絞り込み検索

地域

選択する

条件

選択する

ヒャダ

2023.07.07

21回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『生きている、実感』

小雨ちらつく浜松の夜。
でも今日は七夕。織姫様と彦星様が年に一度だけ会う事が出来る特別な日。
そんな今夜もいつものオユギワ浜松市野へ。

今日は3か7がつく日なので、スタッフによるロウリュサービスが開催される日。男性サウナ室の開始時間は15時と18時半。
でも到着したのは18時40分。間に合わず。残念、無念。
でも大丈夫。今夜はイロハカさんのゲリラアウフグースイベントがこの後にあります。

浴室に入るなり、目の前には全身汗だくのクレバヤシさんと支配人のエグチさん。
ちょうど18時半のロウリュイベントが終わったようだ。おふたりの良い汗、良い表情ったら、もう。
きっと今日のロウリュイベントも大盛り上がり、そして熱々だったに違いない。ああ、参加したかった。

気を取り直し、洗体。
隣には支配人のエグチさん。ニコニコしながら『これからサウナ天竜のナイトサウナ行って来ます!』と。

内湯の笹の湯で下茹で。
そうこうしている内にいつもの常連さんと偶然。常連さんはスタッフロウリュを受けたようだ。大盛り上がりだったらしい。羨ましい。

時計は進み、時刻はもうすぐ19時15分。
そろそろ漆黒の熱波師・イロハカさんのゲリラアウフグースが始まる時間。

最上段に腰掛け、スタートを待つ。
ジャズ研のオシャレな先輩の部屋の匂いみたいなアロマと圧が強い熱波。
これは堪らない。圧強めな熱波と蒸気。

ギリギリまで耐えてからのサウナ室出てすぐの水風呂。
ああ、冷たい。自分の生を実感する程。

今日もありがとう、オユギワ浜松市野。
また明日。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 15℃
442

ヒャダ

2023.07.06

20回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

7月6日(木)、今日もいつものオユギワ浜松市野へ。
仕事終わりの妻と訪問。

茶畑の熱波師•宇津山さんのゲリラアウフグースを2回も浴びられて、幸運。幸運。
お茶のプロがロウリュの為に作った、ほうじ茶。
ロウリュした時に良い香りがサウナ室中に、熱気と共に充満するあの瞬間。ああ、幸せ。

今日もありがとう、オユギワ浜松市野。
また明日。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
340

ヒャダ

2023.07.05

19回目の訪問

水曜サ活

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

7月5日(水)、今日もいつもと同じ時間にお邪魔しました、オユギワ浜松市野。
立体駐車場は何かあったのかっていう位の空き具合。
でも浴室内は賑わっていました。良い事、良い事。

今日もありがとう、オユギワ浜松市野。また明日。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
224

ヒャダ

2023.07.04

18回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『祖父と入れ歯とトマトのお話』

ここオユギワ浜松市野では夏季限定メニューが昨日から新たに3品登場しました。韓国冷麺にガパオライス、豚しゃぶ定食と、どれも美味しそうですね。暑い夏のサウナ上がりの腹ペコさんにはぴったりのメニューです。
特に豚しゃぶにはミニトマトも添えられていて彩りも美しいですね。

そうそう。トマト、といえば。
こんな話を思い出しました。

以前サ活投稿に書いた『オレ、冷やし中華』の祖父のお話です。

ある夏の日の事。
地元、宮城県の3つ年下の妹から写真が送られて来ました。

何だろうと思って見てみたら、腐ったトマトが地面に散らばっている写真でした。
どうしたんだろう、と思って返事をせず放っておいたら、立て続けにまた写真が送られて来ました。
今度はさっきの写真をズームした画像でした。

何だ?と思っていたら、妹からメッセージが届きました。

妹『見えますか?』

私『え、何が?』

妹『 祖 父 の 入 れ  歯  』

私『え・・・?うわっ!よく見たら腐ったトマトの中に入れ歯が混じってる!!』

返信した直後、妹から電話がかかって来ました。

以下要約。

地元の宮城の祖父は農家で野菜を作っています。
夏はトマトが美味しい季節ですよね。

妹曰く、
暑い夏の日、ビニールハウスのトマト畑で農作業をしていた祖父。喉が渇いたら目の前になっているトマト食えば良いんだ〜!ってカブリ。
で、トマトのヘタはベッ!って地面に向けて吐いたらしく。
その反動でトマトのヘタと一緒に入れ歯も吐き出してしまったらしいのです。
でも入れ歯が外れた事に気付かない祖父はそのまま農作業を続けていたようです。
その後、たまたま祖父の家に私の妹が来て、口をモゴモゴしている祖父を見るなり、
『あれ?じぃちゃん、口、何か変だよ?』
って、指摘した事から入れ歯の紛失が発覚。

必死になって探すも、家の中も、庭にも見当たらず。
祖父の行動履歴を聞き取る妹。
行動履歴を追って午前中に農作業をしていたトマトのビニールハウスを探したら、腐ったトマトの中に紛れた入れ歯を発見したようです。
『あ〜、見つかって良かったなあ!』と満面の笑みで入れ歯を拾って、土を手で払って再び装着しようとする祖父。
妹『いや、汚いからだめ!歯医者行かないと!』
と祖父を制し、すぐ歯医者に連れて行ったようです。頼りになる妹です。

昨夜に引続き、今夜も熱々のオユギワ。
昨日知り合ったばかりのサウナ友達や、タオルのお兄さん、とも嬉しい偶然ありの楽しいオユギワ。また明日。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
560

ヒャダ

2023.07.03

17回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『ディズニーランド、みたいな』

そう。本日は3か7が付く日なので、スタッフロウリュ熱波イベントの日。
男性サウナ室は15時と18時半のスタートの計2回。さすがに今日は月曜日。日中は仕事なので、参加できるのは18時半の回のみ。
なので、仕事を定時で上がってやって来ました、オユギワ浜松。

17時50分到着。受付を済ませ、浴室で洗体を済ませ、まずは本日のサウナ室のセッティング確認。
月曜日でお客さんがあまりいなくて、出入りが少ないせいかサウナ室はかなりの熱々具合。
なので、本日は炭酸泉5分、シルクバス5分、サウナ室5分で下茹でしてからの、水風呂で水通し5分でロウリュイベントに備えるというプログラム構成に。

唇が青くなりそうな位に全身を冷却している時にスタッフのクレバヤシさんが浴室内で、もうすぐ開始のアナウンス。そろそろだなと開始の1分前にサウナ室へ入り、最上段に腰を下ろし、時を待ちます。

でも、せっかくのイベントなのに今日は月曜の18時半。なのでサウナ室の入室具合は半分弱の少し寂しい感じ。

ちなみに本日のスタッフロウリュは"支配人のエグチさん"と喜多の湯から勤務されている"クレバヤシさん"の大好きなコンビ。クレバヤシさんのカミカミながらも一生懸命さがひしひしと伝わって来る説明と、エグチさんのスパッとした合いの手が堪らなく愛おしいのです。
そして『この中でロウリュ初めての方いらっしゃいますか〜?』と定番の質問に対して反射的に手を上げてしまう、私。でも嘘ではありません。確かに、2023年7月3日のロウリュは生まれて初めてですから。そしてもう2度とやって来ない。

ただ…もし私が煽ぐ側だったら、すみません。
今日のようにサウナ室が半分くらい空いているのを見た瞬間にモチベーションはダダ下がりだと思います。煽がなきゃな〜って思うんだけど、どこか消化試合みたいな気持ち。

でもオユギワのエグチ支配人をはじめ、オユギワのスタッフは違う。人が少なくても全力で熱波を届けてくれるのです。まさにプロフェッショナル、そのもの。で、むしろ見ていて楽しそう。やらされているのではなく、やりたい!って気持ちがビンビンに伝わって来るのです。
まるディズニーランドに来たような気分。まるで癒しを求めてYouTubeで拝見しているディズニーランドのジャンボリお姉さんを間近に見たような雰囲気。
オユギワ浜松市野のスタッフは皆んな楽しそう。前のめり、ちょっと多めな愛が熱波となって身を包むのです。

やっぱり良いな、オユギワ浜松市野。
月曜日の茶畑の熱波師宇津山さんのほうじ茶ロウリュも浴びられたし、今日は大満足。
以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
502

ヒャダ

2023.07.02

16回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『あつあつ君0037、日曜夕方のモヤモヤはいづこへ』

日曜の夕方になると『ああ、もうすぐで休日が終わってしまう。明日からまた仕事か〜』と何となくモヤモヤした気分になってしまう。巷ではその事を"サザエさん症候群"と呼んでいるらしい。

こんな時にうってつけの施設がオユギワ浜松市野。

何故なら、昨年9月のオープン以来、毎週日曜の18時台に"サウナ天竜のあつあつ君"がやって来て、ブロワー熱波イベントを開催してくれるのです。しかも"あつあつ君0037"というオリジナル曲を流しながら行うので、サウナ室内はさながらライブ会場のような盛り上がり。あつあつ君0037の曲は熱波イベントの為に作詞作曲されたというだけあって、とにかくノリノリ。ちなみにこの曲、アップルミュージックやSpotify等で視聴出来ます。

あつあつ君ロウリュイベントの開始30分前に参加整理券が配られます。最上段に座る為、配布前から並んでその時を待ちます。今日の整理券の番号は1番。最上段は4席なので4番以内で最上段確定。とりあえずこれで一安心。

イベント開始まで炭酸泉に浸かったり、軽くサウナに入って、水通しをしたりして準備万端。

18時45分、支配人のエグチさんからイベント開始のアナウンス。整理券の番号順にサウナ室に招かれ、座る席は最上段真ん中。室内全体を見渡せるのと、何よりも1番熱い場所。スタッフのオノさんの説明が終わると、皆んなであつあつ君コールをして徐々にサウナ室内のテンションを上げていきます。

パイレーツオブカリビアンの壮大なテーマ曲と共にお待ちかねの"あつあつ君"登場。あれ?1人じゃない。何と今日は友達の"ムキムキ君"も連れて来たようだ。2人共ブロワー持ってる。これは熱々、盛り上がる事間違いない。

あつあつ君0037が大音量で再生され、サウナ室内の皆んなで曲に合わせて『熱波!』と掛け声をするあの瞬間。
サウナ室で見ず知らずの裸の大人達が大盛り上がりする、あつあつ君ロウリュイベント。まだ体験していない方は是非一度参加して欲しい。一度体験すると病みつきになる程楽しいです。
私自身、恥ずかしがり屋でイベントとかで盛り上がるタイプではないのに、あつあつ君熱波イベントの時ばかりは『熱波、熱波!』と叫んでしまいます。

ノリノリなあつあつ君0037の歌に合わせて、皆んなで掛け声。そして熱々のブロワー熱波。

これはもうエンターテイメント。毎回楽し過ぎます。
おかげで日曜夕方のモヤモヤはいづこへ。
気分もリフレッシュ出来たし、明日からまた頑張ろう。
明日への活力をありがとうございました。

ではまた明日。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
521

ヒャダ

2023.07.02

4回目の訪問

サウナ飯

サウナ天竜

[ 静岡県 ]

『皆んなニコニコ、心満たされ、穏やかに』

昨日の大雨とは打って変わって、本日の浜松は雲一つない快晴の青空。そして気温は30℃超えと夏の天気。よし、そんな日は人里離れた所へ避暑に行こう。

本日も、週末のお楽しみ"サウナ天竜"へ。
TAKI駐車場にはサウナ目当てのお客さんのみならず、BBQを楽しむお客さんも沢山。7月に突入し、いよいよ川遊びをしたくなる季節到来。なので先月まで700円だった駐車料金は今月から暫くの間1,000円に。

駐車場代の支払いと、サウナ天竜の受付で投げ銭をしたら、後は思う存分テントサウナを楽しむのみ。

今日の阿多古川は、昨日の雨のせいで少し濁りを感じるものの、充分な透明度。阿多古川の水面と、鮮やかな緑色の木々の葉に、太陽の光が反射してキラキラ輝くさまは、思わずうっとりする程の美しさ。きっとここにはマイナスイオンが充満しているんだろうな。そんな阿多古川にいたら喧嘩する事もイライラする事もないんだろうな、ああ、今日も私の心は穏やかだ。

さて、お楽しみのテントサウナ。
今日もロシア製の大きなモルジュマックスは絶好調。4基のテントサウナはそれぞれ薪ストーブの種類や台数、ストーンの量が異なるので、湿度や温度のセッティングは様々。なので全部入って自分好みのテントを見つけるのも、サウナ天竜の楽しみだったり。テントの窓からは山の景色が臨め、時々ロウリュすればジュワ〜って良い音と、たちまち体感温度が上昇し、全身から滝汗。

カンカンに蒸されたら、環境省選定の平成の名水百選、阿多古川にドボン。川底まで見える程透き通った清流で火照った体が一気にクールダウン。水温計は23℃を示していたものの、前日の雨で水量が多いせいか、体感はもっと冷たく感じるから不思議。

仕上げにインフィニティチェアーに腰を下ろしてリクライニングを倒し、空を見上げれば自然と同化する感覚。

木々の葉が揺れてるのか、自分が揺れてるのか分からない。もうどっちでも良い、何だか気持ち良くなってきた。ああ、幸せだ〜。サウナ天竜でととのう時はいつもこんな感じ。もう、何もかもがどうでも良くなって、平和な気持ちになります。

サウナ天竜に来れば、皆んなニコニコ、心満たされ、穏やかに。
おかげで次の週末まで心穏やかに過ごせそう。

いつもありがとうございます。
またお邪魔します。

以上

五味八珍 新津店

ざるラーメンと四川風麻婆豆腐

ピリッとガツンと香辛料が効いた麻婆豆腐と、さっぱり喉越しが良いざるラーメンの相性は抜群です。

続きを読む

共用

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 23℃
488

ヒャダ

2023.07.01

1回目の訪問

サウナ飯

『大人のオアシス、オアシス御殿場』

朝からどしゃ降りの雨。
でもせっかくの週末。たまには少し遠くのサウナに行きたい。
そんな事で本日は久しぶりの"オアシス御殿場"へ。
浜松から高速で2時間。90年代の邦楽を流しながら車を走らせます。

同じ建物の中に、温浴施設とパチンコ屋が入っているという令和の時代には中々お目にかかれない組合せの当施設。さらに昨年の1月に"サウナを愛でたい"でも取り上げられ、あのヒャダインさんと濡れ頭巾ちゃんも訪れた施設。

靴を脱ぎ、受付で入館料を支払ってロッカーキーを受け取ります。踏み心地の良いふっかふかの絨毯が敷き詰められた階段を上がり2階の脱衣所へ。ロッカーは自分の背丈よりも高く、館内の大人な雰囲気も相まって何だかゴルフ場に来た気分。

浴室に入ると、目の前には巨大なプール。しかも滝まである巨大なプール。
晴れていれば浴室の大きな窓から富士山がドーンと見えるのですが、あいにく本日は雨模様。
備付のカミソリ、歯ブラシを手に取り、まずは洗い場で身を清めます。おおよそのアメニティが揃っている所も有難い。

炭酸泉で下茹でをし、お楽しみのサウナ室へ。
ドカっとストーンが詰まれたストーブにベンチが3段の、良い意味の"味"がある室内。室温96℃でありながら、湿度はかなり高め。加えてヒノキの良い香りが充満していて、すごく居心地の良い空間。
高い湿度とアロマのおかげで息苦しさを全然感じないのに、2分も経たない内に全身から汗がナイアガラのように大量発汗。これはドンピシャに好みのセッティング。

5分〜6分かけて大量発汗した後はサウナ室から出て、たった1歩の水風呂。
水風呂は"富士山の伏流水掛け流し"で"水温15℃"
もう入水しなくとも、この文字だけで気持ち良いのが伝わります。入った感触はサラッサラ、そしてキンキン。女優に例えるとそう、北川景子。クールビューティーな水風呂で全身が引締る感覚、これは堪らない。やはり富士山は偉大です。

水質抜群キンキンの水風呂で〆たら外気浴。
露天には屋根がかかっているので雨でも快適。椅子に身を委ね、リクライニングを倒して、目を閉じる。聞こえてくるのは打付ける雨の音。そしてホワホワと思い浮かぶのは悪天候で見えない筈の"富士山のご来光"
ああ、良きととのい。

合間で、浴室面積の半分近くを占める巨大なプールで童心に帰ったように泳ぎ回ったり潜水したり、
館内の食堂では絶品の"メンチカツ"と"鯵づくし定食"を頂き、
と、身も心もすっかり満たされました。

"オアシス御殿場"
その名の通り、癒しに溢れた大人の"オアシス"でした。

以上

鯵づくし定食とメンチカツ

鯵の刺身にフライに干物と、鯵づくしな豪華な定食と、手作りの絶品のメンチカツ

続きを読む

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 15℃
612

ヒャダ

2023.06.30

15回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『人は温かく、サウナは熱く』

今夜もいつものオユギワ浜松市野へ。
本日は久しぶりに妻を自宅に残して、1人で伺いました。

いつもお世話になっているオユギワ浜松市野。
こうして頻繁に伺っているオユギワですが、サウナのセッティングや導線、そして自宅から近いから、というのが1番の理由、ではないのです。

私がいつも伺ってしまう1番の理由。

よくよく考えてみると、何と言うか、アットホームな雰囲気を感じるからです。

まず、支配人のエグチさんをはじめ、オユギワ浜松市野のスタッフさんは皆んな、人間味溢れる良い人。

受付ではスタッフの方が誰であっても顔を合わせるなり『あ、今日もどうも〜』とか『今日はいつもよりも遅いですね〜』って言ってもらえるので、何だか我が家に帰って来たような気持ちになります。

館内、浴室を見渡せば、スタッフの方が趣向を凝らして作ったであろう、手作りのディスプレイや装飾。
スタッフロウリュの時には、ロウリュの説明がカミカミながらも一生懸命に頑張る喜多の湯浜松時代から勤務されているクレバヤシさん。
3と7がつく日、いつも全力ロウリュで終わった後は大の字になって完全燃焼状態のカネコさん。
爽やかイケメンのマツオカさんにオノさん。
そして、いつも笑顔が素敵な受付の女性スタッフの方々。

帰り際には受付の女性スタッフの方に
『あれ?今日は奥様はいらっしゃらないんですか?』
と、真顔で心配されたり。

大丈夫です。仲良くしております、なんてやり取りもしたりして。

ああ、なんだかもう、全部愛でたい位のオユギワ浜松市野。

そして今日は金曜日なので、イロハカさんことアカホリさんのアウフグース。

スタッフだけでなく、
本日のイロハカさんや、茶畑の熱波師•宇津山さん、サウナ天竜のアツアツくんと色んな人が熱波イベントをして下さる所とか。

このオープンな感じのオユギワ浜松市野。

"人は温かく、サウナは熱く"

そんなオユギワ浜松市野、やっぱり良い施設です。

ではまた。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15℃
476

ヒャダ

2023.06.29

14回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『人生ゲーム、でもサウナは何度でも』

こんばんは。今夜もオユギワ浜松市野へ。

当施設の熱々のサウナ室に、ベンチが6段のタワー型。
私は、いつも無意識に最上段に座ってしまいます。

サウナで座る位置、自分は最上段が好きです。

熱い、というのももちろん。
でも熱さよりもむしろ、後ろに人が居ないというのが何だか安心感があって。
あとサウナ室内全体を見渡せる開放感があるというか。
中段よりも下だと、誰かが後ろにいるというのが、どうも落ち着かなくて。

でも最上段って競争率の高い人気の場所。

混んでいる週末や、ロウリュイベントの時だと上段から埋まってしまうが為に下の段からスタートの時も多くて。

なので下段から始まって、今自分が座っている所よりも上段が空くたびに移動して、最終的には最上段まで登り詰めるという。

何だか平社員から始まって、社長を目指して出世して行くような、気分はさながら人生ゲームのよう。

最上段に辿り着く前に、熱さに耐えきれずサウナ室を出てしまうか、
それとも最上段に到達出来るか。

でも大丈夫。

人生は、時々やり直しがきかない時があるけど、
自分が健康である限り、
サウナは何度でも入り直せる。

サウナで蒸されながら、こんな事を考えていました。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
524

ヒャダ

2023.06.28

13回目の訪問

水曜サ活

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『今日も、誰かに会いに』

平日のあの時間帯。
オユギワ浜松市野にお邪魔する時間帯は決まって、いつもあの時間帯。
だからあの時間帯に浴室で見る常連さんも大体決まっている。

顔馴染みの常連さんと目が合うなり、どうもどうも、ってジェスチャーをしながら最初に話すのは、いつも決まってこんな話題。
『今日はいつもよりも空いてるね〜』とか
『今日はいつもよりも混んでるね〜』といった天気の話みないな当たり障りのない会話。

でも思い返してみると、こうして話せる関係になったのは割と最近の事だったり。

私自身、去年の9月にオユギワ浜松市野がオープンして以来、ほぼ決まった時間にお邪魔しているものの。

最初の頃は、『あっ、今日もあのお客さんいるな〜』って思う程度だった。

それが2ヶ月、3ヶ月と経った頃。
『あれ?昨日も今日もあの常連さん居ないな〜』
そう、毎日浴室で見かけていた常連さんが2日連続で居ないのだ。

体調でも悪いのか、引越してしまったのか、他のスパ銭に流れてしまったのか・・・。と、心配、それとも嫌な予感なのか寂しい気持ちなのか、よく分からない感情が頭中を駆け巡る。

ところが、翌日。いつもの時間帯の浴室。
元気そうな様子で『あ、どうもどうも〜』といつもの常連さんと再会。

『あれ?昨日も一昨日も居なかったじゃないですか〜。心配しましたよ〜』

『いや〜、●●の入浴招待券が昨日までだったからさ〜。慌てて使って来たよ〜』

こんな会話のやり取りをして以来。
以前は会っても挨拶程度のやり取りだったのが、お互いサウナ好きというのも発覚したのもあって、今では当施設でゲリラ的に開催される灼熱ロウリュを一緒に楽しむ関係だ。

あまりの熱さに耐え切れず、私が先にサウナ室を出ようものなら後々、
『今日は早かったじゃ〜ん』とイジられる、そんな感じ。

でも、私はその常連さんのお名前、いやそれどころか普段何をされている方なのか全く知らない。
唯一知っているのは、サウナとスパ銭が好きという事だけだ。

おそらく、常連さんも私の事を知らない。

お互いよく知らない関係、これが良いのだ。何だか心地が良いのだ。

なぜならお互いの事を知らないから、ざっくばらんにサウナやこの辺のスーパー銭湯の話をして楽しめるからだ。

とりあえずお互いサウナが好き、それだけ分かっていれば、自然と会話が弾む。

もしかしたら、今日も誰かに会いに、誰かと話したくて、来ているのかも。

また今日と同じように会える事を願って。
また明日。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
493

ヒャダ

2023.06.27

12回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『屋上テントサウナと、閉館前のオユギワ』

お久しぶりです。
8日ぶりの投稿になってしまいました。
でもその間、遠方のサウナ仲間と久しぶりに再会出来たり、妻の誕生日があったり、あといつものようにオユギワしていたりと普段と変わらず充実した日々を過ごしていました。

そして本日は久しぶりに妻と、我が家の屋上でテントサウナをしながら七輪でホルモン焼いて食べました。

テントサウナ終了後は、風呂に入りにオユギワ浜松市野へ。
22時と遅めな時間だったせいか、館内も浴室も空いていて静かな空間。

タイミング次第で誰も浸かっていない湯船。
話し声が聞こえず、ジェットバスの音だけが響く浴室。

何て贅沢。

ゆっくり、じっくり炭酸泉に浸かったり、
ジェットバスで体をほぐしてリラックス。

さっきまでテントサウナに入っていたのに、せっかく来たのだからと、サウナは中段で1セット。

程良い疲労感と満腹感も相まって、ここでも良きととのい。

ありがとうございました。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
559

ヒャダ

2023.06.19

11回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『サウナめし、のお話』

最近、オユギワ浜松市野では初夏のメニューとして"スタミナ丼"と"スタミナホルモンカレー"なるメニューの提供が始まったようです。

オユギワの熱々サウナで大量発汗した後の、このメニュー。
美味しそう。

でもサウナ入った後って、結局何食べても美味しく感じます。

例えば、サウナ上がりの焼き鳥なんて最高ですね。

あっ、ここからは妄想のお話。

毎週月曜21時から放送している"吉田類の酒場放浪記"のオープニングを脳内再生しながら、お付き合い下さい。
赤提灯があるお店の暖簾をくぐって、いつものカウンター席へ。
頼むのは、鶏モモ、せせり、ハツ、レバー、砂肝。全部塩味で。でも熱々の焼きたてで食べたいから頼む時は一本ずつね。焼き鳥が焼けるまでの間、芋焼酎のソーダ割りをお通しの酢モツでグイッと。目の前で焼かれている焼き鳥の匂いでも焼酎が進む進む。そして焼き立ての串を一本ずつもらって、舌鼓。
良い具合にお酒が回った所で、シメはカリッカリに焼いてもらった、焼きおにぎりとお新香。加えて豆腐となめこの味噌汁。これが良いんだ。

いや、でも町中華も外せない。
こちらは毎週月曜の22時放送の"町中華で飲ろうぜ"を妄想しながら是非。

何かと落ち着かない令和の夜。
でも、あの灯りが見えたら、もう大丈夫。
いつでも落ち着くその場所は。
そう。俺たちの聖域、町中華。
鉄板の一皿が出てきたら、とにかくホッとひと息。
さあ、今夜も大人の義務教育。
心ゆくまでとことん飲(や)ろうぜ、てんっててーん!の町中華。

とりあえず、瓶ビールと焼き餃子を頼むんだけど、すぐ出てくるようなザーサイと、たまり醤油たっぷりのおつまみチャーシューも頼んでね。
チャーシューには卵黄とたっぷりの青ネギを乗っけてもらって。たーっぷりの、たまり醤油と卵黄が絡んだチャーシュー、これをキンキンに冷えたビールで流し込む。
ビールは、濃いめの町中華の味に負けないキリンのラガーかサッポロの赤星で。そして大瓶だったら嬉々。そう、大人の義務教育の633。
町中華で飲ろうぜ!の玉袋筋太郎さんの気分で『気道確保、からの洗浄!しきじの滝!』みたいな。
ザーサイ、チャーシュー、焼き餃子…これを大瓶のビールで頂き、さて〆は何にしよう。
よし決めた、今夜は王道の玉子炒飯で。
ラーメンスープで味付けして、中華鍋でパラッパラに炒めた玉子炒飯。追加で濃いめのウーロンハイも。熱々の炒飯とキンキン濃いめのウーロンハイ。

ああ幸せ。今日もお疲れ様。

今日のオユギワのサウナ、熱々でした。
七夕のお願いも書いて・・・と。
以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
972

ヒャダ

2023.06.17

3回目の訪問

サウナ飯

サウナ天竜

[ 静岡県 ]

『楽しい声よ、いつまでも』

最高の場所、サウナ天竜。
ようやく阿多古川に戻って来た、皆んなの楽しい声。

あの日の大雨から営業休止していた"サウナ天竜"
営業休止の1週間後に公式LINEから届いた嬉しいメッセージ『6月13日(火)から営業再開します』と。

そして今日が再開後、初めての週末。いよいよやって来た、復活のサウ天。どれだけ今日この日を待ち望んでいた事か。

梅雨時の日本列島。ここ最近はすっきりしない空模様の週末が続いていたのに、今日は久しぶりのスカッとした快晴の青空。まさにサウナ天竜日和。

浜松中心部から天竜目指して北上する事、1時間。
2週間前は大量の樹木が流れ込んでいた阿多古川。しかし殆ど撤去されていて、元の日常の姿に戻りつつある様子。

駐車料金を支払い、サウナ天竜の本拠地"TAKI駐車場"に入って驚き。
2週間前にお邪魔した際は地面は波打ち、大きな石がゴロゴロ転がっていたのに、以前の綺麗に整地された駐車場に戻っていました。ボランティアで復旧のお手伝いをした時に見た光景が嘘のよう。さらにぐちゃぐちゃに荒れていた川原も何とBBQが出来る位までに。

サウナの受付で、気持ちを込めていつもより多めの投げ銭をしたら、あとはもう全力で楽しむだけ。

温度、湿度のセッティングが異なるロシア製の大人10人が入れそうな大きなテントサウナが4基。気分や混み具合で入るテントを決めて。
そして初対面でも常連さんも関係無く、同室になった方と『ロウリュいいですか?』をきっかけにサウナ談義に花を咲かせる。

あ、●●からいらしたんですか。じゃあ〇〇のサウナは良く行かれますか?〇〇のサウナの▲▲良いですよね〜、みたいな。やっぱりサウナ好きが集まる場所なのでサウナ話が尽きない。お一人様でもここに来ればサウナ話が出来る事もサウナ天竜の楽しみだったり。

ゲリラ的に始まる"あつあつくん"や"虚無僧ブラザーズ"に"筋肉熱波"による熱波パフォーマンスでテントサウナ内は熱々の大盛況。
テントが揺れる程の熱波の力強い音と、阿多古の空に届かんばかりの『最高〜!』という声。

あの時見た景色は忘れられない位、悲惨で声も出ないものだったけども、
今日のサウナ天竜には、楽しい声がずっと響き渡っていました。
この、楽しい声がいつまでも続きますように。

熱々のテントサウナに、冷たくて透き通った阿多古川。快晴の青空の下、川原に並んだインフィニティチェアー。
もう今日も楽し過ぎて、何セット入ったか分からない。
おかげで一日中堪能。

良きととのい、ありがとうございました。
また来ます。

以上

チャーシューサンド

たっぷりのチャーシューと青ネギをサクッと焼いた香ばしいパンに挟んで。たっぷりのマスタードをかけて。

続きを読む

共用

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 20℃
898

ヒャダ

2023.06.12

10回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『オレ、冷やし中華』

こんばんは。
オユギワ浜松市野では、少し前から平日限定で"ランチお蕎麦セット"というお得なメニューを食堂で提供しています。
サウナ上がりに蕎麦も良いですね。
ワサビの効いた汁で頂く冷たい蕎麦、七味をかけて頂く温かい蕎麦、どちらにしようか悩みますね。

そうそう。お蕎麦、といえば。
こんな話を思い出しました。

地元の宮城県に住む、86歳になる私の母方の祖父の話。

私の祖父は冷やし中華が大好きです。
今でもこの時期から販売開始になるセブンイレブンの冷やし中華を買って行くと満面の笑みで大喜び。

そんな祖父にはこんな思い出があります。

数年前のお盆、実家に帰省した時のこと。

祖父の家は毎年お盆になると親戚やらお客さんが朝から沢山来るので大忙しです。

やっとお客さんも居なくなった、お昼時の事。

私の母が蕎麦の乾麺を持ちながら
『冷たい蕎麦と温かい蕎麦どっち?』って聞いてきて。

私と妹は揃って『冷たい蕎麦!』
父は『温かい蕎麦!』

と答えたものの、祖父はポカンと上の空で聞いてなくて。

私『じぃちゃん、冷たい蕎麦と温かい蕎麦どっちにする?』って聞いたら、

祖父は『オレ、冷やし中華!!』
って満面の笑みで返事。

冷たい蕎麦でもなく、温かい蕎麦でもなく、冷やし中華。
もはや蕎麦ですらない。別の食べ物。

これに私と妹は大爆笑。

祖父の娘であり、私の母は、
『は!?バカじゃないの!!』とブチギレ。

祖父は冷やし中華じゃなかった事に少しガッカリ気味でした。

今でも、その時の光景を時々思い出します。そしてニヤッと笑ってしまいます。

何だか久しぶりに故郷に帰省したくなりました。

改めまして、こんばんは。
今日もオユギワ浜松市野のサウナ熱かったです。

茶畑の熱波師・宇津山さんのアウフグースに、
久しぶりにお会い出来たヴィヒタリアンさん、
熱々の熱波と貴重なステッカー、ありがとうございました。

おかげで今夜も良きととのい。
また明日。

以上

続きを読む

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
889

ヒャダ

2023.06.11

9回目の訪問

OYUGIWA浜松市野

[ 静岡県 ]

『この味で、育ってきたもんで』

何かが足りない。あっ、そうだ。オユギワだ。

毎日かかさず、週末は朝夜と2回行く日も。でも1日行かなかっただけで、支配人のエグチさんに『あれ?お久しぶりじゃないですか〜?』って言われてしまう当施設

結局、自宅近所の施設が落ち着きます。

私自身、地元かつ実家は東北の宮城県。
でもこうしてサウナにハマったのは3年前。
なので現在の浜松に住み始めてからの事。
なのでサウナに関しては、ここ浜松で育って来た私。

なので、湯船に浸かってる時やサウナ室、そして外気浴の露天スペースで聞こえる常連さん達の話し声。それは静岡西部特有の遠州弁。

〜だら?とか、〜だもんで、とか、〜だに!って話し声。こんな地元のリアルな方言が聞こえると、自然と、ああ、自分は地元にいるんだなって強く実感します。何だかお盆等で親戚一同が集まった時みたいな感じの安心感。
これは遠征とか、ちょっと遠出したサ活だと絶対に味わえない感覚。
黙浴のルールは以前よりも緩くなって来たものの、大声での会話にはまだ気を遣うこのご時世。
でも時折、館内や浴室内で静岡西部、地元の方言が混じった会話が聞こえると、一気にマイホームの気分になれる。

思い返すと、小さい頃は家族皆んなで近所にある幸楽苑に行くのが楽しみでした。

幸楽苑は福島県発祥のラーメンのチェーン店。福島県発祥とだけあって、お隣の宮城県には店舗が沢山。

あっさり醤油スープに、コシとのどごしが良いちぢれ麺、トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔、なると。まさに、王道の中華そば。そして良心的なお値段。
そんな幸楽苑の中華そばが、私は小さい頃から大好きでした。
そのせいか、ラーメンと言ったら幸楽苑の味が真っ先に脳裏に浮かびます。幸楽苑の中華そばで育った私。
この慣れ親しんだラーメンの味と、いつもお邪魔しているオユギワのサウナって何だか似ている。
全国、聖地と呼ばれるような有名なサウナ施設に、常に行列が絶えないラーメン屋はたくさんあるけど。
慣れ親しんだ近所のサウナと、あの食べ慣れた中華そばが1番しっくり来る。不思議と落ち着く感じ。

静岡弁で『この味で、育ってきたもんで』
標準語で話すと、『この味で、育ってきたから』

サウナも同じように、
『ここのサウナで、育ってきたもんで』

仙台弁で今の気分を言うなら、
『腹減ったっちゃ~。わらわらけっぺす。
んで、ラーメン食うっちゃ!んだ!』

以上

続きを読む

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 16℃
673

ヒャダ

2023.06.11

1回目の訪問

ビラックス高薗

[ 静岡県 ]

『北川景子が、溢れている』

水質抜群の水風呂が自慢の当施設。
地下100mから汲み上げられた年間通して水温15℃台の南アルプス伏流水。これが何と常時掛け流しで飲用可という、キラーワードが満載のビラックス高薗。
水風呂に入った時の、キリッとした冷たさと、さらっとした肌触りは、例えるなら女優の『北川景子さん』のよう。
凛とした透き通る感じがビラックスの水風呂とそっくり。
あまりの水質の良さに、今となってはこの水を求めてわざわざ遠方からサウナ好きが訪れる人気施設に。

でも実はここ。元々は老人ホームだった施設なのです。

今から33年前の1990年。
当時は別の会社がこの地で老人ホームの運営を開始。しかし事業開始からしばらくして、建物はそのままに内装のリフォームをした上でホテル業へと業態転換。

創業から25年後の2015年に浜名梱包輸送へと経営が引き継がれ、現在のビラックス高薗に至ります。

老人ホームから始まり、ホテル、そして水の良さにサウナ好きが集まる施設となった、何とも珍しい歴史をもつビラックス高薗。

何となくビジネスホテルっぽくない建物内部や、宿泊した時に感じた異様な程広い客室。元々がホテルではなく老人ホームだったと理由が分かると、あの広さにも納得。

そして、ここでは何と。

豊富な湧水を活かして敷地内で鮎の養殖まで行っています。本来は川の上流、清流でしか生存出来ない鮎。
そんな鮎を養殖する為には水温15℃〜25℃の綺麗な流水かつ、最低でも2時間に1回は飼育する池の水が全部入れ替わる位の豊富な湧水が必要です。
その位デリケートな鮎。なので鮎の養殖は結構ハードルが高いのです。

でもここはビラックス。
鮎の養殖に不可欠な水質抜群な豊富な水量の湧水が揃っています。

鮎の養殖が出来る程の湧水に恵まれたビラックス高薗。

水風呂と同じ水で育った鮎は一年を通して館内の食堂で頂けます。
採れたて鮮度抜群の鮎の唐揚げは、なんと骨まで丸ごと食べられるそう。

2年前に初めて来た日からあまりの水風呂の良さにハマってしまったビラックス。知れば知る程、好きになる。

本日は常連さんとサウナを堪能。
途中、30分程浴室内で貸切体験をさせて頂きました。
あつ湯と水風呂も常時掛け流しなので、浴槽から北川景子が溢れ出す浴室内。
北川景子がオーバーフロー。

90℃〜100℃のカラっとした昭和ストロングなサウナからの、地下100mからの鮮度抜群の水風呂。
汗を絞り出した後の北川景子な水風呂。肌に沁み込んで来る心地良さ。
おかげで風呂上がりは髪も肌も、ツヤツヤです。
以上

続きを読む

  • サウナ温度 96℃
  • 水風呂温度 15.6℃
545

ヒャダ

2023.06.11

1回目の訪問

サウナ飯

島田蓬莱の湯

[ 静岡県 ]

『きれいなおねえさんは、好きですか?』

朝から雨模様の日曜日。
打ち付ける雨の音と、窓の外を見ると何となく、じめっとした気分になってしまう。
よし、こんな日は『島田蓬莱の湯』の鮮度抜群、シュワシュワ水風呂で心も体も清めに行こう。
浜松から車を走らせ、天竜川を越え、大井川を超えること1時間。
やって来ました。お久しぶりの島田蓬莱の湯。

館内入口でずっと流れている蓬莱の湯の歌『ヤッホー蓬莱、ヤッホー蓬莱』でお馴染み。
お久しぶりのヤッホー蓬莱。

やっぱり島田蓬莱の湯のサウナ室の湿度と温度のバランス、電気ストーブのボナとikiストーブのダブル熱源、柔らかい熱の感じ方、開放的な大きな窓の明るい雰囲気、ほのかに甘い良い匂いがする所・・・。 時々スタッフがロウリュをしてくれて、一気に体感温度が上昇するあのアッチッチになる瞬間も・・・。全部が居心地良くて、好みの空間です。

そして水風呂。アルプスの伏流水をナノ化して贅沢に掛け流し。加えて今日は奇数の11日。
男湯の水風呂には美泡盤による細かいバイブラがあって、しゅわしゅわした細かい泡がまるで強炭酸のよう。
水質最高な水風呂と全身に当たって弾けるバイブラ。ああ、至福。本当に気持ち良い。このまま溶けそう。加えて水風呂の水面は美しくて透明感も抜群で思わずうっとりしてしまう。

島田蓬莱の湯の水風呂を女優に例えると、そう。

15年前にパナソニックのCMに出ていた頃の"仲間由紀恵"さん。
あの『きれいなおねえさんは、好きですか』の頃のCMのイメージ。
透き通るような美しさと、上品で奥ゆかしい雰囲気が、ここ島田蓬莱の湯の水風呂と似ている。

しかも、こんな美人の水風呂に浸かるだけじゃなくて、頭も掛水さえすれば潜水まで出来るという。ナノ化させたアルプス伏流水がじゃばじゃば掛け流し。仲間由紀恵さん似の水が掛け流し。

最近では洗練された雰囲気の施設だったり写真映えするようなお洒落なスーパー銭湯が増えて来た昨今。
蓬莱の湯のような昔ながらの地元に愛されているスーパー銭湯。心の故郷って思わずにはいられないような雰囲気の空間。
またお邪魔します。

お昼は無性に食べたくなった『カナキン亭』の『プロペラ麺』
箸で麺をすすって、レンゲでスープをすすれば、旨辛!酸っぱ辛い!そしてむせる。でも箸とレンゲが止まらない美味しさ。
おかげでここでも大量発汗。酸っぱ辛くて、旨辛い。自分好みの味変。カナキン亭、県西部にも出来たら良いなと思いながら、心もお腹も満たされました。

カナキン亭で汗だくになったので、
帰り道の途中、北川景子さんに会ってこよう。

以上

カナキン亭本舗 島田東町店

プロペラ麺

唯一無二の味。無心になって箸とレンゲが止まらない。旨辛で大量発汗。

続きを読む

  • サウナ温度 63℃,82℃
  • 水風呂温度 18℃
469

ヒャダ

2023.06.10

1回目の訪問

サウナ飯

『綾瀬はるかに、抱かれる』

何だか凄いタイトルになってしまいました。

妻と町中華の老舗"宗谷"で昼食を頂き、用事を済ませ"袋井温泉和の湯"へ。

辺り一面茶畑に囲まれた温泉という、静岡ならではの立地にある当施設。
さらに湧き出た温泉でフグを養殖していて、館内の食事処で頂く事も出来るという何とも個性的な施設の"袋井温泉和の湯"

浜松からだと車で40分程場所なので頻繁には来られないけども、定期的にお邪魔したくなる場所です。
と言うか、定期的にここの水風呂に会いたくなってしまうのです。

妻と1時間半後に待合せの約束をし、男湯へ。
身を清め、まずは琥珀色の塩分濃いめの源泉掛け流しの温泉で下茹で。源泉100%の湯船には電気風呂やジェットバスがあったり、温泉に炭酸ガスを含ませた炭酸泉、加えて別府温泉を再現した人口の硫黄泉があったりと温泉好きには堪らない。

体の芯から熱くなるような温泉で温めて、サウナ室へいざ。ここのサウナ室の熱源はガス遠赤ストーブが1台。
中々の熱量ながらも湿度がある上に、熱質が柔らかく感じるので不思議と長く入れます。そして照明には麻袋が被せてあるので、眩しすぎずの優しい明るさ。

蒸された後は、お待ちかねの水風呂。
水風呂は、1年を通じて水温が17〜18℃の地下250メートルから汲み上げているミネラル豊富な天然水を贅沢にも掛け流し。

だからもう入った感触が、とにかく優しいのです。掛水の時点で違いが分かるほど。
正直、ここの水風呂は嫌いな人がいないんじゃないかって思ってます。

有名人で例えると"綾瀬はるか"さんみたいな。
全てを包み込んでくれそうな柔らかい雰囲気と、誰からも好かれる好感度の高さが、ここ和の湯の水風呂とそっくり。
袋井温泉和の湯の水風呂はまさに、水風呂界の国民的女優だと思ってます。

水風呂に肩まで浸かって、瞳を閉じる。

思い浮かぶのは、
まるであの"綾瀬はるか"さんに抱かれるような感覚。

以前、私のサウナ仲間がこんな事を仰っていました。
『結婚するなら和の湯の水風呂みたいな人が良い』
なるほど、この言葉すごく納得。

とにかく全てを優しく包み込んでくれるような水風呂なのです。

しかも浴室と露天に設置されている給水機も地下水という。なんでもケイ素等のミネラルが豊富だとか。ありがたい事に紙コップまで置いてあり、飲んでみるとまろやかで硬水の様な舌触り。フランスのコントレックスみたいな。
美味しい水なので、ガブガブ飲んでしまいます。

サウナと、綾瀬はるかさん似の水風呂で良きととのい。ありがとうございました。
以上

らーめん・ぎょうざ 宗谷

味噌ラーメンと餃子

磐田市の町中華の名店"宗谷" とにかく美味しい!そして提供スピードがとにかく速い!

続きを読む

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 17℃
545

ヒャダ

2023.06.10

1回目の訪問

サウナ飯

湯風景しおり

[ 静岡県 ]

『浜松中心部で自然感じる外気浴、まるで殿方の楽園』

浜松中心部から車で10分。少し小高い丘を登った所に佇む"湯風景しおり"
中心部の立地ながらも施設の周りには緑が沢山。

靴を脱ぎ、入館するやいなや漂って来るお香の良い匂い。加えて、素足で歩くと踏み心地の良い凹凸のなぐり調の床と木質感溢れる館内。まるで夏休みに田舎のおばあちゃん家に遊びに来たような気分。

水圧強めのナノ水シャワーで身を清めたら、まずは湯船にじっくり浸かって下茹で。替湯にジェットバス、電気風呂がある内湯に、まるで日本庭園の様な露天には炭酸泉、人工温泉、シルキーバスに壺湯とお風呂の種類が豊富、豊富。

サウナ室には2時間おきにオートロウリュが発動するストーンが乗ったストーブと、ガス遠赤ストーブのダブル熱源。適度に間隔をあけて敷かれたサウナマットに、高い天井、さらに外の景色を眺める事が出来る大きな窓のおかげで窮屈さを感じない開放感がある室内。

テレビを見ながら蒸されたら、ナノ水の16℃台の水風呂でクールダウン。中腰になれば肩まで浸かれる深めの水風呂と、白黒のモダンな市松模様の壁伝いに流れる水。ナノ水だからなのか、全身の毛穴から水が浸透して来るような感覚。

体が冷めたら緑豊かな露天スペースで外気浴。ガーデンチェアに、寝っ転がれるデッキチェアと休憩椅子の数が沢山。小高い丘にある施設だから、空が近く感じる。浜松中心部なのに、緑沢山の自然で解放感ばっちり。心地良い時間がゆっくり流れる感じ、何て贅沢な週末。

湯風景しおりにはドライサウナだけでなく、セッティング抜群の塩サウナに、漢方ミストサウナ、箱蒸し風呂とサウナの種類も豊富にあるので、ついつい長居してしまいます。

館内の休憩スペースには漫画本も沢山あって、食事処のご飯はどれも美味しいし、床屋も入っていて、マッサージのリラクゼーションも充実。なのに時間無制限のフリータイムで入浴料800円なんて良心的。

当施設は浜松中心部、かつ周辺には大学もあるので夜間や週末だと駐車場が満車になる程の人気施設。でも週初めの前半や、週末の午前中だと空いていて静かな印象。
今日のような週末の午前中、外気浴中に辺りを見回して見ると、男湯はお一人様のお父さん世代のお客さんばかり。土曜日の朝のスーパー銭湯は、まるで"殿方の楽園"のよう。皆さん、気持ち良さそうな表情をされてらっしゃいました。自分もその1人。

物販にはオリジナルのサウナハットやmokuタオルといったサウナグッズも充実。新商品も続々と入って来ているので、ついつい手に取って見てしまいます。

良きととのい、ありがとうございました。

以上

ひまわりパン

ハード系のチーズたっぷりのパン

毎週末、お邪魔する絶品パン屋さん。どのパンも小麦の風味が良く、日にちが経っても美味しいまま。

続きを読む

  • サウナ温度 50℃,50℃,78℃,90℃
  • 水風呂温度 16℃
413