のびしろせんせー

サウナ：5-8-12
水風呂：0.5-1-2
内気浴：5-5-5

　本日は改良湯さんへ初来訪。めちゃくちゃオシャレで個性的な銭湯サウナだった。
まず浴室がグレーベースで間接照明がブルーライト。さながら独身リーマンの整然としたワンルームのような空間。
　サ室は昭和ストロングサウナでカラカラの106度。5分あればビチャビチャ。
　水風呂は水温計が18度指してたけど14-15度くらいに感じられた。
　内気浴は青色のととのい椅子。普通のよりも深く触れて少し低め。触り心地最高。
　最近ひそかにブームになってきている銭湯サウナ。それぞれの施設に色があって毎回楽しい！！

午前中からフリータイムでチェックイン。本日の目的は、お盆休み限定開催の「コンセプトロウリュ」。なんでも五感を働かせてフィンランドを味わうのだとか。1日1回きりの開催でなんと先着15名まで。一体どんなサービスなのか想像がつかない。

【※以下、コンセプトロウリュのネタバレなのでこれからサービス受けるという方はご注意ください。】

　時間になるとスタッフさんがアイテムを持って入室。早々にスタッフさんから
「これからみなさんをフィンランドのバカンスの旅へとご案内します。ゆっくりと目を閉じてリラックスして下さい。」
との指示が。おいおい…一体なにが始まるんだ？
　言われた通りに待っていると、なにやら飛行機の飛ぶ音が小型スピーカーから流れてくる。
「皆様はただいまフィンランドに旅客機で向かっております。」
　え、そういうこと！？どうやらこのロウリュは、フィンランドを想像しながら蒸されるサービスらしい。新しいけど、フィンランド向かうところからってめちゃくちゃリアリティ追求してるな。
　飛行機から降りてヘルシンキ国際空港に着くと、フィンランド国立公園へと向かう。すると、今度は何やら草木のあるところを歩いているような音が。
「ただいまより白樺の森を抜けます。大きく鼻で息を吸って白樺の香りをお楽しみください。」
アナウンスと同時に白樺のアロマ水がサウナストーンにそそがれる。さらにスタッフさんがやさしく熱波を送ってくれる。自分が想像していた以上に、フィンランドのイメージが湧いてくる。すごく気持ちいい。
　道中、スタッフさんが、
「この辺りにはベリーが落ちているようですね。口を開けて一粒食べてみましょう。」
と、意味深なことを言い出した。言われた通り待っていると、今度はベリーのアロマを使ったロウリュサービスが始まった。口の中にベリーの香りが広がる。なんだ？ただ目をつぶってロウリュサービスを受けているだけなのにいつもの感覚と全然違う。なにより楽しい！！
　その後もサービスは続き、無事にゴールであるフィンランド国立公園にある湖へ。
「以上でコンセプトロウリュ終了になります。この後、湖はありませんが、代わりに水風呂をご利用ください！」
と〆の挨拶。感謝の拍手をして、水風呂へ直行。無事昇天。
　聴覚・嗅覚・触覚を使ったコンセプトロウリュ。アロマの香りに浸りつつ、アナウンスを聞きながらフィンランドの景色を想像するのは、文学作品を読んでいるような感覚で、期待の遥か上をいく楽しさだった。utataneありがとう。また来よう。

シーサウナシャックへ。

サ室・水風呂・外気浴すべてがハイクオリティな素晴らしい施設でした。
サ室：セルフロウリュ可。アロマ水は独自のハーブ水を使っていて、唯一無二の香りでした。薪の香りもよく、海を見ながら蒸されるのが贅沢でした。
水風呂：16～17度でちょうどいい。地下水を汲み上げているらしく水質が素晴らしかったです。
外気浴：館山の海を一望できて景観が最高でした。
途中、支配人さんのご厚意でアウフグースをしていただきました。熱波でグツグツに蒸された身体に、キンキンに冷えた氷水をかけていただいて。それがもうとにかく気持ちよかったです。また来ます。

サウナーの聖地しきじ。3回目の訪問。最初スタンプカードもらったときは、「いやいや10回も来れないでしょ」とか思ってたけど、今はしきじ遠征が長期休みのメインイベントになってきている。
相変わらず水風呂が至高。やっぱりしきじの水風呂は他と一線を画している。また来よう。

計5セット
フィンランドサウナ：8→10→12
森のサウナ：7→5
水風呂：1→1→2
常温水風呂5→5
外気浴：心ゆくまで

サウナーの聖地。サウナ界のゴッドファーザーこと米田行孝さんの理想が詰まったサウナ、ウェルビー栄へ念願の初訪問。

フィンランドサウナ
左と右で雰囲気が全く異なっていた。
右側：サ室内で寝転びながらテレビを見ることができる。普段のサウナでタブーとされていることがここでは施設が許可してくれている。うれしい。
左側：テレビの音は全く聞こえない。そのかわりに足湯のバイブラの音がボコボコと聞こえる。足湯は浴室の温泉がそのまま使われているので40度台でほどほどに熱くて心地いい。

森のサウナ
セルフロウリュをすると、アロマ水がサウナストーンで蒸発する音がサ室内に響き渡る。
ヴィヒタでウィスキングが可能。40度台の湯に浸かったヴィヒタをサウナストーンの上で軽く熱してウィスキング。白樺の香りが最高。

水風呂
深型の水風呂は14度台で肩まで浸かれる。蒸された身体をキンキンに冷えた水がキュッと引き締めてくれる。つけ麺もこんな気持ちなのかな。ただやはり足先が冷えてしまうので、外気浴前に湯船に足をつけながら身体を拭く。

アイスサウナ
ウェルビーの名物、アイスサウナを初体験。−25度のサ室内には雪があり、氷柱ができている。頑張って10秒が限界。サ道でナカちゃんさんが「これはムリだ」と言っていた気持ちがわかる。フィンランドの人はこんな湖に入って泳いでいるのかとなぜか1人で関心してしまった。今度はグツグツに蒸されてからチャレンジしよう。

ラップランド
白樺の木があり、香りだけでリラックスできる外気浴エリア「ラップランド」。そしてニューウィングの風の滝のような心地よい風が吹いてくる。小鳥のさえずり。フィンランドってこんな感じなのかなとあれこれ想像しながら休憩。

そして1時間に一回のアウフグースサービス。15時の回アウフグース担当は宮中さん。この人、直前にタオルの素振りをしていて、その音がタオル振る音じゃない。もはや破裂音。その様は、野球漫画に出てくる強豪校のスラッガーの素振りの様であった。正面と背中に3回ずつ熱波を受ける。サ室内に先程の破裂音が響き渡る。身体の向きを変えて下さいのアナウンスの後、今度は背中を包み込むようなやさしい熱波。嗚呼、ツンデレグース最高。

他ではできない体験をこれでもかとさせてくれたウェルビー栄。最高でした。ありがとう、また来ます。

念願のスパラクーアへ。サ道シーズン2初回の舞台ということもあり、入り口からサ道のポスターが。最近近くの入浴施設でも見かけ、このポスターがある施設はサ道の舞台になるのでは！？とつい期待してしまう。
ラクーアはとにかくサ室の数が多くどれも魅力的だったので、今回は各サ室の紹介中心で書こうと思う。
ヴェレ：80℃
湿度が高くすぐに汗が出てくる。ラクーアのサ室の中で唯一テレビが付いているので、気分転換に気軽に入れる感じ。オリンピックが見れたので満足。
オールドログ：100℃
間接照明で若干薄暗い。高温で一気に蒸される。ととのうセットに合わせて使うとめちゃくちゃよかった。
ヴィルデンシュタイン：85℃
室内は明るめ。一般のスーパー銭湯にあるようなサ室に1番近いイメージ。このサ室では1時間おきにロウリュとアウフグースのサービスを交互に行っていた。アウフグースはコロナ禍のため熱波はなし。
コメア：70℃
室温低めだが、湿度が高くかなり熱い。セルフロウリュ可。ロウリュ用の桶にはアロマ水が常に補充されていて香りも楽しめる。個人的に1番好きなサ室。

午前と午後で2回サ活してやっと全部まわれる感じだった。岩盤もついていて1日中いても飽きない素晴らしい施設だった。おわり。

2回目のかるまる。以前かるまるに来た時はアイデア満載のサウナにエンターテイメント性の高いアウフグースなど遊園地のような施設だと思っていたが、いい意味で環境が大きく変化していた。
サ室のテレビ無し、アウフグース中止、複数人数での来場お断り、そして黙浴の張り紙。コロナ禍でかるまるは静かな空間を作り出していた。
相変わらず各サウナのクオリティが高かった。個人的に好きなのはケロサウナと薪サウナ。なんといっても両方ともサ室内の木の香りが強く居心地が良い。余談だが「ケロ」とは、希少価値の高い木材の名称のことで「木の宝石」という別名があるらしい。
合間にコワーキングスペースで仕事をしつつ、13-15時→17-19時と2回かるまるを堪能出来て大満足。良きサ活でした。おわり。

念願のゆいるへ。剣持さんのアウフグースを生で受けられて最高だった。ゆいるのサ室暗くて静かで本当好みのサウナだったけど、天井が剥がれている箇所があった。後でわかったことだが、どうやらアウフグースの時にタオルが当たって剥がれているらしい。いかに熱波が激しいかはぜひ直接体感してほしい。またきます。おわり。

今日は妻と2人で都内へ出る用があったので、午前中に念願の庭の湯へ。以前「サ道」で放送された庭の湯回でばっちり予習し、脳内シミュレーションは完璧。
結論から言うと、庭の湯は、外気スペースとサ室がかなり充実した施設であった。まずは身体を清めた後、水着を着て男女共用スペースへ。屋外にあるフィンランドサウナは90度台とまずまずの室温。小屋型サウナ特有の木の香りが常にしていてとにかく心地良い。室内が薄暗く、テレビのない所も最高。これは男子浴場にあるフィンランドサウナも同様であった。
また、普段のサ活では妻と別行動でサ活後に感想を言い合っているが、今日は隣で同じようにととのっているので何だが不思議な感覚。
桶シャワーを浴びて外気浴スペースへ。露天温泉２つにデッキチェア３つと木製のいすが6つほどの広々とした空間。デッキチェアはベテランサウナー？が独占していて使えず。またの機会にぜひ使いたい。
なんと言っても庭の湯外気のストロングポイントは、自然豊かな外気スペースだ。目を閉じてととのっていると、色んな音が聞こえてくる。セミの鳴く声、小鳥のさえずり、流れ落ちる温泉、風で葉が揺れる音。ここまで充実した外気スペースは始めてだ。
屋外フィンランドサウナ→室内サウナ→再び屋外とサウナを堪能した後、最後にアロマサービスまで受けて最高にととのえた良きサ活であった。おわり。

p.s.
この時期オロポがとにかく美味い。サウナで火照った身体にオロポが染み渡り、気づいたらジョッキで2杯飲んでしまった。

サウナ：5→8→12
水風呂：1-2分
外気浴：3→5→爆睡

ずーっと来たかった北欧。2回目も変わらず最高でした。
サ室は100度の高温で2分ほどいれば汗がぶわっと出てくる。息を吸うとほのかに木の香りが感じられる。室内も薄暗くいい感じ。
水風呂は14度と低めの設定。しかし高温サウナで充分蒸されているため何とも心地よい。
そして外気浴へ。ととのいイスに座り、ドゴールの湯に映る青空を見ながら優雅に外気浴。意識の高いサウナーたちは誰一人話すことなく黙浴のマナーをきちんと守っており、静寂が保たれている。3セット目にあまりに気持ちよくて気づいたら爆睡してしまった。
最後に名物北欧カレーとオロポを堪能。最近サ道シーズン2が始まり、ドラマのロケ地としても有名な北欧。これでもかと堪能できた良きサ活でした。