熱波兄弟

実家に帰ってきたついでに両親と風呂屋へ行くことに。

やって来たのは神奈川県唯一の村、清川の村が運営している「別所の湯」。

建物も2,30年前の公共施設感漂う雰囲気、客層も地元の人が殆どといった感じ。
こういう素朴な所も悪くないね。
コロナ対策も徹底されており、入場制限もあるおかげで浴室が混みすぎていないのが良い！

だが館内はauのスマホが圏外！
いくら村とはいっても…こんな田舎だっけ!?笑


さて、サ室は小型の箱によく見られるメトスのストーブ。

6人定員だがサウナ目的の人は少なめ、日曜のピーク時でも1〜4人程度で快適。

温度計は92〜94℃を指していたが、数値よりマイルドなので10分程じっくり蒸すことができる。

テレビは無く、県民にお馴染みのFMヨコハマが流れているのが良いBGMだ。
案外サ室とラジオって相性良いのかも。

水風呂は露天にある1人用の壺。
待たずに入れるように前の人がサ室を出てから2分以上待って向かうと・・・


あぁ〜〜〜気持ちいい！！

しき◯さんのような優しい体当たりの天然水とは異なる、この感覚は・・・




幼少期に遊んだ川の水！！！


それもそのはず、地名の如く清き川の水をそのまま掛け流しているのだ！

丹沢水系で育った身としてはすごく懐かしい肌触り！

川の水なので季節によって水温は上下するそうだが、今は体感15℃程度でちょうど良い！


壺湯に入るように手足を投げ出し、じっくり浸かった後は脇のベンチで休憩。

露天風呂に入ってる子供に「パパー、何であの人ずっとベンチに座ってるのー？」と指をさされる。

そりゃそうだよね、サウナを知らない子にとっては寒い露天のベンチに裸で座り続けてるのは変に映るよね…。
でもね、おじさんにはこれが気持ちいいのだよ。


浴室内にはもう一つ、ぬる湯があったので壺で冷やした後に水のハシゴも良いなぁ〜と思ったが、
タイミング悪く自分がサ室を出た時は地元キッズのプールと化していたので断念。

浴室から出る時は地元のお爺様が気持ちよさそうにぬる湯に浸かっていた。良いなぁ・・・


同じく川の水を沸かした湯船はそれなりに広いが、サ・水は非常にコンパクト。
だが、この辺りで塩素臭の無い天然系の水風呂は貴重な存在。
漫画「サ道」単行本1巻の濡れ頭巾ちゃんセレクトにも載っていたし、結構穴場かも。

所用を終え池袋に戻ってきた熱波兄と弟の鶏。

視察先はもちろん、新人王確実なかるまる選手！混雑覚悟で入館！

順調に2セットこなし、次は屋上の薪サウナかな・・・あれ、ぴーちゃんが居ない…


あっ！！また水風呂に10分入ってる！！

水の中で昇天しているぴーを起こし、いざ薪サ…めっちゃ並んでますやん

仕方なく下に降りると19時からスタッフによる氷ロウリュの張り紙あり。

とは言っても15分前、微妙な時間だなー…


ふとここで我々は「水通し」という上級者テクニックの存在を思い出した。

ならばこの水通しにチャレンジしてみよう！

1回冷やしておけば岩サウナの中でロウリュを待てるかもしれん。



いざ！


グルシンサンダｰｰｰトルネｪｪｪｪｪドォｫｫｫｫｫｫｫｫ‼︎!!!







ギャー冷てぇぇぇぇ！！！！



はじめての水通しで8℃は刺激強すぎなので気を付けましょう。
おかげでロウリュめっちゃ気持ちよかったです。



お次は今度こそ薪サウナ。

震えながら15分ほど外で待つ。
今入ってる人も待ってる間に冷えたから、長めに入って余計回転悪くなるんだなーと思いつつ、

寒さを紛らわすために来月内輪で開催予定の「サウナドラフト」候補選手を2人で考えることに。

結果、指名候補が多すぎて迷ってるうちに順番が来たので入室。

じっくり15分蒸された後にアクリルアヴァントへ！

前回は雨天かつ掛けシャワー中に横入りされたかけず小僧のせいで消化不良だったが、
ようやく薪サウナの良さを味わうことができて満足！


結局本日は混雑してる部屋を避けながら
岩ロウリュ→蒸→岩ロウリュ→薪→飯→ケロ→岩のローテ。
薪にもう2回は入りたかったけど、冷え性なのでこれ以上外で待てず断念。

とはいえさすがサウナーのための施設、今回もしっかり多幸感を手に入れた。
え、中日6連敗？知らん。


かるまる選手、ドラフトでは競合必至でしょう！

東に西武、西、東武

不思議な池袋の覚え方だが、サウナーにとってはこうだ。

東にレスタ、西かるまる・・・


否、西のプラザを忘れては困る！

ゴールデンルーキーかるまる選手は確かに凄く良いサウナなのだが、
人気者故に唯一の弱点がやたら混むことである。

混雑嫌いの熱波兄、かるまる未来チケットをまだ8枚も余らしており、
明日東上線方面に予定があるから宿泊で1枚利用！…と思ったが、
カプセル宿泊ではチケ消費できないとのこと…


そんな時に救いの手を差し伸べてくれたのが、大先輩プラザ様なのであった。

初めて使ったGoToでカプセル宿泊1560円！安すぎねぇか？！


サウナは90℃高温サウナと76℃の遠赤外線サウナ。
どちらも室内は和風で独特な内装。
ちょっとくちなし城っぽい…

思ったより室内が狭めなので、その分高温サウナは熱が篭って結構汗が出る。なかなかいい感じ！

遠赤は・・・頭上にヒーターがある珍しいタイプなのだが、10分過ぎてからようやく汗が出るレベルなのでちとぬるすぎかな(^^;)

水風呂は18℃程度で大人しめ。
時間と場所の割には混んでいなかったので、羽衣を作ってのんびり浸かった。
水風呂1級鑑定士のぴーちゃんにはちょっと物足りなかったようだが…。


しかし、この施設最大の特徴が水風呂を出た後に待ち構えている！

それが、水風呂後の休憩スペースとして、岩盤浴コーナーに寝転がれること！！

なんということでしょう！
ただの「ぬるくて裸になれなくて水風呂もないサウナもどき」だと思っていた岩盤浴が、
水風呂脇に配置することにより、冷えることなくじっくり休憩できる究極のととのいスペースに大変身！

休憩中に末端冷え性が発症することなくディープリラックスができる！

そして背中側だけがあたたかい不思議な感覚。これぞ匠のアイデアが光る技。やみつきになりそうだ〜

もしこの岩盤浴コーナーが屋外にあったら最強クラスのととのいスペースになるかもね。

ととのい岩盤浴以外はベーシックな設備だが、老舗の割に綺麗だし空いているし、
西のプラザも侮れないぞ！

〜キング・オブ・スーパー銭湯〜

スーパー銭湯のサウナが苦手だ。

静かで空いている環境を求めるわたくし。
安価でお風呂が充実しているのは良いのだが、
それ故に混んでて騒がしいスパ銭に対してアレルギーを発症している…。

そんな中、ハイクオリティなスーパー銭湯が綱島にある話は前々から聞いていた。

しかも孤独な熱波一門、唯一の弟子が独立し、綱島にホームサウナを構えたというなら
師として祝しに行かねばならぬ。

ケチケチ下道で都内を横断し、
渋滞にハマってケツの肉がボロボロ取れたが、1時間半で湯けむりの庄に到着。
弟子はいつもサイコロを振って深夜…いや路線バスで来るらしい。

駐車場の入口から「ここは高級旅館ですか？」とばかりに上品な装いに驚く。

浴室前で(先に入館してた)弟子に出迎えられ、のれんを潜っておじゃまする。

サウナ前にまずは温泉へ。
スパ銭にありがちなのが、地下深くから無理やり引っ張ってきた温泉。
都市部であればそれでも十分だが、そこはかつての温泉街・綱島。
ちゃんとした黒湯の温泉が源泉掛け流しで入れるのだ！
元々温泉好きだった身としては、今でもサウナ前に湯治できるのはありがたい。

そして黒を基調とした内装が美しく高級感を醸し出している。
弟子よ、おしゃれな所に住んでるじゃないか！

ここまでやるならシャンプーとリンスも別々にしてくれたら嬉しいのに…
てかPOLAのリンスインとか初めて見たわ


さて、肝心のサウナ。
浴室とは打って変わって白を基調とした明るい部屋。
個人的にはこっちも暗い方が好みかなー…
3段分あるけどそれぞれが低すぎなので、蒸されるのに結構時間がかかってしまった。

サ室は普通のスパ銭レベルだったけど、水風呂は素晴らしい！

黒湯を15℃に冷却した温泉水風呂！
さらにバイブラ！深い！！

このメントスコーラ風呂でイキかけるが、ほどほどで切り上げて外に出れば、
9台のととのいベッドが出迎えてくれる！優しい！
弟子よ、ここに何人泊める気だよ！



入浴料は1200円。野口さんでお釣りが出るスパ銭界隈にしてはお高めだが、その分施設は非常に高品質。
他の施設とは全然レベルが違うので、ここをスパ銭界の王と称することにした。
これで空いてるなら一葉さんくらい差し上げy・・・いやヒラ社員なので定価で勘弁してください。

でもコスパ良いせいか平日夜でもなかなかの盛況具合。
このくらいなら許容範囲だが、この調子だと土日は・・・

キングと言えどゆったり派は平日一択のようですな。

日曜日、資格試験まであと1週間。
全然勉強してこなかったのに、今になって焦る。

最近サウナも入ってなかったけど、試験が終わった後のご褒美として、
試験会場と家が近いぴーちゃんとの兄弟サ活も予約済みだ。

ところがグダグダ観ていた野球中継が終わり、やっと机に向かった矢先、

ぴーちゃんから「仕事で疲れたから今日もサウナ行こうよ・・・」と泣きの電話が。

どうせ受からないだろ…という気持ちもあるが、あと1週間我慢せいと1度は言った。

でも、勉強はしてても毎日風呂には入らねばならぬ。
サクッと1,2時間入るだけ&近場に車で行くからアルコールなしという条件で飲むことにした。

てなわけで手堅くホームのユーラシアへ。

そろそろ外気浴がしんどくなってきたな〜
下茹でしながら水風呂派の熱波弟と休憩派の熱波兄で自論を展開しつつ、
サウナは静かに3セット、2時間少々で退館。
のんびり派にとってはこれでもダントツでユーラシア最速を記録した。

帰宅後再び机に向かうも、サウナ後で頭が浮遊感しか無いので、
サ活を書き始めて今に至る…。

結局、今日もトータル1時間程度しか机に向かわなかったので、
えんぴつコロコロが冴えないと受からない程度の手応えしかない…。

最近洗髪をどこまでしたか分からなくなって、3日に1回はシャンプーかリンスを2度洗ってしまう熱波(兄)です。

私事ですが、本日29歳になりました。

若くは無いけどボケるには早すぎるよなぁ…と先が思いやられるも、
日本一のケロサウナと秋空の外気浴というプレゼントを受け取りにユーラシアへ。


まずは身体を清め・・・あっ！またシャンプー2回やってしまった！





〜X年後〜

熱波👴「婆さんよ、わしのサウナハットはどこじゃ？」
？？👵「お爺さん、頭に被ってるでしょ…」




あー！これでは大ボケ街道まっしぐら…

いや待てよ、ここは男湯だからお婆さんは入ってこないか。



ととととにかく早くサウナに入って邪念を払わなくては！！



🚪ギーッ


上段で瞑想、、水風呂でお清め、、ベッドで昇天、、、



は〜〜〜若返った〜〜〜〜〜！

ケロの箱から湯気を纏って飛び出し、大海原(水風呂)を越え、砂浜(ととのいベッド)に倒れ込む。

気分はまるで『逆・浦島太郎』状態！

あ、竜宮城(サウナトランス状態)と水が逆か。てかそもそも例えが分かりづらい！！


でもサウナ入った後って汗を出し切るから、肌がスベスベになって若くなった気になれるよね！

温冷効果で若返る説は幻想だろうが、
気持ちだけでも効果はあると思うので、
お爺さんはこれからもサウナ・エイジングケアをしていこうと思ったのでした。

めでたしめでたし。



ーーーーーーーー

余談だが、過去に2回ほど正々堂々男湯に入ってきたおばあちゃんを目撃したことがある。


〜完〜

ビジネスホテルに泊まるならドーミーインにすべしーーー


サウナの教科書にはそう書いてある。

でもねぇ…
ドーミーってちょっと高いンゴねぇ…

その分設備の質が高かったり、サービスが良いって評判は知ってるよ。
でもプライベート利用＝自腹なので、結局安いビジホにしたり、それこそサウナのカプセルに泊まったりしてきたのが通例だった。

しかし今回の高松訪問、他とさほど変わらない価格だったので、ついに噂のドーミーにチェックインすることとなった。

非サウナーの連れが風呂に入ってる間にサクっとサウナへ。（1時間半）

前日はサ室に入ろうとしたら、脱衣してシャワーもせずに横入りされた輩のせいで5分待たされたり、かけず小僧がいたりしてかなりイラついたが、

今日は連休でも3日目のおかげか、同じ時間に入ったのに混んでないし、変な人も少なく快適。

サ室は石やストーブの類は見えず、背後から熱が出てるシステム。窓ありテレビ無しは評価高い。
水風呂はほぼ1人用のコンパクトサイズだが、体感温度は17℃と必要十分。
外気浴はととのい椅子が1つなので上手くタイミングを見計ろう。

カラン・風呂含め部屋数の割にキャパが狭い…とは思うが、ビジホで普通クオリティのサウナが味わえるのはありがたい。

あとは全国津々浦々からやってくる宿泊者のマナー向上が大事だと感じた。



ドーミーといえば夜限定で無料で食べられる夜鳴きそばも風呂上がりの1杯として美味しそう
なのだが！

今日は朝から讃岐うどん修行、

1日で7杯もうどんを平らげてきたのだ！！
正直麺類はもうお腹いっぱい・・・

夜鳴きそばに関しては次回以降どこかのドーミーで吟味することにしよう…。

横須賀のトーホー

その名はかねてより存じ上げていたが、11日で閉店と知り最初で最後の訪問をすることに。

サウナイキタイ及びサウナを愛でたいを見てなければ行かずじまいで後悔する所だった。皆様のサ活に感謝。

ちなみに閉店理由は例の感染症による客足減少とのこと…
まーた新型コロナウイルスの仕業かぁ！


昨日の算段では今日1日休みを取って、昼からのんびり味わうはすだった。
ところが昨日急な仕事が入り、そこからの記憶がｱﾜﾜﾜﾜ…
気付けば今日の昼になっていた。なんと！

普通なら家に帰ってバタンキューの流れだが、これを逃すと二度と入れなくなってしまう。

30時間の勤務を終えたその足で向かうことに決めた！

京急で爆睡しながら、ぴったり横須賀中央で起きる名采配。


受付を済ませたら、そこは更衣室→地下に浴室→食事処→1階の休憩室→更衣室の順序でぐるっと回るマラソンコースのスタートだ。
1周約100m。

まずはサ室。
中温のロッキーサウナは20分おきにオートロウリュあり。適度な湿度があるおかげで息苦しくないのに大量の汗がドバドバ出る。
さっきまで現場でも汗かいてたのに…当たり前だがこっちの方が良い発汗だ。ロッキー良いよね。

1セット目、普通の水風呂からの椅子で早くもほぼととのってしまったが、

2セット目からは水風呂を1分程で切り上げ、25℃バイブラへリレー。

これがブクブク強めで身体ごとトルネードされそうな勢い！

そしてあまりに気持ち良いため、自制をもって切り上げないと永遠と入っていられる。中毒性ヤバし。水風呂の中でととのってしまう！


浴室の専用出口から館内着を纏って順路を進むと、マラソンの給水よろしく食事処のど真ん中を突き抜ける誘惑たっぷりの動線。

眠すぎて車から電車に変更したおかげで、ここは迷わずアルコールを補給。

だってサ室にビールとかフルーツサワーのチラシが貼ってあるんだもん。ずるいよ(良い意味で)

再び走り出した熱波選手はその先のリクライナーで行きの車中以来の爆睡をかまし、亀には抜かれたが無事にゴール！

完走タイムはだいたい5時間。市民サウナーとしては標準的…なのか？

客層は地元のおじさんと別れを惜しみに来た若手サウナーが半々くらい。
横須賀って土地の制約もあって人口流出が止まらないけど、ここが無くなったらサウナーも流出しそうで心配…

制約があるからこその街並みは好きだし、ネイビーバーガー美味しいんだけどなぁ…元神奈川県民として頑張って欲しい。

おなじみのホームサウナだが、やはりユーラシア大陸をイメージしてるんでしょうか、
改めて見ると内装がシルクロードというか中央アジアっぽくて独特の雰囲気だよなぁ…行ったことないけど。

昨日行ったジートピアしかり、千葉は異世界感ある内装で◯ー◯◯◯って名前が
イーサウナの条件なのか⁉︎

そんなシルクロード通り抜けてケロサウナまで来ると急にフィンランド化。ま、フィンもこの大陸の一部だけど。
今日もじんわり良い汗が出るなっしー！あ、ここは船橋じゃなくて浦安だった。ハハッ！


海外サウナデビューするはずだった2020年、夢が叶うのはいつになるのやら…

その時が来たらぴーも巻き込んで一緒にフィンランド行こうとあらやん君と約束し、
南国感溢れる外気浴スペースで魂がテイクオフ。
ユーラシア大陸に南国リゾートってあんま思い浮かばないんだけど…きっとどこかにあるのでしょう。

しばらくは家から15分のユーラシアで旅気分を味わい続けることにします。

ーーーーーーー

そうそう、9/27限定でアウフグースが復活するみたいですよ！
限定15名で混雑しそうなので私はスルーしますが…
マナーと感染予防をしっかり行って、
ユーラシアの高品質アウフグースが毎日浴びれる日を心待ちにしております。

先週末の北陸で入った天然水の水風呂が恋しい…
とりあえず明日ホームサウナでも行くか・・・と思っていたら、

「今日ジートピア行かない？」と熱波弟ことぴーちゃんから連絡が。

いやいや、俺は所用で日本橋にいるんだよ。それに明日ホームサ…ん？

先発 快速 東葉勝田台ーーー

はい、快速の止まらない最寄駅をすっ飛ばして船橋まで来ましたよ。
どうせ彼はいつものサフレに振られたのでしょう。
困った時はいつでも兄を呼びなさい。


さてこちらのジートピア、外観はほとんどラブホテル。
何ともラブホを建てようとした所、近隣の反対に遭い急遽サウナに設計変更したらしい…。

なので入口の料金表も休憩〇〇円とか書かれてそうだし、内装も謎の銅像からお湯や水が湧き出ており、派手だけどどこかチープな装飾がラブホ感を醸し出している。

雰囲気は独特だけどサウナの質は上々との情報だったので、期待を込めて高温サウナからピットイン。

うお、あっつい！！110℃もあるぞ…6分でギブ、水風呂へ急ぐ。

お〜水がまろやかで気持ちいい！

さすがに富山の天然水には敵わないが、ふなっしーの梨汁…いや、船橋の地下水「船っ水」がブシャーと流れている。
体感18℃位だが、水風呂は温度より水質。繁華街の割に良い水が来てるなっしー！
あまみちゃんも出てるなしな。ヒャッハー！！


外というか非常階段脇のととのいスペースは、程よくリクライニングされた椅子に座り、白樺の木の上に足を乗せられる。

そこから見える景色は…


オーロラが描かれた絵・・・

き、気持ちはフィンランド！でもととのう！


お次は80℃の低温サウナ。
ヴィヒタでウィスキングしてから入室。
中にもヴィヒタがあり、森の香りがいい感じ！セルフロウリュもできるぞ！

ガラス張りのサ室から見える景色は…






アカスリ中のおじさんの尻ビュー！！

良い汗は出たのでそこはご愛嬌(^^;)
じっと目を閉じて森を感じましょう。


しかし水風呂脇の料金表を見るとアカスリもマッサージもお安いなぁ〜

そもそもステイ1100円、宿泊2200円が凄い！
設備の割に安いのもラブホクオリティなしな。長らく行ってないけど…

ぴーはいつも通り泊まってくそうだが、俺は急遽だったこともあり終電で帰宅。
でもこれからは東西線の終電で寝過ごして西ふなっしーまで来ちゃった時は、無理してタクシーで戻らずにふなっしーまで行って水風呂ブシャーすることに決めたなっしー！ヒャッハー！！

北陸サウナ旅、大トリは大本命のスパ・アルプスでございます！！

和園でととのった余韻そのままにピットイン。

まずは熱波(弟)と色違いのシリアルナンバー付きサウナハットをゲット。黒の120番です。よろしくね。

浴室はシャワー、風呂、水風呂、サ室とシンプルな構成。

しかしシャワーはお湯が出続けるタイプだし、サ室も89℃のロッキーサウナで一つ一つのレベルが高い。

昨日から10セット以上入り続けてるのに、これまで以上に汗がビシャビシャ吹き出る！

無駄の無いフォームから確実にミートするアベレージヒッターのような施設。6番ショートあたりに置きたい。

そして何と言ってもアルプス山脈から流れてきた天然水を惜しみなく叩き落とした水風呂！

とても広いから大勢で入っても温くならないし、水風呂に入りながらゴクゴク飲める天然水が美味しすぎる！！！

1セット目からととのいかけるも16時のアウフグースを受けに再びサ室へ。

サ室前の時計が数分進んでて待ち時間内で限界に近づくも、倉知マネージャーの熱波をフルコースで受けるためにじっと耐えます。

所定の3ターンであらやん君と大地くんは退出するも、ここで熱波兄弟、「最後まで行くぞ」とアイコンタクト。

おかわりの10仰ぎまで完走し、最＆高の水風呂へ。

もうとてつもない幸せを感じました。
完全にととのいました。
普段ととのう時の頭グラグラでは無く、全身から水分と魂が抜けていく感覚。これは新しい境地を見出したようだ。

天然水で炊いた米とビールが飲みたくなって一旦食事処へ行き、18時のロウリュからの2セットで完全勝利！


いや〜ここは良いですよ。
水風呂のクオリティは今まで入ったサウナの中でも確実にTOP3入りする。アルプスの天然水最高！！！

聖地しきじに負けず劣らずの水。

しきじが柔らかい水なら、こちらは優しく包まれるような天然水。

しきじから薬草サウナを引いた代わりに、アウフグースと外気浴を足したような名サウナ。

混雑していない分、こっちの方が好きかもしれない。

富山に住みたくなってしまった…。

サ旅2日目。

昨日ぴーちゃんのサ活にコメントしてくれた方のお勧めで、おまき温泉スパガーデン和園へ。

温泉は源泉掛け流しで泉質も上々、観光客向けというより地元の交流施設といった佇まいなので静かで平和な空間。

サ室は6名定員の所、コロナ対策で4名分に。
地元の方で満員なので少々待ちつつ順番に入る。

水風呂は地下100mから汲み上げられた天然水とのこと。
見た目はこじんまりとした風呂が2つ並んでる仕様だが、水質がとても良く、これまた飲めるのはありがたい！
体感15〜16℃程度でもついつい長く入りすぎてしまうほど気持ちがいい！
普段よりたっぷり水を堪能し、冷えた身体を夏の外気で癒すことに。

その外気浴、視界に入る景色が本当に良かった。

外のととのい椅子は1脚だけだが、この特等席に腰を下ろすと、
山あいの木々と夏の終わりを感じる青い空と白い雲が美しい。

初めて来たのにどこか懐かしい日本の原風景。

ミンミンゼミの鳴き声も風情があるね〜

この外気浴スペースは最高！！！

都会のサウナでは味わえない、自然の外気浴。
本来サ室と水風呂にあると言われてるヴィヒタはコロナ対策のせいか見当たらなかったが、高温サウナと絶景で、良いジャパンサウナを味わうことができた。

休憩スペースがもっとあればさらに神施設になると思うので、
自分が地元民だったらとのいベッドを3台ほど寄贈したい。


サ飯は素麺に天ぷら、さらに目の前の川で捕れた鮎の塩焼き。

忘れかけていた夏休みを思い出しました。

あらやん君、大地くん、熱波弟(ぴーちゃん)と行く男の北陸サウナ旅。

お宿はこちら、テルメ金沢。

4人1室の和室で温泉旅館より安い、なおかつサウナも付いているならココにしない訳が無いですね！

という訳でチェックイン後に1度市街地へ行き、ハイクオリティな居酒屋でノドグロを堪能し、
金沢裏名物「ヤッホーしか言わないお茶漬け屋」こと志な野でシメて、タクシーで帰還。

しばらく酔いを冷ました後、爆睡中のあらやん＆大地くんを部屋に置いて、深夜0時に熱波兄弟で突撃ヤーッホ

まずは軽めに麦飯石の低音サウナへ。汗が出るまでかなり時間がかかったが、じんわりと細かい粒が肌を浸るほどで水風呂へ。
水風呂はメインの高温サウナ前まで行かないと無いのでかなり歩かされるも、到着した水風呂に入ると…

体感16℃の程よい冷たさ、ドバドバ流れる水、しかも飲めるやつ！！
予想以上に素晴らしい水風呂に評価うなぎ上りヤー！！！

休憩スペースも外気浴は気持ちいいし、室内も足裏に温泉から溢れたお湯が滴りこれもまたヤホーなのであります。

ととのいベッドでスヤスヤ寝ているぴーちゃんを起こそうとするも起きる気配がないので2セット目は1人で高温サウナへ。

「お、サ室に寝れるスペースあるやんけ」とゴロンするも、

汗かションベンがロウリュされたような激臭に襲われ、一瞬で飛び起きる。
危うくノドグロもヤッホー茶漬けも吐き出しそうになる…なんじゃこりゃー！

2段のスペースに移動するも激臭は変わらずマットはビシャビシャ、せっかくの貸切だったのに3分も持たず退散ヤー…外気浴で曲がった鼻を直す…。

3セット目はもちろん低温を選択、1時間もスヤってたぴーをどかしてベッドでフィニッシュ。

翌朝あらやん君と大地くんが入った時は無臭だったとのこと。
深夜の清掃後だったから？でもマット交換や換気はこまめにしてヤー…せっかく広くて良い施設なのに勿体ないヤッホー！

今週末は熱波(弟)らとサウナ遠征の予定なので、それまで我慢でいっか…と思ってたのに、気付けば結局ユーラシアにいた。なんでやろなぁ〜

ま、野球でもホームとビジターは相互に行き来するので、遠征前にホームサウナに行くのは当たり前でしょ。うん。


前回は「今日は長めの気分だな〜」とのんびり3セットこなしたら、思いの外時間が進んでおりまして…

サ室の12分計はだいたい1周くらいで出てた気がするので、逆算した所・・・

サウナ　12分×3
水風呂　2分×3
外気浴　30分以上×3

と超〜〜〜〜〜スローペースだったことが判明…


そう、ユーラシアのケロサウナは評判通りの傑作なのだが、

夏の外気浴も最高クラスなのだ！

ととのい場所こそ多くないものの広い露天で身体を休めれば…

南国感ある木々越しの青空、心地よい海風、遠目に見える夢の国・・・いや、むしろこっちの方が夢の国なんじゃね？

しかし、そんな外気浴の夢から覚めた直後に、腹が冷えて見事に下してしまったのだ…
「夢だけど、夢じゃなかったー！」(意味が違う)


なので今回は外気浴のしすぎに気をつけて早めに・・・と心に誓って3セット。上がる時に見た時計からして、休憩15分前後で切り上げてたはず。

でも耳たぶの中や胸の上など変なとこばかり蚊に刺されてたので、相当気持ち良く夢の国へのショートトリップに出かけていたと思われ、、

私が舞浜ユーラシアに行く時は、仕事の疲れやストレスで0になったHPを回復したい時。
でも少しだけHPに余裕がある時は、サウナの前にある事をする。

それは・・・

ディズニーの外周をランニングすること！！

すっかりスポーツと無縁になってしまったダメリーマンが、少しでも運動不足を解消しようと思いついたプラン。
車を停めたら入館する前に、隣接しているディズニーリゾートの周りをぐるっと走るのだ。
1周6km、程よい距離で夢の国と海を眺めるコースは平坦で走りやすい。

だがしかし！

そこはヘタレリーマン、梅雨明けした猛暑の中を走るのはムリムリのカタツムリ！
ただでさえ暑いのにマスク付けながらなんて走れない！HPがマイナスになっちゃう！
だいいちサウナに入る前から汗まみれで入館したら受付のお姉さんに嫌がられる！
そもそも茹で蛸状態では入館時の体温チェックで引っかかりそう…

「やっぱ今日も運動ナシでいきなりサウナでいっかな」
とますます運動不足が悪化しそうな最中・・・

気付いてしまった。

ユーラシアとディズニーの間に浦安運動公園のプールがある事を…！
これなら運動後でも汗まみれの汚い体で入館しなくて済む！

という訳で15年ぶりくらいにちゃんと泳いだ。
そしおんやグランドスパの水風呂プールに全裸で泳いだことはあるが、水着とゴーグルを掛けて泳いだのはガチで小学生以来かも。
6級の背泳ぎがどうしてもできなくてスイミングスクールを辞めた小3の苦い思い出を封じ込めるように、
7級で学んだクロールで25mプールを何度も行き来した。

いい運動になった。
かなり疲れた。
結局HPがマイナスになってしまった…。

そんな満身創痍の身体を、ユーラシアのケロサウナが癒してくれる。
ここのサウナはテレビも無く、人も少なく、優しい温度と豊かな森の香りで
じっくり蒸すことができる。

少し刺激が欲しければ隣のフィンランドサウナに入れば良い。
動かした身体に溜まった汗を一気に噴き出すことができる。

そして水風呂に浸かり、夢の国を横目に夏の宵の中、海風を感じながらまったりと外気浴。

すっかりサウナの世界に浸ったあらやん君の成長ぶりに目を細めながら、ととのいベッドで至福の眠りについた。

せっかくの4連休、予定がパァになったので、せめてパァーっとサウナに行きたい…。

最初はしきじに行こうかと思ってたけど、激混みっぽいので進路を北に変えソウル…では無く宇都宮の南大門へ。

門をくぐり入場するとかなり広々した空間が。健康ランドみたいな装いだなぁ。ロビーも更衣室も浴室も広い！三密になりにくい！筈…。
そしてサ室も広い！北関東最大級を謳うグランドサウナ！

ドアを開けて中に入るとさらに3手に分かれ、中温80℃から高温105℃まで好きなポジションで汗をかくことができるので、間を取って95℃に陣取る。
サウナストーブも入口付近にストーン、両端に遠赤外線と3台体制でパワフル仕様。
1セット目は本来ならアウフグースの時間だったが、現在休止中。その代わりにアロマ水をかけて攪拌まで行ってくれて簡易アウフグース的な物はできた。

水風呂は関東最深を謳う水深120cmの15.8℃と、22℃、泳げる「温水プーロ」32℃の3種類あるのが嬉しい！

さてどういう手順で攻めていこうか…

第1打席、15→22 ヒット
第2打席、15→プール ヒット
第3打席、15→22 タイムリーツーベース

特に15℃→22℃への継投は冷たすぎず温すぎずバランスが良い！欲を言えば22℃がバイブラだったらホームラン級だったんだけどな〜

長さ12Mのプールも良かった！
最初は3分程で上がって休憩しようと思ったけど、プールサイドに後頭部を付け、体を伸ばしてかかとを底に付けるとプカプカ気持ち良くて永遠と入っていられた。
ととのいの恍惚感とはまた違った快感・やすらぎ、とでも表現しようか。
騒がしいのが玉に瑕だが…遊泳OKのプールだからそこは致し方無し。

最後は露天のウッドデッキに寝転がり完全勝利。うっかり30分も寝てしまった…。夏の外気浴は最高ですね。

休憩後のサ飯は宇都宮だけに餃子とビ…は車なので飲めずに水で我慢。

隣に本格焼肉レストランもあって気になったものの…1人焼肉ができずに断念。
1人サウナは余裕なんだけどなぁ…そこだけは難易度が高いんや、、、

2日連続の兄弟サウナ。
本日はファンタジーサウナ＆スパおふろの国へ初訪問。

設備的には少し年季の入ったスーパー銭湯なのだが、ここに来た目的はただ1つ、元プロレスラーでプロ熱波師・井上勝正氏のサウナ道場を受けるためである。

軽くイズネスのサウナで1セット身体を慣らした後、17時の熱波を浴びにサ室へーーーあれ、遠赤外線で水かけるストーブじゃないじゃん…と思いきや、
ストーン入りのバケツと手作り感満載の囲い、大量のほうじ茶を持って井上氏とオルカ宇藤氏が登場。
噂通りロウリュ前の漫談が長い…笑
常連様の投稿を見ると、どうやらこれでもコロナ禍の影響で短いらしい。
北斗の剣の漫談を楽しく聞くこと10分、ネーネーネー・パーパーパーの呪文の後にようやくほうじ茶をストーンにぶちまけ力強い熱波が！！
さすが熱波甲子園優勝者なだけあって1振りで来る熱波の勢いがハンパない！これぞパネッパ！！
コロナ対策で目以外をタイルで塞がれていたが、そのビジュアルもオーラを感じるぜ！熱波！

再びイズネス、そして18時の熱波、休憩を挟んで20時の熱波とパネッパ浴びまくり・水風呂入りまくりで完全にととのいました〜〜〜


休憩中のサ飯は漫談の中で登場していた”巨大”アジフライ定食。
厨房の中からおばちゃんが「今日はやたらアジフライが出る」「みんなアジフライが好きなのね〜」という声が聞こえておりました。ガーリックの下味が効いてて美味しかった〜

フロントには熱波グッズを始め、OFR48なる”自称48歳以下”の女性スタッフが歌ったCDも売られていたが…もしかして厨房のおばちゃんもメンバーだったのかなぁ？

どうせおちゃらけソングだろう…とCDは買わなかったものの、AppleMusicにあったので帰りの車中で聴いてみたーー
「サウナがこんなに好きになるなんて思わなかった」という歌詞に共感してしまった…。


見た目はスパ銭・中身は個性派。パネッパ〜！！！