2021.09.27 登録
[ 長野県 ]
2021/12/17
「天空の〜」
と謳っているサウナが全国にはいくつもあるが、まさに今回訪れた松川館こそ天空のサウナを名乗るのに相応しいんじゃないか。
2021年を生き抜いた(大袈裟)わたしたち夫婦のご褒美として衝動的に予約した今回のサウナ旅。
大雪の中たどり着くと、お出迎えからスタッフの皆様のホスピタリティに感動。
キンキンに冷え切った体を内側から温めてもらい、この時点でととのい始める。
レイトチェックインプランのため、サウナへ入れるのは24:30から。
それまでの間は内湯と貸切露天風呂の利用は出来るのでそちらを楽しむ。
これが素晴らしき誤算だったのだが、
内湯は遅めの時間なことと客室数が少ないためか既に貸切。
やや熱めな温泉はわたし好み。
露天風呂は広くスタイリッシュで雪見露天。泉質も優しい。
サウナ利用がなくとも既に満足感と多幸感。
どうしてもサウナがフィーチャーされがちだが温泉もとんでもなく良い。
温泉で体を温めた後は天空のサウナへ。
まだ誰も踏んでいないまっさらな雪の絨毯を歩く。
そうするとポツンとサウナ小屋が見えてきた。
数十分後には確実に訪れているであろう ととのい に胸を膨らませ入室する。
赤く、淡く灯されたサウナ室は温度計でこそ110℃を指しているが熱が柔らかく苦しくない。
そっとロウリュをすると、まだ新しいヒノキの香りと白樺の香りが混ざり合いこの上ない安らぎを感じる。
2021年もとんでもない1年だったが、年の瀬にこうして最高のシチュエーションとロケーションで蒸されていると
悪くない1年だったのかもね なんて思えてくる。
じっくり蒸された後は樽の水風呂へ。
当たり前に水温はシングルなのだが、気温が-8℃のせいか水風呂にいる方が暖かい。
吹き付ける雪の音と心音しか聞こえない真夜中の山奥で、
体から湯気を発していたわたし達は確かに生きていた。
翌朝は昨夜とは打って変わって青空が広がる。
この美しい景色を独り占め出来るなんて本当に贅沢だ。
それもまさかサウナ室から。
忘れたくないから何枚もシャッターを切った。
五感をバキバキに研ぎ澄まされた後の昼食は、
信州きのこしゃぶしゃぶ鍋と信州たかやま丼。
梅の旨味だけを抽出した鍋は五臓六腑に染み渡り、
ステーキは肉本来の味わいが口の中に広がる間に濃厚な卵がさらに追いかけてくる。
写真で感じて欲しい。
これはもう昇天としか言いようがない。
〜その2へ〜
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[ 東京都 ]
16:00in。17:15out。
最大級の賛辞を送りたい。
狂ってる。
命のやりとりが出来るスチームサウナ。
バスタオルを頭、肩にくるっと巻きいかに皮膚を露出しないかが鍵になる。
あんなに辛かったのに、また入りたくなっているのは何故だろうか。。
男
[ 東京都 ]
2021/12/15
17:00in。18:15out。
この日はサウナ室が114℃カラッカラの超ストロングスタイルであった。
自宅から自転車で2分の距離にこんなにも素晴らしいサウナがあるのはありがたい。
男
[ 千葉県 ]
2021/12/14
9:30in。16:30out。
この日のアロマイスは白樺ヴィヒタ。
岩盤浴内の扉を開けた瞬間から、ヴィヒタのあの香りが充満していた。
ストーンに置くとじんわりと蒸発し、さらに香りが広がっていく。
ちなみにアロマイスは1日限定60個なのでお昼過ぎには残り僅かとなっていた。
確実に体験したい方は午前中の来訪をおすすめ。
ミュージックロウリュ、ドライサウナのオートロウリュ共に柏よりはマイルドに感じたが、
それでも尖ったサウナであることには違いない。
茶褐色の天然温泉も素晴らしくいい。
マストで再訪しよう。
[ 東京都 ]
2021/12/10
21:00in。22:30out。
師走真っ最中で更新が滞ってしまった。
お願いしていたロンTを受け取りに寺島浴場へ。
妻も初めての同行。
結論から言うと度肝を抜かれていた。
銭湯サウナとは思えないポテンシャルに。
それもそうだ。
バチバチのサウナ室はいつものことだが、この日の水風呂はシングル。
8℃だ。
森林浴ゾーンも気に入ってもらえ、連れてきたわたしとしては大満足。
喜びや感覚を共有できる相手がいるのは幸せなことだ。
【メモ】
ロンTめちゃくちゃ渋いし、何色も揃えたくなる。
来年はパーカーもお願いしよう。
男
[ 埼玉県 ]
2021/12/5
男って生き物はいつまでも「BIG BOY」だ。
くだらないことが好きだし、何に対しても好奇心旺盛で、大袈裟で、無邪気で、カレーが好き。
(ほぼわたしの自己紹介)
そして、
いつまでたっても ドキドキしてたいんだ。
今回訪れたサウナはまさにそんなドキドキさせてくれるサウナだった。
埼玉は桃月園キャンプ場内に建設中のサウナパーク。
クラウドファンディングのリターンとして、バンブーテントサウナ半日貸切プランを利用。
本格始動前に先行設置してある竹で作られたサウナを体験出来るということで、ドキドキとワクワクを内混ぜにした感情のままいざサウナへ。
扉を開けた瞬間に竹の香りが鼻腔を刺激する。
あくまでもこれはいい意味でだ。
サウナでは嗅いだことのない新しい匂い、だけど日本人ならどこかで絶対記憶しているであろうその匂いに感情が揺さぶられる。
これからここでどんな風にキマるのだろうか。
期待値は既にMAX。
扉の奥へと進むと畳が敷いてあり、その先で薪が優しい明かりを灯している。
サウナ室内は74℃。
じっくりと蒸され瞑想するには間違いないベストコンディション。
セルフロウリュだって出来る。
20分間蒸された後は井戸から汲み上げている天然水の水風呂へ。
これぞ天然水といった感じの優しい水風呂。
併設するカフェで飲み水としても利用されているということで実際に飲ませて頂いた。
うん、美味い。それ以外にない。ただただ美味い。
この時点でほぼ昇天しかけているわたしに最後の追い討ち。
それはととのい椅子からの眺め。
目の前に広がるのは竹藪と青い空。
そして時たま竹の隙間から顔を覗かせる冬の太陽。
木漏れ日。
どこまで天に昇らせる気なのだろうか。
昇天って言葉じゃ足りないぞ今日は。
その後は持ち込んだOAKウィスクでセルフウィスキングをしたり、
猫と遊んだりと充実した時間を過ごすことが出来た。
(ちなみに竹×OAKの香りバリヤバ)
発展途中のサウナパーク。
これからどんな景色が広がるのか楽しみでならない。
ビルドアップを繰り返して、きっと超進化することだろう。
わたしも少しだけ進化しなくちゃ。
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[ 東京都 ]
2021/12/9
24:30in。26:00out。
こんな深夜に4セットキメさせて頂く。
じっくり腰を据えて蒸されるサウナに、
冷たすぎずぬるいわけでもないちょうどいい水風呂。
最高であると再確認。
男
[ 千葉県 ]
2021/12/8
9:30in。17:00out。
11時から黒田さんによるウィスキング。
午前中に受けるウィスキングはサウナ室が90℃近くあるので、追い込まれたい方にはおすすめだ。
かくいうわたしも今まで史上一番にトバせてもらった。。
水風呂から出たときに1cmぐらい浮いてる感覚あったもの。
ととのい椅子で全身にタオルをかけられ、
優しい風で扇がれて本日も無事昇天。
ありがとうございました。
男
男
[ 東京都 ]
2021/12/2
16:00in。17:30out。
12月最初のサ活は寺島浴場。
わたしが思う最強銭湯だ。
いつ行ってもバチバチのサウナ室、最高の森林浴ゾーン。
キマらないわけがない。
脱衣所に置いてあるクリスマスカラーのインフィニティチェアに横たわり、
有線から流れてくるクリスマスソングに耳を傾ける。
というかキマりすぎて、脳内に直接響いてくる感覚。
たまらないなあ。
そして帰り際にロンTを注文。
ボディとプリントのカラーを選べるため、その組み合わせったら何通りになるのだろう。
破格。
完成が待ち遠しすぎる。
男
[ 東京都 ]
23:00in。24:15out。
11月最後のサウナは黄金湯へ。
営業終了間際ということもあり、サウナ室は常に3〜4人程度の入りで快適だ。
途中雨が強くなってきたので、水風呂代わりに雨を浴びながらの外気浴。
これもまたいい。
11月も素敵なサウナとの出会いがあったなと考えながら、
来月はどんな出会いがあるのかワクワクしている。
男
[ 栃木県 ]
2021/11/28
5:30in。
早朝だというのに西館サウナはそれなりにジェントルマンたちが鎮座している。
朝なのでサクッと1セットで朝食会場へ。
こちらのバイキングは夕食も朝食もレベルが高すぎて、
老若男女楽しめる内容だ。
季節によって内容が変わるので、また春になったら訪れたい。
男
[ 栃木県 ]
2021/11/27
15:00in。
日光サウナリゾートの後泊としてこちらの宿へ。
大浴場は3つあり、今回は湯仙峡ゾーンと西館ゾーンを攻める。
湯仙峡は2015年リニューアルとのことでとても綺麗だ。
半露天からは滝も拝める。
そしてサウナ室は80℃とマイルドながら、じっくりと汗をかけるセッティング。
お風呂の種類も豊富で、わたしは今の時期ならではの紅葉風呂が気に入った。
対して西館はそれなりに古さはあるが、綺麗に清掃が行き届いている。
サウナ室は98℃と本格的だ。
これは嬉しい誤算。
ここでロウリュ出来たら最高だろうな、とストーンを眺めながら思う。
ついさっきまでテントサウナで蒸されまくってたのにこんなことを思うなんて、
今や立派なサウナ中毒者だ。。
【メモ】
15:00に入館したがゲストのチェックイン行列で、実際に部屋に通されたのは16:00であった。
男
[ 栃木県 ]
2021/11/27
10:00in。14:00out。
override×サウナイキタイのポスターで見て知った時からいつかは行きたいと思っていた
日光サウナリゾート
にこんなにも早く来れるなんて。
横殴りの雪の中到着するとすぐにスタッフの方が迎えに来てくれ、
施設の説明やテントサウナのレクチャーなどをしてくれた。
本日はテントサウナ。
サウナグッズ研究室で購入したOAKウィスク、
rentoのサウナフレグランスを持ち込みサウナ室内へ。
ウィスキングごっこをしたり、ロウリュを自分のペースで楽しんだりとあっという間の3時間。
80℃前後のテントサウナだが、ロウリュをすれば滝のように汗が流れる。
強風でテントサウナの温度が下がることもあったが、
スタッフの方が常に温度を気にかけて薪を運んで下さった。
何事も笑顔で対応して下さるスタッフの皆さんのホスピタリティが素晴らしい。
ちなみにこの日の水温は8℃で、滅多にあまみが出ない妻もバチバチに。
あの世に還るとき、
三途の川じゃなくてここの泉ならいいのにと思えるほどに最高の体験が出来た。
【メモ】
とにかくこの時期外は寒いのでサウナポンチョ必須。
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[ 栃木県 ]
21:00in。
日光サウナリゾートの前乗りとして宿泊。
サウナ室はマイルドな78℃。
15分しっかりと蒸され水風呂へ入ると、体がシャキッとするほどにキンキン。
ここ最近の水風呂で一番冷たい。
露天風呂のととのい椅子で川のせせらぎと秋の夜風に当たりながらキマる。
【メモ】
施設は古さが否めない。
男
[ 千葉県 ]
1:30in。3:30out。
サウナー紳士淑女の皆さんなら分かってくれるのではないだろうか。
深夜にまで及ぶ仕事を終え、気付いたらサウナ施設の前にいるこの現象を。
わたしは気付いたらジートピアにいた。
無意識というわけではないが、導かれるように車を飛ばしていた。
深夜入浴2時間コース。
この2時間というのが実にちょうどいい。
3時間だとだらけてしまう。
それもいいのだが、2時間は意外とあっという間に過ぎてしまうため、
2時間をフル活用してキマりきろうとする。
本日も低温サウナのヴィヒタの香りにトバされ、
途中アカスリを挟み、
高温サウナにて天翔。
幸せ以外の言葉が見つからない。
生きるための労働が、
サウナへ行くための労働に変化しつつあるこの頃。
男
[ 千葉県 ]
2021/11/23
5:00in。6:30out。
新規開拓第三弾は舞浜ユーラシアへ。
高温サウナが好きなわたしにはやや物足りない温度であったが、
その分じっくりと長い間サウナ室にて蒸されしっかりと汗をかけた。
ケロサウナにいると日本ではない、どこか異国の地にいる気分になれる。
独特な木の香りも最高だ。
6時前ともなるとサウナ室は待ちが発生し、人気施設だなと実感。
露天風呂の泉質がたまらなく良く、
とろっとした茶褐色のお湯が肌にまとわりつく。
次回はアウフグースを経験してみたい。
男
[ 東京都 ]
0:00in。1:15out。
日付け変わる頃、この時間にサウナ付き銭湯で自宅からもそう遠くない所で探していると
「薬師湯」
がヒットした。
提携駐車場に愛車のランドクルーザー80を停め、スキップで向かう。
(実際にスキップはしていないが、金曜の深夜は会社員なら誰しもが心躍っているはず。)
番台で駐車証明書を渡し、精算用のコインを受け取る。
車で向かう者には駐車場の有無はかなり重要だ。
浴場へ足を踏み入れると、じゃがいもやにんじん、それらが湯船に浮かんでいる。
まるでカレーだ。
本日の薬湯は、カレポッポ湯。
サウナと同じぐらいにカレーが好きなわたし。
今日の夕飯はカレーだった。
カレー尽くしの日だな、と思いながらサウナ室へ。
最大6名は入れるであろうか、102℃ストロングスタイルのサウナ室。
カラッカラだが5分もすれば汗が滴り落ちてくる。
途中スタッフの方が換気も兼ねて、ドアを開けスプレーを数プッシュとタオルで軽く熱を撹拌してくれた。
心地よいミントのような香りが充満する。
これは思ってもいないサプライズだ。
銭湯でこのような施しを受けたのは初めて。
そして水風呂に打たせ湯(打たせ水?)があり、つむじの辺りにそれを受け止めぶっ飛ぶ。
最後カレポッポ湯に入浴している時に、入浴剤の追加行事が始まった。
料理に使用する鍋にお湯を入れ、数種類の入浴剤をブレンドするとなんと煮出ってきたじゃないか!
それを手で受け止め香りを嗅がせてもらうと、カレーのようなスパイシーな香りがする。
ここはなんてエンターテイメント性に富んだ銭湯なんだろう。
またお気に入りの銭湯がひとつ増えてしまった。
男