【閉店】湯めらんど

がんぎまり

19時35分イン！久しぶりの低温。
本日は水多めの女神😍
最上段で呼吸困難に耐え汗たっぷり。
3セット。

この冬、本格的に股引きデビューを果たした。
若かりし頃は「ジジィ臭ぇ」と敬遠していたが、浅はかだった。その暖かさはボナサウナの如し。もう手放せない。

余談だが、私の愛用品はユニクロの「ヒートテックタイツ（前開き）」である。横文字ならオシャレ感出るだろ的ネーミングなのかもしれないが、情け無用だ。清く「ぬくぬく股引き」くらいでよい。そもそも「（前開き）」でオシャレ感は吹っ飛んでいる。

正直なところ今でもちょっとだけジジィ臭ぇと思っているのだが、人に見られるわけでもなし、優先すべきは機能性なのだ。
しかし私はまだまだ浅はかだった。人に見られる場所があったのだ。言わずもがな、脱衣場である。

湯めらんどの広々とした脱衣場。
「あいつ股引き履いてんじゃんwwwしかも前開きwww」
そんなことを言う人はいない。わかってはいるが、周囲を気にしてしまった。

余計な自意識に蓋をしてサウナへ。
目を閉じてダラダラと汗を流し、カチンカチンの水風呂で「ぐぶぁっ！」と珍奇な声をあげ、外気浴でヨダレを流す。
客観的に考えれば、サウナは股引き姿を凌ぐ恥ずかしシーンのオンパレードではないか。

しかし私はサウナで「恥ずかしい」と思ったことなどない。サウナに自意識の入り込む余地などないのだ。
別にサウナが高尚だとか神聖だとか言いたいわけではない。むしろ逆だ。
老若男女すべての人が素っ裸で己を忘れ気持ちよくなってヘラヘラする場所。それがサウナだと私は思っている。それ以上でもそれ以下でもない。

デキる男はサウナに入るとかサウナに入るとモテるとか色々な意見を目に耳にするが、デキないうえにモテない私にはよくわからない。
よくわからないけれど、デキないモテないオッサンもサウナに入って気持ちよくなっているのは事実だ。レオンよりも週刊モーニングが似合う男でありたい。

14時40分イン高温。
日曜日で混んでましたが
おしゃべりする人も無し。
いいサ活でした。
4セット。

「サ」巡りシリーズ in 札幌


昨日の8年振りのボードより
帰札後も全身筋肉痛で動けない
自己治癒力増強の為に
大きな刺激が必要だと判断

と言う事で本日は
札幌でも数少ない
ロウリュサービスがある
「湯めらんど」へ

サウナイキタイユーザからも
周りのサウナ好きの友人達からも
前々から勧められていて
気になっていた
老朽化で3月末に
閉店するとの事もあったので
いい機会と思いin

なんと

失敗してしまった

本日は女性のほうが
ロッキーサウナらしい

なんとも残念
悔やんでも悔やみきれない
スケジュールを確認し
再挑戦を必ずすると胸に決めて
心を入れ替えサウナに向き合う

ガスストーブの方も90℃弱と
まあまあな温度
じっとりといい汗が流れる

そして
テレビ下にかかっているタオルで
自分が座った座席の汗を拭い取る
という気休めローカルルールに
少し驚きつつ水風呂へ

水風呂は13℃の表記
体感も同じ程度
札幌のサウナ施設ではかなり冷たい方
同じ温度のリフレより
水風呂が小さくかけ流しの為に
体感はリフレより冷たくて良い

そしてデッキチェアも
露天に1脚、サウナ横に2脚確認
露天には長ベンチも完備
中々のサウナー仕様

ロウリュが無くても
特に不満はなく3セットフィニッシュ
次回に期待

サウナ：10分 × 3
水風呂：10秒 × 3
休憩：2分 × 1

前から行きたかったけど家から微妙な距離で躊躇してたが、閉店すると聞いて行ってみた。サウナはベテラン勢がテレビの見える良い場所を占めてたので一見さんは入り口すぐ横のこじんまりしたところでまず1セット目を。温度低い？と思ったら低温サウナだったようだ。用意されてる汗拭きタオルで椅子拭いていざ水風呂へ。いい感じに冷たくて良いかも。2セット目はさっき座った一見さん用(勝手に命名)の場所が一杯だったので少し空きがあったベテラン勢のところへ移動。ベテラン勢に左右に挟まれベテラントーク開始。こないだ来てた誰々がひどい人であーだのこーだの顔が凄い顔で腹がすごい出て卵入ってるんじゃないだの、くそつまらない会話が繰り広げられていた。耳が遠いいおばあちゃんもいたんだけど、そのおばあちゃんに毒を吐いてたりと今まで風呂で見てきた中でNo. 1を飾る毒づいたクソ可愛げのないBBAでした。そして座ったところ拭く時に凄いガン見で私のこと見てきたその見方が、普通ではなくあっ・・・このBBAやばいやつだなと実感した。こんなこと書かなきゃいいんだけど、毒づいてて他人を馬鹿にしたりして、こっちまで気分が悪くなったので記録に残させて頂きました。スルーするにも、左右に挟まれたらスルーできない。私は可愛げのあるおばあちゃんになってやろうと誓いました。胸糞悪い内容でごめんなさい。でも店員さんは親切な方でそこが救いでした。そしてロウリュもありでそこも最高でした。

あえての高温側にて(^^)vまたここのラーメン食べたいなぁ（ ; ; ）

【閉店まで残り65日】

平日の夕方16時、湯めらんどを知り尽くした紳士たちが各々のペースで入浴＆サウナを愉しんでいる。
いつもの場景にホッとする。

さて本日はおばちゃんロウリュ後、
食堂スペースの片隅でやっている足圧マッサージを利用。
俯せに寝せられた後、足圧嬢に踏みつけられる究極のマッサージ。

痛い、苦しい、けど気持ちいい！　


おばちゃんロウリュ→足圧マッサージ＝他では味わえない湯めらんどフルコース。

ぜひ皆さんもどうぞ！

19時30分イン！高温
サウナ内でおしゃべりする若者４人
注意するおじさん、すみません！
と爽やかに出て行く若者。
3セット

雪が降りしきる夜におじゃま。

入館すると、心地よい受付お姉さんの「ごゆっくり」、のお声。館内放送では井上陽水のいっそセレナーデでお出迎え。

浴室に入ると浴室入口の足シャワーのおもてなし。
整然と並ぶ洗い場のシャワー。レバーをひねれば心地よい水圧。

浴槽には統一された薄緑うろこ柄が目に優しい。豊富な内湯浴槽。腰痛風呂、腰に心地よいジェット噴射をいただける中、ふくらはぎにもごく優しいジェットのおこぼれ。

雪を見ながらの風情ある露天風呂。場外には紳士たちのダイブ跡。情緒。

じっくりしっとり蒸してくる低温サウナ室。いい湿度で低い温度帯でも心地よい発汗。SDNBおじさんの情報を鑑みて、20時45分から滞在するも、最後まで嬢は現れず。21時30分閉店なので、最終回は20時なのかな。

冷え冷えの水風呂でしゃっきりと仕上がる。室内のととのいいすでゆるり休憩。あたたかな空気で満たされた浴室の雰囲気に存分に浸る。

湯上りに受付を通ると、お姉さんから「お疲れさま」のお声。館内放送ではゴダイゴのガンダーラでお見送り。

よいお風呂をありがとうございました。また来ます。

16時30分イン高温です。
祝日なので結構な混みようでした。
3セット。
使用済み回数券3枚以前はビールでしたが
タオルに変更になってました。
ここのタオル結構いいですよ！

恵庭温泉ラフォーレでの整いを終え出たのが13:45。新年会スタートが17:30。ラフォーレの休憩スペースで睡眠をとった先輩はすっかり回復したご様子(^^)
いざ、初連チャンの湯めらんどへ。前回の湯めらんどはローリュウなしの方でしたが今日はある方です。15:00のローリュウタイムは間に合わず。16:00に照準を合わせて２セットを済ませる。サ室の形はなんと言えばいいかわかりませんが定員10人くらいの２段、一部３段。温度は高くないのですが湿度がいい具合。ラフォーレで汗が出やすい状態になっているのかわかりませんが凄い汗。水風呂も12℃の体感。気持ちいい(^^)

さて16:00の５分前に先輩とともにサ室にはいると３段目が２席「どうぞどうぞ」と言わんばかりに空いているではありませんか(^^)座って待つ事５分のはずがなかなか女神が現れない…汗だくで１０分位待ったでしょうか。漸く女神降臨。しかしそこから「５分換気しますね(^^)」あら…少し汗も収まるかと思いきや３段目は換気効果は限定的。汗は収まるどころか加速してゆきます。「ご協力ありがとうございます。水かけますね(^^)」普通の洗面器に満たされた水風呂の水が勢いよくかけられた２秒後。とんでもない熱波がサ室全体に広がり、普通に呼吸をすると気道がヤケドするのではないかと思うほど。２人３人と入室して扉が開閉しても熱気は全く収まる気配なし。汗加速。小さく呼吸。あー、こんなに焦らしてこんな極上の時間をありがとう。残念ながらこの極上空間を共有した皆さんの中で一番に退室。水風呂では「あ」でも「う」でも「お」でもないうめき声をあげて身体を冷ます。素敵すぎる。
連チャンがいいのか、ラフォ→湯めがいいのか？
兎に角素敵。新年会の玉ちゃんの塩ちゃんこ、味噌ちゃんこも素敵。あー幸せ(^^)

「湯めらんど、銭湯やめるってよ」

11月の初め、突然の悲報を耳にした私は膝から崩れ落ちた。ショックのあまり髪は一瞬で真っ白、歯は全抜け、自宅は倒壊。あまりにあんまりだ。
予告された閉店日は３月20日。できる限り足を運ぼうと誓ったものの、コロナやら何やらで時間だけが過ぎてしまった。そんなわけで2021年サウナ初めは湯めらんどへ。

本日の男湯は低温サウナ側。相変わらず換気からの洗面器ロウリュはアッパー昇竜拳並みの鉄板コンボだった。
「あと何度これを浴びられるのだろうか」
テレビの春高バレー男子決勝を眺めながら思いを凝らした。
どうやら東福岡が駿台学園を下して優勝したらしい。両者とも涙を流してはいるが、それぞれの涙が持つ意味は全く異なる。そして、それを眺めているオッサンの流している涙が持つ意味もまたさらに異なっている。

「いつまでも　あると思うな　親と湯めらんど」
昔の人はよく言ったものだ。でも、まさか湯めらんどがなくなるなんて。
時間はまだある。それではお聴きください、TMNでTIME TO COUNT DOWN.