2021.10.04 登録
[ 東京都 ]
ここはサウナーにとっての東京辰巳国際水泳場(スイマーにとってのあこがれの聖地です)。
俺はフリーしか泳がない!ということで、他の方の迷惑にならないレベルにサーっと泳いできました。
それではさっそくレビューをしていきます!
こちらのニューウィングさんにはサウナが2つあります。ボナサウナとセルフロウリュのできる小さめのサウナです。ボナサウナというのはひな壇の下にヒーターを設置したサウナで、高温の空気が上部に上がる事を上手く利用し、対流でサウナ室全体を温めるもので、熱波がなくとも、発汗しやすいという理想ともいえるサウナです。結構珍しいです。
このボナサウナは3段構成となっており、最上段は2人しか座れない特等席となっています。ちなみに僕は座れました!やった!
アウフーグースはとても気持ち良いものですが、なくともこちらのボナサウナであれば同様の効果を得ることが可能とのことです。個人的にはあの熱波を感じたくもありますが笑
体が温まったところで水風呂です。なんと水風呂も2つ。
キンキンに冷えたタイプと適温のプールタイプです。豪華に二段階水風呂を選択。
プールでは泳ぐことで羽衣を脱いじゃいます。
サウナで泳ぐという初めての体験に、プール開きにテンションが上がる小学生の自分を重ねます。童心に帰るとはまさにこのこと。
他にもファミコンやミストボタンなど童心に帰る要素たくさんのサウナで、一日いれてしまいます。
ありがとうございました!
[ 東京都 ]
タワマンの最上階から東京を一望するような景色?いや、僕は”アイドルを目指しつつも生活のためメイドカフェで働きく夢追う女の子が休憩の合間に非常階段から眺める東京の景色”だと思いました。要するに”エモい”ということです。
景色ですが、これはととのい場のことです。こちらのマルシンスパさんはととのい場として非常階段のような外への入り口があります。
そこから見る景色は「キレイ」というよりはなにか儚げな「エモさ」があります。頑張ろうという気にさせてくれます。なので僕はメイドでも女の子でもないですが、先の表現をさせていただきました。
なにか壁にぶつかったときに来るといいなと思いました。天空の楽園ではなく、アジトという名に合った秘密基地が素晴らしいです。
びっくりするのは水風呂です。お風呂より大きいです笑はじめに間違えて入って、飛び跳ねてしまいました。
浴室は換気がされており、結構風が吹いていて寒いくらいです。ここなら浴室内であってもほぼ外気浴と同じだと思われます。
以上のことから、全体を通じてサウナがメインであるということが実感できます。
そんなサウナでした。ありがとうございました!
[ 愛知県 ]
彼氏を!彼女を!夫を!妻を!異性をサウナにハマらせたいならここに行け!!「これ、好きな人と来たら楽しいやつやん~。」と僕の中の宮川大輔が叫んでました。
はい、ということでこちらのサウナラボ。もうチームラボ(恋人たちがこぞっていく、光の饗宴)みたいなものです。冗談とかではなくて本当にそれくらいオシャレでした。僕のツイッターのヘッダーもサウナラボのものです。
今回はノーマルのサウナレビュー(サウナ・水風呂・ととのい場)は控えて、なんじゃこりゃー!と思ったものを書かせていただきます。
まずはロゴから。はい、オシャレ。アメリカの某りんごのようにスタイリッシュです。
続いて専用のサウナポンチョにサウナハット、雑貨たち。かわいい…。ハットは被ったことはあっても、ポンチョを着たことがある人は少ないはず。
子供の遊び場のようなところもあります。同様のギミックでサウナもはしごを登ったりするんですよね。上からロウリュウすると下の階のサウナストーブにかかったりと、なんだここは。
サウナに勝てる遊び場なんて、ない!思わずネ○タリゾート神戸のキャッチコピーを使いたくなってしまいます。
アスレチックのようなサウナを後にすると、ととのい場のようなスペースが…。いやでも焚き火のようなものもあります。なにこれお洒落すぎん?スマホOKなので思わず写真をパシャパシャしてしまいます。一人だったのですが、時間帯もあってか僕一人だけだったので、無限写真撮影編がスタートします。
楽しい!でも誰かと一緒だともっと楽しい!
はい、そんなこんなでサウナなのかレジャー施設なのか、曖昧な境界に位置するサウナラボでした。現場からは以上です。
最後に一言。
「彼女募集中!」…
ありがとうございました!
[ 東京都 ]
サウナ好きでサ道のドラマを見たことがある人なら、行かずしてもその内観を知るサウナ。そうここはドラマ「サ道」の聖地、北欧。そして、僕と熱波師:スター諸星さんとの運命の出会いの場でもあります(片思い)。
こちらの北欧さんはサウナブームの火付け役となったともいえるサウナだと勝手に思っています。せっかく東京にいるのにそんな北欧さんに行かないなんてもったいなすぎる!!ということで行ってまいりました。
結論から申し上げましょう。一番の思い出は”ホンモノの”熱波師さんとの出会いです。
今までアウフーグースというサービスは何度か体験したことがありました。
ロウリュウによるアロマの香りがサウナ室全体に広がり、その発生した蒸気が熱波として僕らサウナーの身体中を吹き抜けます。熱いのに気持ちいい、香りも相まってまるで大草原の中にいるような…違いますね。外は真夏日、セミがミンミン鳴く中で汗ダラダラになりながら帰ってきて、ピッとつけたエアコンから流れてくる冷風のような…これも違いますね。
やはり知るには自らが体験する他ありません、行きましょう北欧に。
話を戻しまして、アウフーグースは知っていたものの、ゲリラでやってきたスター諸星さんのアウフーグースは僕の常識をぶち壊します。
舞うのです。
スターのように、DQのマーニャのように諸星さんがサウナ室で舞っているんです。
いや、てかこれ絶対に熱い笑。ですが見ている僕の心もサウナ室と同様に熱くなっているのに気がつきます。素直にすごいと思ってしまいました。
サウナ室を出る頃には、見たことないですが劇団四季のライオンキングを見終えたような充足感がありました。
そして、水風呂から外の外気浴へ。
!?
いつもと「ととのい」の深さが違うんです。ぐわんぐわんと視界が揺らぎ、何も考えれなくなっていきます。思わず、はぁ~~と幸せなため息が出ます。これがスター諸星の力か…ウッとやられた敵キャラのようにととのいイスに倒れ込みます。
この敵キャラ、幸せすぎますね。
スター諸星さんの素晴らしいアウフーグースももちろんですが、北欧のととのい場の環境は普通にかなりいいです。高層ビルの屋上であるため、風が吹き抜け、草木が揺れる音や鳥のさえずりが聞こえてきます。とても静かで落ち着く場所。まさに北欧のような雰囲気が再現されています。「落ち着くなあ、ここ」と思わず言葉にしてしまう、そんな実家のような場所なんです。まさにホームサウナ。
ふと我に戻り、思いました。
「北欧半端ないって!」
ありがとうございました!
[ 静岡県 ]
サウナ好きなら一度は行っておきたいサウナの聖地しきじ。
静岡に寄る用事があったので、これは行くしかねぇと思い、訪問しました。
平日の夜に行ったのですが、コロナ渦を忘れさせるほどの人の多さ、これ大丈夫か?と思いながらも、自分のサウナで鍛え上げた免疫力を信じて突入!
広さはスーパー銭湯ほどはありませんが、サウナと水風呂、ととのい椅子の占有率がすごい。70%くらいあるんじゃないでしょうか。
もうほんとサウナの大御所という感じです。
サウナは激熱の薬草サウナとノーマルのサウナがあります。
薬草サウナは激熱で普通に呼吸が出来ません笑。タオルを顔にまかないとキツイです。香りもすごい草の香りがします。
ノーマルのサウナは普通であるのですが、シンプルイズベスト。湿度温度が丁度いい~。
どちらのサウナもたっぷり堪能させていただきました。
続いて水風呂。
しきじの水は飲めると有名で、ペットボトルに入れて持って帰る人もいるほどです。汗を流して爪先からそっと入ります。
やわらかい!
軟水や硬水の違いを肌感で判定できるほど、洗練された肌を持ち合わせていないのでわかりませんが、これだけはわかります!
口に入れずともわかる、水のまろやかさ。
初めて味わう感覚でした。天然水ってこんな感じなんですね。
温度も丁度よく、いい感じにととのえそう。
ととのい椅子は数がかなりあるので、いくら人で賑わうしきじでもどっしりと腰をおろしてぼーっとすることが出来ました。
この日はしきじに泊まり、朝にもう一度入って気持ちのいいスタートをきれました。ありがとうございました!
[ 大阪府 ]
大阪心斎橋・夜の街にひっそりと構える、ナンパで破れた男たちがその涙を流しに来る休憩所。別の休憩所に行きたかったであろう男たちをそっと慰めてくれる場所、それが清水湯。
ってのはウソですが、そんな感じもしますよね!
それではやっていきます。
こちらの清水湯さんは立地はかなり繁華街の近くです。キラキラと街灯や電球、電光掲示板がアチラコチラにあります。
サウナは専用の鍵で入るみたいです。温泉にラドンもあるのでぜひお試しを。
サウナ室の温度はぬるめです。結構長いこと入れます。
続いて水風呂もぬるめです。
大浴場が結構大きいので、ととのい場として座る場所はたくさんあります。
迷惑かもしれませんが、大人数で訪れても問題ない広さですね。
ありがとうございました!
[ 愛知県 ]
ウェルビーイングとは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する、つまりは幸福である状態。ウェルビー栄に行くことで幸福になりましょう(宗教要素ゼロです)
ということで、ウェルビー栄なのですが、社名もWell-being をプチ化したとのこと。ウェルビーイングは健康オタクならつい反応してしまうワードです。健康になるというdoから健康であるbeに意識を向けるという概念はとても素晴らしいなと共感し、日々の小さな幸せに気づけるよう、周りを見渡しているおきたです。
前置きが長くなってしまいました。こちら、一言で言うなら考えられたサウナをその身で学び、修了する頃には幸福になっているというサウナの学校です。
まずはサウナ。はい、広いです。そして暗い。いい環境だ~~。ロウリュウもアロマの香りがして癒やされます。ここでサウナ室について「自分は何が大切なのか」を感じ取ることができるはず。
お次は水風呂です。え?水風呂にイスが沈んでます。これであってるんです。
水風呂は2つあり、イスがある方はかなりぬるめの温度設定になっています。だからこそ、腰をおろしてぬるい水風呂をじっくりと味わえるんですね。さらに適温とされる16℃付近の水風呂。うん、冷たい。そう、この2つなんです。水風呂の自分の好みを学ぶのはこの2つの水風呂を物色する必要があります。それが揃っている…水風呂についても学習することが出来ました。
最後はととのいイス。インフィニティチェアです。近くに白樺(ヴィヒタ)がぶら下がっています。まわりも草木の再現がされており、お外にいる気分。するとほんのりといい香り。本場フィンランドを連想させます(いったことない)。ととのい環境はただぼーっとするだけではないのかと気付かされます。
これを3セットこなす頃には、好みをハッキリと言語化できる一人前のサウナーになっています。素晴らしい、サウナの学校!!
ありがとうございました!
[ 大分県 ]
こちらの杉乃井ホテルは棚湯が有名で、絶景の露天風呂(インフィニティ温泉のようなもの)があります。日帰り2000円以下で、石油王が見る景色を疑似体験する事ができちゃいます。いい時代になったもんだ。
こちらには大分別府を一望できるサウナがあります。普段はなるべく音と視界を遮るようにしているのですが、たまにはこういう絶景を見ながらというのも良いもんですね。
水風呂はヒノキになっていてこれまたゴージャスです。コンセプトにはきっとリッチが入っていそうです。
ととのい場はちゃんと設けられていませんが、それでもきれいな景色を見ながらというこれまた別の価値があります。
たまにはサウナはこうだ、水風呂はこうだという自分ルールから離れて、その場のコンセプトに身を委ねるというのもいいですね。ありがとうございました!
[ 熊本県 ]
九州弾丸旅行にて訪れた、南の聖地湯らっくす。
熊本といえば、馬肉のイメージが強いですが、サウナが好きになって以降、湯らっくすが自分の熊本の想起集合1位になりました。それは僕にサウナの好きな環境を教えてくれたのがこちらの湯らっくすさんだからです。
それではレッツゴー!
まずこちらの湯らっくすさん、店前のロゴみたいな看板がおしゃれなんですよね。カッコイイ。
中に入ると、広い広い。至る所に一般のスーパー銭湯とは異なる工夫があって見るだけでワクワクが止まりません。強い敵を見てワクワクしちゃう孫悟空や尊さんになった気分です。最大のギミックはやはり、水風呂。綱を登りながら押すMADMAXボタン。これは唯一無二でしょう。ギミックとしては単純ではありますが、こういうのが嬉しいんです。サウナって差別化がしずらいと思うんですけど、差別化を意識しすぎるとなんか違う…と明後日の方向に行きがちです。しかしこのMADMAXボタンはちょうどよいすごく考えられたギミックだと思います。
サウナはいくつか種類があり、僕が一番気に入ったのはメディエーションサウナです。何が良いって、サウナ環境が素晴らしいです。照明にたいへんこだわっていられるようで、光の加減が最高に好きな薄暗い感じになっています。
部屋は静かで、「瞑想+サウナ」が完成します。瞑想をしたことがある方もしたことがない方も、一度こちらで自身の呼吸に集中してみてください。とんでもないリラックス効果があります。
続いて水風呂。
階段を登って、ジャバーンと飛び込みます。しかしそれでは終わりません。押さねばならぬボタンがここにはある。MADMAXボタンです。押すことで、一気に羽衣が剥がされ、頭が冷えます。最高です。
ホントは朝にも入りたかったのですが、時間の都合で仕方なく退散。
また熊本に来た際にはぜひとも訪れたいです。
ありがとうございました!
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