2020.11.17 登録
[ 神奈川県 ]
僕は久しぶりに興奮していた。
サウナに入れるのももちろんだが、とある情報を耳にしてしまったせいだ。
早速サ友とチェックインし、看板を見る。
”黙浴 黙サウナ”
……感涙物だ。自然とガッツポーズも出る。
のぼり雲のサウナと言えば元気のいい声で話すおっちゃんたちの声が印象的で、他の方のサ活にもよく話が出てくる。いずれも悪い印象だが……自分はまぁ嫌いでは無かった。だが最近は異様に声量が大きいと言うか、耳遠いのかなとか変なストレスになる事があった。よって本当に黙サウナ化は大変うれしゅうございます。
別にサウナの中で話すのを悪いと言っているわけではない。仲のいい友人とサウナに入れば話したくなるのも当然の事だ。
しかし、こんなご時世と言うのもあるが、自分と向き合いたいという気持ちを持った方にはストレス以外の何物でもないのだ。
サウナにお邪魔すると、入り口のドアには赤い看板。
"黙サウナ ご協力お願いします"
あぁもちろんだよ!!!
意気込んで開けたドアの先に広がるのは静寂の世界。スピーカーから響く神秘的な音楽が印象的で、インディアンな民族音楽のようで神聖な空間と化していた。
ほ、本当にここはのぼり雲のサウナなのか……!?
自分が入ったのは22時前くらいだった。常連さんも流石に話せず、少し窮屈そうにも見えた。
まぁ感染症も怖いし、今はサウナに入れるだけ幸せなんだろうな。
僕は素直に喜んでいいのやら、若干微妙な気持ちだったが……それでも静寂で神秘的なサウナは魅力しかなく、ストレスも一切ない。かけず小僧を見ても寛容的になれてしまう程の心地よさだ。
考えるのはここまで!
レッツサウナ!!!!
サウナ8~12分
水風呂40秒
外気浴5~8分
神秘的3セットをしっかりばっこちブチ決める。
んもうマジ最高。語彙とか何も通用しないよこの世界には。
頭はほわほわして、身体はちりちりと温かい。最近の春の風のせいか熱がじんわりと身体に纏わりついて、それがじわ~っと皮膚に馴染んでいくような感覚と、その後に来るなんとも言えない暖かさと心地よさ。
これが春の風のととのい……。
春夏秋冬のととのい、まだまだサ道道半ば……。精進いたします。^^;
んぎゃー!
ばぶぅー!!
産まれたての赤ん坊のようにフレッシュさを得てサウナ終了!!
神秘的なサウナを大事にしたいですね。
あ、ちなみに温度は常に95℃以上でした。ちんちんに焼かれて死ぬかと思いました(歓喜)
男
[ 神奈川県 ]
長く苛烈な連勤をこなし、まちに待った休日。
今日は天気がいいですね・・・風も涼しくて気持ちよさそうだ。外気浴が。
と言う事でやってきました佐野天然温泉のぼり雲さん!!
最近サボりがちだったサ活もじわじわと再開して行こうかと思います。
歩いてサウナ、ではなく車でサウナです。
チェックインしすぐに入浴!僕が入ったのは夕方なんですが……いいですね。露天から差し込む光とほの暗い内風呂の雰囲気が堪りません……。
じっくり温泉を楽しんでからいざ、入サ!!
サウナ8~12分
水風呂40秒
外気浴5~8分
じんわりととのい3セットを綺麗に決めていく。これは満点だ。
疲れという濁った水が詰まった水道管があるとして、サウナはその管の洗浄剤とも言えるでしょうか。
あまり感覚でお話しても、のぼり雲のサウナの素晴らしさは伝わり辛いと思いますが、サウナとは感覚の世界を楽しむための物です。
外気浴がめちゃくちゃ気持ちいいですね……よく見るとのぼり雲の建物の標高が若干高いせいか、他の施設にはない山の風が吹いているんですよね。これがなんともはや素晴らしい……。
なんだか久しぶりにととのえた気がします。
また仕事に疲れたらこの温室に還って来ようと思いました。
男
[ 愛知県 ]
家族旅行でやってきました愛知県は田原市。伊良湖岬に聳え立つ絶景の中にあるのは伊良湖ビューホテルさん!こちらは露天風呂が伊良湖岬を一望できるのが特徴的でした。
#サウナ
ん?攻撃力弱め?
そう思ったのは1セット目だけでした。
からっとしたドライサウナだが湿度も程よく、息苦しさはあまり感じませんでした。
テレビ有りでしたが、それは些細な問題です。
#水風呂
広くはない。狭くもない。
横幅は大人二人で精一杯だが、足を伸ばせるのが良かったです。
16.5℃とスタンダードな温度。蛇口から水がちょろちょろと継ぎ足されていて、常に冷たさはキープされていました。
水の資質は水道水なのか温泉を冷やした物なのかはわかりませんが、しっとりしていた気がします。
#休憩スペース
今回のメイン、外気浴です。
伊良湖岬を一望できる露天風呂にはフルフラット可能なイスが3つ用意されていた。
そこに座って目の前見つめりゃ絶景の一言。自然を豊富に孕んだ風は心地よくて、一気にととのいの境地に追いやられてしまう。
「と と の っ た ぁ 〜……♨️」
身体は溶けて風と一つになる。空へ飛んで行けそうな気がするが、まぁ気のせいだろう。そうなると、ととのいタイムも終了。
外気浴の大切な要素として、ロケーションの良さもあるんだなと痛感させられました。否応なしのととのいで、身も心もリフレッシュ!
さて、次は朝ウナきめちゃおうかな♨️
男
[ 神奈川県 ]
休日、久しぶりの趣味で朝から走り回りクタクタになった夕方頃。僕の頭の中はサウナで蒸される事で一杯になっていた。
「サウナいかね?」
僕の提案に友達は
「そう言われると思って風呂で使うタオル持ってきたわ」
流石は僕のサ友……話がわかるじゃあないか……。
というわけで夕方頃にチェックイン。
受付を通り過ぎると薬湯告知の広告が……今日はツイているな。酷使した身体を癒せと風呂の神様が仰ってるに違いない。
身体を清め、湯舟にゆっくり浸かってさっそくサウナイン!
ルーティーンの3セットをこなす頃にはほんのりととのい気味。水風呂に浸かると声が出てしまう。いかん、こりゃマジで気持ちいい。
あまみがじんわり染みてきて、身体がポカポカ温かい。水に浸かっていたとは到底思えない。温冷交代浴の素晴らしさを再度実感しながらゆっくり外気浴タイムへ……。
静寂のサウナが瞑想の時間をくれた。ゆっくり深呼吸してサ室の隣に設置されているベンチに座り、世界からの乖離を目指す。
視界が、頭の中がぼんやり靄がかかってくる。それがとっても気持ちいいのだ。あ、今ととのってるなと思いながら全身の力を抜けば、まるで空に浮いているような心地に包まれる。ととのいのかたち、サウナのかたち……なんだか感慨深いなぁ……と、思考が巡ってしまえば至極のととのいタイムは終わってしまった。
いや……終わって良かったのだ。この時間は特別でなければならない。
疲れ果ててた身体は嘘のように軽い。
サウナ最高。
男
男
[ 神奈川県 ]
先日の話だ。
友人との約束の時間まで少し暇だ。この辺りまで車でやってきたのはいいが、時間を潰せそうな場所はあるのだろうか。
サウナイキタイでおもむろに検索をかけてヒットしたのがこの施設だった。フェリー乗り場の側に浴場施設があるとは……知らなかった。現在地と目的地はそう遠くなかったので行ってみることに。
さっそくチェックイン……と思ったが施設の最上階に浴場はあるようだ。内装は正直言ってしまえばこだわりは感じられない。1階にはお土産屋、2階には食堂が見られるが……ただ新しさが目につくだけと言うか、特筆する点は見当たらない。綺麗で新しい、そんなところだろう。受付を経てチェックイン。
入館料は770円ほどで値段はリーズナブルだ。タオルレンタル込みでもう少ししたがそれでも十分と言える。
脱衣所は小さめだが窮屈さは感じられなかった。単に人が少なかったからであるが、肝心なのは今感じたことを書き留める事だ。そう書いておく。
そして肝心の浴場は……うん、綺麗だ!真新しさを感じる洗い場とお風呂は使ってて心地がいい。
こりゃあいいなぁ……。
壁の看板に書かれている事にはナトリウムが豊富に含まれた温泉のようだ。海の側だからこそのものなのだろうか?
一通り身体を清め、お風呂を楽しんだら……サウナインといきやしょう!
フィンランドサウナの看板が示す通り中はそこまで熱さは感じられず、呼吸をするのも苦ではないほどだ。温度計を見ると90℃を示していた。……なるほど、時間が経てば吹き出てくる汗、これはいい……ここは柔らかなサウナだ。ギンギンに熱いサウナもいいが、ゆったりとしていて尚且つしっかりと汗をかける。これは……アリですな……。テレビ有りなのが個人的には気になるポイントですが、それでもしっかり3セット繰り返す! そして水風呂はしっかり冷たいが、身体を刺すような物ではなくしっとりと全身を冷やしてくれる。外気浴は露天風呂のスペースで!3人くらい座れるベンチが二つ設置されていて、人が居ないことを良い事にごろ寝!
「ととのいましたぁ〜……♨️」
海のととのい、海辺の湯。
穴場スポットでオススメです。
男
男
[ 神奈川県 ]
いい天気だ。こんな日は外気浴でもしてばっちりととのいを得たいと思ってしまうのはサウナーの性なのだろう。ならば自分にウソをつく必要はない。もうしっかりとととのってしまおうではないか!
と、言う事で今日は初めてのラッコ!厚木健康センターへやってきました。
建物は新しい感じで、モダンな造り。正面玄関を抜けると広いスペースの中に靴ロッカーと受付カウンターが配置されている。
今日は平日で、しかも真昼だと言うのに靴ロッカーの密度が高い……!サ友を差し置いて一人でワクワクが止まらず、早速脱衣へ。
階段を上がって2階、男性浴場の脱衣所はロッカーが所せましと設置されていてスペース的には少し狭いと感じたが、そんな事は後になって粗を探してようやく見つかった事だ。これからサウナでバキバキにやられてしまうなど微塵も思っていなかったのだ。
浴場は……ぱっと見どこにでもある健康センターを想像していただければ解り易いだろう。特筆するならば、いい香りが充満しているような……薬湯や様々な洗剤の香りが特徴的だった。
身体を清め、薬湯を楽しんだ後に覚悟を決めてサウナへ……!
#サウナ
「なんじゃこりゃ……!?」
サウナ室のてっぺんにどかりと図々しく座ってびっくり仰天。ありえないくらい熱い。今まで経験した事のない「天井の熱さ」を否応無しに叩きつけられた僕は、ホームサウナのノリで頂上に座ったサ友と顔を見合わせて苦笑してしまった。それは熱への興奮と、確かな後悔だった。
「くそあちい……」
僕の心の中はその言葉一色でした。12分計が半分周る頃にはすっかり身体は蒸し上がってしまいたまらず外へ!
#水風呂
ちんちんに熱された身体を優しく抱擁してくれるような、すうっと染み渡る柔らかな水風呂。水温計は14℃を指していたがいつまでも入っていられるくらいに心地が良かったです。
#休憩スペース
露天の洗い場を改装して造られた跡がある休憩スペースには、ととのいイスが設置されていた。そのうち2つのイスには頭部を支えてくれる木材が追加で付けられていてリラックスしながら座る事が出来た。
吹き抜ける風、瞼に飛び込んでくる日差しが心地よくて目を閉じる。口はすっかり半開き、だらしない表情で大きく深呼吸。
脳みそを取り出してまるごと水洗いする事ができたなら、きっとこんな心地なんだろうか……。
「と と の った あ - ! !」
ばちばちになる感覚。脳が揺れて世界も揺れる。そうするとエンドルフィンの泉が湧きだしてじんわりと広がってゆく。
いやはや……1セット目でこのととのい。すごい攻撃力でした……。
男
[ 神奈川県 ]
「やはり、夢では無かった」
JNファミリー閉館という事実が今日の今まで長い夢であり、自分だけの勘違いであって欲しいと何度も願ったが、施設入り口に飾られた「37年間ありがとうございました」ののぼりを見て目が覚めました。現実に向き合い、最後のJNファミリーのサウナへ。
閉館前、最後にサウナ好きの兄弟を引き連れて深夜にチェックイン。
閉館前だというのに、何も変わらぬJNファミリー。それが何とも心に響いたというか、「最後まで変わらず営業します!」という気兼ねすら感じる。まぁ僕の妄想なんですけどねw
0時前に入浴、人は割と居ました。人工温泉にたむろしてお喋りしていたのは常連さんでしょうか。楽しく話されていて和みました。
さて、JNファミリー最後のサウナへお邪魔します。
壁一面に貼り付けられた鉱石が支配する温室、アメジストサウナへ……。
サウナ12分
水風呂40秒〜1分
休憩5〜8分
以上の3セットを心を込めてこなして行く。
毎回サウナから出てくる時の足元がおぼつかず、頭はクラクラしてしまう。JNファミリーのサウナは攻撃力が高い……!! アロマのいい香りとは裏腹に、高温多湿でえげつなく素晴らしいサウナだ。そして水風呂までの動線もスムーズで、しっかりと冷たいが身体を撫でるような滑らかな水で大変心地がいい。
JNファミリーのととのいは「鉄」である。
突然何を言い出すのかと思う方もいるだろうが、自分の中で結論を出した結果そうなった。
地下にある浴場では残念ながら外気浴は行えない。そこで使うのが低温サウナだ。20℃前後で管理された部屋はヴィヒタの香りが充満しておりとても心地が良い。四角い空間の中に居る感覚は拭えないが、外気浴と違い空調がある環境は安定感がある。そこが外気浴と中の違いだ。外気浴は雨が降っていたり強風の日はフルで楽しむことが出来ない。しかし、このJNファミリーなら常に安定した「ととのい」を得る事が出来るのだ。
セルフロウリュやプール、黄土サウナも楽しんで……いよいよ別れの時。
僕よりJNファミリーにお世話になった兄弟は深くお辞儀をしていた。僕も真似をして、心を込めてお辞儀をする。
本当にありがとうございました。37年間お疲れ様です。
ゆっくり休んでください。
また、会えたらお会いしましょう。
さようなら。
男
[ 神奈川県 ]
当直明けの朝は体力ゲージが空に近い状態である。この時は立っているのも辛い時や立ちくらみを起こす事がある。大体は後者なのだが仕事内容が苛烈で今日は珍しく前者だった。
そ れ が ど う し た ! !
身体が求めるのは熱波のみ。ストレスになり得る熱くこんこんとしたサウナ室のみだった。
眠気を振り払いいざのぼり雲へ!!
チェックインを済ませて入浴!
流石土曜日の朝、結構人がいるじゃあないか。お気に入りのサウナに人が溢れているとムッとしてしまう事もしばしば、しかしそんな皆に支えられているからこの施設が存続できていると思うと不思議と人が多いのも心地よく感じられた。
「僕も皆も、のぼり雲が大好きなんだなぁ……」
そんな事を水風呂に浸かりながら考えていた。
ととのいは瞬きのそれ、ゼロに近い体力を温室で更に削り水風呂と外気浴で大回復《ベホマ》を図る。
サウナ8〜12分
水風呂40秒
外気浴5〜8分
いつもの3セットを感謝を込めてぶん回す。
目は虚ろ、口は半開き。こうなってしまってはもう何者にも僕を止められない。
止めないでくれ、ととのっているんだ。
気温は高め、日差しは柔らかく心地が良い。更に風が冷気を帯びているオマケツキだ。
こんなのととのわない方が不自然ですやーん!
やーん……。
やーん…………。
ぶっはーっ!生き返った!
ベホマどころかベホマズン級の癒しを受け止めて終了!
食事処でサウナ飯、今日は鳥南蛮定食で〆る!
さて、帰って仮眠を取るかな!
サウナさいっこーうっ!
男
[ 神奈川県 ]
「何!? 今日の夜は風が冷たい!??」
「ならのぼり雲行くしかねぇ!!」
何かと理由をつけてサウナにどっぷり浸かりに行きたくなるのは今に始まった事ではないが、どうも仕事で鬱憤が溜まると最高のサウナで最強のととのいが欲しくなる。
酷使しぼろぼろになった身体を引きずってのぼり雲へ。
その佇まいは山奥に現れた古城のようだ。歴史を感じられる門の先に広がるモダンなコンクリート施設は精巧なバランスで成り立っている。今日もよろしくお願いしますと心の中で一礼をして門を潜る。
チェックインを済ませてから形振り構わず入浴!
身体を清めてから露天へ。
「さっむ!!」
それは歓喜の声だった。
寒いのだ。それがとても嬉しかった。
2月に入り暖かくなる一方で、心中にはととのいへの憂いが募りつつあった。ととのいのピークは冬だ。寒い風と冷たい空気の中でこそ真のととのいを得られるのだ。
個人的な見解であるが、寒ければ寒いほどととのいが良質な物になる気がする。
冷たい風に心躍らせながらサウナイン!
サウナ8〜12分
水風呂40秒
外気浴5分〜8分
3セット心を込めてばっきばき。(季語無し)
……もはやここに書くことはもうないのでは? 常に最高のサウナが冷気を帯びた風によって更に一つ上のステージに押し上げられる。
最高を軽く限界突破、もとい天元突破したアホみたいなととのい。心配になるくらいに揺れる視界、深い海のようなエンドルフィンに飲み込まれると身体が泡のように弾けるような感覚に襲われる。
恐ろしいほどのディープなととのい。
昔受けた手術で、全身麻酔が抜けた後のような脱力感と温泉に入った後のようにポカポカする身体。
恐ろしい感覚とは裏腹に、とても気持ちが良かった。こんなに深いととのいを味わったのは初めてだ。
当然だが、まだまだサウナの世界は計り知れない。
常に感覚は鮮度を保ち、色々な楽しみ方を見つけていきたいと思いました。
また来ます!
多分明日も来る!!!
男
[ 神奈川県 ]
午前中から絵に描いたような豪雨が降り続く。当直続きで疲労が溜まる身体はもはや睡眠のみでは癒せず、もうこれはサウナ活動いわゆるサ活をするしかないと思い立ち、雨の中のぼり雲へ。
チェックインすると意外と人がいる。叩きつけるような雨で空いていると思っていたが、考えている事は皆同じという事だろう。
今日はイベント日で温泉が薬湯になっている。これは嬉しい。湯船に浸かると思わず出る呻き声、抜けてゆく疲れ。もうすでに「ととのい」そうになってしまったが、そこは堪えてサウナ室へ!
サウナ8〜12分
水風呂40秒
外気浴5分〜8分
雨音を聞きながら3セットしっかりと繰り返す。
いやぁ……最高だ。穏やかな休日に雨音とととのい。疲れが一気に抜けていくようだ……。
入浴を終えて休憩処で休んでいると空が晴れてきた!
いやぁもう、最高です。
男
[ 神奈川県 ]
「また来たの?」と言われても「また来ましたw」と言い返すしかない。ホームサウナに来るのに理由なんて必要だろうか?否、必要ない!♨️♨️
当直を終えた僕はガッツリ仮眠を取った。夕方まで気持ちよく眠れて心地が良かったのでのぼる(動詞)事にしました🧖♂️
まるで実家に帰るような足取りでやってきましたのぼり雲!!
チェックインを済ませて早速入浴!
〜洗い場〜
脱衣所から浴場に来て目に映るのはドーム型の天井。これが開放的な雰囲気を醸し出しており、なんともこののぼり雲によくマッチしているんですよね。夕方になると電球色の暖かな照明が綺麗ですし、穏やかなクラシックが露天のスピーカーから流れてくる。気持ちが安らぐ……最高です。
ある教えの通りに体を丹念に洗い流し、温泉も堪能する。
そうだ。サウナとは手段であって目的ではない。それを間違えてはならないのだ。
サウナも最高だが、こののぼり雲の素晴らしさを是非知って欲しいのだ。
凝り固まった頭を振り払いながらサウナへ……!
〜いざ入サ!〜
サウナ8〜12分
水風呂40秒
外気浴5〜8分
旅立ち3セットを満遍なく繰り返す。
サウナ室内は高めの温度設定だが湿度が丁度よくしっとりと汗を掛ける。水風呂はキンキンで身体に刺さるような冷たさだが、サウナ室の温度が高いので冷たい水風呂が気持ちいい!
〜そしてととのいへ〜
徹夜によってもたらされた体調不良をサウナの熱と水風呂の冷により洗い流されたような気がする……温冷交代浴の素晴らしさを再認識すると、視界が波を打ちぼやけてくる。前頭葉が浮かぶような感覚がするとゆっくり瞼を閉じる。
今日は溶ける日だ。全身の力が抜けて液体になるビジョンが浮かび、崩れ落ちた。
疲れが溜まっている時のととのいは液体になりがちな僕です。
脳内をびしょ濡れにしヨゴレを落としたような気持ちでサウナセット!(ゲームセット的な)
サウナ最高です。
のぼり雲も最高です。
横須賀に来たらのぼり雲へ是非お越しください。
男
[ 神奈川県 ]
最高の「ととのい」について考える事はおそらくサウナーにとっての永久の課題だろう。そもそも「ととのう」という事も曖昧であやふやしているものだ。これと言った定義もない「ととのい」を我々は解明する事ができるのか?
私は「ととのい」の謎を解くため、横須賀は佐野のジャングルの奥地(大嘘)にある「のぼり雲」にやってきた。
チェックインを済ませて早速入浴!
身体を清めてまずは温泉へ。
肩まで浸かってようやく実感、のぼり雲だ。何というか、水質がいいのだ。身体をするりと滑るような清らかな温泉は、ちょうど良い温度で全身を温めてくれる。
今日の仕事の嫌な事が半分以上この温泉で浄化される。
さぁ、サウナで全て忘れてやるとするか!
サウナ8〜12分
水風呂40秒〜120秒
外気浴5〜7分
完璧な黄金比で成り立つ儀式をしっかり3回繰り返す。
滲む視界が波を立てるようにふわふわと動き出せば、それがととのいの合図だ。そこから先は思考の世界から切り離された感覚のみが生きる事を許される。全身荒れ狂うエンドルフィンの大海原に飲み込まれては、息も出来ぬまま不可避の快感を叩き込まれてしまう。
最高だ。今日の風はからっとしているが涼しくそよそよと身体を通り抜けてゆく。
のぼり雲のサウナはロウリュやアウフグースこそないものの、それを補う要素が揃っている。スタンダードながらしっかりと熱を持つサウナ室。側に併設されている水風呂はサウナからアクセスもよくキンキンに冷えている。外気浴は山肌を撫でる薫風がさわさわと音を立てて心地がいい。
個人的にはリクライニングチェアが欲しいものだ。サウナ室の隣に木のベンチがあるものの、横になっていては他の利用者に迷惑がかかる恐れがある。気を遣ってしまい充分に楽しめない。
恐らく横須賀で最強の施設だと思います。
もし横須賀、横浜や関東圏でオススメのサウナがあれば是非教えて下さい。
のぼり雲、自信を持ってオススメします。
あ、常連がちょっとうるさいんでそれだけ気をつけてくだせぇ。
男