FatPenguines

サウナは上下2段と1人掛けの丸太がひとつ。快適に過ごしたいなら4人までか。100℃超えにしては優しいあつさ。ゆるいボサノバを聴きながら、のんびりと3セットほど堪能できました。

水風呂は２０℃オーバーで優しくクールダウン。薄緑っぽい天然水が蛇口からかけ流しで、小さなバイブラつき。あつ湯との交代浴でも気持ちよく入れました。

この周辺には訪問したい銭湯♨️が密集していて羨ましい限り。矢向湯のように天然温泉を使った銭湯が多いのも魅力的ですね。

帰りに矢向駅前の「から揚げの天才」で卵焼きをテイクアウトしました。テリー伊藤さんの卵焼きらしいけど、どうなんだろう。帰宅したら、いただきます。

浴室の窓に西陽が当たって、薄オレンジ色が綺麗でした。

湯客はまだ数名しかいない午後。まずは身を清めよう。生まれて初めて見るカランだったので、最初はお湯の出し方が分からず。
「なるほど、ソーシャルディスタンス対策でお湯が出ない席を作っているのか？」
深読みはハズレで、単にレバーを倒して使わなかったからお湯が出なかったのでした。

主浴槽のミクロンバイブラに入ってウォーミングアップ。他に低温湯、電気、座ジェット、スーパージェット、露天風呂も楽しむ。

サウナに入ったらBGMが河島英五で、壁に映ったサウナハットの影を見ていたら、少し感傷的になってしまいました。まだ明るい時間帯に入る銭湯サウナには、どこかしら背徳感がありますね。
上下2段で定員は８人。たっぷりと蒸されたいならガス遠赤外線ヒーターの正面席へどうぞ。逆にゆっくりしたいなら奥の席へ。どちらに座っても3分経てば汗だくに....

水風呂の温度計は24℃を指していて、優しさそのもの。わずかな水流でコロモを剥がしにいく.....癒されますね。なにもグルシンだけが理想的な水風呂じゃあないさ、なんて知ったようなことをぶつくさと。「サウナはその瞬間にフォーカスして楽しむ」と、イケメン蒸し男が言っていたっけ？

うるめ姐さん、こんばんは。

日替わりの浴室。今日の男性浴室はフロントに向かって右側でした。これで両方の浴室に入ることができたのだけど、内湯も露天風呂も左側の方が充実しているような気がしました。

サウナは2段、ガス遠赤外線で８人まで。テレビとデジタル時計あり。私が入ったのは23時前でしたが、サウナマットの濡れ具合からみて先客はけっこういたみたいでした。湿度がそれなりにあって発汗はボチボチといったところ。

水風呂の温度計が19℃を指してはいるものの、体感的にはかなり優しい冷えぐあいで、バイブラ付きでもラクに入れますね。大学生らしき３人組とソロサウナー３人と同席して、軽く３セットほど。休憩イスが露天風呂に３席あって、高い煙突を見上げながら外気浴。電飾イルミネーションがランダムに発色を繰り返すのは、ここならではの光景で、なかなかのグッドアイデアだと思う。

やはりサウナ後に予定が入っていると、気分的に落ち着いては楽しめず。やはり休みの日に、のんびりと入れるのを含めての「サウナ」だなあと。
でもそれはそれとして、軽く約3分×３セット。
水風呂が深めだからか、温度計の表示よりは冷たく感じました。

ランチは近くのラーメン屋「はやし田」で。

オートロウリュウが20分毎なので、水風呂と外気浴を終えたらすぐに次のセットに入れます。

水風呂前にある石のベンチに座って待機。サウナ室扉の左上にあるパトランプが黄色く点灯したら、間もなくオートロウリュウが始まる合図だ。さっ、とサウナ室に入って席に座る。
開始直後の熱風が背中に当たる瞬間は、いつもゾクッとくる。たまらんね。送風が長めなのでしっかりと体が蒸されます。耳が痛い。サウナハットは、できれば準備しておいた方がいいだろう。

水風呂は最低値でなんと14.4℃まで下がっていました。まじかよ。気合い入ってるね。深くて広いし最高！

外気浴は露天風呂で。一部のベンチがなくなって椅子に変わっていましたね。目の前に広がる天然の森と、枝葉のむこうに広がる青い空。’Blue in green’ か......エバンスのピアノが脳内再生される...ああ.....

このサウナ環境は、これから多摩の新名所になるだろうか。なったらいいな。来たれ、サウナーさん。なんて。

（要望・意見箱に「オートロウリュウの水にアロマを入れて欲しい」と投書しておきました）

水風呂16℃ジャスト。夏に向けて本気出してきましたね、王様。深さもあってヒエヒエ。今日もこのあとに予定が控えているので軽く3セット。
手軽に楽しめてありがたや。

サウナでの発汗で失われるミネラル分、私はサプリで補給しています。スポドリでもいいんですが、毎回購入することを考えたらサプリの方が経済的だと思うのです。あとは水ですが、無料で設置されてるウォーターサーバーで十分かなあと。

長くサウナライフを楽しむためにも、ビタミンやミネラルの管理は大切だなと。

サウナ室のテレビで高校野球の神奈川県大会を見ながら、短めに4セットほど。サウナは4分、8分、5分、5分。

「保土ケ谷球場といえば.......やっぱり明訓高校だよな...」

サウナ室はあつすぎず、ぬるすぎずな設定。息苦しさはなくても汗がしっかりと出ました。どんな湿度管理をしているのだろう？　いつも絶妙に気持ちいいコンフォート系サウナです。
平日にも関わらずお客さんはそこそこいらしていました。サウナ好きなお客さんも、いつも多く散見されますね。かく言う私もそのうちの1人なのですが。湘南方面の観光のついでに、ちょっとひとっ風呂、いかがですか？

【おまけ】
飲食サンプル前の空調吹き出し口の風を浴びるとTMレボリューションの気分を味わえます。送風が強いときだけにですが。

皆さん、ドラマ「サ道2021」、いかがでした？

ナカちゃんさん、蒸し男くん、偶然さん、楽しそうでしたね。なんだか自由奔放な３人のサウナライフが羨ましかったですよ、ホントに。私はTVerで配信を観たあとに、益々サウナが好きになりました。

ユーランド緑も最高でしたよ。

このあとに予定が控えているためサクッと軽めに。サウナの最上段に座っていたら、退室者が扉を閉めた衝撃で何かが床にバサッと落ちました。木材か？　誰も気が付かない様子だったので、退室するタイミングで確認してみたら壁タイルでした。手に持ってみたらヤケドしそうに熱かったのでそのまま放置しました。
脱衣室のインターフォンで受付に連絡してからサウナ室に戻って様子を見ていると、店員さんが入ってきてタイルを撤去していかれました。
たぶん、今のサウナ室の扉の上部のタイルは2枚ほど外れているはずです。

「鶴見区下末吉」という町名を聞いて何もピンとこない神奈川サウナーは多分いないのではないだろうか。ふろ国、ラクスパ、ユー鶴も今日のサウナ候補に挙がったのだけど、個人的に予定調和でサウナが終わることが好きではないので、敢えて新規開拓をしてみよう。その方が絶対に楽しいしね。今までずっと、そんな人生を送ってきたんだよな。

小倉湯はスーパー銭湯激戦区の目と鼻の先にある小倉町にひっそりと佇む町銭湯。受付で「サウナあり」を伝えるとバスタオルとサウナキーを手渡されました。

サウナ室は浴室と脱衣室にまたがって鎮座していて、あとから追加されたことがうかがわれます。ガス遠赤外線ヒーターで上下2段、Max6人とコンパクトです。カラカラな低湿度ではなく、程よい湿度で息苦しさは皆無。順調に発汗。テレビは無くてAMラジオ放送が流れていて......ラジオパーソナリティと昭和歌謡（森進一が流れてきてグッときた）と、怪しい（？）健康食品の販促コーナーを尻目に砂時計をひっくり返す。ああ、この感じが堪らなく好きだ.....

水風呂は20℃オーバー。いつまでも入っていられるので、水通しのつもりでそうとう長く浸かって体を冷やしてから4セット目のサウナ室へ。
上段に座っていると、両脇腹からゾワゾワとくすぐられるような感触がきて.....サウナ室でととのってしまいました。

サウナは終始、貸し切りでしたし。
穴場ですよ、小倉湯さん。

今日の男性浴室は２階でした。

浴室に入ると、一直線に長いカラン席がまず目を惹きます。広い主浴槽に歩行湯、バイブラ、ジェット２席。区切られて薬湯と水風呂。露天風呂は今夜は小雨で敬遠したけれど、３人分の休憩用ベンチがひとつ。常連客どうしや、店員さんと常連さんの会話から親密感が伝わってきます。

サウナは対面で上下2段。オートロウリュウが短い間隔で起こり、適度な湿度をキープしていました。壁材を見ると木材の丸みを生かしたログハウス風で、対流ストーン式のサウナヒーターと相まってのロッキーサウナ。息苦しさは微塵もないコンフォート系サウナでした。テレビを見ながらのんびり3セットほどを堪能できました。

水風呂は2人分の大きさ。最初は温度計を確認せずに体感で「２０℃くらい？」と予想しました。2セット目の温度計は18℃を指していました。いつまでも入っていられる優しい冷たさ。これくらいが、今夜の疲れた自分にはちょうど良い。最近は「水風呂は冷たいほど良い」とは思わなくなってきました。

これだけ楽しめてサウナ込み¥600は、かなり良心的だと思う。地元に愛されてきた人情銭湯は、忙しない現代社会のオアシスではないだろうか。

サウナ室に座っていたのは3分✖️3回。両腕にうっすらと汗が出たら、もう充分。今日はこのあとに予定があるため、頑張らずサクッと3セット。完全に家風呂の代わりになっています。

ランチは鳳凰卵のスタミナ定食。

キングスサウナは発汗良好で、すぐに球状の汗が体にびっしり浮かびます。段差の高低差があって、その日の体調によって座る場所を決められます。使い方よって如何様にも楽しめる、懐の深いサウナ室かなと。
深めの水風呂の温度計は16℃台だけど、いつももう少し冷たく感じますね。
ここは日常に溶け込む、普段着のサウナ。
今日もサクッと1時間ほど堪能できました。

ランチは期間限定メニューの「鳳凰卵の釜揚げシラス丼」を。

サウナ室は1/3〜半分くらいの入り具合。ドラクエくん達は見当たらず、静かで平穏な日曜日の午後。みなさんサウナ室と水風呂を淡々と繰り返していました。大半のお客さんがサウナが好きで来ているんだな、と見えました。

世間がいかにサウナブームであろうとも、ここには余り関係がなさそうだ。週末の熱波イベントはないし、派手な集客要素もあまりない。いたってマイペースな昭和が残るスーパー銭湯であって、「ウサギと亀」の話で例えると、間違いなく「亀」のほうだろう。でも、サウナ&水風呂の安定感は、いつ来てもブレない。だからこそ、昔からの多くの常連サウナーからの信頼が厚いのだ。

正午前。
早い昼飯を終えたら考えることはひとつ。

「このあと、どこのサウナに行く？」

今日は雨降りで明日からまた仕事だから、できれば遠出は避けたい。近場のサウナがいいな。巷で話題沸騰の人気施設？　いやいや、それもいいかもしれないけど、今日の疲れた自分には必要ないし、できれば静かに（でも発汗はしっかり）過ごしたい.......どこがいいだろう......愛車のハンドルはYYGを目指していました.....

サウナ室リニューアルとのことで、期待を胸に訪問。

オートロウリュウがサウナトーホーみたいに20分おきに発動するようになっていましたね。赤色ライトアップと積み上がったサウナストーンは、ビジュアル的にサウナーの琴線に触れると思う。

ロウリュウが始まると送風機が天井→後方の壁→サウナーの背中の順に熱風を吹き付けるようになっていました。けっこう風の持続時間が長いので、まるで熱波師によるアウフグースを連続して受けているみたいです。短時間で発汗できて、心臓がばくばく。水風呂からの外気浴で昇天しました。これは気持ちいいですね。

改修にあたっては、どこかの温浴コンサル会社に相談したのだろうか？　もし森乃彩の関係者さまがこれを読んでいたら、今度はアロマ水の暴風ロウリュウなんてのはどうでしょう？　たぶん、さらに人気施設になると思うのだけど。
ぜひ、ご検討のほどを！

今日の男性浴室は１階。

サウナは上下2段でガス遠赤外線。最初のセットでいきなり上段に座ったら熱すぎました。まだ体が慣れていなかったんですね。5分くらいしか耐えられずに退室しました。しっかりあつかったです。その後、残り2セットはもう少し長めに堪能しました。

水風呂は浅め。キンキンに冷えていて、水煙がうっすらと水面を覆っていました。見ているだけで余計に体が冷え冷えになるビジュアル効果がありますね。

外気浴は露天風呂で。３人用ベンチは、ゆったり座るなら2人用か。すぐ満席になるので床に直に座って外気浴をしている人がちらほら。私も床に座っていました。ここは普通のビル銭湯ですが、いつも不思議にととのうのは何故なのだろう....とぼんやり。気持ち良くて眠りかけていました...

サウナ室は特にSD対策はとられておらず。定員13人ほど。常時8割以上の席が埋まっていました。客層は30〜40代がほとんどと若い印象。銭湯でよく見かける高齢者は皆無でした。

12:30頃 IN
16:00頃 OUT

テレビやBGMがないサウナ室は、黙浴が徹底されていて静かすぎるほどでした。ここに来るサウナーさん達はきっと、いろいろなサウナ施設に通ってきて慣れているんだろうな、と推測できます。ほとんどの方が紳士的でした。

水風呂へ。
構想の段階から「頭まで潜ってもよい」ことを前提に作られた水風呂は水深150cm（男性浴室）。水風呂で溺れかけたのは初めてでした。
加えて水温は13℃とキンキンで......これが一体何を意味するのか.....はい、サウナ好きの方にしか理解できませんね.....そーゆーことです！

15時からアウフグースへ。
サウナ室は満席御礼で、外で待つサウナーが何人か窓越しに見えました。熱波師は金城さん。1人1人をタオルで扇ぐのではなくて、アロマ蒸気の攪拌と、局所的に客2人くらいに向けて風を送るスタイルでした。

リニューアル後の人気施設であるがゆえに休日は混雑必至と思い、平日に訪問したのですが、それでもサウナが混んでいましたね。入館料は決して安くはないんですけど、¥を今より落としてしまうと......さらに激混みになってカオス状態になるのかも。あえて¥でハードルを上げているようにも伺えたのだけど。これ以上、混雑しないことを願っています。

結論: 5時間はあっという間に過ぎます

入店したら券売機のボタンに張り紙が。
「サウナ満席のため声をかけて」の主旨。
フロントのお姉さんに、
「サウナ、だめですか？」
と尋ねると、
「入れますが混んでます。同時には（サウナ室に）入らないので大丈夫です。いま13人です」
との返事。
うーん、としばらく考えて、
「分かりました...」
サウナ付き入浴のチケットを購入しました。

20:30頃 IN
22:30頃 OUT

想定どおりサウナは満室でした。サウナ室の中や外で待つ人も発生していて....ただ、それは一時的な状態だったのでその後は空き始めて順調に3セットほど。
若者のグループが何組かいたので満室だったんですね。サウナから上がってフロントの休憩スペースに座っていたら、4人組？グループの1人が楽しそうにその場でオロナミンCとポカリスウェットを購入して混ぜて飲んでいました。

サウナブームを肌で感じた瞬間でした。

【おまけ】
コインランドリーに蒸しZの忘れ物がありました（トリビアの泉）

いつもなら大口駅から徒歩で向かう鷲の湯。今日は初めて子安駅から向かいました。

駅で電車を降りたらホームに潮の香りがしていました。近くに海があることが分かります。駅の改札を出て歩いていると、いつか以前に来たような光景が見えてきました。はて.......？　ちょっと立ち止まって考えました。あ、思い出しました。かなり以前に井川湯に来た時に通ったなここ。鷲の湯とはこんなに近かったんだなあと。

今日の男性浴室は「野天乃湯」。
まず、お風呂が種類豊富です。
アロマ風呂と北投石の湯（軽いミストサウナみたい）は小さく間仕切られたスペース。電気風呂、ジェットが何種類かあります。炭酸泉と水風呂は天然温泉。露天風呂は天然温泉掛け流しという贅沢さ。簡単に掛け流しとは言っても.....凄いですね。
フロント前には厨房（写真🤳）とイートインスペースまであって.....ここはホントに銭湯なのでしょうか？　入浴料金だけなら神奈川県の銭湯価格ですから、一応は銭湯なのかもしれないけれど。恐ろしくコスパ高いです。

サウナは対流ストーン式。肌をチクチクと攻めてくる熱伝導はいかにも電気ストーブっぽい体感だ。上下2段で、詰めて座れば10人くらいは入れます。よく見ると座面のサウナマットは２枚重ねで敷かれています。立派な和彫のお方がちらほらと.....ここは横浜下町

今日も露天風呂で外気浴中にキマリました。
いや〜、かなり最高です！

今日は土曜日。休日料金の日だからでしょうか、お客さん少なめでしたね。経営は大丈夫なのだろうか？　と思っているくせに私は回数券利用なので平日も休日も料金に差はなく入館したのだけど....すいません

サウナ室は多い時でも半分以上の席が空いていました。ガス遠赤外線ストーブ2台が力強く稼働していて、一番遠い最上段（5段目）まで熱線がしっかりと届いてきました。ここのサウナはいつも、しっかりあつくて、座ってすぐに汗が吹き出してきます。よきかな。

湯けむりグループの中では、綱島と宮前平の店舗は高級路線で、仙川とここ「すすき野」は庶民的な位置付け。ただ、庶民的とは言ってもシックなグレーの浴室や館内全体にはバブル時代のノスタルジックな雰囲気が残っています。今となっては老朽化してしまった施設であることは否めませんが、リニューアルなどの改修は経済的に厳しいのかもしれません。新規オープンで注目を集める温浴施設に行くのも楽しいですが、近場の昔から続いてきた銭湯やスーパー銭湯も忘れずに足を運んで行きたいな。そう思いました。