カフェ パラム

湯布院を出て1時間15分、豊後大野市はカフェパラムさんに予約をしていた15時キッカリに到着しました。我ながら計画上手。温泉県・大分県の中でほぼ唯一温泉がないので、代わりにサウナで町おこしを！というアツいニュースを拝見して、是非こちらには来てみたかった。

カフェメニューを注文するとサウナ代は何と500円。確か4万円で手作りされたというサウナ小屋、写真はとても映えるし機能的にも十分です。薪ストーブが寸胴型なので、熱は高周波な感じで放射状にヒリヒリと来ますが、アウトドアサウナらしい体感でセルフロウリュもぶっかけ放題です。

日本一動線の悪い水風呂、河まで急角度の坂が2回。何かの動画でボルダリングで登り降りするのを見ましたが、先日の台風の水位上昇で流されたらしく、代わりに金属製の階段が付いてて逆に楽ちんでした。ちょっとした体力作りにもってこいの河水風呂、5セット中4回入らせてもらいました。河までの距離を考えると、この位の時期に来れたのは最高だったと思います。今日で体感19℃くらい、外気浴と合わせて気持ち良かった〜。

営業時間一杯の17時まで、途中ピザを出して頂きながら、目一杯楽しませてもらいました。元々はLAMP豊後大野さんに泊まる予定が、この奥の道の通行止めが解除できない状況につきキャンセルになってしまったので、パラムさんのすぐお向かい、ロッジきよかわさんが今日のお宿です。このアウトドアな感じ、サ滝でお馴染みの三重県・飛雪の滝キャンプ場のコテージ以来なので、なんだかウキウキです。今日はもうひとサウナ楽しめるかな？お楽しみに！

晴れ。
天気、水温、気温
全てちょうどいい日。
やはりロウリュウカレーは美味い。

【大分県豊後大野市サ旅】

リビルドサウナを予約していたのだが、台風14号で道路が崩れた影響で10月いっぱい営業休止との連絡が入ったのが、利用日の5日前であった。

代替施設を検討するのだが、ロッジきよかわもカフェパラムもwebで見る限り予約でいっぱいである。

一縷の望みをかけてカフェパラムさんに電話して事情を話したところ、本来は11時オープンのところを、10時から開けていただけることになった。実にありがたいことだ。

更衣室はシャワールームの奥にあるらしい。女子が着替えている間に、男子は外でささっと着替えてしまった。

店主手作りのサウナ小屋は実に味わいが深い。

特にサウナストーンはストーブ上部だけでなく、ストーブの横や、煙突の周りにも積まれていて、なかなかに変態的なのである。

またもおじさんおばさん達がロウリュでキャッキャッ騒ぎ、十分に蓄熱したところで、さあ水風呂だ。

自称「日本一導線の悪い水風呂」と銘打つ通り、眼下の川目指して崖を降りていくのだ。

ボルダリングエリアは撤去され、階段になっているのだが、それでもなかなかのアトラクション感である。

対岸がロッジきよかわなのだが、向こう岸はきれいに護岸工事がされており、サウナテントから徒歩20秒で浅瀬の川に浸れるのだ。

それを横目で見ながら、急峻な崖を降り、まずまずワイルドな川に浸かる。

快適ではないが、これはこれで実に楽しい。いや、たぶん、ロッジきよかわよりも、断然に楽しいに違いない。

川から上がって、急峻な崖を登るのがまたひと仕事だが、崖上のデッキからロッジきよかわの全景を眺めながらの外気浴がまた良いのだ。

サウナ後はピザをいただきたかったのだが、湯布院観光のためにそそくさと退散。

ああ、実に楽しいサウナでした。

曇り。
大量のストーンで
熱々のサウナ室。
天井が低いのでロウリュすると
ガツンと来る。
曇りのため水温も
そんなに高くなく
流れも速いのでしっかり冷えて
岩の上で外気浴。
上まで登ってインフィニティチェアで
2度目の外気浴。
1セットで2回楽しめる。
ロウリュウカレーはサ飯に最高。

セルフビルドサウナいただきました。サウナ後の石焼ロウリュカレー美味しかったです。電話ボックスで記念撮影もしていただき、ありがとうございました。また来たいです。

サウナ：10分 × 4
水風呂：1分 × 4
休憩：10分 × 4
合計：4セット

一言：妻が休暇をとったので九州の久住へキャンプに行きました。でも、キャンプだけではもったいない。今サウナーの中で熱い、豊後大野市のサウナに行きました。一人では受け付けてもらえないので妻がいる今回がチャンス。鍾乳洞の水風呂のとことかいろいろ調べたけど時間が会わなかったり一杯だったりのなか、カフェパラムさんが都合の良い時間帯で予約受け付けてくれました。
手作りの薪ストーブサウナ小屋、動線の悪い水風呂最高でした。サウナ初心者の妻も楽しんでくれたようです。
サウナ後は同施設のカフェでロウリュカレーと韓国冷麺、サウナでお腹ペコペコなのでペロリとたいらげました👍次はまた違う施設に行ってみたいです。

チェックイン

先週の九州旅行のレポ！
18日にお邪魔しました。
いやー、これ手作りなんですね・・素直にすごい！！
製作費4万円？うそでしょ？？
ここは手作りサウナも話題がありますが、それよりも
「日本一導線の悪い水風呂」こと川です。
川、まじで自然川。あと導線。まじやばくね？
サウナで蒸されて、水風呂入って、冷えた体でととのいスポットまで戻る、
ここまでの導線を渡るのがそれなりの運動で、
その状態で休憩にはいると心臓の動機がやーばいです！新しい感覚。
是非とも体験していただきたい反面・・


ここに来られる際の注意というか個人的なおススメ、まず水風呂に至るまでの
草履、履物は自前のサイズが合ったものを持参することです。
導線がすこぶる悪いので、サイズの合わない履物は怪我の元です。（一敗）

あとバチバチに蒸された状態でフラフラしながら水風呂に行くのも
すごーく危険です。傾斜やばい。ロープを握りながら、軽いボルタリング
しながら降りるときに頭から突っ込む可能性大。命の危険。
サウナに入る前に、事前に下見して、自身の体力と運動能力を把握してから
楽しまないと・・・折角の自然派サウナですからね。
足怪我したら水風呂行くのが億劫になります・・（一敗）

あと川の水量も前日の雨などでかなり増えます。
店長さん、割とおおらかな感じで、どうぞ！水風呂楽しんで！って感じで
各個人に任せている感じですが、いつか足滑らせて流されて、大きな事故に
つながるんじゃないかって、心配になります。
水風呂までの導線をもっと整備して、ある程度のガイドラインを制定したほうが良いのでは？って考えてしまうのは
職業病かしら・・・

ご安全に！ヨシ！

サウナ✕4
川✕3
水シャワー✕1

別府に行く道中、無性に薪サウナを味わいたくなった。ということで、開店を待って当日予約の電話を入れると空きありとのことだったんで、だいぶ回り道をして立ち寄ることにした。途中にあったGoodayで川に入る用のサンダルを購入するなど、準備も万端にととのえながら、2時間半以上かけてようやくたどり着いたときには午後2時を回っていた。

案内されたカフェ奥の脱衣所で水着に着替えて、セルフビルド感漂うサウナ小屋に入る。温度計に目をやると、室温は110℃超え。でも、薪サウナのためか、厳しい熱さではなくて優しく熱が伝わる感じ。

で、セルフロウリュ。ストーブの周りにはサウナストーンがぎっしりと積まれ、用意されていたアロマ水をゆっくりと優しい感じでそそぐと、一瞬で凄まじい熱気が襲って来た。ストーンの柱みたいな部分に投げつけるようにぶっかけると、なおのこと灼熱の風になった。余りの熱さにもだえるが、割と早く収まる感じで、息苦しさはない。これはじっくりと楽しめるタイプだ。

体感10分ほどじっくり蒸された後は、天然の水風呂である法面の7、8メートル下の川に入る。階段を降りた後に、ロープを伝ってボルダリングの取手みたいなのが取り付けられたボードを駆け下り、ようやくたどり着いた川へドボン。

この日は気温が高かったせいか、水温も割と高めの設定。でも水流を受けることで、羽衣が強制的に剥がされ、火照り散らかした体を冷やすには十分だった。ちょっと早めの川の流れを感じながら、浸っていると気持ち良さはMAXに。これがアウトドアサウナの醍醐味だろう。

至高のととのいに欠かせないインフィニティチェアは、さっきのサウナの近くにあるんで、今度は法面を登る。さっきとは逆ルートで、ボルダリングボードの次に階段。これがととのいかけにはとんでもない地獄で、キャビナスの天空の階段よりキツイ。

心臓バクバクで登り終え、インフィニティチェアに全体重を預けて無重力状態になると、さっきまでフル稼働していた心臓も次第に落ち着きを取り戻し、一転して楽園に投げ出された感じで多幸感に包まれれた。

しかし、これを計3セット繰り返すと、何かめっちゃしんどかったんで、最後の4セット目は水シャワーのみの省力化パターンでととのった。2時間、自然の中でまったりとしながらのサウナタイムは最高だった。1000円でこの体験はコスパ最強だ。

本当はさめしもしっかりと食べたかったけど、この時間に食べると、本来の目的である宿泊先の夕食に手を付けれなそうだったんで、今回は泣く泣く我慢。次回はしっかりサ飯まで楽しめるように、計画的に行くことにしよう。

かわいすぎ。！

日本一過酷な水風呂的な感じでした。