天海ズブロ

2019.12.13

3回目の訪問

前日は埼玉へ日帰り出張だった。その帰りに途中下車し、同県の某スーパー銭湯に行くつもりだった。いや、行ったのだが、入れなかった。

静まり返った夜空の下、スマホの地図を頼りに歩けども、それらしき建物が見えてこない。目的地に着いてその理由が分かった。夜中なのに、建物の明かりが全て消えていたのだ。

臨時休業?それともつぶれた?施設前の掲示をよく見てみると、どうやら2週間の休業期間中らしい。最近のサ活もきちんと確認しておくべきだった。

夜も遅くなって来た。これからの寄れる他のサウナ施設を探すが、希望にハマるところがない。中途半端に行くくらいなら、むしろ行かない方が良い。

とはいえ、上がりきった欲求を抑えるのは難しい。サウナ後に水風呂を我慢するくらい難しい。外気浴も出来やしない。

ああ…サウナイキタイ。頭の中で何度もリフレインする。

だがあえて我慢しよう。ほら、サウナ室で限界からあと少しだけ我慢した後の水風呂は、最高ではないか。そう、あと少しだけの我慢だ。なぜなら私は明日、フナケンに行くのだから。

船堀の健康ランドだからフナケンと言うらしい。なんだか、古くからの友人的な懐かしさを感じる。奴のあだ名は、フナケン。

+++

というわけで当日、金曜の昼過ぎに訪問。風呂の日で1,250円。

■サウナ室
サ室の外の温度計の表示は、なんと108℃。だが信じてはいけない。マット交換でドア開放していた時もこの温度だったから。

■ミズブロ
キンキンに冷えている。水温計は常に15℃を差しており、こちらは信用できそうな気がする。以前はもっと高かった記憶だが、下げてくれたのだろうか。

■湯
お客のマナーの問題だと思うが、露天風呂の湯がやや汚く残念。前回は綺麗だった。

■サ飯
同館では初。ステージのある宴会場風のお食事どころで、肉野菜炒めをオーダー。ご飯大盛り無料。悪くはない味。

熟年紳士達のカラオケ(ほぼ演歌)をBGMに、のんびり食事。千昌夫の夕焼け雲が流れ、つい口ずさんでしまう。30年ぶりに聞いたが、覚えていたことにびっくり。

+++

二階フロアで少し仕事、それからサ活の下書き。最後にもう1セットこなして、退館。

今回のキー番号は5137(来いサウナ)。もっとゆっくりしたかったけど、これから都会まで出なきゃならないんだ。サウナを代稼ぎにね。年が明けて落ち着いたら、また会おうよ。フナケン。

天海ズブロさんの東京健康ランド まねきの湯のサ活写真
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