2019.11.10 登録
[ 東京都 ]
サウナの日。37歳とその連れが、サウナ無料で入れる施設があるらしい。37歳でもなければ、一緒にサウナへいく連れもいない私には、無縁のイベントである。
しかし、なぜかサウナ欲は上がってくる。秋葉原で仲間のオフィスに訪問後、行けそうなサウナを思い浮かべる。せっかくだから、新規開拓しよう。
上野の人気店も、某センターも混むという。だったら、銭湯が良いんじゃないか?
ホームからだといったん下るルートを通り、初めて降り立った鶯谷駅北口。
期待に胸踊らせつつ、15時前の訪問。
■フロント
入浴 470円
サウナ土日 200円
タオルセット 70円
大小のタオルにフレッサー(あかすり)まで付いてくる。これで合計740円はお得すぎ。本当に山手線圏内の駅近施設なのかと思うほどだ。
再入浴できないのが残念だが、銭湯である上にこの価格だ。贅沢は言うまい。
■サウナ室
・マット薄く、ずれて板面露出が多々あり
・満員ではないが、詰めないと座れない時も
・正面でないと、TVや12分計は見えない
・最上段アツアツでしっかり蒸される
■ミズブロ
・サウナ出てすぐ!
・広い!9人ぐらい入れそう
・ややマイルドで混雑しがち
■休憩
・対面に石盤ベンチ、5人座れる
・露天も石盤ベンチ、5人座れる。加えて3人ほど座れる場所も
■湯舟
・露天、室内炭酸泉、ともに気持ち良い
・あつ湯のヨモギ湯で〆。
■食事処
・カウンターは混みがちだが、広々ゆったり
・混雑時はPC作業などはカウンターのみとのこと
・カツ丼注文。ちゃんとしてる!
イエローカレーが名物だと聞いたが、メニューに見当たらず。迷った末にカツ丼を頼んだが、美味しい!ちょっとオイリーで味濃いめだが、サウナ後にピッタリ。
おまけの食事スペースではなく、ちゃんと作ってある感が嬉しい。
気分が良いので、下調べで気になっていた「地サイダー」も購入。中でも評判の高かったダイヤレモン(兵庫県西宮)200円をいただいた。サウナ後かつ油ものの後なので、さっぱりする刺激と優しい甘さが美味しい。
美味いサイダーのおかげか、サ活の下書きがよく進む。良いサウナとゴハンを味わいに、ぜひ再訪したい。
男
[ 東京都 ]
サウナが足りない!
最後にサウナへ行ってから、数日経っていた。仕事のストレスも溜まっている。今日こそは行こう、とサウナを思い浮かべていた。残業しながら。
職場から抜け出し、自転車を飛ばす。途中の心臓破りの坂で、酸欠になりクラクラした。ダメだ、ここで倒れるわけにはいかない。サウナが私を呼んでいるのだ。
この日選んだのは、東葛西の同店。ホームと謡っておきながら、久々の訪問だ。21半過ぎに入場。
+++
耳栓があると、聞きたくない話声や雑音が半分以下になる。加えて目をつぶれば、だいぶ安らかに過ごせる。
最近気づいたのだけど、私は多分、この施設でととのい難い。でも、ここは好きだ。
浴室の奥、カランの脇のデッドスペースに、ととのい椅子が1脚置かれていた。施設側で置いたのか、お客の所業かは分からない。私は使わなかったが、室内で休憩できる場所は、必要かも。
昨今の事情の影響は多少あるのだろうが、東葛西はこの夜も賑わっていた。
男
[ 東京都 ]
宿泊利用で、日付が変わってからの続き。
夜はラウンジで仕事をしてから、就寝。初めてのカプセル泊だったが、熟睡できた。近くに大いびきの方がいたが、耳栓を持参しておいて良かった。フロントでも販売している模様。
初めての朝ウナ!他の方は1セット程度で退室…これから仕事であろうか。そんな中、のんびり2セット。
■カプセル
初体験なので他と比較できないが、きれいで快適。
・電源、USBコネクタで充電可能
・通常ライト、ダウンライト、換気扇
・衣服ロッカー付き(4桁ロック)
同フロアに更衣室があり、立って着替えられるのも便利。
■アメニティ
歯ブラシセット、使い捨てのヘアブラシ、クシ。備え付けのフェイスウォッシュや化粧水、ヘアトニック、ヘアセットフォーム?など。
カプセルフロアと、脱衣所にあり。
■脱衣所
地下1階は、男女の浴室と、女性専用シャワールームのフロア。
脱衣所も洗練感あるデザインで、洗面台が3、ほか大きな鏡の前にドライヤー2つ設置。宿泊者用と思われる脱衣ロッカーは奥に固まっている。微妙に狭く、2人以上だと身動きが取りにくい。
真っ白なバスタオル、フェイスタオルが積んであり、自由に使える。厚めで吸水性高く、使い勝手良い。
■ラウンジ
食事できるスペースと、リクライニングの休憩スペースがつながっている。食事は簡易的なメニューの模様。飲食持ち込み可能なので、そちらを活用させてもらった。
カウンター席には電源コンセント、USB口、さらにLANケーブルまである充実ぶり。PC作業はしやすい。
■受付
スッキリとシンプルなデザインの、綺麗な内装。当日対応してくれたフロントスタッフさんは、特に印象が良かった。
スーツケースはフロントでも預かってくれる。館内はセキュリティーの非接触バンドキーで、扉を開ける方式。24時間 外出可能。
+++
朝食(+600円)はパスして、10時ギリギリまでサウナを堪能。良い施設だった。
アサ飯はせっかくだから、普段は食べないものを試してみよう。隣の富士そばで朝そばを狙っていたが、10時で終了していた。
気を取り直し、向かいの松屋で、ソーセージエッグ定食を注文。セルフサービス店で戸惑ったが、ソーセージに目玉焼きと牛皿、少しづつ楽しめて満足。いつもラーメン屋に行ってしまうのだが、たまには牛丼屋も良い。
男
[ 東京都 ]
オープン記念特別宿泊プランは、6時間コースよりもお得という太っ腹ぶり。宿泊サウナーが多いわけだ。
そんな同施設で、サウナ施設泊、カプセル泊、共に初めての経験をしてきた。家族の許可を得て、私用では数年ぶりの外泊だ。
+++
仕事を片付け定時上がりし、寄り道をしてからの訪問。スーツケースをガラガラと引いて、施設の前に立つ。都内在住なのに出張リーマンスタイルになってしまった。知人経営者のオフィスに寄って、プロジェクタを借りて来たからだ。
本当は翌日のチェックアウト後に受け取りたかったが、時間が合わず。ガラガラとスーツケースを持参してチェックインする羽目となった。翌日に控えた、私主催の小さなセミナーに使うものだ。緊張する催しの前に、サウナで心身をととのえたい。
■浴室
カランは仕切りありで、10点程度。平日晩だが、使っているのは常に1-2名程度。
湯船は大きく1つあり、端にジェットが2点ついている。奥面に腰掛けると、足を伸ばしてゆったりできる。が、臆面から熱い湯が入ってきているので、座れるポイントは絞られそう。
うるさいほどに換気扇が回っているが、おかげで浴室内の湿気や室温は高くなく、快適。
■サウナ室
・1人用サウナマット(ビート板のようなもの)あり
・電気+ストーンサウナ
・12分計、温度計あり
・テレビなし
・オートロウリュあり
・新しい木の香りがGood
・2段あるが、1段目は奥面しか座れない
・ゆったり4人座れる程度。みっちり詰めれば7人いけるか
敷いてあるマット、奥の1段目は足りておらず、板面に水がついてしまっているのが気になった。
シンプルで綺麗なデザイン、薄暗く香りと雰囲気のよいサ室。私の利用時は平均2-3人で、快適だった。
■ミズブロ
・サ室のすぐ脇
・2人入るといっぱい
・中で循環している模様
・水が減った時のみ自動で、ドバドバと注ぎ込まれる
・バイブラなしで、羽衣まとえる
■休憩
・外気浴スペースはなし
・水風呂のすぐ前に ととのい椅子2脚
・かけ水が絶対にかかる距離…
+++
初日はチェックイン後に2セット。外出して食事、ラウンジに戻って少し仕事をした後に、0時で終了する前にもう2セット。
駆け込みサウナーはおらず、カランと湯船のみのお客が多数。ビジネス利用なら、翌日に備えて当然かもしれない。おかげでサ室は貸切状態。寝サウナもできて楽しめた。
自分に合っているのか、1セット目からグワンとキマった。至福。
男
[ 東京都 ]
大井町でアポイントが出来た。しかも時間に余裕がある。となれば、前々からチェックしていた同店に、行かない手はない。
ラーメンの人気店で創作まぜそば(ピザソバ)を美味しく頂いてから、14時頃の訪問。
■フロント・接客
丁寧に案内、説明。岩盤浴は迷ったが、時間の関係でパス。「後からでも追加できますよ」と配慮が嬉しい。
■カラン
多数あり。両脇に仕切りありのカランも多め。あかすりタオルは有料のみ。
■キングスサウナ(ドライ)
・最初2段目に座ったとき低温サウナかと思った
・最上段90℃、最下段68℃と温度差大きい
・下2弾は出入りの冷気がガッツリ当たる
・5段あるが上3段は狭めで上がりにくい
・上2段は快適、しっかり蒸される
■漢方蒸風呂
・薄暗く静かな空間
・高湿度、高めの温度でGood
・塩あり
・2段階ドアで冷気入りにくい
・室内にかけ湯、途中の部屋にシャワーあり
■ミズブロ
・バイブラなしでややマイルド目
・だが水深深くじっくり浸かれる
・衣まとってじんわりと冷え行きながら堪能できた
■湯舟
・露天の炭酸泉が心地よい
・露天の人工温泉、熱めでGood
・意外と腰掛湯が気持ち良い…人気も納得
■コワーキングスペース
・休憩室に4席、電源はコンセント3つ分
・椅子がリクライニングなので、机で作業は困難
・作業したい方は食堂の方が良いかも
■岩盤浴
今回は利用しなかったが、
・アウフグースはこちらのみの模様
・利用経験者からは激押しされた
■ほか
・駅前の金券ショップ B 店頭の自販機にて、100円ほど安く入館券が買える
・私は会員制サイトの d を使用。こちらの方が安い
夜になるとかなり混み合うが、良い施設だった。次は岩盤浴混みで再訪したい。
男
[ 東京都 ]
休みなのでサウナチャンス! ホームに行こうと思っていたが、急な仕事の準備で行けなくなってしまった。移動中に1時間なら空けられるのだが、交通の便が良く、サクッと入れるサウナはないものか。
少しルートを外れるものの、有楽町までメトロで5分の月島駅。駅からも近い銭湯を思い出した。
+++
というわけで、夕方に訪問。
着こんでいたので脱衣に時間がかかる。急いで身を清めて、サウナ室へ。
TVが付いていないのは以前からだが、明かりもついていない。だが浴室の光が入るので、特に問題なし。
ただし、12分計が止まっているのは残念。復旧に期待。。。
サ室の温度計、水風呂の水温系計は、合っているかどうか怪しい。共に、もっとぬるい気が。
噂通り、露天は閉鎖中で外気浴は出来ず。残念。
この時間のサウナーは居ないようで、サウナ室も水風呂も貸し切り状態。カラン前で休憩しながら2セットこなしたところで、タイムアップ。
約40分という今までで最短のサウナ浴となった。今度はゆっくりイキタイが、少しリフレッシュできた。
「ゆパーク月島」「月島温泉」と、中の掲示でさえ、呼び名が統一していない同施設。どちらが正解なのか…と想いをはせながら、もんじゃ屋がにぎわい始めた商店街を後にした。
男
[ 東京都 ]
アフリカ大陸南部。荒れた川を渡る、黒いウシ科の群。そう、ここはヌーの国・ヌーランドである。
+++
いや全然違ったし、何が「さがみ」なのかも分からない。昔ながらの健康ランドと見せかけて、銭湯料金で入れるし、サウナ含めてもリーズナブル。謎に包まれた温浴施設である。
3両編成の電車に揺られたどり着いたのは、蒲田。特徴のある駅前を抜け、線路沿いにのどかな風景を満喫。民家の並ぶ狭い路地を抜けた先に、それは現れた。
15:00頃の訪問。
■受付
リーズナブルなのに、各種キャッシュレス対応!Suica、Paypayはよくあるが、手数料高そうなクレジットカードも使えるのは素晴らしい。ただし、800円以上からとのこと。
土日祝1,550円→クーポンで800円にて、全館利用でIN。「サウナは入られますか?」と聞かれ、思わずキョトンとしてしまった。姉さん、あたりまえじゃろ?
利用説明はあまりなかったが、常連とでも思われたのだろうか。接客は好感的。
■サウナ室
・年季入っているが、薄暗いのはGood
・マット濡れ気味
・TVあり、音大きめ
・昼間のお客は基本静か
・夜になると客層変わる
■ミズブロ
・まさかの11度!雰囲気からは想像できない
・さらにバイブラありで衣纏わせてくれない
・30秒も入れない!でも上がった後キモチ良い
■外気浴
・ととのい椅子なし、階段で座る方も
・出入り口に1段の段差あり注意
■湯船
・露天風呂は、降りた位置にあるのがユニーク。
・屋根や壁もあるが、白色で良い雰囲気
■休憩席
・席によっては電源使える
・TVルームは扉で区切られているが、掲示なくわかりにくい
・TVの音が小さいのはGood
■ほか
・館内フル利用でない場合、食事処利用は90分まで
・館内フル利用者は、バーコード付きのリストバンド(ロッカーキー)を渡される
・フロント券売機脇の両替機がSNK!懐かしい
+++
長居しないなら、サウナ入浴料金の800円で十分楽しめそう。ユニークで良い施設だった。
サ飯は、鷹の目 蒲田店で、まぜそば-小。「小」なのに麺300g+豚二枚!満腹で苦しい。
男
[ 東京都 ]
ズブロでございます。
+++
そうだサウナへ行こうほら週末だし(さも今思いついたかのように)。浮かれながら37番に靴を入れ、支払いをしようとバッグを探る。
あ、財布忘れた。
愉快なズブロさん、サウナ通い始めて初の失態である。いっそ、天海サザエに改名しようかしら。共通入浴券(回数券)も財布の中だし、あってもサウナ代300円が払えない。
みんなが笑ってる(妄想)。フロントの女将は笑ってない(いつも通り)。
ルールル、ルルッルー。こんなこともあろうかと、バッグにお札を忍ばせておいたので、事なきを得た。偶然偶然。
+++
というわけで、夜間の訪問。
初めて、着用しているサウナハットをツッコまれた。サウナハットのことや、江戸川区の銭湯のことをお話しつつ、ご機嫌を伺ってみる。人懐っこい笑顔の優しそうな方で、常連さんらしい。ここの内湯は熱めだが、もうその熱さにも慣れてらっしゃるようだ。
サウナで常連さんとここまで話したのは、初めて。我々二人しか居ないタイミングだったので、ついサ室で会話が盛り上がってしまった。ちょっと話し過ぎたかなと、反省。
ではまたー、と挨拶を交わしお別れ。男性サウナだと普段は、見知らぬ方との会話も交流も少ない。貴重な機会だった。
看板の照明が消えており不思議に思ったのだが、すでに受付時間の23:30を過ぎていた。
男
[ 東京都 ]
住まいから一番行きやすい施設。初めて ととのい体験をしたサウナ。最初に通ったからか、妙に気に入っている銭湯。それが同店だ。
20時頃の訪問。
かなり近いのに、久しぶりに来た感。サ活を見返すと、前回から3か月も経っていた。
+++
フロントで忘れてはいけないのが、使い切りのシャンプーとボディーソープを貰うこと。以前これを忘れて、お湯のみでサウナ前の「禊」をしたことがある。2つの意味で。
サ室は貸切状態。寝サウナを堪能させていただく。90度でしっかり蒸される。
ほとんど入らず存在すら忘れていた、スチームサウナへ。時おり大きな音を立てて熱気が吹き出すが、あくまでも優しい。そう、スチームサウナってこういうモノだ。先日某所で入った猛虎スチームは、衝撃が大きすぎた(また挑戦したいが)。優しい熱気に癒されていく。
サ室の落ち着きぶりとは対照的に、水風呂は人気。人が入れ替わり入ってくる。水温計は24度を差しており、マイルドで入りやすいためだろうか。
水風呂の蛇口上の掲示は、水の出しっぱなしを禁止している。水を出し続けると温度が上がるようだ。蛇口から出る水は冷たいのだが、夏はそうなのだろうか。
私の行く施設の中では、トップレベルでマイルドな水風呂。だが長く入れるのが、この季節は嬉しい。
グルグル牛乳風 風呂(やや人気)と、露天風呂(ほぼ貸切)も堪能。風呂の種類が豊富な同店での中でも、特に好きな2つだ。
+++
なぜかここは、よく ととのう。ととのい椅子が設置された休憩スペースは屋内だが、天井がとても高く広々とした空間だからだろうか。1Fから仕切りなく繋がっており、風こそないものの、湯気も熱気も籠らないことが嬉しい。気持ち良さを堪能していたら、少しうたたねしてしまった。
フロントは特に愛想良い訳ではないし、水風呂もぬるい。でもやっぱり、ここは好きだ。人が少な目だったが、だからこそ客層も気にならず、落ち着けるのかもしれない。
また来よう。
男
[ 東京都 ]
猫の園というより、猛虎の洞。
+++
猫と鉄道模型に会いに行こうと思い立ち、15時前の訪問。
■フロント
愛想の良い女性が「いらっしゃいませ」と声をかけてくれた。東京都回数券と200円を払い、サウナキーを受け取る。この値段でバス/フェイスタオルが付くのは良心的。タオルがパステルカラーの柄物なのが、ユニークだ。
猫に挨拶をしていると、常連らしきご婦人が声をかけてくれた。昔ながらの内装、ちょっと野暮ったいタオル、人懐っこい笑顔の常連さん。今どきではないが、温かみのある雰囲気を感じる。
■浴室
打たせ湯は故障中。カランの一部も壊れている。浴槽の面積は狭い。普通の銭湯としたら、物足りない部類に入るだろう。
だが、暖かな雰囲気のおかげか「これも味わい」と許せてしまう魅力がある。
■サウナ室
ほっこりした気分のまま、サ室へ向かう。低温高湿度のスチームサウナは、刺激が少なく身体に優しいとの説明書きがあった。なるほど、と思いながらサ室のドアを開け、入室。
・・・熱い熱い熱い!
なんだこれは。熱すぎる。押し寄せる熱気に押し負けないように進み、奥の席に座った。
鼻から息を吸うと熱くて仕方がない。口呼吸でも苦しく、タオルを口に当てる。だが、息を吸うとタオル越しに手が熱い。息を吐いても手が熱い。もう何をしても熱い。しばらく我慢したが、数分で限界を迎え、退室すべく立ち上がった。
・・・痛い痛い痛い!
顔・肩・胸が焼けるように熱い。むしろ痛い。SKCで、退室しようと出口へ向かった時に、同じ感覚を味わったことがある。しかし今回の方が強烈だ。灼熱の地獄から命からがら抜け出した。
■ミズブロ
・ゆったり1人用、詰めて2人
・21度だがバイブラありでよく冷える
・軟水で気持ち良い
浴室の端の方で、洗い椅子に座り休憩。あまりの出来事に呆然としてしまう。サ室の時間が短かったので、いつもの倍近い5-6セット回してしまった。
■まとめ
「とものゆ」という可愛らしい丸文字の看板、猫ちゃんのお出迎え。そんな のどかな銭湯イメージとは大きく異なる、強烈なスチームサウナだった。
帰りにフロントにいた店主(だと思う)に話をしてみると「ドアに桶挟んで開けておくんだよ」とのこと。まさかお店自ら、ドア開けを推奨するとは。
猫ちゃんに癒されて、お店を後にした。サ飯は駅の反対側で、初めてのホワイト餃子。
男
[ 東京都 ]
掟を破ってしまった。
+++
サ飯で行きたい店があった。この地に長く住みながら知らなかったのだが、味噌ラーメンの有名店が、船堀にあるらしい。だが、閉店が昼は14:30、夜は20:30。昼も夜も、サウナに行ってからだと、微妙に間に合わない。
そこで私は気付いた。「じゃあ、先に食べれば良いのでは」
いやいや、サウナーたるもの食後にサウナに入るとは言語同断。消化に血液が回っている状態では、温冷交代浴の効果は激減だ。血流の流れを最大限に良くするには、空腹での入浴するのが当然。サ飯もサウナ後に味覚が覚醒しているからこそ、最上の味わいを得られるわけであってだな…
というわけで、12:50に訪問。ラーメン店に。
(中略)
最高だった。行列できるだけのことはある。
さて気を取り直して、今日はまねきの湯の風呂の日、コミコミ1,250円だ。ラーメン屋から通りを一直線に走っていくと、同店へたどり着く。
結論からいうと、満腹でもそれなりに気持ち良かった。
幸せな気分で前向きに取り組むことが、サウナにとって大事なのだろう。そうに違いない、という自己暗示。
男
[ 東京都 ]
見える、見えるぞーッ!
+++
遠回りして、気になるあの店に行くべきか。遅くなるから、直接ホームサウナへ向かうべきか。このところ行き先に悩んでばかりである。この機を逃したらいつになるか分からないから、あの店に寄ってからサウナへ行こう。
寄り道を終えて、昼過ぎに訪問。
通い慣れたホームなのに、浴室がいつもと違って見える。何故なら、今日はメガネを着用しているからだ。いつもはボンヤリしている時計も、12分計も、くっきりと見える。壁の注意書きもバッチリ読める。細かくて視認性が激悪な温度計だって、見えるのだ今の私なら!
この日事前に寄ってきたのは、眼鏡店。たしか名前は…LOVE-EYE(の漢字表記)。サウナもOKな入浴用メガネがあると聞いて、早速入手してきたのだ。
「えっ、でもお高いんでしょう?」
それが奥サマ、J○NSもビックリな3,000円ですのよ?(別途 消費税を頂戴いたします) さらに今なら、スイーツカタログが当たったり、外れても入浴剤がもらえますの!通販ならもれなく、オリジナル手ぬぐいが……
おおっといけない、この辺にしておこう。
正直に言えば、安いなりの作り、見え方ではある。しかし、普段使いのメガネを浴室に持ち込むことに抵抗がある私にとっては、十分な効果だ。素材的に熱くなりにくいし、曇り止めがついているのも良い。
メガネで視界がクリアなせいか、外気浴が楽しい。3セットこなして、露天の風景を満喫した。
サ飯は、葛西駅近くの おとど食堂に初訪問して肉玉そば。こちらも満足。
男
[ 東京都 ]
まずは3回、お試しください。
+++
船堀銭湯三兄弟、T湯へは今月2度訪問した。先日A湯に行ったら休業日だった。乙女湯は懸念点があって避けていた。今日は何処へ行こうか…
悩んだ末に、21時ごろ訪問。
ずっと避けていた乙女湯を選んだのは、サウナー諸氏の評価が高かったからだ。
客層が苦手だったのだが、日を変えて遅い時間なら違うかもしれない。一度で判断して、その良さを味わえないのももったいない。もう一度チャレンジしておくべきではないだろうか。
この判断が良かった。
空いているサウナ室では、貸切状態の隙に失礼して、寝サウナを初体験。これはクセになる。TVのリモコンがあったので、ついでに音量を下げさせていただいた。快適である。
水風呂は半露天の黒湯水風呂へ。とても気持ちよく、こちらばかり使ってしまった。20度越えだが、冬の時期にはちょうど良い。
半露天だが、外気の入るところでの休憩は心地良い。ととのい椅子もベッドもないのに、ぐわんと揺れるかなりのととのい。至福。
そして外2階のヒノキ風呂。こちらも気持ちよく、リラックスできる。なぜか人がほとんど来ないのも功を奏した。
後から気が付いたのだが、半露天の大きな湯船は人が多い。ああ、ここは黒湯だからか。締めに入ってみたが、確かにこれは気持ち良い。
+++
同店はサウナ利用者専用エリアがあるせいか、面積的にも内湯がやや物足りない。しかし広い半露天での、ひのき風呂に黒湯が重要。この2つのポテンシャルは、高い。
前回と比べれば全然良かったのだが、やっぱりマナーのよろしくないお客はいるし、騒がしい若者にも出くわした。とはいえ、トータルでみれば、とても満足。
気持ち良かった。来て良かった。
また平日の遅めの時間に、ゆっくりと来よう。
男
[ 東京都 ]
昼過ぎに訪問。スタッフ氏に止められるまで、土足禁止に気づかなかった…お恥ずかしい。
■無償レンタル品
タオルはバス・フェイスに加えて、細長のスポーツタオル?まで。浴室持ち込み用に良い。館内着は靴下付きなのが、冷える季節に嬉しい。
■脱衣所
ロッカーは縦にとても長く、横幅もある程度あり。オート電子ロックキーが便利。
■浴室
シックな内装と、スッキリしたデザインの湯舟、一人づつ区切られたカランが高級感あり。外気浴スペースへの扉は自動で閉まらず、開けっ放しにされること多数。
■サウナ室
広々とした作りで、16人ぐらいがゆったり座れる。詰め込めば32人くらい?TVあり、温度はややマイルド目だが、薄暗く落ち着く。快適だが、人が少ないのが意外。
と思いきや、アウフグースの15時(ほか19,21時も)には人が大勢やって来て、すし詰め状態に。さすが人気施設だけある。
■アウフグース
何気に、タオルで仰いでもらうのは初体験。とても気持ち良かった。
・ヴィヒタアウフグース
カラカラに乾燥し、細くなったヴィヒタ束が吊るされる。効果あるか心配だったが、いざ始まると、良い香りが驚くほど充満した。
・ヒーリングアウフグース
部屋を真っ暗にし、熱波師も無言。TVで流れる映像と音声で進んでいく。お客から私語が出ないのがGood。
・灼熱アウフグース
たっぷりの水でロウリュ後に、熱波。高湿度で、上段はかなり熱そうだ。2段目で最後まで耐え、残った2-3割程度の客で、熱波師に拍手を送った。
■桶シャワー
重たく冷たい水一気に浴びられて、クセになる。使用後は溜まるまで少し時間をおく必要あり。
■水風呂
掲示は16度だが、水温計は14度前後。キンキンに冷えていて、速攻で引き締まる。頭載せ用の、細かめな氷が盛ってあるのがユニーク。
■休憩
中と外にベッドと椅子。混雑時は埋まるが、少し待てばどこかしら空く。高層階での外気浴、快適。
■露天
大型モニターには、ヨガプログラムや映画が流れている。一人用の窯風呂、ゆったりできて好み。
■レストラン
高級感ある空間、接客。フェンス越しなのが玉にキズだが、高層階からの眺めは良い。豚生姜焼き、最高。
■コワーキングスペース
カウンターに人が多い印象。だが私のお目当ては個別ブース。テーブルがやや高いが、リラックス&集中できた。
+++
8時間ほど滞在し、満喫した。頻繁には来られないが、時間と資金が出来たら、ぜひ再訪したい。
男
[ 東京都 ]
灯りと狸の消失。
+++
仕事を終えた私は、船堀へ急ぐ。久々にA湯を訪れたが、施設は真っ暗だ。後から来た親子も、明かりの消えたA湯に驚いた様子。まさかと思ったが、入口には「2日間休業」の張り紙がしてあった。
気を取り直して、近くの鶴の湯に向かう。調査依頼も受けているから、ちょうど良かった。これもサウナの神のお導きであろう…たぶん。
20:00過ぎの訪問。
禊→サ室→水風呂→露天で外気浴。ととのい椅子こそないものの、ここの外気浴は妙に気持ち良い。うっとりしながらも、Sさんからの指令を思い出す。
--女湯の露天を守ってきた船堀長老狸(タヌキ)が、突如その姿を消した。悪戯好きな笛吹童子が、奪い去ったに違いない。男湯に隠された長老狸を探し出し、奪還せよ!(意訳)
はーい。
古狸を探そうと、露天を見回して気づいた。よく見えないではないか。そう、入浴時は眼鏡を外しているので、さっぱり見えないのだ。サ室の砂時計も、室温系も、かなり近づかないと見えやしない。ノー眼鏡、ノー狸。
仕方ないので、なるべく近づき眺めてみる。露天の歩けるスペースは、角に笛吹童子が鎮座していた。ふむう、こいつが例の犯人だな。こんなやつ前からいたっけ?何か植物があるのかと思っていた。
長老狸を見分ける最大の特徴は「虚無な目」だという。童子はパッチリお目々だし、横笛を吹いてるし、似ても似つかない。
露天風呂の端の方まで見てみたが、狸の置物…じゃなかった、長老狸は見当たらなかった。ミッション失敗。
無念である。狸を見つけ出し、女性露天風呂までお届けしたかったのに。そう、自らの手で……(妄想中)
サウナーとして、いや男とのしてのルールを犯さずに済んだ私。軽くととのいかけながら、古狸のような虚無な目で帰路へ着いた。船堀の夜風が気持ち良い。
男
[ 東京都 ]
どのサウナに行くか迷っていた。
きょうは仕事が休みで、夜まで外出予定はない。PC作業したいから、遠出するならコワーキングスペースが欲しい。足立の優良スパ銭再を訪するか、池袋の最新人気店を試してみるか。
迷った挙句、地元で昼サウナを選んだ。自宅でやりたいこともあるし、時間効率もいい。こうしていつも、遠出できなくなってしまうのだが。
というわけで12:45頃の訪問。
平日の昼過ぎ、さすがに空いている。しかし一定の客数がいて、若い層もいるのが不思議である。人のことは言えないが。
13:00前にサウナに飛び込んだが、今回もオートロウリュはなし。2時間に1回になったという噂があったが、偶数時のみなのだろうか。それとも、停止中?
外気浴後の露天の湯につかりながら、ちょっとうたた寝しつつ、3セット。
食事処ではランチセットをやっていたが、840円の記載。定食にはなっているが、通常メニューの価格帯と変わらない印象。フルセットでなくて良いから、もう少々控えめなものが欲しいところ。
近くのショッピングモールに移動し、サ飯はちゃんぽんランチセット。餃子は薄皮だが、パリッとしていて美味だった。
男
[ 東京都 ]
施設のスペックや機能性の高さが伝わるサ活は、もちろん有益だ。自分が行った時のイメージが湧くし、期待も高まる。
しかし、愛情を感じるサ活は、それとは違った魅力に溢れている。Sさんのサ活が、それだ。
ホーム強化月間で、この2ヶ月はスーパー銭湯に通い尽していたが、久々に通常銭湯を解禁。あんな愛に溢れるサ活を見せられたら、もう行かざるを得ない。
というわけで、18時頃の訪問。
同店は自販機ではなく、フロントにお金を払うスタイル。靴箱の鍵は昔ながらの木製札で、これと引き換えにサウナキー、バスタオル、ミニタオルを受け取る。
昭和ストロングスタイルの熱々サウナで、あっという間に汗が吹き出る。鼻呼吸が痛い温度は久々だが、それもまた楽しい。
水風呂はマイルドな温度で、この季節は心地良い。いや、それ以上に別の心地良さがある。黒湯の滑らかさゆえだろうか?
以前は水風呂の水質の違いがあまりわからなかったが、ホームに通い尽くしたせいか、そことの違いが明確に感じる。とても気持ち良い。
露天で外気浴。あまり寒くないこともあり、まったりとした心地良さ。一発目からととのってしまった。
3セットこなし、黒湯の熱湯で締め。つい鼻歌が出てしまうくらい、心地よい外気を味わいながら、帰路に着いた。
男
[ 東京都 ]
アルコール中毒がアル中なら、サウナ中毒はサウ中だろうか。
少年A「オメーら、どこ中だよ?」
少年B「ンだよ、サウ中のズブロさん知らねーのかよ!」
そんなヤンチャ中学生っぽいワードを連想している、サウ中のズブロである。「サウナなう」ではない。
今週は中4日、サ禁になる予定だった。火曜から金曜まで、夜の予定が入っていたからだ。うち1日はサウナイベントで、非入浴だがとても楽しかった。
話がずれたが、サウナに入れない中4日は、少々長い。今日は予定を変更して、ホームサウナに来た。来てしまった。後輩の講師デビュー戦を見守る予定だったのに(私は本業の傍ら、人にものを教える活動をしている)。
仕方ない。予定に参加したら、帰宅がとても遅くなる。ここ数日寝不足だし、持ち帰り仕事はあるし、どのみち、行くのは難しかった。
そしてその予定から解放されると、寝不足は解消されるし、東葛西にも足を延ばせるではないか。サウナチャンス!
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20:00前の訪問。
週末だが、意外に空いている。花金だから、もっと派手な遊びや、飲みに行ってる地元民も多いのだろう。サウナは2段目もどこかしらが空いていた。
久々に、サウナハット着用者に遭遇。良い形のハットで、少々欲しくなった。
ところで。オートロウリュ、動作していない?時間を合わせていったのだが、ピクリともしなかった。
今日は短めの3セットをこなした後、リラックスしながらサ活を書いている。今月は勝手にホーム強化月間だったのだが、11回来ることができた。
来月はまた銭湯のサウナに行きたい。あとは高級サウナ施設の格安券が当たったので、そちらも楽しみだ。
男
[ 東京都 ]
少しものぐさをしたのが、良くなかった。こういうことが原因で失敗は起こるのだろう、と頭を過ぎったのを覚えている。そして、悪い予感は的中した。昨日の同店での出来事である。
詳しくは控えるが、昨日のその失敗により、今日も同店へ再訪しなければならない。気が進まない。遠方の客先訪問の帰りだし、着慣れないスーツ着用だし、夜遅くなるし、明日は休みでもない。事情で自転車では行けないし、雨も降りだした。全て条件が悪い。我ながらバカだなあ、と思う不注意が引き起こしたこと。それも、やるせなさに拍車をかける。
気を紛らわせようと読んだサ活に、そんな今の私の心を震わせる言葉があった。
「サウナチャンス」
そうだ、前向きに捉えよう。2日連続でサウナに行けるのだから。
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というわけで、21:00頃の訪問。
昨日の失敗は元に戻せた。水風呂の入り方で自分に合う方法を見つけた。久々のサウナトランスでぐわんと来た。確かな多幸感を得られた。
食事処にて、となりの二人組はサウナ談議に花を咲かせている。ありがとう、サウナの神様。また来るよ、東葛西。
男
[ 東京都 ]
営業職の方は、尊敬に値する。本当に。
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工期がまた遅れている。それに対して連絡がないのも、連絡が取れないのも、いつものことだ。顧客企業に謝罪をし、その後の予定への影響について話をする。大丈夫なのか、と聞かれるが、ごもっともである。私も聞きたい、ちゃんと納品されるのか、と。
休みも取れないほど忙しいのは、分かっている。とはいえ、顧客に誠実な対応や、価値の提供ができない状態は、よろしくない。自分もかつては作り手側だったから、気持ち的にはそちらの味方をしたい。だが、苦情の矢面に立つのは私だ。
辛いことがあると、サウナに救いを求めたくなる。
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20:00前の訪問。4日ぶりのサウナだ。
ほぼ満席の食事処。脱衣所のロッカーもかなり埋まっている。そういえば、休日のゴールデンタイムに来たのは久しぶりだ。
毎時0分のオートロウリュに間に合うよう、急いで身体を清めて、サ室に飛び込む。前に3人待ち、なかなかの混みようだ。いつまでたっても始まらないオートロウリュ。どうやら、もうすでに終わっていた模様。
45分後に時間を合わせて、もう一度サ室へ。蒸しあがった後に一度退室、水風呂から休憩なしでサ室へとんぼがえり。だが時計を見ると、もう21:15になっている。どうやら、時計を見間違えたらしい。
うまく行かない日もある。
今日のサ室は、今までの同店の中で一番賑やか。大きなテレビの音と同じくらいで、しゃべり続ける外国人2名。それに負けじとしゃべる、隣の日本人ペア。少し離れたところでは、やたら声のでかい青年がしゃべっている。
テレビ+3組の話声で、やたらうるさい。男性サウナではめずらしい光景だ。ただ、その喧騒のおかげで、ヌチャラー(身体の汗をヌチャヌチャ音を立てて塗りたくる人)や、声出しオッサンなどのノイズが耳に入らないのは、とても良い。
リラックスできて、心も少し立て直せた感じがする。かえって夕食を摂ったら、すぐに寝てしまおう。
男