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君があんまりすてきだから
ただすなおに 好きと言えないで
多分もうすぐ 雨も止んで 二人 たそがれ
(小田和正「ラブ・ストーリーは突然に」)
小浜は今日は冷たい雨。
濱の湯のサウナ室でしっかりと熱を感じ、
水風呂に入って、氷雨を全身に受けて身体を休めます。
雨にうたれながら、
90年代のドラマはやけに雨の表現が多かったな、
そんなことを思い出しました。
哀しいときは電話ボックスに雨。
なんか抱き合うシーンは雨。
「来ちゃった」とマンションに女性が勝手にくるくだりは雨。
ベタだよな。
そんなベタな演出が、私は好きです。
言ったこともないし、言われたこともないけれど、
「来ちゃった」「いじわるしてみただけ」
「あちらのお客様からです」
というのに憧れがあります。
現実ではどんなシチュエーションで発動するんでしょうね。
ととのいながら、ありえない世界に想いを馳せるわけで。
ずっちーなー。
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雨に濡れながら たたずむ女(ひと)がいる
傘の花が咲く 土曜の昼下がり
(三善英史「雨」)
土曜の昼下がりの小浜は雨でした。
ここ最近はサウナに入ると、
はじまりはいつも雨、なんですよね。
小雨の外気浴も気持ちが良いものです。
100度のサウナに十分と入りきって、
水風呂、そして外気浴へと向かいます。
空を見上げると、
ああ、みずいろの雨、
私の肩を抱いて包んで降り続けます。
…、でもね、雨をみたかい。
みずいろではないよな。
濱の湯の海草風呂はエメラルドグリーンだし。
火照った身体に冷たい氷雨が心地よいのですね。
ととのい加減で、
ああ、くずれてしまえ、
あとかたもなく流されていく…みたいな感じ、
となんだか意味がわかりませんね。
3セットもすると、帰ることも名残惜しくなるわけで。
今夜は帰らない、帰りたくない…、どっちやねんみたいな。
雨に濡れても濱の湯さんでよい休日なのでした。
♪Raindrops are falling on my head♪
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高浜町から今度は小浜市へ。
車の中で、Youなんちゃらの「安住紳一郎の日曜天国」傑作選を聴きながらの移動です。
サウナに一緒に行った者が、女子風呂がサウナ室が混んでいて入れず、何としてでも入りたい。
濱の湯だ、と。
いや、こちらは既にがっつり入ってるんだよな、と思いながらも、
途中で軽く仮眠をとったり、日曜天国のリスナーの凄まじいメールに爆笑していたら、
まー仕切り直しのサウナもよいかなーと思ったり。
TBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」は安住さんももちろんですが、
リスナーも言語能力というか文章力が素晴らしい上に、なんか良い意味で底意地が悪くて素敵です。
自分もかくありたいなーと。
ということで、今年初の濱の湯です。
でも、日曜天国を聴いた直後だと、
サウナ室のおっちゃんらの話も、
なんだか底意地悪く聞き耳をたててしまうわけで。
改めて、日常にこそ面白いことが潜んでいるのだなと。
今日は軽めの3セット。
終わりなき日常を楽しく、
ちょっと底意地悪く生きていきたいなーと、
清廉潔白なワタクシは思った次第で。
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