2017.11.24 登録
[ 東京都 ]
常盤湯のサウナ室は2段目に座って俯いているくらいの入り方がいい。
湿度が高めの中でじっくりと温まれる。
そしてオートロウリュの熱さにも対応できるから。
ここはこの前、同じく晴れた日に行った三ノ輪の改栄湯の兄弟分なのだろう。
看板と造りを見ればそう思う。
ただこちらはあちらより面積の制約が大きいようで、しかし露天に自販機を置くなどして克服している。
平日昼間の入浴だったが、サウナだけじゃない。
むしろ520円の入浴利用者が主力だった。
あー、あと水風呂。
露天にあってさっぱりとする水風呂は、キンキンしているわけではないけれど、表示の21℃は控えめに思える体感だった。
ここからマイナス2℃くらいかな?
男
[ 栃木県 ]
ここに来る時はいつも不貞腐れていたり、出勤途中から現実を離脱してきたり。
要するに仕事から逃げ出して、結果として平日昼間のお店としてはのんびりした時間に訪れることが多い。
自分の内面はともかくとして。
今日は三連休最終日の午後、水風呂はいつもほどたぷたぷとはしておらず、あの表面張力
の域までは達していなかった。
やはり出入りも多いもんな。
平日から知ってしまった分、感覚が贅沢になっているのは否めない。
それでも父と子にその上段に座っているのがおじいちゃんと、三世代でサウナに入っている姿を見るなどして、これがサウナ屋よりはハードルの低いスーパー銭湯の素晴らしいところだと思った。
小山駅からバスで200円。
小山思川温泉の受付で「バスなんですが…」と申し出ると、帰りの半額券をもらえるのでこれはぜひ。
男
[ 栃木県 ]
広くてストレスの少ない遠赤サウナが好き。
ぎっしりしっかりマットが敷かれていて、印象は「黄色いサウナ」だ。
それがどうもお盆過ぎから改装に入って、ロウリュサウナに変わるのだとか。
いや、詳しいことは書いていなかったので、新しいサウナが加わるだけの可能性もあるけれど、ここはサウナ2つなんてそんなことはするかなぁ、北欧じゃないんだし。
今のサイズでセルフロウリュは、うーん。
オートロウリュで熱風を攪拌するのも、今のお客さんの層を見たらどうなんだろう。
お手並拝見で待っているしかない。
答え合わせは9月15日。
男
[ 山梨県 ]
親子連れが多くて「これがスーパー銭湯だな」と思った。
この店自体には、どこにもスーパー銭湯と書かれてはいないのだけれど。
賑わっている割にサウナに快適に入れたのは、強力イズネスで一掃された後だったかららしい。
温泉の水割りであるここの水風呂は出たくなくなるタイプの典型なのだが、だからといってずっと留まっているわけにもいかない。
外気浴はもちろん、露天のぬる湯温泉でのんびりしていると、入浴料の元が取れている気持ちになる。
そうこうしているうちに、この山間の街の外気浴の空に、ポツンポツンと星が現れてくるのだ。
男
[ 山梨県 ]
ここの木枕付きの1人用水風呂は、入ると浴室全体の床に豪快にオーバーフローしてしまう。
それ自体がカランの下で取り残された泡を流すなどクリーンナップの効果もあると思ってはいるのだが、人の足が冷やっとしてしまう瞬間は避けられない。
今日は水風呂に身を沈める前に「おーい、いくよ」と浴室のお客さんたちに声をかけている人がいた。
お客さんたちは「はいよー」と応え、そうしたら「いくよ」のおじさんがオーバーフローを発生させてくれる。
20年前から知っている銭湯なのに、こんなシーンは初めて見た。
まったく、学ぶことなんて尽きないものだ。
ここのサウナが余裕で100℃を超えているのも初めて見た気がしたが、外気の影響もあるのだろうか。
今日は都留のサウナを3つ回って、大変に日焼けした一日だった。
男
[ 山梨県 ]
「これはもう蛇口が吹っ飛ぶのでは?」と思ってしまうくらい、強力な圧力でドバドバ掛け流しの水風呂がキラキラしている。
これはもう入るしかない。
水風呂→外気浴→水風呂→外気浴→漢方風呂→水風呂→外気浴→サウナ→∞
これで土日料金700円で入れるのは安い。
都留には都留の経済があるのは知っているが(なんといっても住んでいたのだから)、もうちょっと儲けにいっても罰は当たらんぞと、少しだけ背中を押してやりたくなった。
サウナ室のテレビでは高校野球の山梨大会が流れていてグッチョイスの一語。
野球はもちろん、ほぼすべてが山梨のローカルCMで構成されているのが嬉しい。
かなり拮抗していた日大明誠と帝京三の試合は、あれからどうなったんだろう。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。