2018.07.01 登録
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侍ジャパンの勝利を祝してライドオン!
水風呂の水温計11.5度と過去一で低い数字だったけど、タイセイの水風呂は表示温度とズレがあるからそこまで低くないが、体感温度は過去でも1番低かった。しかし、メキシコ戦めちゃくちゃ良い試合でしたな
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さつま町のサウナ開拓の最後の一軒にライドオン!
さつま町の山間の奥深くにあるゴルフ場が日帰り入浴を開放している。ちなみに、ホテルも併設されており、館内にはビリヤード場やカラオケなどエンターテイメントも楽しめる。
ゴルフ場だけあり、ハンドタオルにバスタオルは完備でアメニティも充実。ホームページによると女性側の方が浴場や脱衣所は綺麗らしい。浴場は内湯と露天風呂。電気風呂やバイブラなどはなく、シンプルに湯船だけの作り。無色透明の単純泉はクセのない泉質であり、ごるふのらうんどごにあは絶対沁み入るだろう。
サウナは雛壇2段で12名ほど座れる横長の作り。壁材など年季が感じられるものの、サウナマットは綺麗である。メトス製ストーンストーブが鎮座し、92度ほどの室温で低湿よりのセッティング。熱圧は並程度であるため、低湿といってもキツくなく入れるのが嬉しい。TVもBGMも無く、砂時計のみが設置。
水風呂は膝丈ほどの深さで6人くらいは入れるか。水風呂の奥に注水口の調整栓が付いており、開放すれば新水が注がれる。18度ほどの水温で透明感のある質感が非常に心地良く、流石の山間部といったところ。露天スペースに椅子が1脚置いてあるため、外気浴も問題無く出来る。
低湿サウナと水質の良い水風呂はゴルフのラウンド後じゃなくても五臓六腑に染み渡ること間違いなし。さつま町を訪れた際には尋ねてみていい施設だ。
そして、これにて大隅半島、姶良霧島、北薩地区のサウナ全開拓完了!残すは南薩地区のみ
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出水市のサウナ開拓のラスト1軒にライドオン!
出水市の中心街から少し離れた山間部の手前くらいの位置にあるひかりの郷。館内は非常に綺麗でピザ窯もあり、レストランでは地産地消のこだわりの料理が味わえる。
館内だけではなく脱衣所や浴場も非常に綺麗であり、ピカピカに保たれて清潔感が溢れている。サウナがある浴場は月替わりで男女入れ替え。男性は奇数月、女性は偶数月でサウナ付き浴場が利用出来る。円形の内湯に露天風呂。薄い乳白色をした単純泉はしっとりとした感じであり、温度も丁度良く入りやすい泉質だ。
サウナは露天スペースに設置され、傍らには1人用のバスタブがあり、これが水風呂らしい。サニーペット製ストーンストーブが設置されたサウナは明らかに家庭用だが、雛壇2段で詰めれば5名ほど入れるので意外と広く感じる。入口にはウレタンマットが置いてあり、持参して入るシステム。室温は110度で低湿ピリピリ系。ストーンストーブ自体のパワーも凄くあるのだが、雛壇との距離が近いため、熱圧がガンガン来る。まさか、こんな素晴らしいストロング系サウナとの邂逅出来るとは…
水風呂は先述した通り1人用のバスタブ。蛇口とシャワーがバスタブに直接注ぐように取り付けられているため、蛇口を捻ってオーバーフローを溢れさせることも可能だし、シャワーを出して擬似ショーシャンクをすることも可能だ(もちろん、使用後は蛇口を閉めましょう)。水温は19〜18度ほどでクリア感の強い水質。これが1人用で味わえるのだから贅沢な水風呂だ。
出水の施設だとぬくもりの湯がスポットが当たることが多いが、有名店にも劣らぬストロング系サウナと水質の良い水風呂は体験する価値ありだ。
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長島町のサウナ開拓の2軒目にライドオン!
地元の商工会議所か何かが建築したかのようなコミュニティセンター系。館内には福岡の西南学院大や熊本大のサークルの合宿時の写真なども飾られており、学生団体にも定期的に利用されている様子だ。
浴場は非常に綺麗であり、東泉望と名の通り高台から長島町の海を見下ろす作りになっているため、非常に風光明媚な景色が眼下に広がる。これがまた最高のロケーションだ。無色透明の温泉は万人受けする泉質であり、浮湯とバイブラが非常に心地良い。
サウナは雛壇2段で横長の形。10名ほど入れる広さでオリンピア製ガスストーブが鎮座し、その右上にはTVが設置。やや高湿のセッティングだが、熱圧と輻射熱が非常に良く、室温94度とは思えない熱回りの良さ。高めの湿度とグッとくる熱が非常にマッチしているサウナであり、良いセッティングだ。ちなみに、サウナは平日は16時、土日は12時から稼働とのこと。
水風呂は腰下ほどでしっかりと深く、7名ほどの広さ。浴槽内部からチラーで冷やした水が注入されており、浴槽の水量が減ると上部に付いた注水口から新水が注がれるタイプ。18度ほどでクリアな質感であり、長めに入っても清涼感のあるタイプの水質だ。
露天風呂は無いが、眼下に広がる凪いた海や島々を見下ろしながら休憩出来るのは高ポイント。コミュニティセンター系施設として充分なクオリティのサウナ、水風呂であった。
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阿久根市のサウナ開拓残す一軒にライドオン!
鹿児島県北部に位置する阿久根市で唯一の先頭である、ふれあい温泉ぼんたん湯。阿久根名産のボンタンの名前が付いたところに郷土愛を感じる。入口の自動ドアをくぐると番台におばちゃんが座り、古き良き銭湯といった感じ。かつては阿久根にもこんな感じの銭湯が沢山あったんだろうか?
脱衣所もレトロ感に溢れ、壁にはふるさとのデパート、山形屋の看板が。この看板がある銭湯は大体ハズレがないため、期待して浴場へ。浴場入口の隣に水風呂、内湯は湯舟が2つあり、全て天然温泉。また露天風呂もあるため、400円の銭湯とは思えない。薄い乳白色に色付いた温泉は鉄分の香りが濃い。体の芯まで沁み入る良い泉質だし、温泉だけでも充分なクオリティの銭湯だ。
サウナは雛壇3段で10名ほどの大きさ。オリンピア製の電気ストーブであり、室温は90度。やや低湿〜中湿で熱圧も良好。反射熱、輻射熱が非常に良く、カラカラとし過ぎずにガチっと決まったセッティングのサウナだ。派手さはないもののツボを確実に抑えてくるタイプである。
水風呂は注水口にコップが置かれており、飲用可能。膝上ほどの深さであり、オーバーフローの量も申し分ないくらい溢れている。恐らく井戸水だろうか、季節変動はあると思うが18度ほどときっちりと冷たくてクリアな水質が非常に良い。スーッと沁み入る水質の水風呂だ。
これだけのクオリティの水風呂に温泉、サウナとくれば確実に満足出来る。阿久根でまさかの名銭湯に出会えた。
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長島町のサウナ開拓へライドオン!
熊本県天草と海を挟んで直ぐに位置する鹿児島県北部の長島町。ジャガイモやブリなどが特産品で海に囲まれた風光明媚な土地。そんな長島町にある長島温泉センター椿の湯。道の駅長島からすぐ近くのため、道の駅を目指して向かうとわかりやすい。
少し高台にあるため、海を見下ろす形になっており、浴場からオーシャンビューが広がる。広々とした内湯に露天風呂。露天は特に海風が心地良く、いつまでもいられるようだ。温泉は無色透明のナトリウム塩化泉。肌馴染みも良く、クセのない泉質が嬉しい。
サウナは雛壇がL字で2段と3段の組み合わせ。壁材は年季が入っているものの、雛壇は修繕したのか綺麗な感じ。12名は入れる形であり、地方の温泉センター系サウナにしては広い室内だ。メトス製のガスストーブが鎮座し、室温は90度そこそこだが、低湿で熱圧も良く、ガツンとくるストロング系サウナだ。
水風呂は膝丈ほどの深さで10名ほど入れる広々さ。オーバーフローの量は余り多くないものの、マイルドな水質であり、低湿ストロングサウナとの相性も良い。水温は20度ほどのため、ゆったりと入れる。そして露天で眼下に広がる凪いた海を見下ろしながら外気浴。一地方の温泉センター系としては存分なクオリティだ。
ガツンとしたストロングサウナが好きなユーザーには間違いない施設であった。
[ 鹿児島県 ]
WBC観終わってからライドオン!
ホームの利があるとはいえ5大会連続ベスト4進出は素晴らしいと思うし、こうなったら優勝が見たいですね。そして一本桜温泉は相変わらず設定温度より凄まじい熱圧を感じて凄いです。
[ 鹿児島県 ]
週初めからライドオン!
この土日で在宅ワークで凝り固まった腰と肩をストレッチしてかなりほぐれたと思いましたが、月曜日から仕事が始まると一気に肩が凝って仕方なく…やはりデスクワークは筋肉が張りますね。そういう時に銭湯サウナでリフレッシュ。これはととのうとかそういうことは全く関係なくても素晴らしいライフハックなんです。
[ 鹿児島県 ]
WBC見てからライドオン!
リモートワークが始まって肩と腰が激烈に凝り固まってるけども、電気風呂とサウナでリフレッシュするしかないし、やっぱり温泉銭湯が近所にあるって最高ですね
[ 鹿児島県 ]
サウナの日にライドオン!
人生で最初で最後の37歳サウナの日。このチャンスを逃さない手はない…と思い、有給を使おうとするも朝からガッツリ会議を入れられたため、会議後に足早にニューニシノへ。
夕方の時間帯に来店するのは初めてだが、受付に西野社長が立たれていて少しビックリ。浴場に行くとかなりの盛況ぶり。サウナはほぼ満室だけど、相変わらず良い感じのセッティング。スチームサウナは毎度素晴らしい質なんだけど、誰も入らないのが不思議。まぁ貸切でいいんだけども。
37歳サウナの日で無料なのだが、タダ風呂は申し訳ないのでレストランでだいやめセットとレモン酎ハイ2杯頼んでフィニッシュ。
歩いた距離 5km
[ 鹿児島県 ]
12キロ朝ランしてからライドオン!
朝とはいえ地元の常連おじいで溢れてて活気があるから錦湯は好きですね。あと予想通り朝の方が水風呂のクオリティが高い!朝ランからの錦湯は鉄板になりそうだな。
歩いた距離 12km
[ 東京都 ]
東京出張に託けてライドオン!
伝説のワードである◯◯クエを生み出した施設であるだけに入る前から身構えていたが、めちゃくちゃ良い施設じゃないか…ドライサウナは熊本の水春にセッティングが似てて、何より露天にある蒸しサウナがめちゃくちゃ良い!漢方の匂いも素晴らしいし、スチームの量も良くて塩まで付いてるとか…鹿児島にこういうスパ銭は無いから本当羨ましい限り。
都心で平日1380円でタオル付きは破格だと思う。あとスタッフさんがテキパキしててえらいなと思いました。
[ 鹿児島県 ]
鹿児島市のサウナ開拓へライドオン!
はらら温泉と同じく原良地区に分類される土地にある永吉温泉(厳密には永吉町だが)。住宅街に紛れて佇み、昔から地域の人々に愛されている感じがプンプンと漂う。券売機で入浴券を購入して番台に出し浴場へ。
決して広くはなく、年季は入っているものの、いい感じにまとまった浴場。バイブラ、電気風呂、ジェットバスなど種類豊富で全部ツルカメ製。温泉は無色透明な塩化泉であり、万人受けするタイプの泉質。また飲用可能な源泉掛け流しであり、加水も焚くこともしていない質の高さ。常連さんは持参したコップで飲用泉を飲んでいたので、この地域の人々はこれが習慣なのかも。
サウナは鹿児島の温泉銭湯では珍しくミストサウナのみ設置。ドライサウナがメインの鹿児島では稀だ。ツルカメ製のバイタルサウナと銘打たれたミストサウナはタイル張りになっており、雛壇1段で横並びに3人が座れる。雛壇の下部から源泉を流してミストを発生させているタイプであり、東京の友の湯のミストサウナのシステムを雛壇の下に作ったような感じだ。シュゴーッと音を常に立てて蒸気をしたから噴出するため、全身が温まる。温度も恐らく50度超えてるだろうか、かなり良いミストサウナだ。
水風呂は膝丈で2人分。こちらも地下水掛け流しで注水口にはコアラが木に登っているオブジェが形どられている。確かに鹿児島は動物園に20匹近いコアラがいるもんなぁ。水温は20度ほどで非常にマイルドかつキレも感じられる高クオリティ。水風呂の前に玉砂利が敷かれており、歩行浴としても利用されている。
脱衣所に上がると「永吉温泉は銭湯です。銭湯は人情を教える場所。銭湯は老いも若きも健康になる場所」と張り紙があり、ほっこり。この地区に愛される理由が十分にわかる。かなりのクオリティのバイタルサウナことミストサウナ、地下水掛け流しの水風呂とレベルの高い銭湯だった。
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鹿児島市のサウナ開拓2軒目へライドオン!
鹿児島市原良(はらら)。鹿児島中央駅からのアクセスもよく、鹿児島県下で屈指の進学校である鶴丸高校も近い。また鹿児島の民謡であるおはら節の発祥の土地と謂れもある。そんな原良にあるはらら温泉。
外観、内観ともに如何にもな年季入った温泉銭湯。これを古いと感じるか、小汚いと感じるか、はたまたレトロと感じるかはその人の感性次第だろう。浴場は中々年季を感じるが、まだまだ現役バリバリ。無色透明な塩化泉はやや熱めで肌馴染みが良い。鹿児島の温泉銭湯らしい泉質で好みだ。
サウナは雛壇2段でMAX6名入れればいいくらいの広さ。オリンピア製ガスストーブが設置されてBGMは鹿児島の誇るラジオ局MBCが流れる(一応、TBS系列)。ふるさとたっぷりMBC〜♪というメロディをサウナ室で聴けるとは思えなかった。低湿よりの設定だが、ストーブの熱圧はマイルドなため、カラッとしつつもゆったりと入れる良いサウナだ。照明の加減も仄暗くて良し。
水風呂は2人入ろうと思えば入れるが、キツキツになるだろう。実質1.5人分くらいの大きさ。股下くらいまでしっかりと深く、蛇口から水が掛け流し。21〜20度ほどの水温でマイルドで柔らかい水質のため、じっくりと冷やしてくれる。
レトロ系銭湯が好きな人にはドンズバの施設であるし、こういった施設が彩る街の光景というのが好きだ。末永く営業して欲しいものである。
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鹿児島市のサウナ開拓へライドオン!
鹿児島市唐湊(とそ)。鹿児島中央駅からほど近いにも関わらず、閑静な住宅街であり、その住宅街の中に佇む新川温泉。看板や暖簾は全く出ておらず、道も狭いため初見だと見落としてしまいそう。お風呂セットを持ったおじい、おばあが入店するのを見て温泉銭湯だと気付く。
館内は昭和の雰囲気が漂い、脱衣所にはぶら下がり健康機も。令和キッズにはかつて一世を風靡した健康器具だとわからないだろうなぁ。脱衣所からは中庭に抜けられ、そこに喫煙所もあるため、外気浴で煙草を吹かすのも可能だ。
温泉は明礬泉。やや熱めの温度であり、打たせ湯、バイブラ、電気風呂などバリエーション豊富。茶褐色に色付いた温泉で間違いなく体に良さそう。岩風呂になってる浴槽が個人的に好み。ちなみに、カランから出るお湯は全て源泉らしい。
サウナは良い感じの年季の入り具合。L字型の雛壇は2段と1段の組み合わせで7名程度が座れる。TVはストーブの左上方に設置され、オリンピア製ガスストーブ。ストーブの周りに事故防止の木の囲いなどは全くな無く、ストーブ剥き出しの状態。そのため、ストーブからの距離が非常に近く熱圧はガツン。かといって刺す感じではなく、高湿のセッティングで程良い感じだ。温度計無しのため体感だが、恐らく90度ほど。しかしながら非常に良いサウナだ。鹿児島市の一本桜温泉と似た感じのため、1発で気に入る。
水風呂は膝丈ほどの深さで4人くらいの広さ。注水口+浴槽の内部から新水が注がれるため、注水量が申し分なく、オーバーフローがしっかりとある。20度ほどの水温だが、内部からの注水口がバイブラのような効果を生み出しており、実際よりも冷たく感じる。ちなみに飲める地下水掛け流しであり、注水口にはコップが設置。そのため水質は完璧だ。
今まで訪れなかったことに後悔した素晴らしい温泉銭湯。サウナ、水風呂ともに隙無しの名店だった。
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姶良地区サウナ開拓へライドオン!
姶良市加治木町。鹿児島市と霧島市の真ん中に位置するため、両市へのアクセスも良く、ベッドタウンとして栄える。交通の動脈である国道10号が走り、周りにはロードサイド店が並ぶ。その一画に店を構えるかじき温泉。カプセルホテルも営んでいるが、浴場は温泉銭湯の雰囲気がプンプン。
温泉は銀泉湯、金泉湯の2種類。金泉湯は43度で熱めであり、茶褐色の鉄分が如何にも豊富な温泉で芯から来る感覚が嬉しい。銀泉湯は薄い黄白色で滑らかな質感。両方とも泉質が良いため、温泉目当てでも良い施設だ。
サウナは雛壇が対面式で1段と2段の組み合わせ。18名ほど入れそうな広さだが、感染対策で9名までに制限されている。オリンピア製ガスストーブな設置され、室温は90度。熱圧は中〜やや弱のためガツンガツン来る感じではないが、しっぽりと入れるセッティングだ。室内も綺麗なのが嬉しい。TVはNHK固定。
水風呂も2種類あり、電気風呂が付いてるものと通常のもの。蛇口から地下水掛け流しであり、非常に透明感がありつつも円みを帯びた水質。水温は18度くらい。膝丈ほどの深さで8名くらい入れる広さ。そして珍しい電気水風呂もサウナの後にピリピリと腰を揉むのが心地良い。電気水風呂は恐らく鹿児島唯一かも。
泉質に水風呂のクオリティを踏まえると満足出来る施設であり、姶良地区のロードサイドにあるため、アクセス面も良くて重宝されそうな銘店。
これにて大隅半島と姶良霧島地区のサウナは全制覇。あとは薩摩半島!
[ 鹿児島県 ]
霧島地区のサウナ開拓へライドオン!
霧島温泉の山奥深くに位置する会員制オーナーズホテルである霧島温泉ソサエティ。日によってだが、日帰り利用も開放しており、訪問日に確かめると開放しているとのことだったため、時間を調整して訪問。
会員制ホテルだけあり、観光客などでごみごみしておらず、非常に閑静なホテルだ。知り合いにオーナーがいればめちゃくちゃ楽しいだろうな。脱衣所、浴場とも綺麗に保たれている。内湯のみの浴場は大きな湯船にツルカメ製のバイブラ、電気風呂。硫黄の香りが漂う温泉は滑らかな泉質で流石の霧島温泉だ。奥には歩行浴が2つあり、1つが水風呂になっている。つまりは歩行浴水風呂で珍しいタイプだ。
サウナは15時半からなのだが、スタッフさんに聞いたところ電源を切り忘れており入っていいとのことで、運良くサウナへ入室。雛壇2段で12名座れる室内には緑のサウナマットが敷かれている。大きなストーンストーブが鎮座し、砂時計のみが設置され、室温86度。低湿でカラッとしたタイプであり、熱圧も中々良い。ホテルでこういうセッティングのサウナがあると嬉しくなるな。
水風呂は上記した通りの歩行浴。膝丈ほどの深さだが、キリッとクリアで14度ほど冷えている。水質の良さはこれも霧島地区ならでは。霧島連山系水系を味わえるのは嬉しい限り。
オーナーズホテルのサウナには初めて入ったが、充分なクオリティのサウナだった。
[ 熊本県 ]
熊本へのサウナ旅1軒目にライドオン!
熊本から鹿児島に異動して直ぐにオープンし、中々行く機会の無かったMifune Terrace。オープン前から色々情報は入っており、宿泊やレストランなどにも力を入れている。オープンしたばかりということで館内、浴場とも非常に綺麗。浴場は決して大きくはないが、電気風呂や露天風呂もあり。露天風呂は佐俣の湯から温泉を持ってきており、プラス炭酸泉も。デッキチェア、椅子がそれぞれ3脚あるのが嬉しい。
さてサウナはドライサウナ、ミストサウナ、セルフロウリュサウナの3つ。まずミストサウナだが、椅子が3脚設置され、奥にはストーンが置かれたスチーム噴出口。タイル張りに使われているタイルの色がお洒落。40度ほどの室温だが、スチームの噴出は弱いためガンガンに噴出してくれるとありがたい。
ドライサウナは雛壇3段で20名は余裕で入れる広さ。巴商会のガスストーブが設置されて室温100度。意外にも低湿のカラッとしたセッティングであるが、熱圧はそこそこのため刺すような感じはない。これもストーブがガツガツ焚くようになったらとてつもないストロング系になりそう。そして檜の香りが中々良かった。
最後にセルフロウリュサウナ。大きなストーンストーブを囲むように設置されたコの字型の雛壇は1段と2段の組み合わせ。ストーンストーブがかなり巨大で並々に積まれた石。ロウリュ水にはアロマが入れらて良い香り。間接照明と天井からの照明の色も程暗く、BGMでヒーリングミュージックが流れる。ロウリュすると結構なパワーであり、特にストーブ前の2段目はかなりの熱。これは人気になるのは理解出来るサウナだ。
水風呂は9度と15度の2つ。シングルの設定の水風呂は意外とキツくなく入れ、15度の水風呂も柔らかい水質で水温ほど低く感じないの。水質のおかけだろうか?温度以上に入りやすい水風呂だ。
市街地からは離れているものの、セルフロウリュのセッティングの良さが光る。スチーム、ドライサウナは少し工夫はいると思うが、中々良い施設だった。