2018.07.01 登録
[ 熊本県 ]
5年振りの営業再開と聞きつけてライドオン！
元々は山口旅館という旅館だったが、熊本地震と九州豪雨により被災し、5年振りに日帰り温泉としてスタートを切ったばかり。
敷地内には強烈な温泉の蒸気を上げる配管や硫黄臭が立ち込め、温泉地に来たと実感。地獄蒸しや家族湯、カフェなどかつての温泉旅館の趣は殆どなく、スタイリッシュなリゾート地のよう。
側に流れるのは金龍の瀧。この瀧から垂玉温泉の源泉が湧き出るそうで、敷地内にある垂玉の名水もこちらから湧き出す岩清水。水風呂が間違いない水質とこの時点で確信。
浴場も館内も非常に綺麗。温泉は少し赤みがかった黄緑色の単純硫化泉。ポカポカと温まる感じの泉質が良い。ちなみに、金龍山垂玉寺の修行者が利用していたことから垂玉温泉という名が付いたそう。
サウナは雛壇2段で4人ほどのスペース。メトス製のストーンストーブ。壁材は恐らく杉板であり、香りが心地良い。温度は78〜80度ほどで熱圧は弱めだが、じっくりと温泉に浸かってから味わうと良いサウナだろう。
水風呂は膝丈ほどの深さに大人2人ほど入れる大きさ。想像通り、水質は間違いなく、垂玉の名水という名に恥じないクリア感。16度ほどでしっかりと冷たくキリッと来るタイプ。
露天も瀧や渓流の音、周りの山々の自然などが素晴らしく、本当に心地良い施設だ。長年の休業から復興されて本当に良かったとしみじみ思う。ちなみに、垂玉（たるたま）と読みます。
有給のため、午前中に私用を済ませてからライドオン！
阿蘇方面の新規開拓に行っても良かったが、午前中に家の掃除や私用を済ませると遠出する気になれず、サウナの日イベントのあがんなっせへ足を向ける。
平日ということもあり、浴場や館内はガラガラ。6名程度しか入っておらず、年齢層も高め。恐らく地元の常連さんだろう。日替わり湯は薔薇の湯で真っ赤なお湯だった。
日替わり湯で慣らした後にサウナへ。アロマ氷を手に取ってストーンの上にドーン！と置く。ジュワジュワと氷が溶ける音が堪らないし、このじっくりと来る熱と湿度がとても心地良い。サウナの日のあがんなっせのサウナは本当セッティング良いと思う。
水風呂は普段のサウナの日にしては高めの12度程度。まぁそれでも充分に低いのだが、普段のシングルきわきわの水温に比べると高め。それでも快適なんだけども、少し今日は塩素臭が気になった。
16時のロウリュは初めて受ける人だったが、熱波の圧もかなり強いし、3回もおかわりあったから良し。もう少し撹拌をしっかりしてロウリュの水量を増やすと更に良くなりそうだ。
朝に降っていた雨が止み、ポカポカした日差しの中でインフィニティチェアで外気浴。余りに心地良くて、初めて外気浴で寝落ちしてしまった。
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庭の雑草刈り取りと家庭菜園の手入れでかいた汗を流しにライドオン！
ゴールデンウィークのため、ごった返しているだろうと覚悟しながら入店するも、若者は多いものの普段よりお客さんが多い程度で全く混雑しておらず。普段に比べると人の入りが多いのだが、コロナ前に比べると全然といった具合で十分に快適なくらいだ。
雑草の刈り取りでずっと屈んでいたため、腰がバキバキであったので電気風呂で10分ほど揉み解してからサウナへ。10分もお湯に浸かったもんだから5分で大量に発汗。水風呂は15.8度といつもより高めで水量も少なめ。恐らく人の出入りが多かったためだろうが、スパ銭の水風呂のセッティングとしては充分だと思う。
外気浴は雨の中でしっぽりと。合計3セット決めて満足でございます。
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閉店間際に渾身の1セットかますためにライドオン！
閉店間際にも関わらず、意外と人がいてビックリ。相変わらずのガツンと来る熱圧に新鮮な水風呂、部室感のあるロッカー室などなど…堪らないポイントばかりで最高。
噂では最近は一見さんやサウナ巡りで来る人が増えてきて常連さんが離れていると聞いたが、出来れば常連さんが離れることなく末長く営業して頂きたいものである。
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キャンプからの月廻り温泉へライドオン！
月廻り温泉に入りたくて山都町の歌瀬キャンプ場を宿泊地として選び、キャンプで灰まみれススまみれのドロドロになってから楽しみに浴場へ。
しかし、1日風呂に入らずキャンプするだけでシャワーだけでこんなに身体の奥深くまで染み入るくらい気持ち良いのは何故だろう…キャンプ後や草野球後のお風呂って本当最高だな。ちなみに、人生で1番気持ち良かったのは阪神大震災の時に1ヶ月以上風呂に入らなかった時。
月廻り温泉の無色透明だが、ゆるりとした泉質にとにかく身を任せる。生憎の雨模様で根子岳がパノラマビューとはならなかったが、景観もいいんだよな、ここ。阿蘇に来たなと感じられる一等の景勝地だ。
温泉で存分に身体を癒したらサウナへ。この4人ほどしか入れない極小のサウナがまた良い。劣化で壁材が灼けているし、独特の匂いはするんだけども、カラカラ系で熱圧もしっかりとあるから堪らない。年季が入ったサウナ室内を愛おしく感じる。カラッと来る感じの熱が好きな人はオススメだね。
水風呂は阿蘇の地下水掛け流し。チラー無しなのに16度ほどというポテンシャルの高さ。こんなん最高以外の何でもないでしょ。やはり阿蘇の水風呂を味わってしまうと熊本市内の水風呂が臭いって言う人の気持ちがわかる。それくらいクリアな水質。本当月廻り温泉はもっとスポット当たって欲しい名店だわ。
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ケロロ軍曹コラボのケロリン桶を買いにライドオン！
売店で販売しているという情報を公式Twitterで目にしたため、急いで売店に向かうとあった、あったケロロ軍曹！前からずっと欲しかったため、直ぐに購入して浴場へ。相変わらずめちゃくちゃ広いし、綺麗。お湯の種類も豊富だし、バイブラのジャグジーが大きくて富豪感ある。
館内もめちゃくちゃ広々だし、引き合いに出して例えるのが失礼かもしれないが湯の泉グループみたいな素晴らしい健康センターに倣えばつかさの湯は向かうところ敵無しになりそうなんだけどな。アクセスは少し遠いけど、綺麗だし、箱は大きいし、西日本最大級って言葉に嘘は無いし。
電気風呂で身体をほぐしてからサウナへ。オリンピアのガスストーブが2機体制。まさにツインバズーカ。遠赤外線の熱圧が堪らないし、意外とウェットにも感じる。サウナも本当広いし、照明も良い感じだし、綺麗だし、スパ銭のサウナとしては良いよね、本当。TV2台がそれぞれ違うチャンネルを映してるのは何回来ても慣れないけど、田舎のチャンネル争い対策なんだろう。
水風呂は18度。こちらも綺麗に保たれてるし広い。全体的にスケールがデカイし、清掃が行き届いているのがつかさの湯の強みだな。外気浴の滝が作動してて、滝の音に耳を澄ませると一気にリラックス出来る。
スチームサウナは相変わらずモクモクとスチームが噴出されてアチアチ状態。かなりレベル高いと思うし、つかさの湯のスチーム好きなんだよな。誰も入って来なかったけど、なんでみんな利用しないの？と考えながらスチームを浴びる。欲を言えば、薬草か塩を置いて欲しいけど、今のままでも充分なスチームサウナです。
ケロロ軍曹も手に入れたし、大満足でございました。
サウナの日はあがんなっせにライドオン！
仕事を終えて走りに行ってから来店しようと思ったが、めんどくさくなり走るのやめてあがんなっせへ。19時前に入店したが、浴場には僕を含めても10名ほど。快適なのはいいけど、人が少な過ぎて心配になるぞ…
不感湯とジャグジーで体を慣らしてからサウナへ。入る前にアロマ氷を取ろうとすると在庫がゼロ！これは仕方ないが我慢だ。アロマ氷無しのサウナはいつもより低湿で熱圧がより感じられる。これはこれで乙だし、ストーンストーブとオリンピア製ガスストーブのツインストーブ体制から放たれる熱の気持ち良さを味わう。
水風呂は10度でやっぱりキンキンで堪らんねぇ。外気温が高いから余計に水風呂から上がったらキリッと体が締まる感じがする。夏場になったら更に良くなるのかねぇ、期待しかないな。
3セット目に入る時におじさんが補充されたアロマ氷を持ってきてストーンの上にドン！と置くと心地良いオレンジの香りが。やっぱりこのアロマ氷が凄い良いな。ジワジワと来る感じでガラッとサウナの雰囲気が変わる。
20時の座禅ロウリュはヒロオカさん？マシオカさん？名前をよく覚えていないが、開始前に「水風呂に入る際は必ずかかり湯をして下さい、またサウナや浴場でのおしゃべりはコロナ禍でもありますのでご遠慮お願いします」とアナウンスしてて、こういう啓発って大事だよなとしみじみ。ほうじ茶の香りも良いし、動のロウリュというより静のロウリュだな。
快適過ぎて久々に5セットもして大満足だった。
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4月26日はよい風呂の日ということでライドオン！
城の湯か水春かで悩んだが、腰が爆発しそうなほど凝っていたため、水春の強烈な電気風呂で揉みほぐしてからのサウナを堪能しようと考えて水春へ。
いつもと同じ時間帯に行くも浴場はまぁ人が少ない！恐らく熊本でコロナ感染者が50名超えという第四波が来てることが影響してそう。お陰でめちゃくちゃ静かなのは良いが、経営的に大丈夫か心配してしまう…もちろん大変なのは水春だけではないけども。
26日は風呂の日ということで電気風呂が設置されている日替わり湯に生のパール柑が大量に浮かべてある（パール柑は日向夏、甘夏みたいな大きな柑橘類です）。パール柑だから不知火産とかかな？とか考えながら電気風呂で腰を揉み解す。やっぱり水春の電気風呂は最強に圧がキツくて好きだ。
しっかりと腰を揉んでからサウナへ。95度設定で熱圧も良く、中々の仕上がりっぷり。いつも思うが30分毎にオートロウリュして欲しいけども、これくらい仕上がっててくれるとオートロウリュいらないかも。大型サウナの割にはしっかりと熱圧や湿度も保ててるし、座る場所によって熱の感じ方が違うのがアクセントになってるのが水春のサウナのストロングポイントだと思う。
水風呂は14.9度でこれまたいつもより低めで良し！外気浴で休憩してる間はずっとコロナが早く過ぎ去ってくれないかな〜と考えてた。
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仕事終わってランニングした後にライドオン！
本日は仕事で阿蘇→玉名→荒尾と熊本県北部を行ったり来たりで走り回る。仕事後に直行でたかの湯でも良かったが、よりサウナを気持ち良くするために10キロランニングしてから入店。
長距離運転で凝った腰を電気風呂で揉み解してからサウナへ。浴室には常連さんが何名か居たが、サウナは貸切状態。100度キープなのに絶妙な湿度加減で本当にキツくなく熱圧もガンガン感じられる良いサウナだ。やっぱりたかの湯のサウナが個人的には熊本の銭湯で一番好きだな。本当名店。
水風呂もこじんまりなんだけど、丁度いい収まり具合だし、地下水掛け流しでマイルドな水質は堪らないの一言。水と身体が一体化するかのようだ。
3セット目をしていると、去年のいい風呂の日に来店してた中学校のアメリカ人英語講師がサウナへ。「コンバンハ〜」なんて爽やかに声をかけてくるもんだからホッコリしてしまった。こういう人種関係無く癒せるのが銭湯の奥深さで素敵なところだとしみじみ思う。
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仕事終わりにライドオン！
最初はたかの湯に行こうと思ってたが、城の湯の公式Twitterでの支配人さんの「来てくださるお客様はありがたいですが、マナーと品格は何より大事なのでそこを守らないお客様には、来てもらわなくても大丈夫です。まるで一時期のスノボーブームのよう。そこまでして、僕はブームに媚びたくないです。大事なのは温浴文化。よろしくお願い致しますhttps://twitter.com/shironoyu1/status/1384143151275728900?s=21」という男前なツイートに胸を打たれて、これは来店せねば！と思い予定変更し、城の湯へ。TVやメディアでサウナ特集が組まれる昨今であるが、ブームに無理に媚びずに出来ること、やるべきことをやるという城の湯の気概…熱過ぎるでしょう。こんなん絶対行かざるを得なくなります。
入店して身体を洗い、サウナ室へ。やっぱり城の湯のサウナは熱圧が良い感じにあるのに湿度もしっかりとあり、本当好きなサウナだ。何というか安定感があるし、かといって決して熱が弱いわけじゃない。ゆったりと入れるのにしっかりと汗をかけるセッティングが魅力だろう。この辺の良さは玄人からビギナーまで評価されるはずだ。
水風呂もキンキンというわけではないが、熊本の地下水の柔らかさ、マイルドさを味わえる。とことんと身体を包む感じが心地良い。サウナとの相性も上手く言えないけど、バッチリなんだよな〜。この時間帯に城の湯に来る機会は初めてだったが、熊本一お腹の空く外気浴も健在。焼肉が食べたくなる外気浴だな、本当…
こういう施設こそ評価されて欲しいと願うし、これからも頑張って欲しい。あと城の湯で初めてサウナハット被ってる人を見てビックリしてしまった。
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サンパレス松坂の後にライドオン！
せっかく山鹿に来たんだし、やっぱり千代湯には寄っておかないと！ということでサウナ梯子。こちらも銭湯なのに源泉掛け流しで露天風呂まであり。そして、サウナ込みの300円。安過ぎでしょ。本当山鹿地区の凄さを思い知らされる。
前に来た時には無かった川幸産業の使い捨てサウナマットのポスターが脱衣所に貼られていて営業活動頑張ってるな〜と感心。服を脱いでいると男子高校生3人組が入ってきて常連さんっぽい爺さんと部活終わりか？とか会話している。恐らくすぐそばの鹿本高校の生徒だろうが、老いも若きも関係無くコミュニケーション取ってるのが微笑ましい。コロナ禍とはいえ、こういうやり取りはほっこりしてしまうし、いつまでも残って欲しい風景だ。
洗い場が全て埋まるほどの繁盛っぷりだが、うるさい人は皆無で皆マナー良い。源泉掛け流しの44度の熱湯も最高。熱湯に浸かったからサウナへ。前に来た時はたかの湯のセッティングに似てると感じたが、熱圧はたかの湯のが強いかな？こじんまりしてるけど、非常に良いサウナだし、湿度感も程よいし、温泉と組み合わせると更に最高。やっぱり山鹿地区の1番はここだと思う。水風呂も20℃ほどだが、マイルドで良々！
帰りにどさん子のチーズカツ定食を食べて帰って更に満足。千代湯からどさん子のチーズカツは鉄板ルートとして覚えておきたい。
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仕事終わりにライドオン！
以前訪問した際にはミストサウナの稼働が夕方からだったため、しっかりと味わえなかったので再訪。ホテルに併設された銭湯であり、宿泊も可能。てか、ホテルの銭湯って聞いたことないぞ…どんだけバリエーション豊富なんだ、山鹿温泉は…
浴場は完全に昭和といった雰囲気がプンプン。綺麗に保たれているタイルなどからノスタルジーな香りが漂ってくる。打たせ湯や寝湯、ジェットバスなど種類も豊富。これで源泉掛け流しだから恐れ入る。値段も300円だし。温泉はトロトロ系でとにかくシットリすべすべ感が凄い。無色透明で硫黄臭も無いのに驚愕の泉質だ。40度無いくらいのお湯がいつまでも入れる感覚で好き。
奥にミストサウナのスペースがあり。温泉の蒸気を利用したミスト発生機が設置されており、人吉の幸福温泉などと同じタイプのミストサウナだ。しかも、熱源は男女繋がっているため、同じ設定で温泉の蒸気を浴びるという、これはまた面白いサウナだ。サウナの中には源泉を飲める飲料所もあり。温度計は無いためわからないが、柔らかい泉質が降り注ぐミストサウナは全身がしっとりとする感じ。ガッツリと熱くはないが、山鹿温泉の泉質を頭から爪先まで味わえるのが面白い。
水風呂は残念ながら設置してるものの稼働しておらず。広々した感じだから稼働させて欲しいが水道代の兼ね合いもあるから仕方ないね。これにて山鹿地区のサウナを完全制覇。残すところ県内はあと2軒だ。
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八代から高速で帰る途中に久々に寄ってみようと思い立ちライドオン！
見た目や館内は完全に部活動の合宿で利用するような施設。恐らくバブル期に建てられたんだろうか、100万ドルの夜景が魅力！と売りにしてる施設でBBQなどが出来るスペースもあり。熊本インターから近いため、部活の遠征などの学生の団体客には嬉しいかと思う。
浴場は年季が入ってる感じ。汚いわけではないが決して綺麗でもないため、清潔感をポイントに置く人には少し厳しいか？しかし、単純泉の温泉はクセもなく、まったりとした肌触りで温度も高めであるし、温泉単体で見ると中々の泉質だと思う。
サウナは長方形で14名くらい座れるものの、やや狭めに感じる不思議な感じ。こちらも経年劣化を感じるサウナで少し匂いが気になるところだが、まぁこればかりは仕方ない。ストーンストーブであり、サウナストーンが川原で摘んできたようなドデカイ石がゴロゴロと乗る。めちゃくちゃ無骨なストーブだし、こんな感じのサウナストーンは初めて見た。中湿〜やや低湿よりのセッティングで85度ほど。熱圧も悪くなく、バシッと来るというよりはグッと迫ってくるタイプの熱だ。
水風呂は恐らく地下水だろうか。20度くらいの水温だが、マイルドで柔らかい水質。ゆったりと浸かるのにはとても良い水風呂だ。膝丈ほどで6名ほど入れる広さも嬉しい。外気浴はほぼ機能してないが、こういう合宿所系サウナも悪くないと再認識。
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しのはらホテルの後は八代センターサウナへライドオン！
サウナ目当てというより大将と会話をしたいという目的がメインだ。何故ならただでさえ閉店がいつされてもおかしくない可能性高いし、ましてや今はコロナ禍。間違いなく行ける時に行かないと後悔すると思い入店。
相変わらずホーンテッドマンションといった館内で奥からめんどくさそうにタバコを咥えて出てくる大将。めんどくさそうなのに目の奥はキラキラ輝いてるのがお客さんが来てくれる嬉しさを物語る。いつも通り水風呂の蛇口は掛け流しにして良いからね〜など説明受けてからサウナへ。
これまた相変わらずのカラッカラ。低湿の中の低湿。ピリピリ刺す感じの空気と安定した熱圧を放つオリンピアガスストーブ。一体最盛期にはどれほどの数の男達の汗を流したのだろう。
渾身の1セットを終えて、大将と話すために脱衣所に戻ると「あれ、もう終わりかい？早いね〜、とりあえずみかん食え」と特有の人懐っこさを発揮する大将。コロナ禍での客入りや今後のいく末などよもや話に華を咲かす。
「買ってくれる奴がいたらいつでも譲るけんね。俺もそう長くないし。でも、不思議なことに昔と違って東京とか横浜からたまに客が来るんよ。なんかネットかブログで見たって言って。ようわからんたいね、俺未だにガラケーだし」なんて大将が笑ってたが、恐らくそのブログは僕のブログで多分Twitterのフォロワーさんが来てるよ…とは恐れ多くも言い出せなかった。
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日奈久温泉の旅館サウナへライドオン！
温泉旅館のサウナであり、コロナ禍で日帰り利用は休止していたが、電話で確認してみると丁度今日から再開したとのことで、早速16時の日帰り利用可能時間に合わせて入店。
浴場は温泉旅館のそれといった感じだが、しっかりと清掃はされている。まず温泉へ。無色透明でクセのない単純泉だが、しっぽりと入れる泉質だ。温度もぬるめのため、長めに無理なく入れるだろう。加水用の蛇口があるが、ぬるめのため殆ど必要無いと思う。
サウナは長方形でサイズ感はマルシンスパと似てる。10名ほど入れる大きさでストーブ前の雛壇は1段。少し離れて2段の雛壇があり、TV、音楽も無く砂時計のに。サウナマットもフカフカで非常に綺麗に保たれている。偏見かもしれないが、温泉旅館のサウナマットはペラペラなことが多いので嬉しい限り。
ストーブはすきむらんどなどと同じ種類のストーンストーブのため、その気になればロウリュも出来そう。100度キープで低湿よりだが、熱圧もしっかりとあり。熱圧な感じが上手く表せないが心地良く来るタイプで好みのサウナ。温泉旅行に来て、この手のサウナが旅館に付いてたら大満足だろう。
水風呂は花崗岩で出来ており、膝丈ほどの深さ。2人ほどのスペースで清潔に保たれてある。蛇口が付いているため、そんなに水温は低くないだろうな…と思って入ったら意外とキンキン！恐らく16度ほどか？水質もクリアだし、もしかしたら地下水を汲み上げてるのかも？水風呂、サウナに全く期待してなかったから掘り当てた感、見つけた感が凄く満足。
これで熊本県南地域のサウナは完全制覇！中々の達成感だ。残すところ県内は3箇所のみとなった。
[ 鹿児島県 ]
妻が入院するため鹿児島に一時帰省した際にライドオン！
義理の実家へ妻と家族を送り届け、熊本へ仕事で蜻蛉返りする前に訪問。昨年にオープンした鹿児島で最も新しい銭湯であり、元々は田上温泉だった場所。田上温泉時代に訪れたことはあるが、もう10年も前だから全然覚えていない。どんな感じにリニューアルしたのか楽しみに入店するとまぁ綺麗！館内にはWi-Fiや人工芝が敷いてある休憩スペースには漫画も設置。会計機はクレジットや電子マネー対応で家族湯もあり。本当に銭湯かよ、ここ…引いちゃうくらい凄いんだけど。
番台にチケットと下駄箱の鍵を渡すとロッカーの番号が書いてる札を渡され、それと同じ鍵付きロッカーに入れるシステム。暗証番号は自分で設定出来るため、セキュリティも安心。
浴場はオープン1年ということもあり綺麗。一つ一つ仕切りがあり、他の人が気にならない様に工夫されているし、風呂桶、椅子とも未使用のものを利用者が自分で取り、使用したら使用済みの所に戻すシステム。なんだこれ、めちゃくちゃ考えられているぞ…確かに見ず知らずの人が使った物を使いたくないというニーズもあるだろうし、銭湯でここまでしてるのは凄い。
温泉はナトリウム塩化泉。まったりしっとり系であり、肌感は適度なとろみを帯びたタイプ。電気風呂や露天には寝湯や1人用の檜風呂まで。温泉だけでもお釣り来るレベの高さだ。
さて、サウナはというと長方形で雛壇2段。18名くらい入れる広々とした感じで中央部にはオリンピアのガスストーブがあり、横にはTV。室温80度とやや低めで中湿、熱圧マイルドといった感じだが、温泉と組み合わせるとこのセッティングが非常に心地良い。何というか沁み入るサウナだ。そして鹿児島にはこういうサウナが多いと個人的に思う。
水風呂は2つあり、内湯と露天に設置。内風呂の水風呂は水深1メートル。プールの様に長方形になっており、広さは湯らっくすと同じくらい。つまり銭湯にしてはかなり広いということ。常に新水が注がれオーバーフローで溢れているのも嬉しい。18度ほどだか柔らかくマイルドな水質が堪らない。
露天の水風呂は壺湯スタイルで1人用。こちらも水質、水温は内湯と同じだが、竹筒から常に水が注がれ、少しでも水量が少なくなったら鉄砲の様に大量に注がれる。
一本桜温泉や中山温泉の水風呂でも思ったのだが、鹿児島の水質は神戸クアハウスの水風呂に似てると個人的に思う。つまり間違いないということだ。サウナのセッティングだけで考えると鹿児島最強は一本桜だと思うが総合力はこちら。サウナハット被ってる人を鹿児島で初めて見て、時代は変わったな〜としみじみ思った。
サウナの日ということでライドオン！
仕事が早く終わったため、10キロランをした後にあがんなっせへ。13日ということで今日はサウナの日イベントだ。そして4月から始まった20時の座禅ロウリュを目当てに19時40分頃にin。受付に岡本さんがいたため、今日は岡本さんロウリュだなと思いながら浴場へ。
身体を洗うと50分。1セットしてから座禅ロウリュ受けようと思うも岡本さんがもうすぐロウリュ始まります〜！と浴場へアナウンスに来たもんだから不感湯で体を慣らす。しかし、10キロランの後の不感湯はええわ〜めちゃくちゃ癒されるし染み入る。ロウリュ目当てのお客さんがみんな不感湯で体を鳴らしてる姿が結構シュール。みんな考えてることは同じなんやね。
そして20時の座禅ロウリュ。TVも消して座禅を組み、ロウリュは熊本は矢部産の矢部茶をほうじ茶にしたものを使用（柔道家、山下泰裕さんの出身地です）。室内に芳しい香りが広がって良かったけど、もう少し濃い目に煮出した方が香りが強くなりそうでいいかも？岡本さんが座禅ロウリュはそんなに熱くないし、熱波は無くて撹拌だけですよ〜とアナウンスしてたが、結構熱いぞ。終了してドドドっとお客さんが水風呂へ行く姿がそれを物語る。動というよりは静のロウリュだけど、瞑想とか好きな人は良いかも。
水風呂も10度とキンキンだし、外気浴のインフィニティチェアも最高。外気浴で真剣にあがんなっせに足りないものを考えてみたが、知名度、メディア露出、レストランのメニュー（美味しいけどパンチあるメニューや居酒屋メニューが欲しい！）などなどクリア出来たら本当面白いことになるなと想像。
西の聖地のバイトがアンチは来るな、どっか行け！ってTwitterで言ってたけど、あがんなっせはスタッフ教育、コンプライアンス教育にもしっかりと力入れて頂きたい。
[ 熊本県 ]
肩凝り、腰痛が酷くなり電気風呂でほぐしにライドオン！
今日は一日中子供達と遊び、特に下の子をずっと肩車していたため、肩が強烈に凝り辛抱たまらず水春へ。15キロをずっと肩車してるわけだから、凝って当然だ…身体を洗い、いち早く電気風呂へ。腰も限界に近い感じで凝っていたため、今までしたことのないゼロ距離で電気スポットへ腰をつける。が、強烈過ぎて耐えきれず！やはりここの電気風呂は少しスペース空けて利用しないと厳しいくらい強烈（だが、それが良い！）
強烈な電気風呂で肩と腰をほぐしてからサウナへ。いつもうるさい常連さん達が黙浴ポスターの影響か静かに入ってて効果あるな〜と実感。オートロウリュもやっぱり強めになってて良き良き。しかし、何か足りないか…と考えてみると、やはりアロマの匂いが恋しくなる。決して水春のサウナが臭いとかいうことはないけども、たまには昔してたアロマロウリュを再開して欲しいなと思わざるを得なかった。
会員特典の無料ペアチケットを使いにライドオン！
本来なら2月末期限のチケットだったが、緊急事態宣言での臨時休業もあり、4月末まで延長してくれたため、休みだった妻を連れて入館。すぐにサウナに行きたかったが、妻がお腹が空いたと言うもんだからレストランへ。
ただいま台湾フェア実施中ということで限定メニューの台湾まぜそばと小籠包。妻は魯肉飯をチョイス。魯肉飯は八角が効いてで美味いし、台湾まぜそばもパンチある味。これはサウナ後に食べたくなるやつだ…と後悔したが、妻と一緒のためにその辺は合わせるしかない。
ご飯を食べてリクライニングでダラダラしていると妻がマッサージの予約をしたとのことで、マッサージに行ってる間にサウナへ。丁度ロウリュの時間ということもあり、調整しながらセットを重ねる。
ロウリュの担当は岡本さん。アロマはグリーンアップルで中々好きな香り。サウナハットを忘れてしまったため、2段目に座ったが、これが功を奏した。2段目でもバチバチに熱く、最上段に座ってたら恐らく途中退室してただろう。団扇での熱波だから風を逃しにくいのもあるし、岡本さんのロウリュはクオリティ高いと思う。口上も丁寧だし。
水風呂はサウナの日じゃないから高めかと思ったら、まさかの14度！充分キンキンに冷えてるじゃないか…あがんなっせのチラーって結構良いやつ使ってるのかな？外気浴はインフィニティチェアでぽかぽかした陽気を浴びる。人が少なくて心配になるレベルだけど、本当クオリティ高いし、混み合ってクオリティが保てない西の聖地に拘り過ぎてる人達は勿体ないな〜と考えながらゆっくり過ごした。
