2019.11.10 登録
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もしやと思ったが、やっぱりそうだ。遅めの夜と同じくらい、人が多い。
水曜13:30ごろの訪問。
カランはほどよく人が入っている。サウナはまさかの満席で、1分足らずではあったが立って待つことに。詰めればもう数名座れるのだが、着席21名はなかなかの入りである。
平日の昼間から東葛西に集う彼らは、何者なのだろう。休憩中のサラリーマンか、近所のご隠居さんか。はたまた学生か、自由人か。平日休暇を満喫している私も、人のことは言えないわけだが。昼間のサウナは、最高だ。
1回目のサウナ室を出ると、間も無くオートロウリュの時間。水風呂で軽く引き締めた後、急いで身体を拭く。サ室に戻ると、ちょうどオートロウリュが終わったところだった。シュワシュワと音を立てるサウナストーンの脇を抜け、奥の2段目へ。湿度ある熱気が嬉しい。
十分に熱せられた後の水風呂は、とても快適。だが欲張らずに、短めに済ませて外気浴へ。パラパラと降っていた雨は上がり、青い空が見えていた。全然寒くない、とても気持ち良い。昼間の外気浴は、最高だ。
食事処、特に窓側にある座敷は、昼間だと全く違った雰囲気で新鮮。いくつかの席で作業がしやすい事に気付いたので、今後お世話になろうと思う。
キーナンバーは、前回同様に326(ミズブロ)。ちょっとお気に入り。
男
[ 東京都 ]
月曜21:30過ぎの訪問。
外気浴後に露天風呂を楽しんでいたら、排水溝の唸りが聞こえてきた。ぐごごごご。いや、排水溝の音とはちょっと違う。
ぐがー、ぐごごごご。良くみると、寝湯のお客から聞こえてくるイビキだった。リラックスルームに大イビキは珍しくないが、露天風呂で聞いたのは初めてだ。
大きなお腹にタオルをちょこんと乗せ、仰向けで寝ている。背面は温かい湯が薄く流れ、それ以外は外気に触れている。のぼせはしないし、湯冷めもしない。うたた寝には持ってこいだ。
しかしよく寝ている。サウナ、水風呂、外気浴、ぬる湯をこなして戻ってきたら、まだ寝ていた。隣では若者が、入りもしないジェットバスに腰掛け、その連れと談笑している。
そんな喧しさを物ともせず、高イビキで寝続ける大きなお腹。どっちもどっちである。
ある意味、最高のリラックスだな。少し羨ましく思いながら、お先に失礼した。お腹さん、どうぞお風邪など召されぬよう。
男
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帰宅すると意外なことに、すでに家族も帰ってきていた。帰宅後すぐにサウナに行こうと思っていたのだが、少々迷う。
どうしようかな、と口にすると「行ってきなよ」と妻。サウナという単語を口にせずとも、私のことはお見通しのようだ。よくできた妻である。
亭主元気で留守がいい、なのだろうと思いつつも、その言葉に甘え東葛西へ向かった。
金曜21:30頃の訪問。
禊(洗体と湯通し)をしてから1セットこなす。休憩を短めにし2度目のサ室に向かうと、入室と同時にオートロウリュ!早めに入ったつもりだったが、タイミングばっちりで驚いた。
浴室内側の出入口の上にある時計をチェックしていたのだが、いまだにズレているのかも。ふむう、信用ならない奴。
サ室ではベストな席を追求するよりも、災いを避け人気席を外し、穏やかなサウニングを追求した方が快適だ。庶民派スパ銭サウナー、今日の気づき。
男
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甘口はお嫌いですか?
同店の名前で検索したら、銭湯のレビューサイトを発見。レビュアーはリニューアル後に行ったようで、激混みだったとのこと。辛口を謳ったレビューは、なかなかの酷評だった。
しかし、値段は旧価格のままだし、公式から引用した写真は古く、それについて触れる記載もなし。本当に入浴して体験記事を書いているのかどうか疑問に思ってしまう。ストーンサウナに変わったことにも触れておらず、サウナリテラシーは低い方のようだ。
辛口を謡うなら、せめて情報は正確にしてほしいものだ。
ボロクソにこき下ろす派手な文章の方が、見栄えがして受けるのかもしれない。偉そうに批評して文句を言うのは、気持ちよくて楽しいかもしれない。でも、私はそれを聞きたくないな。
愛のあるレビューが好みだ。施設や愛用者に対する礼儀のある行動に共感する。「我々は、ととのわせていただいているのだ」と書いていたのは、サ道だったろうか? 最初は極端に感じた言葉だが、今ならその意味が少しわかる気がする。
木曜21:30頃の訪問。
仕事でちょっと考え事があり、雑念が混じってしまう。他客の動作、音、飛沫。辛口レビューにあった客層(マナー)の批判だけは、ちょっと共感してしまった。
まだまだ精進が足りない。サ活がちょっと愚痴っぽくなってしまっているので、人の振り見て我が振り直そうと思った。
12月頭に初めて買った回数券は、2綴目に突入。綴りに付いている半券二枚で、無料入浴が嬉しい。
男
[ 東京都 ]
山を越えた。全体を見渡せば大した山ではないが、個人的には大きな山だ。精神的な重荷を、少し降ろせた気がする。年末からずっと取り組んでいた仕事の一環だ。
残業を終え帰ろうとすると、会社外の付き合いのメンバーから着信。話してみると、疲弊している私を気遣って、先日した具体的な解決策を進めている話だった。本当にありがたい。
いつもよりも少し軽やかな気持ちで、東葛西へ向かう。というわけで、火曜の22時前に訪問。
水風呂を短めにしたら、外気浴がはかどる!寒さが全くなく、とても気持ち良い。これか、このバランスか。
12月に買った回数券、最後の1枚を使った。併せて、次の回数券も購入。半年前には考えられないくらい、サウナにハマっている自分。なんだか不思議に思い、思わず笑いそうになる。とても晴れ晴れした気分だ。
男
[ 東京都 ]
「金曜日って予定ありますか?」と声をかけられ、ドキリとした。オフィスで、チームメンバーから言われたからだ。
声をかけてきた彼、その日は終日在社の予定だった。しかし急な出張が入った関係で、主要メンバーが全員不在となるらしい。顧客企業の電話対応が出来なくなるため、少々問題が出る。だから遠回しに、金曜休みの私に出社可能か聞いてきたようだ。ドキリとした時の予感が、当たった。
ただ、中途入社の新メンバーには出社予定がある。電話対応と、技術メンバーとのやりとりだけなら、大きな支障はない。結局、新メンバーに電話対応を任せることに。なんとか休みの予定を守る事ができた。
今月の第2金曜日は、前から休むことにしていた。まねきの湯のサービスデーだからだ。
というわけで、昼11時前の訪問。
サ室で他のサウナの話題に花を咲かせている方達がいた。隠居生活を満喫してそうな先輩方だ。バスは何時に出てるだの、月曜と水曜はココより安いだの、ホテルだから飯は旨いだの言っている。
他のサウナの話を熱心にするだなんて……とても参考になるではないか。
どこのサウナか知りたく声をかけようかと思ったら、知っている名前が耳に入った。どうやら、私のイキタイと思っていたサウナの一つのようだ。あそこか、ふむふむ。
この日のサ飯は三元豚のカツ丼。悪くはないのだが、いまひとつ物足りない。サ室で先輩が「ここの飯は、なんというか…」と微妙な表現をしていたことを思い出す。まさに、そんな感じだ。
ひと眠りしてからコワーキングスペースに向かうと、人がびっしり。数席空いているが、狭いスペースに入り込むのも気が引けて、フードコートへ。こちらはガラガラだ。
ちょっと仕事をして、最後に1セット。快適に過ごして、施設を後にした。
男
[ 東京都 ]
木曜22時過ぎの訪問、ポイント2倍デー。
前回同様の空き具合。リニューアルと年末年始を終えて、やはり混雑は落ち着いてきた模様。
今回は汗流しカットマンに加えて、水風呂内にて桶で頭に水をかぶりまくる方が出現。うわあ、これは想定外だった。同店、潜るのは禁止と書いてあるが、頭髪を水に浸けることを禁止する文言はない。
空いてくると、変わった方が多くなる印象がある。露天(湯舟外)で片足立ちしのポージングを続ける方とか。休憩スペースの目の前で、その豊満なワガママボディを見せつけられて、なんとも言えない気持ちに。
+++
同店の営業は深夜2:00まで。食事処のラストオーダーは00:40。この時間まで入浴や食事が出来るのは貴重だ。
いつもならそろそろ就寝時間だが、明日は休みで さほど急ぐ必要もない。ゆったりとした時間を満喫してから、帰路についた。
男
[ 東京都 ]
同店は違うのだが(と最初に断っておきたい)、
作業スペース……いわゆるコワーキングスペース有りのサウナが探せる、サウナイキタイのマニアック検索は、ちょっとどうかしてると思う。しかし、個人的には本当にありがたく、同項目を気づいた瞬間に狂喜した。最高である。
そんな検索にかからない同店へ、火曜20:00頃の訪問。
空いてる!ガラガラではないが、割と空いている。12月頭のリニューアルオープンから年始まで、ずっと混雑していたので、なんだか新鮮だ。
ぜひ電源とWi-Fiを……いや、何でもない。
冬だからか、17.5℃の水風呂でも十分に感じる。外気浴を楽しむには、1分ほどのミズブロ・タイムをもう少し減らした方が良いのだろうか。なんだかんだ言いながらも、この探っていく調整もまた、楽しい。
あまり気乗りしない方法だったが、サウナ後に水風呂なしで終了してみた。熱いシャワーで汗を流し、身体をよく拭いたら、そのまま着衣。
その後に食事処で、ほてった体を徐々に冷ましていくと、なんとも心地よい気分。帰りの外気ではととのいかけた。ああ、これか。これなのか。サ道(漫画版)に書いてあった通りだ。やはり同書はサウナーのバイブルだと実感。
サ活開始当初のようなグルグルは来なくなったが、多幸感はそこそこ得られる率が上がってきた。まさに「オッサンらはこんな気持ちええコトしとったんかー!」である。
ソフトドリンク券のおかげで、今月も同店への来訪回数が増えそうだ。
男
[ 東京都 ]
コワーキングスペース有で探し当てた同店。
正午までに入館で終日滞在900円はリーズナブル。外部サイト:アソビューから事前購入(クレカ可)で、さらにフェイスタオル付き。
日曜の正午前に滑り込みでの初訪問。
■ドライサウナ
尻と足裏が熱々で、最初は腰や足が浮いてしまうほど。座面下に熱源のあるボナサウナだ。88-92℃で、足先も背面もアツアツ。
体濡れ入室が多く濡れがちなマット、かなり乱れている。板面に直で座る方まで。汗塗りたくりヌチャラーや汗飛ばしマンがいて、己の精神力を試される。
テレビはあるが、明るくキレイでゆったりとした空間は快適だった。
■スチームサウナ(源泉使用)
日中は窓2つから外光が、濃いスチーム空間に差し込む。岩屋のような幻想的な雰囲気で、落ち着ける。夜は室内灯が明るめに主張し、ガラリと違う印象が面白い。
息苦しいような熱さは無く、居心地よい。
■ミズブロ
15℃キープで肌触りの良い水。温度の羽衣をまとい、じっくり浸かると落ち着く。
さらに目の前がかけ湯&かけ水所なので、汗流しカットマンがほぼいない。ドライサウナ出てすぐの導線が嬉しい。
■休憩
・室内に8人はかけられそうな木製ベンチ
・露天には多数の椅子&ベンチで、豊富
■露天
・2人サイズのひのき風呂が快適!良い香り
・周りに高い建物がなく、囲いが低め=空が広い
・夜の照明はほどよく全体を照らし、好み
23区内とは思えない、雰囲気ある露天スペース。青空の下、低い煙突から上がる煙を眺めながら、リラックスできた。
■食事処
年数を感じるが、席数は豊富。15時までのワンコインランチがお得。
館内着の着用率が低く、全体の3%くらい。少し寒いからかも。
■コワーキングスペース
照明暗めの席あり。場所によりテレビ音がダイレクトに来る。脱衣所正面なので、湯上り客、食事客、休憩客で混みがち。長時間いると寒い!
電源、USB、Wi-Fi完備は嬉しい。
■休憩処
女性専用、男女共用と、各12畳くらいのスペース。利用者数に対して圧倒的に狭く、満員で使えなかった。
■まとめ
とにかく浴場全般の居心地がよい!作業→入浴→食事&作業→入浴で、8時間弱もの間、滞在してしまった。
午前IN限定とはいえ、東京23区内でこの価格・このクオリティはコスパ高い。近所にあったら、休日は通ってしまいそう。ぜひリピートしたい。
男
[ 埼玉県 ]
松原団地駅が獨協大学前駅に名前を変えて、3年近く経つ。地域のイメージアップのため、同大学のPR、いろいろ理由はあったのだろう。しかしたまにしか訪れない私にとっては、路線検索しにくくなったイメージが先に立つ。
駅名検索の判定がシビアで、「独協大」と字が異なると引っかからない。副駅名の「草加松原」もヒットしない。大学のイメージがないから、そもそも駅名が覚えられなかった。仕方なくGoogle先生に、松原団地の今の駅名を尋ねることになる。何度も。
地域のイメージアップに繋がって無い気がするのは、私だけだろうか!
三が日の最終日に、家族で草加松原の親類宅に遊びに行った。最初は同店=SKCに行くつもりは無かった。正月料金だろうし、混雑もしているだろう。だが、ラッコ会員になれば会員料金で利用できるという。心が大きく揺れる。
あとは夕食をいただいて帰るだけ、という頃合い。私は食事をせずに、SKC行きを選択した。「後から帰るから」と告げ、一足お先に退出する。若干呆れ顔ながらも、快く送り出してくれた身内に、感謝。仕方がないのだ、サウナの神…いやラッコちゃんに呼ばれたのだから。
というわけで2回目、18時前の訪問。
・不備で入会できず。身分証が必要だったとは…
・ならばとWeb割引を申請するも、正月期間は不可
・ロッカーの場所がわからず迷う(2階だった)
Webの分かりにくさや施設内の案内不足、接客対応、利用者のマナーなど、随所で気になってしまう。今日は巡り合わせが悪かったらしい。
が、それを帳消しにするほど良かった!
・熱いサウナ、冷たい水風呂、豊富な外気浴スペースで安定
・久々にがっつりと多幸感!
・初の爆風ロウリュ体験、楽しい(おかわりした
・むしろアウフグース初体験(ブロワーだけど
爆風熱波の気持ちよさに感動。これは受けないと勿体ない。
一番驚いたのは、ロウリュ後にサ室の奥側から出口に向かっていたら、恐ろしい熱気に包まれたこと。まさに「焼け死ぬ」の感覚で、慌てて退室した。もしくは対流の関係で、入り口付近に熱が籠っていたのだろうか。恐ろしくも、楽しい。
サ活5000件の掲示を眺めてみたら、自分の名前がありびっくり。前回のサ活が滑り込みで間に合っていたらしい。
次こそは入会すると心に決め、帰路へ。電車に1時間揺られて下車すると、心地よい外気でまた来る恍惚感。行って良かった。
男
[ 東京都 ]
我が家からの年賀状は、まず元旦には届かない。
毎年、年賀状は自分でデザインしている。私は元デザイナー(Web)だが、こういう時くらいしか趣味のデザインをする機会が持てない。昨年末もあわただしくなってしまい、年を越しながら年賀状を刷っていた。元旦の朝に一通一通メッセージを記入して、投函完了。
任務完了といきたいところだが、ここからは家族サービスだ。家族で出かける。帰宅して夕食後は、バラエティ番組を尻目に仕事。家に仕事は持ち込みたくないが、仕事柄避けられない部分があるのだ。元旦は慌ただしく終わった。
2日目の今日は、朝から出勤。同じ部署のメンバーが2人出ていて、年始のご挨拶。今週いっぱい休暇の同僚の分の仕事をこなす。他にやりたい仕事があるのに、それだけで1日が終わってしまった。休んでいる同僚が、少々恨めしい。
でも良いのだ。今日はサウナに行くのだから。
とはいえ、年始は新規開拓する気になれない。遠くのサウナに足を延ばすつもりもない。新年の初サウナ、幸先の良いサ活のスタートを切るには、絶対に「外す」わけにはいかないのだ。
というわけで、19時頃の訪問。選んだのは、安定のホームである同店。
年始ゆえか、今日も混んでいる。特にロッカーの空きが少なく、脱衣所はごったがえしていた。サウナも断続的に、立ち待ちが出ている。
しかしここのお客。年始早々スーパー銭湯なんて、他にすることないのだろうか(失礼)。こんな所に来て楽しいのだろうか?
私はとても楽しいが! ビバ、スーパー銭湯。
前回の気づきを生かし、落ち着いて長めにサウナに入ったためか、外気が全く寒くない。とても良い心地だ。冷えやすい足先は、直前に湯をかけてよく拭くと、冷え防止になった。
時間帯ゆえか、お子様が多め。露天のベッドで外気浴していたら、隣のベッドに未就学くらいの年齢の男児が横になっていた。彼もととのっているのだろうか?
3セット後の食事処にて、ジンジャーエールをお供に、ふわふわと良い気分でサ活を書いている。妻から「晩ゴハンは唐揚げ」とメッセージが来たので、そろそろ帰ろう。サウナ後の唐揚げは、格別に違いない。
男
[ 東京都 ]
年の瀬で、街が賑わっている。
特にスーパーは、年越しの買い物に勤しむ方が多い。売り場にはお節料理、カニ、刺身、ハム、焼肉用の生肉など、華やかな食材でお正月一色だ。私はいつもの食材を、いつもより少しだけ多く買った。
行きつけのお店で散髪。シャンプー担当の男子と、サウナ話に花が咲く。回数券にスタンプカード活用すると、20回入ればあと4回分無料になるわけだよ。お得なその店は、東葛西の同店である。
というわけで、30日に22時過ぎの訪問。
22:30にサウナ室のマット交換が入ったが、23:30にもまたマット交換。まさか一訪問で2回もサウナが中断されるとは思わなかった。びしょびしょのマットに座るよりは、快適か。
サウナにハマった初期の頃のように、サウナトランスへ至れなくなっている。今回は試しにサウナ室の時間を伸ばしてみたら、結構良い感じになった。
湯通ししてサ室に行くなど時間短縮を図っていた、せっかちな私。中途半端な慣れから、身体を十分に熱し切れてなかったのだろう。
久々にととのって、服を着た後もまだフワフワした気分。良いサウナ納めになった。ジンジャーエールを乾いた喉に流し込んでから、まだ賑わう深夜の湯処を後にした。
男
[ 東京都 ]
仕事が忙しいのは良いことだ。経営者視点でそう言うのは分かるが、雇われの身としては複雑な心境である。
サラリーマン根性から抜け出すために、社の忘年会は参加を断った。参加している時間はもちろんだが、余興の企画や練習に費やす時間があるなら、もっと他のことに使いたい。
そんな意識高い系を気取ったものの、結局この日は残業になってしまった。どのみち忘年会への参加も間に合わないような状況だ。社の忘年会をサボタージュしたことより、まだ印象が良いだろうか。いや、本当の意識高い系なら、人の目など気にするまい。
職場を抜けて自転車を走らせる。忘年会会場の近くで、信号待ちの同僚とすれ違った。そのまま走り去った私は一路、東葛西へ。意識高い系にも、サボリーマンにも、サウナが必要だ。
というわけで、金曜22時過ぎに訪問。
仕事を収めた社会人に、お休みモードに突入した家族連れ。食事処はいつも以上ににぎやかだ。サウナも立ちが出るほどの混雑ぶり。しかし時間が経つにつれ、空席が出てきた。徐々に夜が深まっていく。
汗流しカットする人、掛水が浴槽に近すぎて水風呂に流れ込む人。タオルを高い位置で絞って飛沫をかける人に、タオルを湯船につける人。なかなかのオンパレードだが、他者のマナーは極力気にしない。細かいことが気になる性格だからこそ、この日はそう心掛けた。私はとにかく、癒されたいのだ。
外気は冷えているが、きっちり水気を拭きとると寒くはない。ベッドに寝転ぶと、とても気持ちが良い。足先が冷えやすいので、足だけ湯につけてみたり、工夫してみる。こうして自分の最適解を探していく作業も、楽しみのひとつ。
たまったストレスを吹き飛ばしたく、いつもより1回多い4セットをこなした。でもオートロウリュには遭遇できず。浴室の時計をチェックしておいたのだが、長針が11付近で止まってないか?メガネを外した私には、自分が見えてないのか、どっちかわからない。
サウナの後は、食事処へ。サ飯は摂らなかったが、ドリンクをグイっとやりながら、サ活を綴るのも楽しい。
気が付いたらそのまま寝落ちしていた。身体を冷やす前に、家に帰らねば。
なんだかんだで、ホームは居心地がいい。年明けにはまた、回数券を買おう。
男
[ 東京都 ]
師走だからというわけでもないが、仕事帰りのサウナが難しくなってきた。休日にどのサウナに行くかを楽しみに、仕事に精を出している。居心地の良い施設で、1日のんびりと過ごしたい。
しかし、いざ休みの日になると、予定を詰め込まざるを得ないことが多い。この日も午前中に4カ所の予定をこなし、途中で2度帰宅。完了後は急いで駅前に向かい、無料の送迎バスを待った。
まねき猫の描かれたバスが来ると、周りの男たちがゾロゾロと集まってくる。同志は4人、うち3人は現役世代であることに驚いた。クリスマスの真昼間に健康ランドへ行く、現役世代の男たち。彼らのライフスタイルが気になってしまう。人のことは言えないが。
風呂の日価格の1,250円で、かつゆったり時間が取れるなら、コスパ的に合格点だと思っていた同店。今朝届いた同日限定クーポンだと、コスパは良くない。とはいえ こうやってバスに乗り込んでいる私。なんだかんだ言っても、この店が好きなのだろう。来月の風呂の日に合わせて、休暇を調整済である。
+++
というわけで、13時の訪問。LINEクーポンで、フルセット1,430円(大小タオル/館内着付き)。
■サウナ室
・2-10名と波あるも、意外に人多め
・空いてる時に、寝サウナー2名。うらやましい
・1段目で背面に寄っかかる方数名。2段目に座れず困る
■ミズブロ
・空いてたせいか14℃でキンキン!
■外気浴
・この季節ゆえか、外気浴する方はほぼ無し
・よく身体を拭けば寒くなく、ほのかな風が心地よい
■サ飯
前回の野菜炒めは今一つだったが、今回はメニューから消えていた。ピリ辛にらもやし炒めというメニューは、今回初見のような気がする。季節メニューではないが、入れ替わったのだろうか。
ちょっと気になったので頼んでみたが、これがなかなかイケる。サウナ後は、味の濃いもの、ハッキリしたものが口に合うのかもしれない。
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この日は外気浴中に軽く寝落ちしてしまった。それだけでも幸せだと思うべきなのだろう。
本当はサウナ後にコワーキングスペースでひと仕事するつもりだったが、疲れていたのでリラックスルームでひと眠りしてしまった。おかげで身体は緩んで、頭も身体もスッキリ。5時間ほどの滞在を満喫して、次の予定のため船堀を後にした。
キー番号はお初の、5537=ゴーゴーサウナ。
男
[ 東京都 ]
娘から「もうすぐ帰るよ」とメッセージが来た。数分後にリビングに現れた娘は、ずぶ濡れ。いそいそと出かける準備をする私に「雨がすっごいよ」と声をかけてくる。
しかし、雨だから出かけないという選択肢はない。今日は約2週間ぶりに、ホームへ行くのだ。もちろん、サウナの話である。
というわけで雨の東葛西へ、日曜17:30頃の訪問。
私もすっかり、ずぶ濡れ。この雨だから自転車は少ないものの、相変わらず駐車場はいっぱいだ。日曜の夕方、館内も混み合っている。
濡れた上着とバッグをフェイスタオルで拭き、ロッカーに押し込む。シャツまで濡れてしまった…次からはレインコートにした方が良いかな。
寒い時期だが、外気浴は欠かせない。2セットこなした後に他のサウナーを見ると、椅子だけでなく足元にも湯を撒いていた。真似してみると、足元の冷たさがだいぶ軽減できる。これはいい。
外気浴で冷えた体を、ぬる湯で温めるのも気持ち良い。このタイミングが一番好きかもしれない。
サウナ、水風呂、外気浴、ぬる湯。たまにあつ湯も絡めてみる。
いつもの3セットでは物足りず、4セットこなしたところでタイムアップ。家族と食事の約束のため、東葛西を後にした。
サ飯は、マグ万平さんインスパイアで、酸辣湯麺。初めて食べたが、美味。
[ 千葉県 ]
睡眠が不足すると、すぐに影響が出る。ランチ後の眠気が倍増するし、疲れも溜まりやすくなる。そんな私はこういう時こそ、サウナに活路を見出したい。
だが残業後にサウナへ足を延ばすと、睡眠時間を削ることになる。サウナを我慢すると、疲れが解消されない。
ということは、サウナに行っても行かなくても、マイナスが残ることになる。終わらない仕事と詰まった予定で、私は睡眠時間を確保する方を選択した。サウナに行けない日が続く…サウナイキタイ。
やっとサウナに行ける!と楽しみにしていた、平日の休暇日。サウナサイトで行き先を検討していると、気になっていた同店が目に入った。
よく見ると、私の条件にかなりマッチしてないか? 意外な再発見に、テンションもサ欲も一気にアップ。サウナの神のお導き、今回は船橋に呼ばれているらしい。
というわけで、平日13時ごろに初訪問。
・平日昼間だけあって、混雑なく快適
・スマホアプリで初回500円引きが超お得!有効期限は取得から60日間なので注意。
・激アツの高温サウナ室はとてもキレイ
・からの、程よく冷えた水風呂が心地よい
・ヴィヒタ初体験!だが、ウィスキングの作法がよくわからず。
・ヴィヒタの香りを楽しみながらの休憩が心地よい
・豚生姜焼き定食、美味しかった
・リラックスフロアは、柔らかな面で横になれる個人スペース多数
・あまりに気持ちよく、寝てしまった
■まとめ
ゆっかり過ごせる時間設定と、お財布に優しいリーズナブルさが嬉しい。サウナ・水風呂ともに良く、気分スッキリ。強いていえば、外気浴が出来ないのが残念なくらい。サ飯は美味しいし、寝心地良いスペースで睡眠もとれて、大満足。今回使わなかったが、オープンデスクで作業できるのも嬉しい。
自宅からは少々距離があるが、ぜひまた来たい。
男
[ 東京都 ]
前回の続き。
というわけで、15時過ぎの訪問。入浴料470円+サウナ500円(バスタオル付き)。
■フロント
東京銭湯お遍路のスタンプを押してもらうと「いろいろ行ってますね。有名店ばかりだ」とのこと。意識してなかったが、確かに特徴的な銭湯が多かった。銭湯業界では有名なのかも。それはさておき、そう声をかけてくれるのは嬉しい。
■更衣室
やや縦長のロッカーありで、荷物持ちには嬉しい。ベンチ1脚、丸椅子数個、TV前に背もたれ椅子3脚。更衣室にTVがあるパターンは初めてかも。
■客層
熟年〜若者、少し子どもと幅広い。サウナや入浴マナーは悪くない。早い時間はカラン場所取りが大量にあったのが、唯一かつ最大の難点。
■サウナ室
サウナキーは「まっすぐ引くように」とのこと。ドアのサウナキー穴が幅狭めなので、曲げて壊しやすいのかも。サウナキーの紐は、首にかける長いタイプ。嬉しい。
100度近い熱さ、11人ほど入れそうな広さ。カラカラ過ぎず、居心地は悪くない。
■ミズブロ
銭湯には珍しくキンキンに冷えていて、さらにバイブラで羽衣はがされる。水温計は18℃だが、もっと低く感じた。塩素臭は特に感じない。冷たくてあまり長居できないが、良い。
■プール
露天スペースにあり、プールと呼ぶには小規模だが、銭湯の一角としては長くてインパクト大。しっかりと深さもあり、湯船感覚で入って驚いた。潜れる、泳げるのが嬉しい。水着不要、ゴーグルなど禁止。
水風呂で引き締めた後に入ると、優しい冷たさで心地よい。水温計は18℃…水風呂と同じはさすがにありえない。体感は20℃台。ここの縁で外気浴をする方が多かった。
■湯船
炭酸泉はかなりぬる目だが、人気が高く常に4人以上と満員に近い状態。通常風呂は熱めの湯で、寒い時期は重宝しそう。休憩後に下茹で入ったら、その後のサ室ですぐに発汗できた。
外気浴で冷えた体を、ぬる目の露天風呂で温めるのが、個人的にはたまらない。薬湯なのか埃っぽい独特の匂いがしたが、とても心地よい。外気浴より、その後の露天風呂でととのった。3人で満員と狭いため、入れず踵を返す方が多数いた。
+++
サウナは+500円と高めだが、水風呂・プール・露天風呂の良さを含めれば、その分の価値あり。サ室は待ちが出るほどではなかったが、洗い場・湯船共に混み合うのが難点かも。暖かくなった頃、プールを確かめに再訪してみたい。
男
[ 東京都 ]
水風呂、プールからの、ぬる湯が至福。
+++
朝からセミナーを受講し、昼すぎに解放された。あまり行かない東京の西の方、帰りに乗った列車は見知らぬ終着駅に着いてしまった。どこだ、ここは。どうやら逆方面だったらしい。
せっかく遠出したので、帰りに寄れそうな良いサウナを探す。近場の銭湯、遠回りして大規模スパ施設‥‥どこもピンと来ない。
そこでふと思い出したのが、最近気になっていた同店。現在地からはだいぶ離れているが、お店から2駅3路線が徒歩圏内で、交通の便もバッチリ。今日のサウナの神は、東中野から私を手招いているらしい。
乗り換えの駅ナカでゆったりランチを楽しむ。注文失敗で量が多くて、食べるのに時間がかかっただけだが。開店時刻を回った頃に東中野へ到着し、結果オーライ。これもサウナ神の計らいだろう。
昔ちょっと好きだった職場の女子は、東中野に住んでいた。その街並みを眺めながら、感傷と懐かしさに浸る。来たのは初めてだけどね!東中野。
+++
文字数が制限の1.5倍になってしまった。本編は次の投稿で。
男
[ 東京都 ]
前日は埼玉へ日帰り出張だった。その帰りに途中下車し、同県の某スーパー銭湯に行くつもりだった。いや、行ったのだが、入れなかった。
静まり返った夜空の下、スマホの地図を頼りに歩けども、それらしき建物が見えてこない。目的地に着いてその理由が分かった。夜中なのに、建物の明かりが全て消えていたのだ。
臨時休業?それともつぶれた?施設前の掲示をよく見てみると、どうやら2週間の休業期間中らしい。最近のサ活もきちんと確認しておくべきだった。
夜も遅くなって来た。これからの寄れる他のサウナ施設を探すが、希望にハマるところがない。中途半端に行くくらいなら、むしろ行かない方が良い。
とはいえ、上がりきった欲求を抑えるのは難しい。サウナ後に水風呂を我慢するくらい難しい。外気浴も出来やしない。
ああ…サウナイキタイ。頭の中で何度もリフレインする。
だがあえて我慢しよう。ほら、サウナ室で限界からあと少しだけ我慢した後の水風呂は、最高ではないか。そう、あと少しだけの我慢だ。なぜなら私は明日、フナケンに行くのだから。
船堀の健康ランドだからフナケンと言うらしい。なんだか、古くからの友人的な懐かしさを感じる。奴のあだ名は、フナケン。
+++
というわけで当日、金曜の昼過ぎに訪問。風呂の日で1,250円。
■サウナ室
サ室の外の温度計の表示は、なんと108℃。だが信じてはいけない。マット交換でドア開放していた時もこの温度だったから。
■ミズブロ
キンキンに冷えている。水温計は常に15℃を差しており、こちらは信用できそうな気がする。以前はもっと高かった記憶だが、下げてくれたのだろうか。
■湯
お客のマナーの問題だと思うが、露天風呂の湯がやや汚く残念。前回は綺麗だった。
■サ飯
同館では初。ステージのある宴会場風のお食事どころで、肉野菜炒めをオーダー。ご飯大盛り無料。悪くはない味。
熟年紳士達のカラオケ(ほぼ演歌)をBGMに、のんびり食事。千昌夫の夕焼け雲が流れ、つい口ずさんでしまう。30年ぶりに聞いたが、覚えていたことにびっくり。
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二階フロアで少し仕事、それからサ活の下書き。最後にもう1セットこなして、退館。
今回のキー番号は5137(来いサウナ)。もっとゆっくりしたかったけど、これから都会まで出なきゃならないんだ。サウナを代稼ぎにね。年が明けて落ち着いたら、また会おうよ。フナケン。
[ 東京都 ]
メインの浴室などの情報は、前半部(前回投稿)をご参照。というわけで、続きを。
初回訪問、4セット終え15時頃に浴室を出た。今回は、施設をフル活用できるRAKU SPAコースでの入館。館内着に着替える。
館内着のパンツには右側にポケットあり。どうやらスマホ専用ポケットのようだったが、大きめの端末だとピチピチになる。※写真は上から自分のポケットを撮影したもの
■食事処(2F)
・オシャレカフェ的な空間。居心地良い
・一人がけカウンターなど、コンセント席多数
ミニ豚丼&うどん(冷やし)セットを注文。
・お米はカラっとやや硬め
・冷やしで頼んだうどんは、ほぼ常温?
・うどんのモチモチ感は好き
少々、期待しすぎてしまったか。
■RAKU SPA専用フロア(4F)
・一人用に区切られたコワーキングスペースは5席
・多人数テーブルでも作業可、やや狭い
・フローリングの箇所はやや足元冷える
・浴室と比較すると、ゆったりした広さ
・デスク、チェア以外の場所にも、コンセント点在
ゆっくりPC作業が出来そうなコーキングスペースを楽しみにしていたが、ずっと満席。PC置いたまま、長時間不在だった席があったのは残念。
多人数テーブルは、8人程度が向かい合って掛けられる。両端の席以外は奥行き狭く、ノートPCを使うには窮屈。真ん中に薪のオブジェがあり、加湿器なのか煙が出ている。これがあるため、パチパチと薪の燃える音が鳴り、雰囲気が良い。
この席は床が絨毯でなくフローリングなためか、足元が少し冷える。途中で靴下を履き、無料レンタルの毛布も投入し、落ち着いた。
このフロア利用者は年齢層若めで、平均30代前後といったところ。そういえば、目玉のハンモックをチェックするのを忘れた。
最後に浴室に戻り、もう1セットして〆。18時近くなると混んできた。ちょっとツンな女性フロントさんに清算してもらい、5時間弱で退館。時間があればもっとゆっくりしたかった。
■総括
この立地で、銭湯価格で900円でサウナを楽しめるのはGood。予定の合間に1時間半余裕があったら、来てしまいそう。どこの施設でもそうだが、満喫するには混雑する時間帯を避けた方が良いかも。
RAKU SPAコース専用の4Fフロアを活用するなら、時間に余裕を持ちたいところ。他にも良い施設はいっぱいあるが、個人的に何よりもありがたいのは、立地の良さ。なかなか面白い施設だった。
男
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