踊り子温泉会館

我が家の車(走行距離25万km超)をついに乗り換えることにしました。

今月中旬頃に納車の予定だったのですが、突然早まり今週中に納車できるよ！と連絡が。
えぇ～っ！週末に満タンにしたばっかりのガソリンが勿体ない(ﾟДﾟ)→そうだ！サ活に行こう！ヽ(^o^)丿
と言うことで、普段はやらない平日仕事終わりのサ活をしています。

今日は平日サ活２日目。ガソリンを消費すべくせっせと車を走らせ、伊豆半島の河津町にある踊り子温泉会館さんにお邪魔しました。早咲きの河津桜で有名な町ですね。
靴箱の鍵は自分で保管します。検温のち受付で入館料の支払い。JAF会員割引で900円(タオル別)でした。平日のせいか館内はとても静か。お客さんは男女ともほんの数人。
脱衣所のロッカーは100円リターン式。浴室の入り口脇に給水機もあります。

内湯は広いお風呂とバイブラ風呂、あとはサウナと水風呂。露天スペースに広めの岩風呂があります。洗い場(仕切りなし)を使ってまずは内風呂へ。
源泉掛け流しのようで、どの湯船からもじゃんじゃんお湯があふれ出ています。見ていると気持ちがいい。しっかり温まってサウナへ。

サウナはこの時期だと2～3人が定員の小さめサイズのドライサウナ。まだ新しい感じがするのでリニューアルして間もないのかな。温度は90～96度くらい(男性側は94～100度くらい)。女性用としては温度高めだけど、湿度が低いからか熱い！って程ではない。ビート板や一人用マットなどは無いので、マイマット持参お勧めです。じっくり12分蒸されて水風呂へ。

水風呂は1～2名サイズ。温度は割と高めで20度くらいでしょうか。今の時期は気持ち良く入れますが夏場は物足りないかな。

男性側は外気浴に使えるベンチが、脱衣所から露天スペースに出た先にあるそうです(女性側は未確認)露天の岩風呂の縁でも休憩できました。

昨日同様あまり時間が無かったので、サウナ→水風呂→外気浴をサクサクこなしていると、20時35分を過ぎた頃から館内放送で[蛍の光]が流れ出しました。
あぁ21時閉館ね、ハイハイ。と思って内風呂に入っていると、エンドレスに流れ続ける蛍の光。
この時点で浴室には私一人。何度も繰り返し蛍の光を聴かされると「早く出なさ～い！」とプレッシャーをかけられているような気分になってしまい、そそくさと浴室を出て帰る支度を始めてしまう。だんなさんと待合室で落ち合い苦笑い。どうも私たちが今日の最後のお客さんだったみたいです。

よくよく考えると、温浴施設に閉館時間近くまでいたの初めてでした。
他の施設でも蛍の光流れたりするのかな～。しかし圧が凄かった(笑)

河津桜で有名な河津町、桜の季節になると賑わうとの事ですが普段は平穏な街だそうで平塚から引っ越した知人に会う為に河津に来ました。

その河津町にある温浴施設が踊り子温泉会館、町民は500円で入れるそうで羨ましいなあと思いつつ1000円を支払いました。

温泉は単純泉で弱食塩泉も無色透明無味無臭、透明感のある温泉です。

シャンプー類は名産なのかニューサマーオレンジが使われた物で香りが特徴的です。

サウナはメトスの注意書きがあるとこを見るとメトス社製か、小型のストーブでストーンが申し訳程度に載っている感じですが3人も入ればいっぱいの座面２段のサウナ室は100℃を一時叩き出してました、その後は98℃前後で安定。

カラカラ系ですが湿度も若干ある様で汗の出はまずまず良いです。座面はマット等敷かれて無いので気になる方はタオルなりマットなり敷いた方が良いと思われます。

水風呂は1~2人くらいが使いやすいサイズ、温度計は無く体感19~20℃、知り合いによると河津は地下水が良いようでこちらも若干包み込まれる様な水触りでした。温泉の方の源泉温度が高いので井水を加水して使用している所を見ると水風呂も井水使用かもしれません。

露天風呂がありそこに3人掛けの椅子が有りましたのでそこで外気浴しました。

露天風呂内湯、バイブラ湯もあるので色々な入り方が出来そうです。普段使いにはちょうど良い施設で知り合いは回数券を使って銭湯代わりにしているとの事、羨ましいなあ。

またチャンスが有れば寄りたいと思いました。