山田ゾンビ

撮影でモデルの西本くん(右)と金春湯さんへ。
営業前の銭湯に入れたのは初めて。
カメラマンが出入りしてたのでサ室の温度は低めだったけど、発汗もよく気持ちいい撮影でした！
次回プライベートで行きます〜

雪見チャンス！
ということで夕方にピットイン。
降り積もる雪の冷たさも心地よく、露天の縁で昇天しました。
ありがとうございました。

あと帰りに傘が盗まれてました。
雪に打たれて帰ります。

初訪問。
優しいキュートなサウナですがしっかり100度あります。水風呂だと思って入ったサ室前の浴槽が電気風呂で思わず叫びました。
隣のトンカツ屋、寄ればよかったかな。

ネオTOKYOのような佇まいがイケてる。
露天で空を見上げると立派な煙突。
この煙突ほぼ真下からの景色は貴重な体験ですね。

湯もサウナも客層も良かった。

サウナ、水風呂、ベンチ、シャワーのあるロフト空間へと続く階段が楽しさのピーク。
汗を吸い取るふかふかマットも、床を汚さなくて済むのでビート板より好みです。

健康浴泉から徒歩6分とのことで、せっかくだからと梯子してアクアへようやく来れました。
佇まいといい、広さといい、プールがあるせいか健康ランドとスポーツジムのあいのこみたいな趣でした。
サ室も広いし10分でグワングワンです。
プール横のベンチで壁に寄りかかりながら整いMAXでした。
深く整える。
街の銭湯の趣が好きな僕はあまりハマらないけど、サウナーが求めてるものは全てあるんじゃないでしょうか！
17時でもそれなりに人がいたので多分ピークタイムはかなり混んでるんじゃないかしら。
平日の夕方にまた来ます！

今日も中野界隈を攻めたくなって、まずはこの辺りでは松本湯、アクア東中野のおかげでやや影が薄めの健康浴泉さんへ。個人的には影が薄いくらいの方が空いてて好きです。
リニューアル銭湯だけあって外観も入り口もおキレイです。
そしてなんと、受付のおばあちゃんはお着物を召されております。隣にいるおじいちゃんも僕好みのカワイイ系おじい。白髪も美しい。
お二人の所作も美しく、案内も優しく、この時点で良い銭湯っていうことがわかる。
受付奥には窓枠に見立てたモニターがあり、富士を望む湖畔の焚き火シーン映像が流れている（洪庵キャンプ場かなあ？）。

※サウナはバスタオル、タオル、ビート板の入ったバッグとサ室用の鍵を渡されます。一応サ室横にバッグをかけるフックが2個、浴室に棚がありますが、みんなビート板と鍵、タオルだけ持って入ってましたのでそれに従いました。

16時inということもあり地元のお爺が中心。良くも悪くもサウナーに荒らされてる銭湯とは違い、常連の地域住民が居つく銭湯はホッとします。これは好みってやつでしょうね。

▶︎湯
カランもシャワーもみんな大好き、高純度軟水でございます。いつまでも桶で浴びていられる。中年おじさんのお肌がつるつるすべすべになっていくこの時間はたまりません。
シルキーバス、広めの炭酸泉でしっかり温まってからいざサウナへ。

▶︎サウナ
とにかく優しい。温度計は92°を指してましたがもっと低く感じました。結構時間かかりそうだな…と思ってましたが5分もすれば良い感じで発汗。無音で集中できるのもあってかしら。20分はいれそうな感覚なのに、12分で水風呂へダイブ。
めちゃくちゃ気持ちいい！

▶︎水風呂
水風呂も肩までつかれる深さと足を伸ばせる広さがあってありがたや。19度という情報でしたが、早い時間は空いてるからか冷たいのかもしれませんね。そして水風呂目の前に整いチェアが2個ほど用意されています。

▶︎2F整い処
せっかくなので専用スペースで休憩しよう。脱衣所にある階段をワクワクしながら登ると、ご自由にお使いくださいの冷蔵庫、その奥に3畳くらいの休憩室があり、畳敷きのベッドが2つ、チェアが4脚（くらいかな？）と気の利いた小部屋が用意されております。
幸い誰もいなかったので畳でゴロちょん。
こりゃたまらん！このまま寝ちゃいそう…。
休憩室はサウナバッグごと持って上がれとのことで、椅子やベッドには直は禁止。タオルを敷くなどして使うので、大変衛生的であります。

アクアも松本湯も行ってないけど、もしかしてここ、この辺だと個人的なベスト銭湯じゃない？

すっかり寒くなったし温泉で暖まりたいな〜、ということで中野唯一の温泉銭湯、寿湯さんへ車を走らせる。22時、普段なら飲んだくれで溢れてる商店街は誰一人いなくて不気味。
▶︎外観
門構えは古いのか新しいのかよくわからない雰囲気と、程よいダサさがあり好感が持てます。
ロビーはまあまあ広めで、テレビの横には大量のDVD（名作映画系）と漫画が豊富においてあります。
▶︎脱衣所
脱衣所も大きくはないけど掃除が行き届いていてキレイ。ロッカーがちょっと小さいけど、自販機もあるし、2人くらいは座れそうな藤の長椅子もあるので「休憩はここだな」。
▶︎浴室
さてさて浴場はというと、非常に殺風景です。だがそれはそれで落ち着くものですね。
客人は10名ほど、楽しそうにお喋りしてる学生さん二人組、恍惚の表情で湯に浸かるおじい、皮はげ落ちない？ってくらい入念に身体を洗う常連風情など、銭湯にあるべきシーンが詰まっていて、バイオハザード状態の商店街とのギャップになんだか安心する。
▶︎湯
美肌の湯、美人の湯と形容されるらしいメタケイ酸が、やんわり包み込んでくれる。
こりゃあ気持ちいいわあ〜〜。バイブラゾーンには謎の滝があったので一応肩に当ててみる。思った通り気持ちいい。ジェットバス、熱湯など堪能して火照ったところでピットイン。
▶︎サウナ
決して広くはない。しかし歯医者で流れていそうなイージーリスニング系BGMのせいなのか、サ室は狭いというよりも無限の広さに感じさせてくれる。無限は言い過ぎましたが、大草原くらいはありそうな錯覚を起こします。
100度(体感は92度くらいでした)のカラカラドライ系は、今日の気分にもマッチ。温泉でゆっくり温まったのもあってあっという間に汗だくになる。
遅れて入ってきた先程の学生風情二人組。「Back to the Featureっていう映画面白いよ」と一人がすすめている。バレないよう「うんうん」とうなずく私。もう一人もおすすめ映画があるらしく「泥棒2〜3人組がさ、金持ちそうな家を見つけて泥棒に入るんだけどさ」
ー「ホームアローン」だな…名作だね。カルキン少年かわいかったなあ〜、なんて懐かしんでいると
「家にいるおじさんがさ」
ーは？おじさん？
「目が見えないおじさんでさ、めっちゃ強いの」
ードントブリーズやないかい！
バックトゥーザフューチャーの流れで泥棒映画ときたらホームアローンだろうが！なに最近の映画持ってきてくれてるのよ。
▶︎水風呂
動きはないけど21°は冬のこの季節には助かります。映画の話聞くのにいつもより長めのセットだったからかばくばくのぐわんぐわん。あー気持ちええ。