八王子 松の湯

ワクワクいっぱい
#松の湯

#イマケン
#東京銭湯お遍路スタンプラリー
#時をつなぐ銭湯

🚄激震
八王子に食べログ3.98の東京で三本指に入る週4営業ラーメン店がある。今日は午後代休。八王子へGO✊。めちゃ遠い〜😵。しかし超高層タワマンが立ち並び、東京23区に取って代わってやろうと虎視眈々と狙っていることが分かった。

🚄イマケン野菜
こちらもイマケンリノベ銭湯。赤系の土壁風🏠の外壁が見えてきた。駐車場🛻がなんと17台も停められ、裏には無人野菜🫛🧄売場❗️庇上に猫❗️にゃーん💕
2階は漫画コーナーとほぐし処👍まで完備❗️。受付で共通券を差出し、残りは電子マネーで支払う。ありがたい。

🚄鉄子
脱衣所に入ると、スカイツリー❗️東京タワー🗼、ガンダム、Ζガンダム、ジオング・・・東横インなどのビル模型。しばらくすると、シャーシャー音が近づいてくる。壁上部ぐるりと走る新幹線E5系では無いか❗️そして、緑色の山のプリントの在来線。内回り山手線？スピードは半分以下。そういや誰かのサ活でプラレールがあるって書いてあった❗️Nゲージだけどね☺️。超上がる⤴️😆

🚄富士子
浴室は見事な富士山🗻のモザイクタイル絵。モノトーン＋水色を交えた何とも言えない気持ちよさ。
浴室内装は白を基調とした、タイルで素焼き調とレンガ調のタイルと木の仕上。骨格は昔ながらのオーソドックス銭湯で落着く😙

🚄薄荷
お湯は高濃度って書いてないけど結構濃ゆい炭酸泉。普通湯は結構熱め。優しめのマッサージ2種、強めの座風呂ジェット。
扉を開けると露天❗️大黒さんと布袋さんとガマくん親子に見つめられる。いやん💕。そして。薬湯。健美薬湯のハッカ。葉っぱ🌿モリモリの洗濯ネットをギューっと押しつぶすとスーッとする。

🚄屁の突っ張り
サ室に入ると遠赤二巻ガスストーブがチリチリ部屋を温め90℃を保つ。二段ストレートワッフルマット。テレビはevery📰❗️からの大相撲🫷熱さ最高😆。
寺島進風常連さんが斜めコチラを向いて俺を見ている。な、何⁉️
耳を澄ますと、チョロチョロ水が流れる音が聞こえる。環境音楽🎵❓
否❗️コポッ、ゴボッ❗️排水路とサ室が繋がってるだけ⁉️

🚄オーバー♨️
サ室の目の前が水風呂。ブラックライオン🦁が、透き通った水を口から勢いよくマ〜している。トプンと入ると16.5℃がキューッと肌に染みる。チョー気持ちいー❗️。俺の中の康介が黙っていない。結構広めの水風呂から常に水がオーバーフローしてインフィニティプール🏊‍♀️のようになっている。施工精度も素晴らしい👍

🚄G &N
休憩は露天外気浴のベンチか、浴室内気浴のベンチか、脱衣所すのこベンチ。脱衣所はガンダムとNゲージを眺めながら、裸扇風機に吹かれる最高内気浴☺️

中華そば 鴨福

特製中華そばと鴨丼（ハーフ）

鴨、鶏、豚肉の低温調理からの炭火微焼き激うまー❗️スープも鴨、丸鶏等の出汁でヤバ。極太幅広麺は異次元‼️

木の香り豊かな温泉旅館みたいな素敵なリニューアル銭湯。個人的にこれぞイマケン銭湯と思う和モダンデザイン。コンセプトは時をつなげる銭湯。込められた思いの通り、お年寄りはもちろん、中高生グループや親子連れと世代を超えて愛されてる。地元の人たちとってちょっと自慢にもなるような銭湯なんだろうと思う。でもよかったのは建物だけじゃなくて、お風呂もサウナもよくて。そしてやっぱりこのマーブルタイルの富士山の壁絵は惚れ惚れする。

どえげつなく暑い今日この頃、終日水風呂渇望だけど、ゆったりいいお風呂もしたい。乗った電車が中央特快。遠くまで行けということだ。ずっと行ってみたかった銭湯目指して八王子。バスで10分弱。この日昭和記念公園の花火大会があるからか浴衣姿の人も多く、街はお祭りのようなイキイキ感。到着すると早速外観にうきうき。立派な煙突も残してある。次々と人の出入りが。素敵なロビー。サウナの人にはタオル二種とサウナキー。脱衣所も楽しくて、頭上をN（？）ゲージの中央線が走ってる。東京タワーが光ってるし。あとやっぱり木の香りが落ち着く。

浴場入ると目を奪われる富士山。神々しい。あら賑やかだこと。特に女湯の賑やかレベルがかつてない。だけどギスギスはしてない。社交場としての銭湯の明るさが嬉しくなる。内湯は大胆に広く長く作られた高濃度炭酸泉と、ぎゅっと詰め込まれたジェット類三種。炭酸泉が広いとほんとありがたい。ちっちゃい子はこの温度だと嫌な顔せず入るから子連れには重宝するやね。そして温泉旅館感溢れまくりの露天の岩風呂。この雰囲気と木の香り、贅沢。そんな素敵な雰囲気の中でお風呂はくーりっし湯で真っ青で入ると香るなかなかのバニラ。こんな組み合わせが成り立つのは銭湯だけだ。

#サウナ
特に木の香りがいいのがサウナ。味わい深いいい香り。よくあるヒノキの香太くんではない。壁も一面木材で明るさも落ち着いていてとても好き。遠赤外線ストーブもふっくらどっしりたんまり汗をかかせてくれる。90度表示。詰めれば2段5人ずつ横並びなサイズ感。TV有。

#水風呂
サウナ出て目の前。ゆったり広め。やさしい。きっといいお水だ。ぬるくないのにリラックスする。小さなライオンの口からしゃばしゃばするのを感じながら安らぎながら過ごせる温度。18度表示。体感20度。

#休憩スペース
露天にベンチ。広々のびのびというわけにはいかないけれど、この温泉旅館の雰囲気を味わいながら深呼吸する喜びをじんわり感じながら。

二階は漫画コーナーと有人のマッサージ。めちゃいいとこだ。帰りは歩いて八王子に向かおうとしたら人の流れが。あ、花火！この辺からも見えるんだ。思いがけず夏らしい特別な時間、みんな嬉しそう。

名代 富士そば 八王子店

冷しゆず鶏ほうれん草

間違いない

西東京バスで流れる「次は織物組合、炭酸泉『松の湯』入口でございます」。それまで聞き流してましたが、サウナに通い始め早2ヶ月が経とうとしていたある日突然その内容が鮮明に耳に飛び込んできました。…炭酸泉、松の、湯？即検索、これは…昔ながらの銭湯、しかし綺麗で設備も充実してそう。サウナもあるし行ってみるか。

そんなこんなでめでたく銭湯サウナ(というか銭湯自体)デビューを果たしたこの日。入浴料と別にサウナ料金を支払い専用のキーを受け取り、普通の鍵じゃない、どうやって使うのこれと戸惑いつつ洗い場へ向かうと今度はシャワーにホースがついてないことに困惑。角度は変わるが浴びにくい、でもその不便さも含め全てが新鮮。
体を洗ってまずはゆっくり炭酸泉に浸かります。壁にはモダンな富士山のタイルアート。銭湯といえば富士山というステレオタイプを踏襲しつつ斬新な手法で表現されたそれはまさに、地元民に愛され続け存続の危機を乗り越えてリニューアルしたこの銭湯を体現しているよう。

さて、いよいよサウナへ。キーをここに差し込んで…一度目、空回り。二度目、一瞬手応えを感じるも滑る。三度目の正直でようやく開きました。小ぶりながらしっかり熱い。サウナ利用者は少ないらしくほぼ貸切状態でした。
サウナが空いてる割に水風呂には常時3人ほどおり、熱湯と水風呂の冷温交代浴をされる年配の方々が多い様子。かなりご高齢と見えるご婦人が余裕の面持ちで長く入ってらっしゃる。タフだなぁ、銭湯通いが健康の秘訣か。

これまた雰囲気のある露天岩風呂の脇のベンチで外気浴。住宅街の中にこんな隠れ家みたいな安らぎの場があるなんて。常連さん同士は割と顔見知りらしく、何やら親しげに話をされています。
漢方の香りが強く立ち上る熱いお風呂に浸かると、先刻の高齢のご婦人にあなた若いけど応募したの？と尋ねられました。常連さん達が先ほどから何かの抽選の話をされていたのは薄々聞いていたものの何のことだかよく分からず、あ、いえ初めて来たんです、等と頓珍漢な受け答えをしてしまいましたが、八王子市の企画で市内二銭湯で使える入浴券を抽選配布していた模様(市民じゃないし応募できなかったはず)。帰りにフロントの貼り紙でそのもう一つである稲荷湯の存在を知り3日後に訪れることになるのはまた別のお話。

最初は戸惑った有料のドライヤーにも今じゃすっかり慣れました。銭湯、侮れませんね。確かにサウナ込だと金額も変わらないし、シネコンの台頭とともに昔ながらの映画館が減っていったようにこの時代何かと便利なスパ銭系に人が流れてしまうのはある程度避けられないのかもしれませんが、地域に根ざした銭湯という文化、なくなることなく末永く続いて欲しいものです。