2020.07.27 登録
[ 埼玉県 ]
皆が楽しんでいた三連休に仕事に勤しんだことで手に入れた振替休日。どう使おうか悩んでいたが、折角なのでキング&クイーンに行くことにした。
平日朝の所沢街道は通勤ラッシュで大混雑だ。運転手のほとんどは疲れ切った表情でハンドルを握っているが、時折嬉しそうに後部座席と会話をしている男性や、仲の良さそうなカップルに遭遇する。そのような車が増えてくると見えてくるのが真新しいキラキラとした看板だ。
スパジアムジャポンと似ているがここにはバレルサウナがある。これを楽しむには岩盤浴に加えてSKY-HIGHプランに入る必要がある。差額700円をどう捉えるかだが、個人的にはSKY-HIGH利用料として1700円なら安いのではと思った。
ロッカーに入り館内着に着替えて3階へ向かう。小雨の降るテラスを帰るとSKY-HIGHの文字が。
急いで来たのにほとんど人がいない。やはり平日初日の悪天候に追加料金を払ってサウナに入る人は少ないのだろう。オープンしたばかりなのでそんなに熱くはないのだろうと思っていたが、チンッチンに熱い。
バレルで寛いでいると他のお客さんが入ってきた。どうもテントサウナで4杯かけて激アツになってしまったらしい。私もストーブに1杯かけたばかりだったので、ここのストーブの反応の良さについてお互い語らう。有給を使ってきたんですよぉ、いや私もなんですよぉ、とお互いニヤニヤ笑う。追加でロウリュしたりタオルを回したりしてお互いアマミ爆発になってコールドルームへ向かった。
つららが形成されるほど冷たいのは中々珍しい。外から見ているとドアが開くたびにMステのような白煙が吹き出すのが面白い。中に入るともう冷凍庫である。中にいたもう1人のサウナーと3人で談笑、曰く1階大浴場の飛び込む水風呂がかなり楽しいらしい。情報提供に感謝して1階へ向かう。
浴室の作りはスパジアムジャポンよりもキャナルリゾートに近い。マッサージや電気風呂が炭酸温泉風呂にあり、通常の露天への出入り口の他に、巨大なサウナが内湯と露天を繋いでいる。このサウナは7段あり、下から見上げると首が痛いほど急斜面となる。奥多摩三大急登よりもキツイかもしれない(嘘)
外に出ると水風呂がある。2mとなると飛び込んでも怪我の危険はないみたいで、むしろ推奨される入り方となっていた。おじさんたちが飛び込んでは泳いで出口から戻ってきて、また飛び込んで…とっても楽しい。ついつい何周もしてしまう。
文字制限が来たので浴室のサウナについては割愛、まだ木材が慣れてないのか反射熱少なめだったのでまた時期を見て再訪します。
Openおめでとうございます❗️
[ 静岡県 ]
ホステル8/32でテントサウナを楽しんだ後は踊り子会館で温泉を堪能。河津桜の時期ほどではないがまあまあの混雑、観光客と言うよりも地元の方が多い印象である。少し熱く感じる内風呂は広々としていて足を伸ばして伸び伸びと楽しめる。
露天にはライトアップされた河津桜が春の訪れを待っていた。花は咲いてなくても揺れる枝葉が影となり、その隙間からキラキラと光が溢れる。湯に浸かっていると何とも幻想的で美しい。
せっかくなのでサウナに入る。横3人とコンパクトだが、高さのある作りなので座ってみると窮屈感はあまり無い。
ホステルに戻るとオーナーと常連さんでキーマカレーを作っていた。皆が買い出しなどしている間に私たちは優雅に温泉に浸かっていたらしい。申し訳なさに少なめに盛ったがあまりの美味さにお代わりをしてしまった。もやしのナムルにキュベツサラダ、デザートにポポーとりんごも頂く。振り返れば私が一番食べていた気がする。全部サウナが悪い。
[ 東京都 ]
無事スクーリングも終わったので久しぶりのCIO活。
マイバスケットでジュースとアイスを選ぶところからワクワクが止まらない、今日は新発売の濃厚リンゴ炭酸ジュースとバニラ棒だ。夜の富士丸に向けて昼食をかなり軽めにしたが、CIOのサウナに入るには血糖値が低すぎると判断した。のちにこの作戦が功を制することになる。
今夜はサクッと90分。手早く体を洗いサウナ室へ急ぐ。ちょうどオートロウリュが始まった。
1時間に4回とは思えないほど石が鳴く。サウナ室に対してストーブがかなり大きいのでロウリュが上から落ちてくるのも早い。この速度感を忘れていた私は2段目でモロに顔面直撃した。急いで1番下の段に下がるが頭皮をチリチリとロウリュが焼く。下茹でをすれば良かったのに完全に判断ミスである。思わず悲鳴が漏れる。幸いにも貸切だったので誰の迷惑にもならなかったが、鳴く石に呼応するように唸るデブはかなり見苦しかっただろう。
キンキンに冷えてる水風呂!この温度差は重要文化財である。氷をスコップでちょっと掬い水面に撒いてそこに突っ込む。その勢いで縁に挫傷してしまった氷の冷たい視線を無視して全身の動脈を解放する。もう堪らない。
カプセルイン大塚名物、大都会の外気浴で気を失いかける。とっくに飲み干したりんごサイダーはビル風に乗り何処かへ飛んで行きたそうだったが、ひとりぼっちな私を哀れに思ったのか椅子の下に隠れてくれた。
[ 東京都 ]
ハーンノルド・ドゲゲンチョネッガー的なジムに入ったは良いが、回数制限などで毎日通えるわけではない。寡黙でマッチョなインストラクターに追い込まれても4日も空いてしまうと教えてもらったことの半分は頭から抜けてしまう。柔道だって毎日毎日反復練習をして技術を身につけるのに、これでは成長出来るわけがない。
そこで市の公営ジムに行ってみたら案外良い汗がかけたのだ。ならばその汗は質の良いサウナと水風呂で流すに限る、と急遽ホームサウナに向かったのである。
大した筋肉痛ではないが、やはり水風呂に入ると冷やされていつもより更に心地よい。脱水状態だった身体に良質な井戸水が染みる。湯船の淵でストレッチをしながら深呼吸をすると湯の炊いた良い香りがする。
あゝ嘉多乃湯よ、これではわざわざ高いお金を払ってジムに入った意味が無いみたいではないか。週に一度はこのルーチンで身体も心も整えたい。とても有意義な1日でした。
[ 東京都 ]
久しぶりすぎて月曜日は混むことをすっかり忘れていた。隣の銭湯がお休みだったり、週の初めの夜を大切にしたかったり、皆んな何かを期待して来ているのだろう。
そんな僕も目的があった。先日、常連さんから二千円ほどお金を借りたので返しに来たのだ。風の噂で今日は居ると聞いていたのだが、どうも当てが外れたらしい。キョロキョロ探しているうちに他の常連さんに声をかけられて、諦めてカランの前に座る。
「最近来てないじゃないの、どうしたのよ」
いやまあ何故でしょうねぇ、と返す。確かにあれだけ毎日のように来ていたのに何故?と考えるが、やはり夏の暑さに参ってしまったのが1番だろう。
なのでもう少し涼しくなれば、また毎日来る理由が出来てしまう。軽く撹拌するだけで簡単にエンジンがかかるストーブに夏でも冬でもよく冷えてる水風呂。コミュニケーションが大好きな常連さんと話しているうちに1時間なんて一瞬で過ぎてしまう。1人になりたい時は外気浴や風呂の端など居場所は幾らでもあるのも有り難い。
少しでも油断すれば一瞬で置いて行かれる社会とは違い、時間を空けてきても顔ぶれが変わらないのが銭湯コミュニティの特徴かもしれない。この非流動性が地域コミュニティの特徴の1つであり、安心感を得られる理由の1つのようにも捉えることが出来るのでは…?と感じた。
[ 熊本県 ]
起きてすぐサウナに入れるのが宿泊利用の素晴らしいポイント。しっかり汗をかき水風呂を堪能しました。
今日は大バエ灯台まで走る予定です、安全第一で頑張ります💪
[ 熊本県 ]
地元に根付いた人気な入浴施設。
大体このような施設は単なる清潔行動の場だけでなく、コミュニティとしての役割があるイメージがある。旅をする旅にこのような施設に足を運ぶのも、地元の方々のコミュニケーションを聞きながらサウナに入るのが好きだからだ。
しかしここはサウナ室で誰も会話をしない。テレビの音は聞こえやすいが何とも味気ない。よくよく辺りを見渡すと、サウナ室でのマナー向上たる紙面が至る所に貼ってある。内容としては都心のサウナに行けばよく見かけるような事柄で、その中に大声での会話厳禁という内容が書かれていた。
マナーを求めるサウナーなら満足だろうが、私は地元の方々の会話を聞きたい。私にとって有益な内容がないとしても、昨日の天気やら近所の〇〇さんがどうかしたとか、そんなのが大好物なので自分勝手なのは重々承知ではあるが、いささか不満なのである。
なので皆さんが楽しそうにおしゃべりをしている妄想をしたら丁度よかった。熊本弁の再現は出来なかったが私の中のAIが10分で仕事をしてくれました。
いつもより長めに入ってしまったので、水風呂がめちゃくちゃ気持ち良かったです。サウナ室横の冷水機の水美味すぎる…温泉も熱めで私好みの最高な公衆浴場でした。
[ 熊本県 ]
約1ヶ月ぶりの湯らっくす。大型バイクが置きやすいのは有り難いですな。
#サウナシアター
滑り込みで何とか参加、担当は来月かるまるに来られる栗原さん。しなやかに全身をバネのように使い起こす旋風、アロマは紅茶やら何やら。前回参加した際は座る位置が悪かったのかそこまで風を感じなかったけど、今回はめちゃくちゃ良かったです。このサウナシアターはある程度ロウリュを重ねないとタオルで掴める高さまで降りてこないから、湿度管理が難しそうです。かるまるでのパフォーマンス、素晴らしいものになると思います。今から楽しみです。
二郎系を食べたので風呂上がりにかき氷と湯らポンでお疲れ様会、明日も走るぞ〜🏍️
[ 大分県 ]
灼熱地獄サウナにはあのカンダタがいる。
ストーブの上で、見上げた先にある地獄の業火に助けを求めるように縋っている。身体は灰となりかけ今にも崩れ落ちそうだが、伸ばした手には救いを求めるカンダタの意思がまだ宿っているように思える。
そんな彼をさらに俯瞰してみているのは我々サウナーである。日頃のストレスと戦い、家族を支え、健康第一精力善用自他共栄とぶつぶつ呟きながら現代社会を生きる、いわば我々も何かに救いを求めている日々なのだろう。
さてそんなカンダタと我々の間にはセルフロウリュ用のオケとラドルがある。オケを傾け何とか一杯分を確保しストーブにかけると、丁度カンダタの頭上から一筋の糸が灼熱地獄に垂れ下がっているようにも見える。
ジューーーーーーーー
ロウリュが地獄とサウナ室に広がる。一気に発汗する気持ちよさ、水風呂への期待、思わず口に笑みを浮かべてしまう。
一方カンダタは至近距離から蒸気を浴びて大変熱そうだった。水風呂へ向かう準備を整えた私は彼に一瞥を送り、阿蘇天然水ダブルチラー極楽へと旅立った。悪いことはするもんじゃないね。
[ 大阪府 ]
深夜の1時には出発する予定だったのに気がつけば3時を回っていた。全て自分が悪い。2時間も余計に直射日光を浴びることとなり、フラフラしながら懐かしのなにけんに着いたらバイク置き場がほぼ満車で更にクラクラ…上忍乗りのライダーさんが自転車をずらしてくれた。感謝。
何だかサウナ室がめちゃくちゃ良くなってる。熱の感じ方が最高に気持ち良い…そして奥の灼熱地獄はあまりにも熱すぎて一歩しか入れず断念。友の湯より遥かに熱い、我こそはという方は是非チャレンジをおススメする。
29時間しか居られなかったが残念。カレーだけでも食べようと思ったら、気がついたら唐揚げにだし巻き卵も注文していた。世の中には説明のできないことが沢山ある。
[ 埼玉県 ]
出る間際にSSK師匠が何やらサウナ室に出入りしているのを発見!
退館する時間に間に合うか分からなかったけど、新しくなったサウナで受けたことが無かった参加しました。
入室すると部屋は暗く懐かしいメロディーが、入り口と奥のストーブにロウリュして湿度を微調整している師匠。設定温度を下げたのだろうか、熱反射による熱さは抑えめながらも、ミルフィーユのようにロウリュが天井付近に重なっていて徐々に降りてきている…純粋なロウリュのベールで上から全身を包み込まれるような感覚、気持ち良すぎる。
リニューアルして以前よりもライトな感じになったのが少し寂しかったけど、師匠が手綱を握れば昔のような重くて熱くて意思のあるようなロウリュ体験が受けられるのだと思い知らされました。
サウナ飯は毎回頼んでしまう激辛チャーハンLv.1
程よい辛さで美味いんだなこれが🤤
[ 群馬県 ]
水風呂が苦手な友人が群馬を離れると聞いたのでせっかくならと毎日サウナに連れて行く、とは言っても八王子店には行ったことはあるが前橋本店は初めてなので、放つ先輩風も花を揺らすにも心許ない。ましてや灼熱の群馬の夏ではまだ車に乗った方が涼しいわけである。そんなこんなで友人の車に乗り朝一番にやってきた。Xのタイムラインで何度も見た看板と階段が見える。あまりの暑さに身体が水風呂を渇望している。コンディションはバッチリだ。
#サウナ
見かけは八王子とほぼ同じだが、温度差がはっきりしているような印象がある。八王子は上段も下段もかなり熱く薪ストーブのパワーをフルに感じられたが、前橋本店は上段の熱さに対して下段の心地よさが際立つ。特に水風呂にしっかり入ると何分でも座っていられるような、ディープリラックスのような感覚を楽しめる。せっかくなのでセルフロウリュもしてみる。ラドル2杯をストーブに向かって11時と1時の方向に刺す、ジュワーーと鳴くがロウリュが中々落ちてこない。その後すぐにスタッフさんがロウリュをしたら一気に落ちてきたので、天井付近に溜まりやすいのかもしれない。吸気口が見つからなかったので対流がどんな形なのか分からないのであくまで想像だが…
#水風呂
この水風呂が超一級品だった。2つあるが特に向かって左側の大きな水風呂、体感温度は18℃前後でいつまでも入れるタイプ。もともと水質の良い群馬の水を備長炭でさらに磨いている。大質量、大迫力、首まで浸かりトクトクと鳴る己の心音に集中していれば、いつの間に5分も浸かってしまった。
友人が首まで浸かっているのが何よりも証明だと思う。
暑い日にあんな水風呂に入ってしまったら陸生が馬鹿らしくなる。
#アウフグース
担当はKOTOXさん。受付に居たにこやかな女性がタオルをぶん回している衝撃、かっこいい。
テーマはナグチャンパ。一部の催眠術ではお香を使用して半覚醒状態に誘うと聞くが納得出来る。お香からふわりと漂う白い煙がドアから入る光に反射して、サウナ室に居ながら幻想的な光景を楽しめる。そして力強いパラシュートで放たれるアロマ水としてのナグチャンパ。漂っていた煙を纏い全身を包みこんでくれる幸せ。最上段で参加したが最後まで脱落せずに楽しめた、絶妙な温度(?)管理素晴らしかったです。ありがとうございました。
[ 群馬県 ]
友人に急遽呼ばれて、退勤してすぐ高速に乗り群馬を目指す。せっかくの群馬なので前橋まで足を伸ばして以前から気になっていたこちらへ。前回は草津温泉へ行く際に横を通ったが、隣接する道の駅から人が溢れるほどの大盛況に驚いた記憶がある。
閉店1時間前に入館、さぞ混んでいるのだろうと覚悟していたがガラガラの靴箱に拍子抜け。どうも20時にスタッフロウリュがあったそうで、かなりタイミングが良かったようだ。浴室内には常連風な4名のみ、余所者に向けられる視線を感じながら身体を清めてサウナ室へ向かう。
#サウナ
入ってまず思ったのが明るさ。壁も床もかなり綺麗で設備への自信を伺える。石というか岩が積まれたサウナストーブにはオートロウリュの装置がある。部屋に比べて中々の大きさで、かなり熱くなるのは想像に容易い。
#水風呂
珍しい潜水OKの記載があったので遠慮なく潜る。キンッと冷えてて気持ち良い。赤城山からの恵を全身で受ける。何時間でも入りたいが次第に爪先が痛くなる、水質と冷たさと気持ちよさが両立している。
最後の30分はほぼ貸切だった、贅沢な時間に感謝。また伺います。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。