脱衣場に連れて行った。

借りたバスタオルをかけながら
「お父さん、困った時は誰でもええから声かけたらええねんで」と声をかけると

「年寄りやねん」
と、何とも言えない顔で言った。

着替えて手押し車を押して出て行くまで見送り、こっちも冷えた身体を温める為、熱めの炭酸泉に浸かる。

汗ばむまで浸かりながら、銭湯の意味を考える。
(家で1人だったらもっと危なかったな…)
銭湯なら誰か居るから、困った時でも誰か助けてくれる可能性が高い。

四次元も今は元気だけど、いつか行く道、あのお年寄りの様になるかも知れない。

「お互い様」
番台のおかみさんへ、自然と口に出た言葉は「年寄り」が悲しい言葉にならない事への想いなのかも知れない。

年の瀬にアツアツの汗額の夕暮れ。

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2023.12.29

1回目の訪問

大福湯

[ 大阪府 ]

【人はもたれあうから人なんだ】〜いぶし銀の風〜①

現場を見に行った帰り、大学の先輩と会う時間まで少しあるのでフラリと立ち寄ったのがここ「大福湯」だ。

煙突の無い佇まい
(ガス?なのか…)
近づくと「炭酸泉」と書いてある。

そうか、給湯器での炭酸供給のやつか…

古い銭湯を改装したと思われるフロント式番台でサウナ代を払いバスタオルをもらったら中へ。

身体を洗ってから件の炭酸泉に入る。

炭酸感は無いものの、熱めの湯でしっかり温まる、アツアツやで!

身体を洗ってて気づいたが、ここは「酒井工務店」の施工した銭湯だ。

酒井工務店の浴槽作りは図所建築に似てるので分かりづらいが、湯口やタイル使いが違う。
まぁ、溝蓋に「SK」と書いてるからすぐ分かるんだけど!

そんな酒井工務店のサ室はおよそ7.5㎡、いわゆる4.5畳の広さ。
そこに鎮座するストーブはあの「オリンピア」
しかもオールドオリンピアなのでいぶし銀の熱を充満させる名機だ。

温度設定は94〜97.5℃を推移。

残念なのは「換気口」が無いサ室だという事だ。

図所建築、福井工務店、酒井工務店、植田工務店はどうやら下請けが共通しているのか
「サ室に換気口が無い」
造りが多い。

その後サウナ業者も増えて、換気口が付くことになるが、70〜80年代のサウナは換気口が無いものが多いのだ。

換気口は対流風を起こすので、サ室の温度の上下差を抑え、且つ微風速による熱感上昇、最も大きいのは「湿度調整」が効くという事だ。

このサウナも当然、湿度が高くなりがち。

オリンピア本来の力は発揮出来ていない。
オールドオリンピアは「押す」パワーを感じる遠赤外線ストーブなので、今の温度設定と湿度では熱感はあるが押すパワーに変換されていない。

とは言え、広めのサ室にオリンピアで蒸されて10分、これも広めの水風呂16℃というロイヤル感で中々いいぞ。

調子を良くして2セットを終わる頃、事件が起こった…

〜つづく〜

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2023.12.23

18回目の訪問

【濱口の嫁はビーンズケーキ】

死ぬほど忙しかった12月。

20℃近い日ばっかで「夏か!?」と言いたくなってもやはり師走は師走なのだ。

走り回ってサウナも行けず、出張先のでのサ活も書けぬまま…ぐぬぬ…

という気持ちを胸に「仕事だからねっ、仕事だからっ!」でやって来たのはこの「グランドサウナ心斎橋」だ。

夕方前から飛び込んで、まずは図面を休憩室横で描きまくる、はずが鬼電連打で図面なんか書けるかー!の状態。

もういいやと浴室へ向かった。

「お、柚子湯!」
…そうか、もう冬至なのね…
全然そんな感覚がない。
とは言え柚子湯は心をリラックスさせ、いい感じに熱が入った。

さぁサ室へと向かうとあっきーな君のアウフが有るではないか。

1セット目から最上段でアウフグースを受け熱々。
タオル旋風に「落とすなよ、絶対落とすなよ!」のお約束コールの中、ビッチリ決まり今年最低気温の外気浴にグッタリ…

3セット目は小倉からやって来た、おはぎ君のアウフグース。
シナモン、バニラ、レモンのアロマをしっかりと立たせる憎い演出で高いレベルのサウニングを決めた…

(ああ…忙しかったなぁ…)
まだ終わらぬ今年を振り返る。

あんましアウフグースイベントとか参加しない孤独の銭湯サウナー四次元ではあるが、今日は駆け降りる冬風にさらされ心安らぐ夜。

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2023.12.15

3回目の訪問

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2023.12.03

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2023.12.02

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2023.12.01

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2023.11.24

2回目の訪問

【モモの木の下で】〜君子危うきに近寄らず〜

とぽすの朝。
前日は前回行ったミュージックバーで、また酔っ払ってギターを弾き、やっぱり歌えないを繰り返した朝。

浴室へ行くと祭日の朝は割と人がいる。

ひんやりした空気の中、しっかり身体を洗う。
シャワーの出る時間が短いので洗ってる最中は寒い!

それを温める人工温泉がなかなか良くて、ゆったり湯活を楽しむ。

ikiストーブ、二段座席の上段に何とか座れるくらいの人がいる中、仙台と言えどもサウナハッターは居るもんだ。
て、言うか、向かいの3coinsに「サウナチャンス」ハットが売ってるからそれだろう。

四次元はいつもの四次元ハットを被る
オリジナルサウナネコマーク入りで、平仮名で「よじげん」と書いてあるので気がついたら声かけてねっ!

サ室では下段の人が出る時にビート板を置き忘れていく…
その後出る人が持って出てあげればいいのに、誰も持って行かない。

仕方なく四次元が出る時に忘れビート板を持って出て、洗って直しておいた。

サウナハッターは目立つので、率先してマナー向上をやるべきだと常々考えてるので当然。

しかし外気浴から戻って湯船に入ろうとすると、サウナチャンスハットが、かけ湯場のすぐ横に落ちてビチョビチョになっているのを見つける!

すぐ近くの持ち主場、トトノイ中で全然気付いてない。

(上の衝立の上から落ちたんだろうけど、ここで直したら、まるで四次元が落としてビチョビチョにしたみたいに見える!)

「李下に冠を正さず」

モモの木の下で帽子を直してたらモモ泥棒と間違われるという故事。

ここは君子危うきに近寄らず、締めの湯船で気になるから見ていると、トトノイ開放の持ち主が時遅しのサウナハットを見つけ、ビチョビチョに呆然としていた。
少し払ってから被るとやはりビチョビチョなので脱いでは見つめを繰り返しサ室へ消えていった…

疑わしきは罰せよ、なのでゴメンね〜の罪悪感の朝風呂。

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2023.11.23

6回目の訪問

【怪物くん】〜ユカイクーカイ〜

ドーミーの朝。

夕べは遅かったので朝風呂へと向かう。

慌ただしいビジネスマンたちが入れ替わり立ち替わり来る時間帯、まずはしっかり身体を洗う。

そしていつものように湯船に浸かるのは儀式のよう。
ドーミー小伝馬町のサウナは小さいのですぐ満員になるが、タイミングよく上段で過ごせた。

時間が無いのか焦ってるのか、結構な確率で
「身体を洗わず」
サウナに入ってくる。

こう言った手合いの連中に共通するのは
「身体を掻きむしる」と言うこと。

体表についた汚れ、皮脂、これらに雑菌とか顔ダニが付いており、汗腺内にもあるからサウナで熱すると「痒く」なるのだ。

隣に座ったツートンのサウナハッター、ご多分に漏れず身体のあちこちをボリボリと掻き続け座っている。

当然頭皮も痒いので搔くのだが、サウナハット越しに掻いてるから刺激が足りないようだ。
生地がタオル地でもフェルトでも無いレインコート素材の様な布地だから掻きむしると結構気になる音がするのだ。

カーイカイカイ、カーイカイカイと忙しなく掻き続ける怪物くんが狭い隣にいるから落ち着かない。

だから身体はちゃんと洗って入ろうよ…

怪物くんが先に出て、窓越しに水風呂に入るのが見える。
ほとんど掛けたとは言えない位の掛水で
(あーあ、あの汚れが水風呂に…)

他人を慮らない人間は多い。

あ!よく考えたらウンコしてケツ洗ってないって事やん!

ホンマに怪物や…

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2023.11.21

14回目の訪問

【親の顔拝見】〜可哀想な人のうた〜 ②

まあ、自分中心に時間考えてないのに「みんなが同じ価値観」と勘違いしてる人間は多い。

こう言った手合いの常套句は「常識やろ!」で相手を恫喝する事です。

あなたの価値観はあなたの物で常識ではない。
決められたルールの解釈を一定に協議して取り決められた物で、彼らの常識は思い込みからの押し付けでしかない。

ドーミー神田のサ室。

前日は夜中まで仕事があり、Wヤングくんと朝からようやく風呂に入れたのだ。

朝のサ室

ドーミーはサラリーマンの利用も多い。
ビジネスマンが悪い訳ではないが、ドーミーサ室の荒れ具合にビジネスマンが加担してないとは絶対に言えない。

サ室のマットはびっちょビチョ、足でねじくってよれたままでも平気な彼らの使用は
「慮る」がない。

次に入る人、私以外が使うに仁が無いのだ。

この日隣に座っていた中高年が、全身の汗を手刀でこそいて掌に握り、下のマットに絞り続けていた。
「すみません、後の人が嫌だと思うんで絞るのやめてもらえませんか」
四次元が隣の中高年に言うと
「あー!何やー!みんな汗流しとるやろー!何か文句あんのかー!」と三木のり平のメガネ無しで睨みつけて言い放った。

「僕はできる限り流れないようタオルで拭いて入ってますよ」と言うと不貞腐れて「殺す」オーラ出しながらパワハラのり平はサウナに居座っていた。

のり平の足元のマットは汗でビチョビチョ。

のり平マインドは小学生と同じで「汗でどんだけマット濡らせるか」ゲームをしてるバカなのだ。

外気浴でものり平がいたが、本当気分が悪い。

と言うか可哀想な人間だと情けなくなった。
他人との関係性で構築される「社会」においてオレさえ良ければしか教えれなかったこの男の親の顔が見たい。

家へ帰れば家庭もあるだろうが、他人を慮らない中高年の特徴からすると嫁さんにありがとうを意地でも言わず、娘に口も聞かれず、息子に無視されてるのだろうと想像に易い。

サウナだけでなく、本当に現代は我々世代の中高年が悪きお手本となっているよなぁ…

こんなクソのり平にはならない。
そしてこんなクソのり平を作った親の責任を考えた日
木枯らし吹く冬の一番。

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2023.11.19

13回目の訪問

【親の顔拝見】〜可哀想な人のうた〜

先日、工事現場で何十年ぶりかに見たのはバブル期に幅を効かせた「元請様部長」

下請をゴミ程度にしか思っておらず、今で言うパワハラの権化だ。
「あー?誰に口答えしとんねん!あー‼︎」と恫喝する姿も胴にいったもので、ずっと不機嫌そうな顔をして崇め奉れオーラ出しっぱなしのクズだ。

コイツが工事をするビル側業者として出てきたのだ。
桃屋のCMの三木のり平がメガネを外した様な顔を凶悪にした感じ。

現場では明らかにこのパワハラ部長の確認ミスにも関わらず、現場を見に来た空調屋さんになすり付けようとしてた。
「あー?見積出したんやろ!ほななんで出来へんのに出したんや!あー‼︎」と怒鳴り
若い業者さん「図面見ておかしいから現場確認してから返事しますて言うたじゃ無いですか?」

パワハラ部長は「あー!アホかお前!オレにわかるよーに説明せんかー‼︎アホ!」と、とにかくひどい。

現代が違うのは、若い人も怯まないことだ。
「なんで大声でボクが怒られなあきませんの?大体図面見たら分かるでしょ⁈」

この部長、名刺には「一級建築士」「一級施工管理士」と書いてある。
パッケージエアコンのマルチを分割できる訳無いのは常識だ。

そう、つまり「働かないおじさん」
このバカがガナリ続けてるので関係ない四次元とWヤング君は「あ〜次ありますんで〜♪」でサッサと立ち去った。

もちろんエレベーターで爆笑が止まらなかったのは言うまでもない。

こう言った中高年で人の事を慮れないバカ大人が結構いる。
もちろんサウナでもだ。

次に使う人の事など考えずに汚く使う連中の話は四次元のサ活にはよく出てくる。

今日はそんな話しで

〜つづく〜

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2023.11.17

17回目の訪問

しごといそがしくてひさしぶりにさうなにいけたわー

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2023.10.27

1回目の訪問

【キャシャーン】〜残念なサウシードッグ〜

という訳で仙台。

いつもの山里亭でバカ飲みしたらバカのように酔う。
それすら分からんのだから四次元はバカなのだ。

え、今まで知らんかった??

ギターが弾ける店を2軒目に、マスターが「弾いてくださいよ」で泥酔の四次元はサウシードッグの歌を弾き語るも、全く指も動かない上、そもそも歌詞もコードも無いのに何で演ろうかと思ったのかサッパリ分からん。

とにかく残念なサウシードッグを途中退場というさらに残念を上塗りして終了…

今夜は風呂は無理だ…

とぽすのカプセル部屋はすこぶるイイ!
かなり快適ですわと、前日のオリ1との差に愕然とする程の良い目覚めの中、浴室へ向かう。

綺麗さっぱり身体を洗い湯船へ。
何でそこまで?と思うほど、「人工」を推す温泉に浸かる。
人工はともかく、浴槽内を大谷石貼りにしてるのは風呂愛を感じますね…フフフ。

新造人間なのか人工温泉なのかは別として、いい湯活の後、いざサ室へ。

ikiストーブで足元までしっかり温まるサ室は座る場所で熱を感じるバリエーションが広い作りとなっている。

水風呂内も大谷石貼り、フランク・ロイド・ライトも潜って頬ずりしたいだろう。

秋を感じる気温と曇り空を見上げて、さあ、これから埼玉かと思うとちょっとゲンナリする朝。

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四次元⇆三次元

2023.10.25

2回目の訪問

水曜サ活

【ラヂオの時間】〜熱ちゃんいつもの洗体ヒーロー〜

という訳でオリ1に宿泊。

あっちいよぅ、ちべたいよぅのオリ1でしっかり身体を洗い湯船へ。

コアな客層から若者サウナーまで様々な浴室で、サ室に入れば広めで清潔感が高いので混雑味はない。

それでも体を掻きむしり、汗カットしながらニュルニュルと汗ローションマッサージで最終手のひらで集めた汗搾り魔人はそこそこいる。

しかしikiストーブはえげつない熱を発していて、確実に僕らを焼いていくのだ。

そしてその時は来た。
スタッフロウリュの時間だ。

しかし2セット目出た所なので行くか行かんか?って行くわな。

オリエンタル1ではロウリュ時もテレビは消さない。
ラヂオのようなBGMと化した中、ikiストーブからヤバい熱風が来る。
バラバラと人が減り、客は2人になった。

四次元は熱いの苦手。
でも苦手なだけで熱耐性が無い訳では無い。

しかし、すでに連セットのためかなり削られてるのだが、インド系スタッフは2人しか居ないのでありえへんぐらい集中的にブロアで吹いてくる!

聞きたいか俺の武勇伝ぐらい、熱っちやんいつものやっちゃってくれるので死亡…

トトノイ椅子でくたばる視線の先に、いつまでもいつまでも数種類の自前洗剤で身体を洗い続ける「洗体ヒーロー」を見つけた秋。

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