たかの湯

「行ってきましたよ！たかの湯」ってことで初たかの湯へライドオンです。

前々からサウナイキタイやDさんに聞いて、興味があったので、恐る恐るナビで向かうと家から10分圏内でした(笑)

着いたはいいけど、駐車場が空いてなく(軽専用は空いてた)看板の案内に載ってる駐車場を探し付近をぐるぐる5分位探したけど、見当たらず。
こりゃ聞くしかないと軽専用に停車し、たかの湯の暖簾を潜ると少し不機嫌そうなおばちゃんが…
まさか…この方が？
「すいません。駐車場が軽専用しか空いてなくて、他の駐車場教えてもらえますか？」と訊ねると「出て左にしばらく行くと３台あるよ。あと公園の裏にも」とのこと。
「公園の裏にも行ったけどわからなくて…ハイツありますよね？書いてありますか？」との質問に。
「そのハイツのとこだよ。書いてありますよ！！！」と。
「行ってみます。」ってことで行ってみると、確かにハイツの駐車場にちゃんと書いてありました。失礼しました。

再び暖簾を潜り「ありました。ありがとうございます」と伝えると。頷く番頭さん。
「あと五千円札崩れませんか？」と恐る恐る話しかける俺に無言で財布を取り出し千円札を５枚。
またもや「ありがとうございます」と凝縮しつつ、券売機で券を購入。

扉が意外と重いな～と思いつつ中へ。
男湯の扉も重い。
中には常連さんと話に聞いていた美容室の若者が話している。
言ってたの、この感じね～と服を脱ぎ、浴室内へ。
サ道の原田泰造さんバリに中をキョロキョロしながら身体を清める。(こんな気持ちなのかな～)
まずは少し身体を温めて…バイブラ浴、ジェット浴。
いよいよサウナへ３分で仕上がることもあるとの前評判通り。かなり熱い。
しっかり汗をかく。
サウナ6分→水風呂1分→休憩5分
サウナ7分→水風呂1分→休憩5分
サウナ8分→水風呂2分→休憩5分
３セット行うと、かなり仕上がった。
浴槽の淵で休憩しているとこれまた美容室の若者に「あの人、何してるの？」的な顔で見られてしまった。
いつか気付くといいね(笑)サウナの良さ！

俺的にジェット浴の位置で外から入ってくる風が気持ち良かった。
あそこで外気浴出来たらな～と思った。

前評判通り良い感じでした！
あとは休憩をどうするか考えると凄く楽しめそう！
近いしまた行きます！

あと常連の方の水分補給ダイナミックでした。
荷物置きラックの二段目の端にある水道を上に向けて噴射して飲んでた(笑)

写真は本日初下ろしの水分補給セット！

『遠赤外線ボディーブローサウナの安心感ある銭湯』
【新年度 熊本サ旅⑥】
昨夜から熱い熊本のサウナが続く中、熊本でもトップクラスの熱さと噂の銭湯へ初訪問！
熊本市電最東端の健軍町駅から歩いて南に10分ほど。
遠くの緑の明るい看板も良いが、木板の看板が美しい。

中に入るとテレビと一枚板のテーブルとイスがあり、近所のおばあちゃん家に遊びに来たような感じでほっとする。
脱衣所に入っても明るくどこか安心感がある。
浴場に入ると天井が高いので広く感じる。
左側の洗い場にて持参したシャンプーで身体を清め、ひとまず右側の湯船に浸かる。
バイブラ、ジェット、電気風呂とあるが、さほど熱くなくゆっくり入っていられる。
湯通しはそこそこに本題のサウナへ！

中央に遠赤外線ストーブ。
その向かい側に2段座面とストーブ横に1段と脱衣所が見える窓がある。
天井のテレビも見える特等席であるストーブの熱が真っ直ぐ当たる上段に座る。
温度計を確かめると92°C。
湿度はやや高めで確かに熱くて汗もわりと早く出てくる。
それでも熊本で1番かと言われるとそうは思えなかった。
テレビを見ながらダラダラ汗をかいていると、6分辺りから段々苦しくなってくる。
あれ？10分も耐えられそうにない…
12分計と睨めっこしているうちに気づいた。
すぐ目の前にある遠赤外線ストーブの熱がボディーブローのように効いてきているのだと。
舐めていた自分を嘆いて9分でサ室を出る。

お待ちかねの水風呂！
2人用の小さい水風呂と舐められない体感17°Cの熊本の天然水！
その澄んだ滑らかな水質がたまらない！
2人入れるが、なんだかんだ常連さんと交代で1人ずつ入っていた。

休憩は脱衣所の2つのイスが良さそうな気がした。
扇風機の風も当たるし。
ただスピーカーから演歌が流れており、この前に訪問した富合サウナで十分なほど満喫したので、浴場内の邪魔にならないところ、洗い場のイスや浴槽の縁に座ることにした。
目を閉じてどうなるかは明らかだった…

遠赤熱と地下水で、ととのった〜！


〆の風呂に浸かりながら、400円でこのクオリティと安心感が得られることに近所の人を羨ましく思った。

館を出て少し歩いたところの自販機にマッチが売っていたのでオロポ代わりに水分補給！


温度や湿度だけでなくサ室の大きさ、熱源との距離によって熱さが変わることを学び、熊本サ旅ラストはもちろん！