2021.01.10 登録
[ 大阪府 ]
【永きに感謝】〜さよならなんて言わないよ〜
2月7日で閉店した錦船温泉。
永年に渡りお世話になったこの銭湯にさよならは言わない。
この銭湯廃業を知ったのは去年の10月ごろ。
そのXデーがいつ来るのか?
それが気がかりで通っていました。
設備の故障はドンドン酷くなり、ついには薬湯の湯量が下がるほど浴槽防水も傷んでました。
先代から今の息子さん夫婦が継いでこの日まで
さよならなんて言わないよ
ただ言う事は、家族全員がお世話になった「ありがとう」だけです。
〜完〜
[ 福井県 ]
【ガラスのロー】〜どないやねん〜
あれこれあって時々吹雪く中、とある会社の本社竣工式に出席。
前乗りで無理方その会社の社長宅に泊まる。
後輩なので先輩には甘いのです。
夜「お風呂に行きましょう」と連れられてきたのはここ「あわら温泉グランドホテル」だ。
今日は地下の風呂場に向かい、ちょっと古びた翌日で身体を洗う。
温泉は可もなく不可もなくで少しぬるい…
ガラス張りの部屋に「サウナ」と書いてあるので向かうと、果たしてサウナであった。
中に入ると横長でストーブが真ん中にあり、向かって左しか座る場所がない。
しかも前はお湯系の何かだったのか、石張りなので床付近は通常温度しか無い。
1番高いところは左角で扇形だから1人しか座れない。
そこに丸坊主の若いのが座ってるから1段目の石張りに座るが
「ガバガバやん!」全く熱く無い!
そもそもガラス張りで放熱するので石張りに蓄熱出来ない。
ガラス張りで温度はローって無いよなぁ…
しかも座席が低くて座席が少ない。
さらに換気口が無いので熱が上に溜まって循環してない…
痺れを切らしてサウナを出る。
横に水風呂とは程遠い不感浴程度の浴槽があるが、こんなのに入ると風邪を引くのが関の山だ。
寒いのでサウナ奥の浴槽に入ると
「アチー!!」
45℃は絶対に上回るであろう熱湯で皮膚の薄いところがヤケドしたかと思う程だったが何とか2分弱入り浴室を出た。
観光資源にあぐらをかいた適当サウナ
「どないやねん!」
老舗温泉恐るべし。
[ 大阪府 ]
【高木ブー伝説】〜閑話休題〜
レンブラント新橋の話はまた今度。
閑話休題、今日は先輩から昼飲みで大阪駅前第4ビルで飲み帰り道
(うう、サウナイキタイ…)
でやって来たのはここ、グランドサウナ心斎橋だ。
とは言え、お酒飲んでサウナも何なので、スタバでコーヒー飲み飲み酒を覚ます。
フロントでスパアドバイザー証を出そうするも
「ない!」
どうやら紛失したようだ。
サウナスパ管理士証はあるけど、これでは値引きが無いという矛盾がある。
フロントのお姉さん、「それでいいですよ」と管理士証で割引してくれた!
しかし、どこ言ったんやろアドバイザー証…
ゲストのアウフグースもあり、館内は満員。
とりあえず身体を洗い、ゆっくり湯に浸かり、イベントが終わるのを待ち、サ室へ。
人が多いと出現するのがペヤンガーだ。
ベラベラとどうでもいい話をする2.30代の連中を指すのだが、この辺のペヤンガーは大体何かの投資話やらいかがわしい仕事をさも自慢げに話す手合いが多い。
君らのちっさい儲け話はどうでもいいから口を閉じて欲しい。
ラストはスタッフロウリュ、fjmt君の回が始まり、巧妙なタオル捌きとアロマでびっちり蒸された…
そんな中、事件は起こった。
水風呂に浸かる御仁、鼻血が大量に垂れているが気づいていない。
指摘され、ようやく自分が鼻血ブーなのに気付き慌てて水風呂から上がって行った…
鼻血風呂に浸かる四次元を残して。
〜おしまい〜
[ 東京都 ]
【うつろいゆくもの】〜獅子奮迅〜②
ぬるい湯から瞑想サウナへ。
対流式ストーブがありつつも格納式ボナサームのダブルヒーターじゃあ無いか!
適温というか、ちょうどいいと言うか
「抜群やないか!」
手桶でセルフロウリュも良し、ボナサームのオートロウリュも良しでなんじゃこりゃー!
水風呂はシングルからあるけど、5℃だとこの瞑想サウナとの相性悪そうなので普通の水風呂を頂き外気浴…
明日も寒いけど頑張るか…
で、高温サウナは明日へ取っておく事にして
〜つづく〜
[ 東京都 ]
【うつろいゆくもの】〜獅子奮迅〜
仕事があるから東京に来てる。
でも…
全然泊まるとこ無いやーん!
っで来たのはここ「レンブラント・キャビン ライオンサウナ新橋」だ。
なんだかんだあって、何だかんだで夜宿に戻る。
酒は少々入ってても行くべきは浴室で入るべきはサウナ。
しっかり身体を洗って湯船に浸かる。
ぬるい
ぬるすぎる
ではサウナはどうだって入ったら
「超いい〜」
続きは次回に
[ 大阪府 ]
【シセルの頃】〜アフターはピンポールのように〜②
KAZの登場でサ室温度はまろやかに上がり、上質のアロマが部屋を満たす…
ペヤンガーたちの喧騒がうその様な外気浴…
その後、外に飲みにイキタイ達がドンドン減り、ようやくいつものグラサンの様相を取り戻して来た。
今日は熱湯43.5°のジャグジーに浸かり(今日はこれくらいにしたろか…)
と…思った時、18時のアウフグースが開始の狼煙を上げていた!
売られた喧嘩を買わない四次元はいない。
熱で結構ヤラレた体を奮い立たせサ室へイン。
この頃にはペヤンガーどもはおらず、いつものように座れる。
アウフギーサーshinyの回
枕の間違い、カミカミのスタートだったけど、タオル回し、アロマ選び方、演出共に非常に良く、最後の高温ロウリュでビッチビチに焼かれた…
外気浴、熱湯もサウニングも超えたアウフグースで生と死を彷徨う中、死せる時を愉しむ。
今日は来てよかった…
アフターを探しインバウンダーで見つからない難波からため息つきながら天王寺の立ち飲み屋を目指す晦日。
[ 大阪府 ]
【シセルの頃】〜アフターはピンポールのように〜①
忙しい?そんなのとうに通り越した12月は全力疾走の先生を追い越したよってくらいの師走。
のんびりサウナに行けてた頃が遠い過去だ。
今日も正月返上で店舗デザインのCGが2件あり「できんのかい!やらんのかい!」で何とかCG制作上の難所を乗り越えた!
と、同時に眼精疲労も限界超えた!
我慢ならずにやって来たのは会社からほど近いここ「グランドサウナ心斎橋」だ。
四次元だけが「グラサン」と呼ぶ施設。
この年末押し迫った難波はインバウンダーでゴミの人、人、人。
嫌な予感は当たる、そんな嫌なことをマーフィーが耳元で囁く中、グラサンのフロントは宿泊満員御礼の札が下がる。
とりあえず15時間コースで浴室へ向かうと人が多い…
サ室はシャカイハタオリドリの巣のようにビッチリとオッサンが並んでた。
年末の仕方無さ、諦めて身体を洗い、湯船に浸かり、サ室へ向かう。
シャカイハタオリドリの一羽になり満員のサ室で最下段のカーストで蒸される…
…
…
…
ペヤンガー!!!
うるさーい!!!!
どーでもいい話を延々とし続けて、こいつらがそこここにいるから気が散る次元を超えて、もうこうなれば五次元だよコンチクショー!
釈然としない1セット、しばらくすると17時のアウフグースが始まる…
ビッチリと並んだオッサンたちの前にアウフギーサーKAZの登場となった。
〜つづく〜
[ 東京都 ]
【ユーアー リトル ノイージー】〜穴が無いからヤケドするとよ〜
日曜日のビックサイト展示会に行くため、前乗り。
宿を探しても全然無いよぅぅ‼︎
と言う事で何とか取れたのがCIO「カプセルイン大塚」だ。
フロントは混んでて従業員、増えてる??
以前来た時となんか変わった感じで経営者でも変わったのかな?
とにかく外国人旅行者の多い事、カプセル前のホールはとても日本とは思えない。
こう言った手合いで荒れ出るんだろうなぁ…
とりあえず小雨の中、夕飯を済ませてから浴室へ。
軽く飲んだフワフワ感の中しっかり身体を洗う。
サウナーは身体を洗ってこそサウナーだ。
久しぶりのCIOのオートロウリュは
「アチー!」
火傷しそうなくらい熱い!
天井低いのと換気口の「吸気側」を外からフタしてあるので中々湿気が出ないのだ。
そこへ持って15分おきに水蒸気出すもんだから高温蒸し風呂と化す。
セッティングはちゃんと吸気口を開ける事をスタッフにはお勧めする〜四次元談〜
てな感じであまみバッチリのサウニングを終え、カプセルへいくと斜め上の客の猛烈なイビキ!
とりあえず部屋を変えてもらいしばらくすると事件が!
「#/_xd&#/_@)?!!…」何かしらの動画の音が館内に響いてきた。
どこかのバカ外国人が音出しで動画見てるようだ。
他の客が「うるさい!うるさい!」と何度も叫ぶが動画は止まらない。
聞こえてくる音声は英語、仕方ないので四次元が
「Hey! You are very noisy.Stop your video! Just now!」
と叫び、それでも止めないのでそいつのカプセル前まで行き「Just You! Stop video! I say to you!」と怒鳴りつけたら速攻止まった…
四次元も大声出したのでカプセルのみなさんごめんなさい。
とは言え、心の中で拍手してる人は多いと思う。
…酔ったら英語喋れたので自分で驚きと発見の午前0時
[ 大阪府 ]
【時はその静謐を唯進めるだけの刹那】〜残心〜
と言う事で来たのはホーム化しつつあるグラサン、四次元だけが略す「グランドサウナ心斎橋」である。
この後、珍しく接待で北新地に行くのだが、時間を余してたのでここへ来たという訳。
しっかり身体を洗い繰り返すサウナはいぶし銀。
ロウリュサービスも受けてのあまみビッチリは安定のグラサンとなりつつある。
そのロウリュサービス、大体の人は終わると同時にサウナを飛び出して行く。
しかし深淵の蒸気は、止まる事で静謐の時間を与えるのだ…
それはまるで弓道の「残心」
致した行為に心を残す曖昧な境界線…
途中参加の不完全燃焼組と共に送る静謐の時。
残す心に今を生きる都会の空
[ 東京都 ]
【インターコンチ・カルマール】〜泡沫は紫の爪〜
出張、それは普段よりも疲れる。
そんな当たり前を引きずりながら、打合せ先の相原駅から向かったのはここ「サウナ&ホテル かるまる池袋」だ。
遠い、遠いよぅ…
明日の移動を考えれば致し方なし。
小雨降る中コンパクトシングルにイン。
今日はサウナもだが肩凝りの緩和を中心に考え
「湯活」
炭酸泉やら熱湯、不感浴の繰り返しで
「ふっかーつ!」
意気揚々とケロサウナに。
今日は下段でロウリュを楽しみ、サントルは使わずバイブラ水風呂でと向かうと、事件が起こった!
バイブラでブクブクの水風呂は底が見えない。
ここにさっき入ってすぐ出た西洋系外国人が入ってた。
水風呂を進むと、この外国人が足を伸ばしてたようで引っ掛かり、踏まないようにしたら
「グキッ!!」
足の中指爪から挫いたのだ!
おい!お前ん家じゃぁ無いんだから足伸ばしてくつろぐな!
と四次元は言わない。
インターナショナルなアイツに心の中でコンチクショーを言いながら、ズキズキする足の爪を押さえた。
余りの痛さに上がって爪を見ると紫色に変色している…
「慮る」
日本人でも外国人でもこれは大切にして欲しいね。
四次元からのお願い。
[ 佐賀県 ]
【斧 琴 菊】〜犬が三毛の苺食う〜最終回
朝起きるとそこは雨。
男女入れ替えなので大浴場へ向かうと、すでに脱衣カゴは結構いっぱいでたくさんの人がいた。
朝は女性側が男湯となる。
スチーム…白い、白いよぅ…
白一色の室内はサウナと言うより採暖室。
ほのかに暖まり薪サウナに向かう。
結構雨が降る中、抜群の熱に包まれサウニング。
ロウリュ直後に入ってきた御仁が何にも言わずにロウリュしようとしたので「今さっき3杯かけた所なので…」と声をかけた所で「すんません、すんません!」と席に戻ってしまった。
…あと2杯くらいが丁度いい感じですよって言いたかっただけなのにちょっと気まずい。
休憩所ではかんころ餅ではなく、水羊羹がご自由にとなっていた。
まぁ、育ちって出るもんで塩プリンを何個も貪り喰ってる奴やらドライフルーツなど何でもかんでも口に放り込む奴やら人ごとながら気恥ずかしい。
そんな四次元嫁とのサウナ旅も今日が最終日。
うらり武雄、目の前が溜池というロケーションから始まり、今は廃墟と殿様の庭園、楽天ホテルのサウナで締めるサ旅は非常によい休日だった。
溜池…フツーに人や車が行きかい、犬神家の一族でスケキヨが逆さまになってた池を彷彿とさせたなぁ…
「犬神家の一族…いぬがみけのいちぞく…犬が三毛の苺食う?」バンザーイ、万歳ー!
くだらないダジャレと回想で微睡む新幹線の中。
〜おしまい〜
[ 佐賀県 ]
【斧 琴 菊】〜犬が三毛の苺食う〜④
廃墟を改造し、営業原資とした御船山楽園ホテル。
夜はその庭園内茶屋がバーになる。
夜道を歩き、池の前の茶屋で乾杯。
屋外とも言える茶屋はろうそくの灯で薄暗く、ほのかに見えるプロジェクションマッピングで幻想的な世界…
部屋に戻ると最後の〆、部屋付きのサウナの時間だ。
1人入れば上段占拠のサ室、下段に四次元嫁が座る。
ほうじ茶ロウリュは一杯で充分熱い。
小さなサウナで小さな水風呂に浸かり、大きなベンチで休憩…
今日はいい一日だったなぁ…
つづく
[ 佐賀県 ]
【斧 琴 菊】〜犬が三毛の苺食う〜③
大浴場から戻ると四次元嫁は戻ってきてソファでくつろいでいた。
ビッチリ張り付いた遠赤外線で熱った身体。
白くて硬いベンチに座ると熱さまシートのようにグングン熱を吸い取り気持ちいい。
そうこのカッチカチのシートはサウナ後のリラクゼーションとなるのだ。
白く塗られたモルタル材は樹脂と混ぜた「モールテックス」という素材。
㎡あたり40000円と高価だから、採用したい人は気をつけろ!
夕食後はチームLaboの光のアートで御船山を散策。
昼間とは全く違う光景に鍋島の殿様も大層驚いた事だろう。
お絵描きを映像に取り込むアートで四次元嫁とクレヨンで塗り塗り。
四次元が書いたカメレオンが大人にも子供にも人気。(画像参照)
「あっ!『めんたいこ』!」と声を後に、茶屋バーを目指し再び御船山の夜道を下った。
つづく
[ 佐賀県 ]
【斧 琴 菊】〜犬が三毛の苺食う〜②
部屋の白い部分はモルタルで出来てて硬くて冷たい。
こんなでいいのか?と四次元嫁に聞かれるが、多分これで正解。
理由はこのあと分かるのだ。
とりあえず浴室へ向かう。
サウナー達が息席切って向かった浴室は結構いっぱい。
そんな中、ゆったり身体を洗い、湯船に浸かりサウナに向かう。
旅は逃げないよ…
薪サウナに入ると巨大薪ストーブと石ブロックが左右の男女サウナを同時に攻める。
遠くにあるストーブに水を投げ掛けるようなロウリュが男女から行われる仕組みだ。
感嘆するのはやはり熱量と空気循環。
大量の遠赤外線放射のサウニング、自然の中の休憩は極上と言う他ない。
足元しっかりのスチームもよく出来ており、不満の言いようがない。
サ道ファンが原田泰造よろしく巨石に寝転んだりを楽しむ中、一般高温サウナに向かう。
結論から言うと、このサウナの出来はサウナシュラン獲得を頷ける物で欠点がない。
結果、ここで2セットを頂く羽目になった。
最高の時間。
つづく
[ 佐賀県 ]
【斧 琴 菊】〜犬が三毛の苺食う〜①
うらり武雄から移動して向かってのはここ「御船山楽園ホテル」だ。
タクシーかつかまらず、うらり武雄の送迎バスが送ってくれるという。
いくら何でもホテルーホテルに行く程四次元も厚かましくないので御船山楽園の入口で下ろしてもらい庭園を四次元嫁と散策。
暑い!
昨日のタクシー運転手の見立てではウクライナとガサのミサイルのせいだ。
あちこち歩き回り結構疲れる。
チームLaboの仕掛けを白昼に見ると結構情けない。
どちらかと言うと、この庭を作った鍋島の殿様に想いを馳せ、歩いてホテルに到着。
自動ドアが開くとそこは照明と鏡の世界。
四次元も建築デザイナーなのでこう言う手法は使うが、ここまで振り切った使い方はしない。
何で?
お客さんに怒られるからである。
そんな怒られ空間で暗い中チェックイン。
部屋に向かう。
汚い廃墟のホテルに四次元嫁も大丈夫かと言う顔だが部屋をあけると
「!」
真っ白な空間が広がるモダンな作り。
不安げな四次元嫁も驚きを隠せず、なぜか浴室へ行くと
「サウナ、熱々やで!」
入室前から臨戦体制のホスピタリティに感嘆していた。
この白い部屋の正体は何なのか?
そしてホテルは?
そしてサウナは?
そんなこんなで次回へつづく…
【ハイパーフリー天国】〜戦火は地球を駆逐する〜
まぁここんとこ忙しくてサウナも行けず、ココグラン高崎のサ活も上げてないくらいだから、四次元も三次元に落ちたもんだ。
で、逃げる様にやってきたのはここ「うらり武雄」だ。
四次元嫁と電車を乗り継いで来たのだが、ここ武雄
「何もない!」
笑うほど何もない駅からタクシーに乗り、運転手から
「今日も暑いなぁ、ウクライナの戦争とかでミサイル爆発するから地球温暖化ばい。日本は紙切れ一つ燃やさんと我慢しとる言うのに!」
という独特な持論展開を聞きながら到着。
改装されたと思しきホテルは非常に綺麗。
ゴージャスな部屋から早速4階に作られた
「スパゾーン」に向かう。
水着着用なので男女が一緒に入れる上、タオルどころかサウナポンチョまで着放題のスーパーフリー。
恐ろしい事に水、スポドリがフリーで何とビールサーバーがフリー!
水着を着てロッカーを出ると見知らぬ女性に
「はい、これ」
とタオルを差し出される。
面食らって変な顔してると「ほら、はい!」と差し出され固まってると「⁇」という顔で「あれ?間違った」と言いながら立ち去っていった…
気付くん遅すぎるやろ⁈
四次元嫁が来て、サウナに向かうと先に間違い女子と四次元とは似ても似つかない彼氏と中にいた。
(何で間違うねん?)と気まずい思いを吹き飛ばす熱さ!
入室前、似て似つ彼氏が甘茶でカッポレでサウナストーブにバシャバシャ水掛けてたせいだ。
似て似つカッポレ彼氏は自爆でサッサと出てゆき、間違い彼女はどうやらサウナーらしくじっくり蒸されて退室した。
(ははーん、彼女主導か…)
その後もカッポレ彼氏のペガンガー行為には悩まされたがサ室の性能が良いのとikiストーブの優秀さに救われ良いサウニング。
外気浴に設置された5℃水風呂(多分11〜12℃?)もバツのグンで、この忙しい日々で見つめる事の無かった空を眼球いっぱい見、そよ風に癒されるひと時…
ビール持ち込み可の浴槽で四次元嫁と黄昏を見つめる週末。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。