玉名温泉 つかさの湯

サウナ✕2
スティーム✕1
水✕3

無性に玉名ラーメンがたべたくなり、この辺に。一時間待ちだったけど、本熟読してたんでそんなに気にならず。希望すれば熊本ではおなじみのにんにくチップを盛ってくれる。熊本ラメーンもここの玉名がルーツとされるだけあって、かなりの旨さだった。チャーハンはボリューミー。パックも用意されており、食べきれない場合は持ち帰りもできたようだ。

エニタイム熊本店を挟んで、２、3ヶ月ぶりにつかさの湯へ。

冬場を除いて下茹でしない派なんだけど、広い檜風呂が心地いいのと温度もあつすぎず丁度いいのとで、ここでは一旦温泉を楽しむのがルーティンになってきた。

程よく茹でられたところで、ミニサウナマットを取ってサ室にin。かなり広めの室内には遠赤のストーブと大型のテレビが2台ずつ、ひな壇と向かい合わせに設けられている。ストーブに挟まれた位置の三段目に着座。室温は90℃ないくらいだけど、エニタイムでの有酸素効果もあってか体感熱め。バラエティ番組に目をやりながら、10分ほどでサ室を出た。

水風呂は18℃とやや高めの設定だけど、これはこれで長時間入ってられる。十分冷えきったところで、外気浴へ。

露天の石造りのロングベンチで寝そべる。背中が石の冷たさを感じて、いい感じ。前回から植栽の樹木の枝が伸びていて体に当たるほど。今は成長のときなんだろうな。

2セット目もサウナで、最終セットはスティームを堪能。スピーカーから絶えず小鳥のさえずりが流れており、これはこれで自然を疑似体験できる。数分おきに発生するスチームは熱すぎず、室内を程よく熱してくれる。上に溜まった蒸気を手で降ろすと刺激がある熱気を感じた。

2，3セット目は露天のベンチが満席だったんで、浴室内のロングベンチでごろ寝。いずれのセットもととのいながら寝落ちしてしまった。

風呂も檜の他にも、滝を間近で見れる岩風呂や、温めのジャグジー、壺湯、露天などバリエーション豊富で、温泉もゆっくり楽しめるのもいい。ゆっくりし過ぎたおかげで、この日は快眠だった。

玉名拉麺 千龍

ラーメン

程よい豚骨の匂いもあるが、意外にあっさりでするするいける

玉名温泉 つかさの湯
てんすいを出て、次なる目的地、「玉名温泉つかさの湯」を目指す。道中赤い暖簾が見え、そこには「馬刺し」と書いてあるではないか！そういえば今回熊本に来たにもかかわらず馬刺しを一回も食べていないではないか！見過ごすわけにはいかない！と、Uターンしお店に戻ってきた。店内では霜降りから赤身、そしてたてがみ等、様々な部位が等級毎に切り分けられていた。私は極上赤身とたてがみを実家に送り、私自身も極上赤身を50グラムパックでいただき、車の中で食べることに。思い返せば今日は朝食を食べていない。馬刺しが今日の朝食なんて、ちょっと贅沢な気分。

そこからさらに20分ほど運転し、玉名市街地にあるつかさの湯に到着。とにかく内装がおしゃれで、現代風な装飾が随所に見られる。

浴室は超巨大。それぞれの湯船も巨大で、柱も2本しか見当たらず、見通しがいい。
弱アルカリ性の透明なお湯はてんすいとも近しいものがあるかもしれない。

入って中央目の前の円形の湯船は強力なバイブラが下から突き上げる。このバイブラを発するパネルも巨大で、すべての人がバイブラを感じられるほど。

檜風呂は長野県の姫檜を使用。温かみのある浴槽。これもめちゃでかい。

マッサージ風呂も種類が充実。寝風呂の金属製の枕は中に水が通されていてキンキン。
その他にも岩風呂やどんぶり風呂、主浴槽も超巨大だ。

サウナはミストとドライ。ミストはモクモクで温度も高い。ドライは2台の遠赤ストーブで、テレビも２つ。２つのテレビはそれぞれ別の番組を流しており、音が重なり合っている。
座面が広く、3段構成。ゆったり座れる。

目の前の水風呂は90センチと深さがあり、、18℃の水温も快適だ。

露天には女湯までつながる50メートルにも及ぶ滝がある。
岩に囲まれた露天風呂と休憩用のいすがせっちしてある。

館内には家族風呂やレストランも併設。宴会もできることから、これからの忘年会シーズン